ブクマブクマ (α)

神様のいる国で、神殿の巫子としてお務めをする僕が身請けされるお話。 展開は遅く、ベタです。

城の後宮に輿入れしたその日に顔に醜い傷を負い、嫁いだはずの国王に見向きもされず人々には醜いと嘲られ日々鬱々と過ごしていたデジレはある青年と出会う。 ◆Twitterでの #2020男子後宮BLという素敵企画に参加させて頂きました！ ◆男性妊娠の表現が出てきます。 ◆オッサン×美男子の表現が一部あります。

神族と契約しなければ真の王にはなれない――期限が迫る中、王の前に現れたのはただの少年だったが……。 王×少年の（中華風味？）異世界ファンタジーものです。 ★この作品は自サイト（ttp://iroha0703.sakura.ne.jp/index.html）の掲載作品です。

恋人のシグルドと同棲を始めて四ヶ月。フランは、最近、態度が冷たくなったシグルドの本音を偶然聞いてしまう。このままでは捨てられると危惧したフランは、自分を変えるためにシグルドから離れたのだが……。 ※世界、文化設定はゆるふわです。

近衛騎士のひとりアレックスは、口が悪く、手が早い。 見目麗しく、ビッチだと周囲に思われているけれど、噂のような淫乱ではなかった。 昔の親友であるグレイグとは誤解を重ねて険悪になっていた。ふたりとも騎士であり、顔を合わさないわけにはいかない。 誤解を解く気がないとはいえ、喧嘩が絶えない日々はつらいものがあった。 ある日アレックスが魔力切れを起こしてしまい、やむを得ず治療するためにグレイグと一夜をともにしてしまう。それ以降なぜかアレックスは彼に溺愛されるようになる。 予告なく性描写があります。 アルファポリス、pixiv、自サイトにて、改稿版を連載しています。

※タイトル少し変更しました※ 人とコミュニケーションを取るのが苦手だった。 そんな俺の手を引いてくれた人。その日から彼は特別な友達になって、きっと彼は俺の人生を変えてくれる人。 そう確信してこれからの未来を夢見た時、彼は突然俺の前から消えた。 そして現れた『赤い扉』に付きまとわれる。 赤い扉が開いたその先にあるものは……。

ハウライトの目の前には、敵がいる。 キリキリと弓を引く手が震えた。 無理もない。 目の前の敵は、かつての恋人。 彼への想いを断ち切るために戦争に来たはずだった。 彼が黒狼一族の後継者だから、ハウライトは身を引いたのに。 結婚して幸せになると思っていた。 なのに、どうして。 なぜ、あんたがここにいる？ まさか、俺を追ってきたのか－！？ ♢ ♢ ♢ 執着攻め×強気受け。 よくある殺し合いのシチュエーション。 人殺しのシーンあり。 苦手な方はご注意ください。

子狐のなずなは、山の神様に命を救われてお使いになった。自分を助けてくれた神である白梅様のために一生懸命働いているけれど、あまり役には立てていない。転んでケガをしては、神様のお使いである狼の銀に呆れられている。しかし五年に一度の神様同士の力比べで、なずなはなんとか白梅様を勝たせようとがんばるけれど…。全6話予約投稿済み。毎日22時に更新します。

二十年という年月、後宮の片隅で一つの言葉を胸に待ち続けた男のお話。 ■Twitterで素晴らしい物書き様方の企画『2020男子後宮BL』にひっそりと参加させて頂きました。 ■主催の皆様、参加されている全ての方に感謝を致します。

中華風の世界の、とある後宮のお話です。 立場に翳りの出てきた第三皇子と、皇子に拾われた前向きな男の子の、 ひねくれ執着攻と、健気受のお話です。 2020男子後宮BL企画さまに参加させて頂いております。 http://naminisizumu.sakura.ne.jp/inu/izakaya/koukyuubl2020 主催様がた、素敵な企画をありがとうございました！

