ブクマブクマ (α)

もと人間の真珠は、土地神さまの眷属となった少年の頃の姿のまま、数十年を神域で暮らしている。小さな頃から面倒を見ていた天狗の松風が男前へと成長していくのを感じるたび、何故か最近胸が苦しくて──。 秋の美少年BL祭り企画さま参加作品です。

中華風の世界の、とある後宮のお話です。 立場に翳りの出てきた第三皇子と、皇子に拾われた前向きな男の子の、 ひねくれ執着攻と、健気受のお話です。 2020男子後宮BL企画さまに参加させて頂いております。 http://naminisizumu.sakura.ne.jp/inu/izakaya/koukyuubl2020 主催様がた、素敵な企画をありがとうございました！

マッチョお兄さん×愛玩小型ショタケモ。

「喜べ。お前に名前をつけてやる」 笑みもなければ声の抑揚もなく、ただ淡々と事実だけが伝えられたその日。あれが生死を別つ分岐であり、運命の日であった。 「お前の名前はアドルフだ。来い」 彼に名前を呼ばれたそのときから、男はただの奴隷ではなくたった一人の主人に仕える奴隷となった。 ── 奴隷が貴族領主のご主人様に買われ従者となり、従者を辞めるまでのお話。 貴族領主なご主人様×元奴隷従者 溺愛攻め×何でも受け入れる受け ※話の展開の中で残酷な目には遭いませんが、受けが元奴隷という立場上残酷な描写ありにチェック入れています。 18禁要素→フェラ、ぶっかけ、本番 ※この作品はpixiv、エブリスタにも掲載しています。

兎獣人のメルは蜥蜴獣人のガイザーと番になりこれから始まる新婚生活にドキドキワクワクしていた。しかし、3ヶ月経ってもガイザーとはキスだけでそれ以上先には進まない。えっ番になったらすぐに身体を繋げるもんじゃないの！？本能で求めるものじゃないの！？もしかして、おれに魅力ない……！？設定ゆるゆるだし攻めがヘタレっポイですがまぁ、いいか…

城の後宮に輿入れしたその日に顔に醜い傷を負い、嫁いだはずの国王に見向きもされず人々には醜いと嘲られ日々鬱々と過ごしていたデジレはある青年と出会う。 ◆Twitterでの #2020男子後宮BLという素敵企画に参加させて頂きました！ ◆男性妊娠の表現が出てきます。 ◆オッサン×美男子の表現が一部あります。

(コイツの隣りに、俺以外の奴がいるのは嫌だな……) 歪んだ認知の仕方であった自覚はある。 自分の中に芽生えたアベニールへの気持ちに気づいたのはこの頃だ。 いや、もしかしたら気づかなかっただけで、もっとずっと幼い頃から胸の中にあった気持ちだったのかも知れない 前作「簡単で確実な魔王の芽の潰し方」のクラストサイド。

主はやさしい。俺みたいな奴隷のガキに飯と服を与え、愛情をふんだんに注いでくださる。だから、俺は主が――キーシュさまが大好きだ。でもあまりにも優しいから、ちょっと、怖い。 やさしい魔術師とその奴隷の話。(魔術師×奴隷) こけももさん(X5619BP)と月灯の合作となります。前半を月灯、後半をこけももさんが担当しております

ミュラは二年前からある計画を立てていた。 それは騎士団副団長のマティアスを襲うというものだった。 憧れの人がもうすぐ結婚すると聞いて、行為だけでも致し、思い出にしようとしていたのだ。あわよくば子供ができたらいいと思っていた。 そして、対大型モンスター用の睡眠剤と対竜捕獲用の縄を用意して計画を実行し、ミュラはどうにかこうにかマティアスと体を繋げることに成功した、のだが——……！？ 騎士団副団長×混血エルフ ＊同性で結婚（妊娠出産）できる世界です。 ＊薬のことはサッパリなのでそこらへんはファンタジーです。

