ブクマブクマ (α)

二十五歳になった初夏、私橋田由子は三年に渡る片思いに決着をつけるべく片思いの相手奈良さんに振られる覚悟で告白をする決意をした。 振られると思ったのに結果は意外にもOK。 幸せの絶頂を味わっていたのもつかの間奈良さんには秘密があった。

スタイル。 うん、悪くない。 髪型。 私好みのツンツン短髪黒髪。 着こなし。 あともう一息。頑張ってる感が出過ぎてちょっとやり過ぎかなあ。 顔。 遠目で見るとイケメンに見えるが近付くと割と普通。 以上。 私、魚見原茅子(うおみはらかやこ)目線で見た小河原君の印象。 そして考察。 夏のお勉強の続きになりますが読まなくてもまあまあ大丈夫だと思います。

彼氏いない歴史がそろそろ三年になろうとしている北村いちこ二十六歳。 恋愛というものに全く期待できないでいるのもどうかなと思う今日この頃。友達の彼氏の友達を紹介してもらうことになりました。

疎遠になっていた幼なじみの女の子と、社会人になってから偶然再会する。恋愛感情なんか持ったことのない相手だったのに、次第に心ひかれて。悩み、妄想の彼女に翻弄されながら、本当の彼女と恋に落ちてゆく。

「太っている女との恋愛は無理」とフラれてしまった女子高生有年原ちより。太っていると恋愛というステージに立つことすらできないということに衝撃を受けダイエットをして痩せる決意をする。

男女交際する高校生。

同じゼミの先輩後輩としての関わりしかなかった、学部４年の美都と院生の椎名は、飲み会の後でらしくもない一夜の過ちを犯してしまう。一夜の過ちから見えてくる相手の本性や自分の本心に振り回される二人の、誤解と衝突のラブコメディ。

雪山で遭難しました。そうなんですか、的なお話です。 仕事内容に関してはファンタジーだと思っていただけると幸いです。 地雷要素ちょっと多めなので何かしらある方は自己責任でお願いいたします。

高校二年生の初夏に遭遇したちょっと怖かった出来事とその後の顛末。 コロ助こと正木頼子はポンコツ出来損ないの超不器用な女子高生でいつもいじめっ子蓮本にからかわれ、友達の綾ちゃんに助けてもらっている日々を過ごしていた。 それが六月の野外学習の日、蓮本と一緒に遭難した後からその関係性はがらりと変わる。いじめられっ子といじめっ子から女王と騎士のように。

「好きです！！！」 「冗談でしょ」 慌ててエイプリルフールに告白した私はふざけてない事を証明するために 毎月告白している。 だけど、いつもそっけない返事がかえってくる。

大好きな男子に告白してみました。 しぶしぶだけどＯＫしてくれた！！ このうえない幸せだ。

二組の男女がそれぞれソレにいたるまで。 ※2018/8/31完結済 【健全な少年編】全３話 ★幼なじみの高校二年生男女の場合。 ジャイ〇ン系女子（でもかわいい）と地味眼鏡（磨くと光りそう）でお送りします。 【不健全な青年編】全５話 ★モラトリアムな大学生男女の場合。 いつか刺される系男子（コーヒーはブラック派）と巻き込まれ女子（コーヒーはミルク入れる派）でお送りします。

プライドの高いプライド貴子ちゃんが誇りを手に入れるまでのお話。 高校一年生の冬両親を交通事故で亡くし父方の叔父に引き取られることになった貴子。ついつい憎まれ口ばかり叩いてしまう貴子に叔父はどこまでも優しく接してくれて徐々に凝り固まった心は解されていくのだが。

藤崎すみれ（ふじさきすみれ）と本田光太（ほんだこうた）が出逢ったのは４歳の春。その日から二人は、いつでも一緒に過ごす仲良しの幼なじみとなった。 大人たちは二人の仲睦まじさを「双子の兄妹のよう」と微笑ましく思った。当人たちは「兄妹」よりもっと深い愛情でお互いを大事に想いあった。その繋がりはいつしか、親には言えない秘密の絆へと育っていく・・・。 ☆ 全１６話です。４歳（回想）から始まって、２０代へと続く物語です。「アルファポリス」様にも投稿しております。