コリウスは悩んでいた。 兄の騎士を手に入れるにはどうすればいい？ 王太子になればコリウスのものになってくれるだろうか。 そのためには父王に認めてもらう必要がある。 よし、まずは軍に入隊して功績をあげよう。 国を守るのだ！ コリウスは父王のもとへ走った。 しかし、世の中はそんなに甘くない。 話を聞いていた宰相が一言。 「入隊したところで、前線どころか国境にも行かせませんよ。」 え、じゃあどうすれば！？ ♢ ♢ ♢ オメガバース設定。 近衛騎士(α)×王子(Ω)の日常。 努力の方向性を間違えている王子と、虎視眈眈と王子を狙う騎士の恋物語。 ♢ 短編連載、全4話。本編完結済。

王宮の『選別』に参加するはずが、なぜか台所の下働きに。 ま、いいか。どうせすぐ帰るつもり・・・。 無自覚・天然・ノンケの主人公、挑むのは超絶美形の帝・・・ 和風・中華風ごちゃ混ぜ、宗教的・歴史的考慮は一切しておりません。 男性も妊娠する世界を前提としております。 ～宰相　推殿は食わず嫌い～　始めました。 ～落花流水　想いの行き先～　始めました。 世代は移り、子どもたちの恋愛模様となっております。 番外編です。その後の流正、雨桐のお話です。 ～始まりの物語　永遠の恋唄～　始めました。 桃水様のお話です。 引き続き、なんちゃって世界をお楽しみいただけたらと思っています。

アレクサンドルは100日後に転生することになった。弟虐めてる場合じゃねえ！来世の準備に奔走し、満を持して転生する。生まれ変わったアレンは故国に舞い戻り、かつて憎んだ弟のヴィルヘルムに再会する。＊王子×伯爵子息（元弟×元兄）

蓮の宮に住まう皇子の苑(えん)。男であるが化粧をし髪を伸ばして暮らしているその様は、周りから忌み嫌われる要因となっている。しかしそれには理由があった。 今年の夏も蓮の宮では花が咲き乱れようとしている。母の愛したこの宮に、今年は一人の客人の男がやって来た。男はかつて苑の見目を中傷した他国の皇子だったが…。 *短編 *R15程度です pixiv、エヴリスタ同時公開

もと人間の真珠は、土地神さまの眷属となった少年の頃の姿のまま、数十年を神域で暮らしている。小さな頃から面倒を見ていた天狗の松風が男前へと成長していくのを感じるたび、何故か最近胸が苦しくて──。 秋の美少年BL祭り企画さま参加作品です。

食堂を営むルミールは、客である警備隊員のヴァルトルに、初対面で何もしていないのにも関わらず、何故か一方的に嫌われてしまう。その後も誤解からヴァルトルに荷物の持ち逃げ犯扱いされてしまい、ルミールもヴァルトルに怒りと反感を抱くのだが……。 ※世界設定や文化レベルがゆるふわです。

王都で人気のカフェを営むシルビアの一人息子のライリ。 顔はかわいいけれど、愛なんて信じないライリに愛を教えたいレンヤ。 「夢は豊かな老後。嫁も旦那も人生に必要ないもん」 そんなライリを変えることができるのか？ 素直じゃないライリの恋のお話です。

この度、人生二度目の異世界転移させられた。 この世界は異世界から来た人間が外来種として迫害を受けている世界だった。 なんとか帰る術もあるにはあるらしいが……過去の遺産『転移石』を集めなければならないらしく、危ないところを助けてくれた他の転移者やその子供達の仲間になって、宝探しへ旅立つ事になってしまった。 獣人たちから逃げのびて、元の世界へ無事に帰れる日は来るのか? ※残虐なシーン※迫害、差別を受ける表現があります※無理矢理あり。

恋人のもとから姿を消したスフェは地方の小さな村に流れ着いていた。梅雨の季節、スフェのもとにやって来たのは八年前の恋人でーーー？ 王族(一途)×学友(一途) 身分違いで身を引いた主人公を、忍耐攻が追いかけて落とします。雨降り縁側えっち。 ハッピーエンド。八年越しの忍耐→溺愛です。

