ブクマブクマ (α)

５０００字で描く、世継ぎとして生まれた姫の一生。

言葉を知らない人形とその持ち主の話。 ※オオカミ様主催の「声無しの情景」企画参加作品です。

豊穣の秋、漁師の男が出会ったのは美しい人魚。 ※オオカミ様主催の「声無しの情景」参加作品です。

　カミナリによる停電でエレーベーターに閉じ込められた女性社員《白川（しらかわ）と、同期の男性社員《前津（まえづ）》。 　勢いとなし崩しでセックスすることになったが、事が終わってもエレベーターから出られなかった。 　……当たり前である。 ※女性キャラが不安定になる描写があります。 ※エレベーターに関する記述はすべてフィクションです。

女は男に抱かれる。男が番だから。 ※獣姦（獣×人）有

学生時代からの恋人、伶生（れお）と遠距離恋愛を続ける私。 何度となく繰り返した、ふたりだけの『風変わりな遊び』は、今回どことなく違う気がして……。 オオカミ様主催「声無しの情景」参加作品です。 5000文字ちょうどで投稿、台詞・台詞に準ずる描写を使用しない新規小説、というルールがあります。 この話はフィクションで、都市、施設名などは架空のものです。

嘘つきな師匠はやっぱり嘘つきだった。 大魔法使いの弟子は師匠にやっぱり振り回され、そんな両親を持つ子はやっぱり変だったというお話。＊＊＊拙作『嘘つきな師匠』の後日談という名のなんちゃって魔法使い話再び。弟子×師匠。前作のラスト部分の雑なネタバレ有りです。

邪竜の子、ギャレットを匿ったことで村を追われたユーリカ。２人は旅の目的地である竜の国を探すため、大陸を飛び回っていた。 竜と人、種族の違う２人の恋物語。 比較的濃厚な性描写がありますので、ご了承の上お読みください。 アルファポリスにも掲載しております。

七嗚（ななお）は、蛇神に仕える弱い付喪神。彼女の役割は本体である三味線の音色で蛇神を慰め、彼と肌を重ねること。――――とある少女の身代わりとして。 今より少し昔の時代、神様と眷族のすれ違いのお話。 ※オオカミ様主催による「声無しの情景」参加作品です。

　魔王に生贄として捧げられた聖女と、その行為を見つめ続ける淫魔の話。 ※オオカミ様主催、【声無しの情景】企画参加作品 （タグにご注意下さい）

少女ヘルミーナと少年エッカルト。騎士を養成する学院を卒業する直前、「負けたほうがなんでもひとつ命令を聞く」という条件で、仲の悪い二人は決闘する。だが勝者が敗者にくだした命令は意外なもので--

最近、古傷が痛む。 右の上腕部の表側。ギザギザとした赤い噛み跡と、チクチクした痛み。 「――はぁ。季節の変わり目だからだろうか。」 袖をめくって、噛み跡を覗き込む。 私は、門の番人。 畜生界と修羅界の間の。

最初はただの命乞いだった。生きるため、殺されないために吐いた嘘。……全部、嘘だったのに。＊＊＊人外少女と狩人男の妄執。書きたい場面だけを書いた話です。眼球舐めが苦手な方はご注意を。

ある日、自兵団のおっさんは花売りを見つけた。からかおうと思って、花（身体）はいくらかと聞くと120円だと返事が返ってきた。この花売り、どうやら何も知らないらしい。そんなおっさんと純粋な花売りの話。 自サイトにも投稿しています。

偉大な魔法使いには一人の弟子がいた。子供の頃から可愛がっていたその弟子が二次性徴を迎えた頃から様子がおかしくなり、遂にその思いを口にしたのだが―――。＊＊＊なんちゃって魔法使いの師弟ものです。弟子×師匠。notBL。

大人になった人魚のヘーゼルは未知の世界に憧れていた。そこに親しくしていた人魚のロランドが通りかかる。ウブな彼女は彼についていく。 自サイトにも投稿しています。

　大好きな博士に、何度追い返されても温室に通い続けるわたし。 　淫らな実験に、わたしはすべてをとろかされていく。 　

小山百合は人気アイドルグループの一員。その日百合は２０歳を節目にコンサートで卒業発表をした。 新しい人生が始まるはずが気づいたら森の中…。訳がわからない状況の中、森で外国人の大男と出会う。 いかつい顔と体に反し、紳士的で優しい大男と卒業発表したのに異世界デビューしてしまったアイドルのじれじれ恋愛物語。

山奥の集落、ふたりだけの秘密基地。それが恋だと気づく前も、気づいた後も。ふたりはそこで、一緒の時間を過ごす。楽しい思い出ばかりではないけれど、ふたりが大人になるためには、必要なこともある。／本編は１話（１．）から８話（８．）ふたりの恋の話。／９話（＊．）から番外編。ふたりは知らない、大人の話。