大好きなあの人のために私は変わる。 本当はギャルメイクも盛り盛りの髪も大好き。制服はパンツが見えそうな位短くして学校に通うためじゃなく街に行くために着ていた。 でも、あの人、木下一太君の好きな女の子のタイプが清楚な女の子なら私は変わる！ 言葉遣いだって、もう下品な言葉も大好きな下ネタも絶対言わない！ 清楚系ナチュラル美人を目指し古河要子は木下君のハートをゲットしてやんぜ！！ 全くタイプの違う男の子を好きになってしまった女の子の奮闘です。 他サイトからの転載です。 主人公は口が悪いです。木下君は馬鹿を連呼します。 ご注意ください。 エロは大分後半になります。

あいつが邪魔でしょうがない。 私にない物全てを持っている男、甲山久一(かぶとやまひさいち)を私は邪魔で邪魔で仕方がない。 人生に於いて挫折など味わったこともなさそうなこの男に目に物みせてやる。 まあ、嫉妬ですけどね。 2014.10.23

　ちぃちゃん、俺と付き合わない？ 　にっこり笑った先輩から告げられたその一言で、わたしの日常は昨日までとがらりと変わってしまった。 　初恋らしい初恋も経験せぬまま高校生になった女の子と手芸部の先輩が織り成す、清く正しく行われるはずだった男女交際の日々。ちょっとズレたやりとりを繰り広げながらも、先輩後輩という関係から少しずつ恋人らしくなっていくふたりの淡い恋物語です。 ※九話までプライベッターに載せてました。

国元梨加は不細工である。 しかし特殊メイクレベルのメイク技術で一応美人のカテゴリに入っている。平穏無事に生活するために不細工であるということをひた隠して生きているのにある日突然穏やかな生活を脅かす後輩、立石晋平が現れ梨加の生活を揺さぶってくる。

斜向かいの白いおうちに住む一つ年上で野球部の彼とわたしは、ずっと一緒に大きくなってきた。成長するにつれ少しずつ素っ気なくなる彼に、今日わたしはひとつのサプライズをする。 幼馴染がただエロいことをしてる話。

好きな人の傍で、ただずっと甘えていたかった。だけど、離れた。 二年ぶりの再会の春に、二人は。 紫乃様主催の「ドラマチックキス企画」参加作品です。

接客業に従事する遥の前に客として現れたのは、親しくはあったが特に連絡をとりあうような仲でもなかった高校の同級生だった。七夕に偶然再開してしまった男と女の、七日から八日にかけてのお話。四話構成です。

カレシカノジョの真似事で、体験するはずだった夏のあれこれを楽しむ二人の話。 Rシーンは終盤だけです。

「え。宿代、的な？」 昔好きだった人と同窓会で再会し、終電を逃した彼を家に泊めてあげることに。善意からの申し出だったのに、風呂上がりに突然キスを迫られ――？ 忘れられない恋を抱えたわたしと、忘れられない過去に縋る彼と。絡む思いの行き着く先で、二人の未来は交わるのか――

大学三年の咲良は恋愛を異常に避けたくなるようなトラウマが有った。 自分は絶対に誰かを好きになったりしない！！ その思いから、誰にも心を開かないで来たのに……。 ある日のサークルの飲み会で、酔って記憶が飛んだ咲良を見つめる視線に、抗えない熱を感じたのに、全てを無かった事にしてしまいたい。 以前投稿した作品の登場人物が主人公ですが、未読でも読めると思います。 以前の作品を知っている方にとってはスピンオフ的な話ですが、前作の主人公はほぼ出てこない上に、登場人物はほぼ二人だけです。 拙い話ですが、暇つぶし程度に見て頂ければ幸いです。 数日間は定期更新できますが、その後不定期になるかもしれません。 8/22 あらすじ冒頭の学年間違えていたため修正しました。 大学二年(誤)→大学三年(正)です。 大変失礼しました。