エメは生まれたての愛の見習い神。 愛の神のもとで修業し一人前の神になるのだが、愛の神がBLにハマり、エメの事をそっちのけで夢中になっていた。そして昇級のため与えられた課題は推しカップルの性行為を書き起こすことだった。 愛について教えられることなく、性行為だけを見る日々。エメはもう耐えられなくなっていた。 その時、面倒見の良い幸運の神ルメスがやってきて、課題を見られてしまう。ルメスと一緒にその課題達成をめざすのだが…… 残念イケメン神×純粋無垢見習い神のほのぼの純愛アホエロBLです。 ※タイトル詐欺にならないよう「肛◯に剛直が」が萌えられるのか、言葉選びについて検証頑張りたいと思います。 ※流石に朝になって我に返り、タイトルに羞恥心が足りなかったと思いましたので、貴腐人の方にも安心してご覧いただけるよう、門を◯にしました。

ホタル祭で夜にホタルを見ながら友達に告白しようと企んでいた俺は、浮かれてムードの欠片もない山道で告白してフラれた。更には足を踏み外して崖から落ちてしまった。 そこで出会った山の主の熊さんと会い俺は熊さんの嫁になった――。 チョロくてちょっぴりおつむが弱い主人公が、ひたすら自分の旦那になった熊さん好き好きしてます。

ネコ耳とシッポ持ちのシャム族のユイハは、ゼオンが大好き。 ある日、男達に追われて森に迷い込んでしまい…… 「もらってください」を短編シリーズ化した第2弾です。 ふんわりファンタジー、お気軽にお読み下さい。

とある不憫な王子が狼獣人を拾った話

短編『364日目』の続き。 ＊ 前作では評価、ブクマありがとうございました。

もふもふ好きを拗らせた残念騎士が森で出会った毛玉は、森に隠れ住む獣人の一族の少年で―――そんな出会いから始まる、虎獣人の少年と残念騎士とのゆるっともふもふストーリーです。 ※完結まで執筆済（本編9話＋番外編2話）毎日20時更新。 ※エッチなお話には★がついています ※この作品はアルファポリスでも掲載しています（表紙絵あり）

村で１０年に１度行われる神事で、幸福の運命の番に選ばれ、結婚することになってしまったデビィとルーカスのお話。 男前×平凡。 ※アルファポリスさんでも公開しております。 (リクエストをくださった、はかてなほ様に捧げます。リクエスト【流され受け】楽しいリクエストをありがとうございました！)

異世界で冒険者として暮らす若王子保には、ところどころ記憶が欠けている。忠犬のように傍にいた大事な存在がいたはずなのだが思い出せず、忠犬が恋しいがために元の世界に戻りたくて、酒場に通い情報を探す日々を送っていた。 ライオンとトラのミックスであるライガーの獣人・イグニスに和まされているおかげで荒まずに過ごしていたが、こちらの世界に来てから常に一緒にいたイグニスには保の知らない秘密があったようで――。 黒髪黒目眼鏡のクーデレ異世界転移者　×　わんこ属性のライガーの獣人 （ライガーの獣人は、基本形態は獣寄りの見た目ですが、Ｒシーンは人間姿に獣耳と尻尾の人間寄りの姿になります。ご了承ください。） くまさん、風巻ユウさん、三谷玲さん、猫宮乾さん主催の『居酒屋BL2020』企画に参加させて頂きました。素敵な企画をありがとうございました。 企画URL：http://naminisizumu.sakura.ne.jp/inu/izakaya/izakaya02.htm

黒き森───それは魔族の王が棲むとされる禁足地。 森の主であり、魔王を継ぐものでもある魔族の若者ハティは、人間(ヒト)のことを嫌っていた。 いつかヒトを滅ぼし、かつて奪われた魔族の栄華を取り戻す。 そう決意した頃、ヒト族が魔族を滅ぼそうと「勇者のパーティ」という討伐者集団を準備していることを知る。 ヒトを相手にするには、ヒトのことを知らなければならない。ハティはヒト族に偽装し、魔術師としてあるパーティに紛れ込むことに成功した。 そこで出会ったヒト族の冒険者たちは皆気さくで人がよく、素性のわからないハティのことを仲間として対等に扱ってくれる。 彼らと接するうち、ハティの決意はだんだんと揺らいでいった───。 人間の剣士 × 若き魔王