人間とドラゴンが共存する世界。 共存すれど干渉せずを貫く国に住むジェイドは、ある日初めてドラゴンに遭遇する。 それからというものミルクティ色の鱗にぶどう色の瞳を持つドラゴンは、ジェイドの元を度々訪れるようになるが… //R18描写がある話には※をつけます。 //攻めは人型にもなりますが基本形はドラゴンです。 【本編全25話】【番外編不定期更新】

魔術師アルマは、オメガでありながら王の側付きとして王宮に仕えている。 アルファである国王ヴァリオは、アルマの性別や嫌がる素振りなど全く気にせず接してくるが、アルマは彼からのスキンシップを受け入れることはできずにいた。 本来虐げられる立場のオメガである自分は、運良く魔術の才能があったから生き延びてこられたに過ぎない。 そう自らを戒めるアルマには、秘するべき過去の一夜があった。 アルファの王様 × オメガの魔術師 ■オメガバース設定を使ったファンタジー ■男性妊娠出産を匂わせる描写あり ■本編2話＋番外2話　予約投稿済

　小さな田舎町の奴隷の少年、シアンは赤い髪をしていた。やたらと目立つためシアンには厄介な色だった。 　ある日、シアンは見知らぬ男に説明もされずに馬車に乗せられ王族の住まう王宮へと連れてこられた。 　身なりを綺麗にされ案内された部屋には金色の髪に紺碧色の瞳をした青年がいた。それはこの国の第三王子、ノアだった。 食事に毒を盛られて蝕まれている王子と、元奴隷で毒を中和する体液を持つ赤髪の少年の物語。

１７歳の時、異世界に神子として召喚された俺。 「勇者と共に魔王を倒してほしい」と要請され、旅に出た。 それから７年後。何のかんのあって、無事に魔王を倒した。と思ったら、俺は用済みとばかりにさっさと日本に帰されてしまった！ 知り合いは皆、疎遠になっていて、俺はすっかり日本でひとりぼっち―― と思いきや、おい、勇者！　何で着いてきてんだ！？ 一途なチート勇者×不憫な元神子 ※　fujossyの2019セリフ縛りコンテスト応募作品です。ムーンに投稿するにあたって加筆修正を加えています。(加筆分は4ページ〜) ※　R18シーンは♡喘ぎを含みます。 ※　pixivにも掲載しています。

お馬鹿さん系受け君けもの風味。 たぶんほのぼのしたのが好きな人向き。

　人間の赤ちゃんを拾いたくて森を散歩するウルイー。僕はずっと側にいれないから、せめてサイオン様に誰か残せれば。 森の精霊王×養い子(ショタい) 短編8000字ほどです

フロレンツはカインの憧れの人だ。敬愛するフロレンツをお世話することになり、お役に立てる喜びを噛み締めている。ある日、酒に酔ったカインを部屋に連れ込んだフロレンツは、どうやら夜のお世話をカインに求めているらしい。＊言葉の足りない上司×盲目尽くし系部下

　砂漠の宮殿で働く下男のマハールはある日、不審で不遜な男と出会う。 　その男は城に出入りする商人だと言うが何も手には無く、出会う度に何くれとなくマハールに構ってくるのだった。 　国王ギルガの誕生日の日、饗宴の席で初めて王の顔を見たマハールは驚く。王はあの商人だった。 　一番身分の低い側室としてハーレムに迎え入れられたマハールだったが、持ち前の跳ねっ返り具合で周囲を驚かせ…… ※沢山の方に読んでいただきありがとうございます。 　今更ですが、後日談を追加しましたので、よろしければお楽しみください！

主人公のピジョンは日々、ポンコツなご主人様に悩まされていた。寝ぼけて噛まれたり、風呂に乱入されたり、わがままに振り回されたり。 ある日、ご主人様の誕生日を祝おうと準備をしていたら、急にご主人様の様子がおかしくなってしまって……。【全三話】 ◆攻め→元勇者一行の魔法使い。旅の途中に出会った主人公を嫁として人間界に喚んだ。主人公がもう少し成長したら本番エッチしようと思っている。 ◆受け→主人公。元魔王の息子。自分はしっかり者だと思っている。小さいけれど成人済み。攻めに使い魔として人間界に喚ばれたと思っている。