岡森花帆(おかもりかほ)は生理前になると、エロい妄想に悩まされてしまう可哀想な女子高生である。

遠距離恋愛してた彼氏が突然会いに来た感じの話です。後編でセックスします。

報われない恋を飼ってる野口君と桜井さんが体を通して仲良くなる話。 なろうで投稿しました「ゆるり秋宵」内の「消失までの距離」及び「ハルショカ」内の「優しさの端数」に関連していますが、未読でもお楽しみいただけると思います。

放課後の居残り、 川縁を並んで漕いだ自転車、 映画館で分け合ったジュース。 黒い髪を耳にかける美しい姿に、僕の視線は奪われ息を呑む。　 両腕を天高く振り上げ、奥田さんは僕に魔法をかけた。

私とケータは家が隣同士という、ごく普通の幼なじみだ。何でも話して、いつも一緒。 この関係はずっとこのまま、何一つ変わらないと思っていた。けれども、ある夏の日。ある些細な出来事をきっかけに、私たちの関係は大きく変わってしまった。

「この人私の事好きなんじゃないの病」に悩まされていた女がこれじゃいかんと変わろうとする話

さっぱりした付き合いを望む男と、甘く愛されることを望む女のお話。恋人だけに見せる顔。 （本編は大学生、番外編は社会人です。主人公の同僚たちのスピンオフを番外編にて掲載しています）

あれ？って思っているうちに流されるまま大高芳明と体の関係になってしまった。 使い古された恋愛マニュアルを信仰する女、林亜希子に簡単に体を許す恋愛なんてありえないはずだったのに。 山田の彼女に出てきた大高のお話になります。山田の彼女を読まなくても全然大丈夫です。 他サイトの転載です。

真面目に物事に取り組むクールなきれいめ女子のトートさんと、無理せず楽しくのんびりとが信条の寝癖男子なニシタニさん。 地球に似たどこかの星でたまたま出会った二人のはなし。 働いたり、コーヒーを飲んだり、発情期に慌てたり。 ありふれた男女の笑いも涙も感動も特にない日々と、それでも始まる何かについて。 ※全１０話 ※2019/06/05 完結

地味で根暗で無口なメガネ男子と、彼が隠れイケメンだと知ったことがきっかけで、うっかり惚れてしまい、つきまとう女の子の、ちょっと捻くれた恋愛模様。 ——やることはやってるけど、どうやら「私」は「彼女」ではないらしい？？

彼氏と別れて中国旅行に出かけた木村明日香。彼女は現地のスーパーで困っているところを偶然、藤波栄一郎という男に助けられる。 「また日本で会えるかもしれないですね　」という言葉がまるで二人を導くように、二人は再会を果たすのだが…。 自分から恋に打って出られなかった明日香が自分の殻を破って、藤波さんと無事にゴールインできるのか？ がんばれ、女の子！なお話。 前作「俺のオードリー」の続編にあたる作品ですが、前作未読でもOKです。

一話完結のオムニバスです。 カップルの組み合わせは、話の前書きに。 短編の続きや小話も、こちらに収めます。

大学時代から片思いをしている道下円佳(みちしたまどか)は、バレンタインの夜に告白しようと心に決めた。告白したい女と疲れているのにそれに付き合わされる男の話です。 ＊短編から再構築し直しました。 ＊常識外れのヒロインですのでご注意下さい。 ＊ヒーローの会社は裁量労働制の為、固定時間以外は緩い設定です。一般企業の常識からはやや外れます。 ＊本編完結済み

好意を抱く男友達に誘われた、ふたりきりの旅行。すっかり浮かれていたのに、それは、思わぬ方向へ。失意のまま、ひとりで旅に出る。消えない彼への執着とともに。そして旅先で、新しい恋を見つける。 ※１話〜４話本編、５話別視点、６話おまけです。

夏休みのバイト先で恋に落ち、告白し、キスをして、それから。ひとまわり年上の男性との、期間限定の恋愛に悩む、女の子のお話。

「青い果実を食べたなら」番外編。萩也の独白。 地味で口下手で冴えないメガネ男子が、同級生の女の子に惚れられて、裏で動揺したり、画策したり、奮闘するお話。 ※心の声がダダ漏れしているので、わかりにくい萩也が良かった！　という方にはおすすめしません。　 ※アルファポリ様にも投稿しています