獣人の男に拐われてきた少年は男と2人、森の家で暮らす。執着と愛情を込めた眼差しを向けて男は言う。「お前は俺の番だ。」と。

人喰い鬼神様への生贄に選ばれた捨て子のトウキ。「鬼神様のご機嫌を損なわぬよう、誠心誠意お仕えするように」と言われたトウキは、生贄が何なのか知らないまま鬼神様の屋敷へと送り出される。そこで出会った鬼神様は、少し怖い口調ながらとてもきれいな神様だった。トウキは生贄として誠心誠意お仕えするのだと決意するが、鬼神様に命じられたのは「飯を食え」という、何だか不思議な内容だった。※アルファポリス他に転載 ［鬼神様 × 捨て子の生贄 / BL / R18］

白狼の森――その主の帰りを待つ、拾われ仔のニコ。 今年こそ主に帰ってきてもらおうと、自称・兄弟子から主の喜ぶものを教えてもらい、獣であることを隠して人の街を訪れる。しかし、贈りものを買うには人間のお金が必要。そのピンチを救う人間が現れたが、ニコの人ならざる力を見ていた人間もいて――。 ※4話程度の短めな話です ※警備隊長（？）×おばか気味な狼の仔受

伯爵家次男、オメガのリオ・アイリーンは発情期の度に従者であるシルヴェスター・ダニングに抱かれている。 アルファの従者×オメガの主の話。 この作品はアルファポリス様でも掲載しています。

　僕はイーシャ。赤ん坊の時に父と父の召喚獣の緑星に拾われて大事に育てられました。緑星は僕を庇護する対象だと判断しているからかよく舐めてくるのですが、最近舐められると身体がおかしくなってきて……。

――火山の麓に竜が巣作りをしているらしい。 いらない者扱いされていた王子ホウジュはその噂の竜に攫われた。 男である自分に伴侶だと言われて戸惑い、反論するが……。

子狐のなずなは、山の神様に命を救われてお使いになった。自分を助けてくれた神である白梅様のために一生懸命働いているけれど、あまり役には立てていない。転んでケガをしては、神様のお使いである狼の銀に呆れられている。しかし五年に一度の神様同士の力比べで、なずなはなんとか白梅様を勝たせようとがんばるけれど…。全6話予約投稿済み。毎日22時に更新します。

東の果ての森には、『人狼』と人々から恐れられるベルトゥルフ族が、かつて住んでいた。 非道な討伐を受けて森の中にあった小さな村を焼き払われ、王都へと無理やり連れてこられたベルトゥルフの少年・ヨルは、秘密裏に貴族たちの見せ物となっていた。 城に連れて行かれ処刑されるか、この先も見せ物のままか。自分の将来を絶望していた少年はある日、ひとりの貴族に声をかけられ――。 　人として生きる青年と、人によって迫害を受けた少年の話。 ・若き公爵×人狼の少年 ・オメガバース設定あり（α×Ω）

ある日のこと。魔法師の男が罠にかかっていた白トカゲを逃がしてやりました。その日の夜、魔法師の家を訪れたのは…。 のんびりほのぼの、昔話風味のアホなショートです。エロは最後にちょっとだけ。 メンタル弱い筆者による初執筆初投稿なので、ゆるーく温かい気持でよろしくお願いします。

　人間の赤ちゃんを拾いたくて森を散歩するウルイー。僕はずっと側にいれないから、せめてサイオン様に誰か残せれば。 森の精霊王×養い子(ショタい) 短編8000字ほどです

僕には絶世のオメガの息子がいる。 いや、正確に言えば、絶世のアルファとオメガの父子家庭に、住み込みで家政婦をしているのがベータの僕。もう十七年もそうやって暮らしてきたんだから、息子と言っても過言ではないはず。うん、誰にも文句は言わせない。言わせないはずだったんだけど、まさかの当人からの物言いがついて……！？ ◎ 爺誤様からいただいたお題で書いたお話になります。前後編です。それぞれ本命以外との経験をほのめかせる場面があります。あと、最後にほんのりリバを匂わせる描写があります。 前後編ともいつもの時間に予約投稿済です。 どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

遠い昔に絶滅したと言われている狼と、ひとりの青年との短い夜の話。狼は今夜も欲望と孤独に囚われ、青年は狼に食われることを願っている。 ［ 狼 × 青年 / BL / R18 ］