田舎に領地を持つ貧乏貴族のセイランは、生家への援助資金の代わりに大富豪に嫁ぐことが決まった。家のためには仕方がないと納得していたが、どうしても初めての相手は心から慕う相手がいい――そう考えたセイランは、出発する前夜、想い人と肌を重ねる決意をする。 ［大富豪 × 貧乏貴族 / BL / R18］

ふわふわとした真っ白な毛並み。まっすぐにピンと立った長い耳。黄金色の眸。愛くるしい見ためだけが取り柄の光の精霊ルーチェ。 そんなルーチェを召喚したのは天才召喚士と呼ばれるファウスト。彼に一目惚れしたルーチェは契約してほしいと迫るものの、役立たずは御免だと拒否されてしまう。 なんとか認めてもらおうと頑張るルーチェだったけど……。 ＊召喚獣は人と獣のどちらの姿にもなれます。 ＊自サイト掲載作品

黒き森───それは魔族の王が棲むとされる禁足地。 森の主であり、魔王を継ぐものでもある魔族の若者ハティは、人間(ヒト)のことを嫌っていた。 いつかヒトを滅ぼし、かつて奪われた魔族の栄華を取り戻す。 そう決意した頃、ヒト族が魔族を滅ぼそうと「勇者のパーティ」という討伐者集団を準備していることを知る。 ヒトを相手にするには、ヒトのことを知らなければならない。ハティはヒト族に偽装し、魔術師としてあるパーティに紛れ込むことに成功した。 そこで出会ったヒト族の冒険者たちは皆気さくで人がよく、素性のわからないハティのことを仲間として対等に扱ってくれる。 彼らと接するうち、ハティの決意はだんだんと揺らいでいった───。 人間の剣士 × 若き魔王

魔女の息子と、魔女に心臓を奪われた竜の恋のお話。 アカハは、＜魔女の子＞という生まれのせいで町の住人からは忌み嫌われて、恋人も友人もできたことがない。 子兎獣人の家族と岬の家でひっそりと暮らす毎日だったが、ある日、海に落ちたところをひとりの男に拾われる。男は半身に鱗をまとった半竜人で、竜にとって特別な鱗である＜心臓＞を探していると話した。 彼と出会ったその瞬間から、アカハの運命は動き始めた。

「八百万の神が住まう町」。そこは人の住む世界とは違う、神々の為の神々が座す町だ。 そんな町に住まう立派な神様「三代」と、地味な嫁「ユチ」と、可愛い子どもたち。彼等のふんわりとした日常。

男の精を体内に受けると、相手の瞳と同じ色をした硝子玉ができるという特殊な体質を持つラガス一族。そうしてできた玉は人々から瞳の宝玉と呼ばれ愛されていた。一族の一員であるミヒトは、とある事情から幼馴染のレイストルと瞳の宝玉を作ることになり、身体を重ねることになる。しかし瞳の宝玉生成には隠された秘密があり――生真面目な騎士と秘密を抱えた硝子細工職人の話。 ※以前にムーンライトノベルズで掲載していたがことあります

異世界に来てから364日目。帰るか否か、その選択がこの世界に恋人を持つ俺に突きつけられている。 ＊ 初心者作品です、暇つぶしに書いてました。お暇な方のみどうぞ。

≪今さら、婚約破棄モノをＢＬで。ただし主人公、人の顔と名前だけ忘れてます。≫ 俺は、婚約者の浮気相手である王太子に、婚約破棄を勧められた瞬間、割りとショッキングな前世を思い出した。 そのせいなのか、 人物の顔と名前だけをすべて忘れる、という限定的な記憶喪失に陥ってしまう。 優しい熊男兵団長　×　婚約破棄された記憶喪失者 ※　fujossyから転載していますが、文字数制限の都合上、編纂しています。大筋に代わりはありません。 ※　話数のあとに※マークがついているものは、R18表現があります。 ※　メインカプ以外の濡れ場あります。 ※　男性妊娠のある世界ですが、直接的な描写はありません。 ※　オ'メガハ''ースではありません。普通に女性も出てきます。 ※　カップル・結婚・妊娠に関する、この世界の独自設定は、第３話で簡単にまとめられています。