高校時代に好きだった男の子と友情を築いてきたのに、酔った勢いで襲ってしまいました。 ※登場人物の視点が入れ替わります。

大学生の香坂雛子（こうさかひなこ）は高校生の竹ノ原陸（たけのはらりく）の家庭教師になった。雛子は大人びた陸に対抗して「彼氏がいる」と嘘をつき、陸は挑発するように「女の子が気持ち良くなる方法を教えて」と雛子に迫った。本心を隠したまま終わらせた夏の記憶。数年後、思いがけない再会があの頃の想いを呼び覚まして・・・。 ☆全２１話です。学生時代→社会人同士へと展開します。 『アルファポリス』様にも投稿しております。

人に優しくしても利用されるだけ。そう悟ったわたしは中学の頃、転校していった同級生と再会する。 彼はひねくれてしまったわたしとは違い、あの頃のまま穏やかな顔で笑う。どうして変わらずにいられるんだろう。 大学生の二人の恋の話です。

行きたくなかった合コンで出会ったいけすかない彼。 見た目はいいけどそれだけじゃない。 私はそういうのに騙されないから！ 2018/5/11 番外編1追加しました

喫茶店に飾られていた、どこにでもあるような一枚の油絵。よく見ると、描かれているのは、この店の建物だった。絵の中の看板の文字と、店のメニューブックには、同じアルファベットが並んでいる。この絵は、この店が出来てから描かれたのかな。それとも……。戻れない過去、学生時代の思い出とともに、ようやく伝えられる言葉と、片思いの成就。 ※視点も時間も行ったり来たり。不親切な構成でお送りします。

※4/7（金）20時より番外編１話アップします。ただいちゃついている話です。 「付き合ってください」とメールで告白し、お付き合いを初めてはや２年。 ある日、衝撃の事実を知ってしまった。おっちょこちょいの彼氏：大村くんは、「付き合ってください」の意味を、どこかへ付いて来て欲しいという意味だと勘違いしてＯＫしていたらしい。おまけに当時好きな人がいたことも判明！ お付き合い当初から、性交渉がないことにストレスを感じていた私は大爆発！ 深夜に、うっぷんを晴らすべく彼氏の家に乗り込むお話です。 ※６話で完結の予定です。

「もう終わりだな、俺たち」 告げられた終わりの言葉に涙が溢れた。頭に浮かぶのは目の前のひととの出逢い。そして、ともに過ごした日々の記憶。 別れ話から始まる、ふたりの積み重ねた過去の記憶と現在の話。 ※以前投稿していた作品を再掲載させてもらってます。

残業のお礼に牛丼を奢ってもらった翌日、壊れた家電を一緒に買いに行くだけのはずだったのに。流されて一線を越えてしまい、なし崩しに一緒に過ごしてるけど、佐藤は遊びなの？　それとも本気なの？ 元気なOL広瀬ちゃんと飄々としてつかみどころのない同期の営業佐藤くんの話。 ※短篇「神様はきまぐれ」の続きの話です。読んでいないと話がつながらないため、「神様はきまぐれ」を第１話に転載しています。 ※R18は予告なく入ります。 ※アルファポリス、エブリスタでも公開しています。

同棲中の恋人同士が、仕事帰りに買い物に行って、帰宅して、仲良く夜を共にする。彼女は細かい計算が好き。そのわりにはずぼら。彼氏はめんどくさい性格の彼女が好き。結局は仲良し。そんな話です。／※2022/6/5、後書きに小話を追加しました。

サークル仲間の松本　大輔に片思いしている藤代　誌歌（ふみか）。彼の落としたスケッチから、松本が同じサークルメンバーの藤倉　文に片思いしている事を知ってしまう。何か言いたげな松本に、誌歌は嘘を重ねていく。 プチプリンセス様、エブリスタ様（掌編）にも掲載済。