拾ってください さみしいんだ とっても 強面素直×ツンデレ素直 攻は以前書いた短編にチラッとでてくる人物ですが読まなくても全然大丈夫です。 受は口が悪いです。

リヨンは伯爵家に仕える使用人だ。ある日、伯爵に呼び出され頭を下げてお願いされてしまった。 息子であるジェイク様の子供を産むために発情して誘惑して欲しいと言う。リヨンは数日の勉強を終え、ジェイクの部屋に向かった。何故かジェイクはリヨンの首のベルトを見て怒ってしまった。

パンツの日を知ってから、止められなかった。 私がよく短編で使っている二人のパンツの日です。社会人二人、半同棲状態。 パンツの日だったことを知っている方々にとってはもう何番煎じという話ですが、書きたいことを書くポリシーのままに書きました。受け子の性格上、破廉恥なデザインでもなく普通のパンツです。パンツパンツうるさい。 あと攻めが受け子を可愛い可愛い言いまくってます。

ノアは今日、幼馴染のヒューと婚約を交わす。 そんな一日の物語。 前編後編、Ｒ１８は後編のみ、のはず。 ＢＬはファンタジーなので悪しからず。

どこかの世界に女しか生まれない一族があり、その一族になぜか男が生まれてしまいました。彼は冷遇されて生き。精霊の森で同じく選ばれた一族でありながらも証のない少年と一緒にその傷を癒していました。 　そんな彼の元に同盟のために嫁げと命令が下されて……。

僕は宵闇。猫又の召喚獣なんだ。 今日は主様のお兄さまに初めて会うんだ。 あれれ、お兄さまの召喚獣からいい匂い。 身体擦りつけちゃう。 オス同士でも召喚獣同士でも番になれるよね。

平凡なサラリーマンである早川は、狼の獣人である部長と特別な関係にあった──。 狼獣人(上司)×人間(部下)/サラリーマン ある特別な関係から始まったふたりが、お互いに独占欲を抱く話です。 他の投稿サイトでも公開しています。 4/5 書き下ろし有りの再録本発行。通販と電子版配信してます。

フロレンツはカインの憧れの人だ。敬愛するフロレンツをお世話することになり、お役に立てる喜びを噛み締めている。ある日、酒に酔ったカインを部屋に連れ込んだフロレンツは、どうやら夜のお世話をカインに求めているらしい。＊言葉の足りない上司×盲目尽くし系部下

恋人の不貞を目撃した僕は家を飛び出した。宛もなくたどり着いた先は異世界で、始めて出会った男と婚姻を結ぶ。 愛に飢えた僕が、異世界で愛に出会って溺れる話。

猫獣人×平凡リーマン。 雨に降られていた泥だらけの猫。連れ帰って洗ったら真っ白の気品ある猫だった。絶対幸せにするからと、ノミ駆除も予防接種もして、うきうきで猫ごはん買って、猫との幸せな日々が始まった。始まったはずだったのだが、朝起きたら全裸の白髪イケメンが家にいて――！？　平凡なサラリーマンが白猫獣人♂の下僕にされるBLふぁんたじー。 ※恩返しはありません。（多少愛はあります） ※ちょっと無理やりがありますが、痛い描写はありません。 ※♂に棘があります。（流血や怪我はしないご都合設定） ※軽く流し読みを推奨します。

セシルはダレルと共に新しい館に引っ越すことになった。大きい館の中庭には…… シャム族シリーズ第3弾です。

　僕には、『特別』なたった一人がいる。だけど嘘つきな僕は、その特別な南くんにも、そうは伝えない。幼稚舎から高校までずっと一緒だった南くん。もうすぐ卒業式で、外部進学する南くんとは離れ離れになるから――きっとこの関係は終わってしまうのだろう。※友達以上、恋人未満の関係が変化するまで。終始愛でられているのみの日常のお話。※他サイトにも掲載中です 　【月灯（@xI9Lc22Ep20KQYu）様のTwitter企画『#春の眼鏡BL祭り』に参加しております】 　【瀬野（@seno_1998）様のアンソロ企画『友達以上恋人未満』へも参加】