Ωのクレエは狼の獣人で、国の誇り高き騎士レストに暇さえあれば勝負を挑んでいた。 しかし、一度も勝った試しはない。 そのレストから、見合い話が出ていると聞かされたクレエは思わず父の元を訪れる。 クレエはレストが守る国の第二王子で、父はその国の王だった。 αの王族の中で、何故か一人だけΩとして産まれたクレエはその存在を隠されて暮らしていた。 王子と知らずに扱うレストと、その強さに憧れを抱くクレエ。 素直になれないクレエに、第一王子である兄がそっと助言をする。

背中に羽のある鳥人が住む西浮国。 美しく大きな羽、太く強い脚、羽と脚が全ての価値を決める国で 地味で小さな羽、細く弱い脚を持って生まれたパン職人のレイル。 家と仕事場の往復をする毎日。唯一の趣味は本を読むこと。 国においてはほとんど無価値だけど、いつか心底大切と思える相手に出会いたいと思っている。 そんなレイルが、ある事がきっかけで、強い脚を持つエリート、カジュリエスという男と知り合う。 お互いに番が欲しいのに、正式にお付き合いを始める前に、まるでセフレのようになってしまったレイルとカジュリエスのお話し。 ----------------- 直接的な性描写が出るお話には※印をつけています。 アルファポリスにも投稿しています。

軍神と讃えられる狼の獣人✕耳なしと蔑まれる半獣半人（犬）。僕にすべてを与えてくださったご主人様。そのご主人様の苦しみを、どうしたら和らげることができるだろう。 ※全三話予約投稿済。 ※男性でも妊娠できる世界のお話です。 ※獣に近い形態でのR描写があります。

あれ、コイツもしかして凄い奴なのか──？ 魔力が重要視される世界で、魔力欠乏症と診断された俺は魔力供給の薬がないとまともな生活も送れないような出来損ないだった。 ある日、ローブを身に纏ったヘンな男が村に越してくる。 ソイツは食材があるのに餓死しかけるようなバカな奴で、放っておけなかった俺は家事を代行するようになったんだ。 それから少し経ち、魔獣に襲われ絶対絶命になっていた俺はそこで現れたソイツの秘密に触れることになる──。 (全7話予約済みです)

平凡なサラリーマンである早川は、狼の獣人である部長と特別な関係にあった──。 狼獣人(上司)×人間(部下)/サラリーマン ある特別な関係から始まったふたりが、お互いに独占欲を抱く話です。 他の投稿サイトでも公開しています。 4/5 書き下ろし有りの再録本発行。通販と電子版配信してます。

　帝国の第３皇子だったイーリアは皇位継承権争いに巻き込まれ、まったくの無実にも関わらず反逆罪の疑いで、帝国の極北にある果ての塔に幽閉されていた。 　そこに４年前まで自分の護衛騎士を務めていたグレイシアスが訪れる。

領主に身代わりを強要され帝都で貴族に成りすまして働いていた伊織、残り２ヶ月で村に帰れる筈が選りに選って影で羅刹(鬼)と言われる男にバレてしまい…。 各話が少し長いですが、展開早めの全１５話。 誤字報告ありがとうございます！×6 　 注：後書き(落書き)あり。

頭はいいけど生活力皆無の天才と彼の世話をしている身寄りのない少年のお話。 少年がわりと大変な思いをしつつ、周りも大変なことになっている。サクサク進んで終わります。（性描写結構軽めです）

10年前にとあるオメガの猫獣人が人族の王子と番になったことがきっかけで、数年前から年に一度、猫獣人と城勤めの人族との間でお見合いパーティーが開催されている。お見合いには憧れこそ抱いているものの自分には縁がないと思っていたミューランだったが、兄達が運営の手伝いに立候補したことで参加枠を勝ち取ることが出来た。自分のようなオメガが番を見つけられるとは思ってはいなかったが、憧れの場でオメガとして振る舞えるならば一生の思い出になるだろう。心を躍らせたミューランだったが、受付をする直前で知らない男に連れ去られて―― ※1.『オメガの猫獣人』『続・オメガの猫獣人』の未来のお話ですが、読まずともお楽しみいただけます ※2.『出来損ないで嘘つきなオメガの猫獣人』の連載版になります。長いので数話分に分けましたが1～3は短編と同じ内容なので、続きから読みたい方は4からどうぞ

　生まれ落ちた瞬間から、フィリーは疎まれた。 　父親の知らぬ子どもだと、不貞を働いたはずの母親からなじられ、祖父祖母からもそしられ、行き場がどこにもなかった。 　せめて良い子にしようとがんばれば、子どもらしくないと殴られ、ならば子どもらしく笑えば、気持ち悪いと殴られた。 　家を出ると決めたのは15の時で、それまで育ててくれたことに感謝し、そしてもうこれ以上は関わりたくないと言質を貰った。 　フィリーにとって彼らは家族なんかではなかった。 　ただ、フィリーは彼らに恨まれ憎まれ、何をしても構わない存在だったのだ。 　それでも命を奪うことだけはされなかったことに感謝し、生まれた街を出た。

上級職の聖騎士であるアスランの迷宮探索の相棒は、顔色が悪く痩せていて、戦闘があれば一人で逃げ、お宝は独り占めしようとする下級職の盗賊であるシオンだ。 モンスターに追い詰められた二人は４層に降り、そこで罠にかかる。男同士でヤらないと出られない部屋に閉じこめられ、やむを得ず身体を重ねることに。そこでアスランはシオンの秘密を知り……。 世話焼き系聖騎士が、野良猫系盗賊の秘密を知って溺愛する話です。 2月29日に番外編を追加しました。 3月3日に番外編を追加しました。 3月8日に番外編を追加しました。 8月10日につむぎみか様のために書いた番外編を追加しました。 ※誤字報告ありがとうございます！

王宮医師であるリベラートは美しく、幼馴染みで王国騎士団隊員のティーノをどこか見下している。しかしある瞬間から、ティーノのことを妙に意識するようになってしまう。 ほのぼの、コメディ、日常系です。 惚れ薬が出てきますが、要素は薄いです。王宮医師とか騎士団とかですが、それも要素薄いです。 短めの話で、五回に分けて投稿予定です。 本編四話、番外編一話です。(エッチは番外編に入ります) お時間いただけたら幸いです！

カグヤは長身の男を拾った。島では珍しくない流れ者だと思っていたが、ジンと名乗ったその男は自分を狼だと言う。「そんな馬鹿な」と思っていたが、ある日「ごめんね、発情期に入ったみたいなんだ」と言い出した。ジンへの好意を自覚していたカグヤは、危ないから近づかないでと訴えるジンに「いいよ、ジン」と囁き……。※他サイトにも掲載 ［狼と名乗る男 × 島の青年 / BL / R18］

『俺は日々このちびっ子に命を狙われている。だが驚きはしない。だってこれが俺たちの日常なのだから』 子育て系BL。 殺したグリフォンの子供を育てることにした冒険者(三十路)の男が四苦八苦しながら子育てし最終的に育てた子供に美味しくいただかれちゃう話。 美丈夫俺様系×元冒険者の三十路のおっさん。 ちびっ子グリフォンが「食ってやるー殺すー！」とか物騒なことを言いますがグロ要素はないです。 現在「キラン旅立ち編」を更新中です！ こちらはキランの成長と新キャラcpの執着ヤンデレ系男子×チャラ男グリフォンの恋愛のお話になります。メインcpのいちゃいちゃは出てきません。 本編完結済み。 現在続編を連載中。 7.29 キラン旅立ち編6 12.8 キラン旅立ち編7　　 12.29キラン旅立ち編8投稿しました。