鹿獣人の国、ナラ。秋も深まるこの季節は、彼らにとっては恋の始まりでもある……のだが。 「発情期の恋なんか本当の恋じゃない！」 そんな鹿獣人にとっては異端とも言える信条を持つ大学生・澪は、恋に浮かれる周囲に居心地の悪さを感じていた。 ある日、澪がお気に入りの池のほとりで昼寝をしていると、大学の人気者・柚木に襲われて――？ 「ほらこのお尻。むちむちで、太腿できゅって締まるラインとかすっごく卑猥。 それにね、澪の尻尾って綺麗なハート型なんだ。知ってた？　それをふりふり揺らして、俺の前を通るでしょ。発情期になったらぶち犯してやるって決めてたんだ」 ぼ、僕オスだよ……!?　からの即墜ち。 鹿獣人（人気者）×鹿獣人（平凡ぼっち） Twitter企画「秋の美少年BL祭り」に参加させていただきました。

ジョンは、もふもふの毛並みだけが自慢の１４歳の人狼。 望まれて妻としてやってきたはずが、ぽっちゃりした容姿が婚約者から疎まれ、故郷から遠い地で寂しく、過ごしていた。 このまま疎まれ続けるだけの未来なのかと絶望していたある日、村にやってきた吸血鬼の男との出会いを切欠にして、ジョンの人生は１８０度違ったものとなる。 「お前を貰う事にした」 里を壊滅状態に追いこんだ吸血鬼たちの一人が、不遜な態度で言う。 彼、オスカーこそが、吸血鬼たちの王だった。 ※オメガバースではありませんが、受けが妊娠・出産可能な身体です。 ●人物設定● ★ジョン★ 人狼。ややぽっちゃりだが、可愛らしい感じの顔立ち。１４歳。１６０㎝。 ★オスカー★ 吸血鬼の王。外見年齢２０代後半の美青年だが、実質は数百歳。１８７㎝。 //こちらの作品は、fujossyで行われた新生活コンテストに提出した作品です。イラスト：はる蔵様

「え……染色体異常？」病院で子供を孕めない体と診断された俺は…… 初のオメガバース作品です。

昨晩、強欲に種を貪ったレオンの頭は冷え切っていた。※『オメガの猫獣人』の続編です

突然始まった騎士団の地獄の特別訓練により、怪我人の対応に忙殺されるはめになった医務官の兎獣人のカイ。儚げで繊細な見た目を裏切り、がさつで家事能力が皆無なためまともなご飯を食べられない日々を送っていた。そんなカイにある日から『ミミさん』が差し入れをしてくれるようになった。細やかな心遣いをしてくれる『ミミさん』に対し『理想の嫁だ！きっと可愛らしいに違いない！』と妄想を膨らませていたのだが………。狼にあっさり食われる兎のお話。 溺愛獣人シリーズの世界観ですが、単体で読めます。

主人公のピジョンは日々、ポンコツなご主人様に悩まされていた。寝ぼけて噛まれたり、風呂に乱入されたり、わがままに振り回されたり。 ある日、ご主人様の誕生日を祝おうと準備をしていたら、急にご主人様の様子がおかしくなってしまって……。【全三話】 ◆攻め→元勇者一行の魔法使い。旅の途中に出会った主人公を嫁として人間界に喚んだ。主人公がもう少し成長したら本番エッチしようと思っている。 ◆受け→主人公。元魔王の息子。自分はしっかり者だと思っている。小さいけれど成人済み。攻めに使い魔として人間界に喚ばれたと思っている。

ひとめ見て、僕の番ってわかったよ あなたを助けたい 小さな狸が一生懸命頑張ります 人間×狸獣人 4話＋攻めサイド1話 3時間毎に更新 色々と、ふんわり 他サイトにも掲載中

その大陸には2つの国があった。人間の国と魔族の国だ。 ある時人間は肥沃な大地を求めて魔族の国に攻め入るが、魔王の逆鱗に触れてしまう。 逆に魔王に滅ぼされかけた人間の国は、生贄として第1王子を魔族の国に送ることにした。 これは生贄受け取り拒否の魔王と、生贄として送られた王子のお話。