現在、美少女（女装中の婚約者）に押し倒されています。

その家は『狐憑き』と呼ばれていた。 ひっそりと淡い想いを寄せていた娘との関係は、村を襲った流行り病により変容する。 求められたのは『義務』。

「ねえ起きて…あなたの『ここ』にあるものをわたしに分けてもらえないかしら」 美しい人魚の娘、ルシェリは自らが真珠を宿し、育てることを夢みていた。それにはヒトの充分な精が必要だったが、これまでに彼女を満たす男は現れなかった。しかし嵐が明けたある晩に出会った男を、いつものように翻弄していたはずが…。 中編予定。だいたい常時R18です。

頭も良く地位もあり、誰もが認める美しい女。先代の跡を継ぎ、女領主をしている彼女は現在29歳。結婚願望はないが、近ごろ子供が欲しい。ならば理想の男から種を貰えばいいのでは？と考えた彼女がターゲットを見つけ男を誘ったはずが……。◆オオカミ様主催、「声無しの情景」参加作品です。

男爵令嬢のアナスタシアは元庶民で現在准爵のエドガーに、今後、アナスタシアが生活していく為にと、求婚される。 美形だが、何時も恐ろしい目でアナスタシアを見ているエドガーは、借金を遺して死んだ父親が昔、雇っていた男で、何時もアナスタシアから父親の愛情を奪っていた憎き男だった。 大金持ちになっているエドガーに求婚されたと言えど、もうどうにもならない嫉妬心から求婚を断ろうとするアナスタシアだったが…。

鹿族の娘・ヤシュカは、滅多に生まれない「白き鹿」だ。けれどもそれだけで一族の者に崇め奉られることにはうんざりしていた。ヤシュカは誤って禁足地に入り込んだところを山犬族の青年・モレヤに襲われ、おにぎりで窮地を脱し、おにぎりで窮地に陥る。自分を特別扱いしないモレヤにヤシュカは次第に惹かれていくが、秋――発情期と共に決断の時が迫っていた。 - - - 国譲り神話をベースにした和風神話ファンタジーです。 ※＝R18シーン有り アルファポリス様にも掲載しています

　ものわかりのいいふりをして臆病な女性が、ちょっぴりウザくてチャらい鳥系の草食男子にプロポーズさせて繁殖行為にいそしむ話。 　キーワードの内容が苦手な方はご注意ください。

葵は視界を奪われ、鬼に攫われた少女。しかし、鬼はいつも優しく葵をまるで姫のように扱ってくれる。

洋ナシのワイン浸けで酔っ払ってしまったサーフィは、いつになく積極的な気分になってしまい…… 単品でも読めますが、「氷炎の舞踏曲」のその後の番外になります。 新婚生活をはじめたヘルマンとサーフィ。互いが好きすぎるエーベルハルト夫妻の、ある日のお話です。

機械に育てられ、機械に囲まれて、お屋敷に住む少女と庭師ロボットのレイスの恋の話。

「サキュバスちゃんの純情」派生作品。番外編。 セフレとの出会いや一夜限りの情事などを書いていきたいと思っています。 本編を読んでいなくても大丈夫ですが、読んでおいたほうが良いかもしれません。 男性視点多数。 エロはありますが、予告なくエロが入ります（前書きで一応入れてありますが、漏れがあるかもしれません、すみません）。 不特定多数（NTR含む）との関係となります。 ◆◇◆◇◆ 「アルファポリス」、自サイト等にて同じ内容のものを公開中。 《不定期更新》

戦い続けてきた男が、屋敷に連れ帰ったのは、痩せて生気のない顔をした女だった。 オオカミ様主催「声無しの情景」企画参加作品です。

町長の娘としての務めを果たすため、生贄として森の魔物に捧げられたリーリア。 リーリアの付添人として、ともに生贄に捧げられた村娘レイラ。 二人は「魔物に食い殺される」と怯えていたが、魔物の従者は二人の少女を『花嫁』と呼んで魔物の屋敷へと導いた。 二人の少女と、森の魔物とその従者。 狼の森と、その森に囲まれた土地に住む人々の物語。 結構前に書いたやつなので改稿しながらまったり更新。

野獣の森に逃げ込んだ更は、親切にも何者かに助けられ城で暮らすことに。フランス民話『美女と野獣』をモチーフにして異世界トリップとか野獣萌えとか盛り込んだ恋愛冒険小説（？）

中務卿宮（なかつかさきょうのみや）の隠し子の柚子は、不遇な少女時代を過ごして来た。そんなある宵、盗賊が邸宅を襲い、彼女は男に連れて行かれた。その男、組織の頭である司は柚子を呼び出した‥‥‥彼の目的は？　時は平安。平行世界の平安時代が舞台のちょっと、いやかなり、大人向けの平安時代小説です。歴史臭は少なめです。※冒頭に陵辱未遂がありますので、苦手な方はご注意を。無駄口叩かない男×無口少女です。

１０年女断ちをしてきた執事が、お嬢様を食べてしまうというお話です。というか、エロしかありません。無理矢理の表現がありますので、苦手な方はご注意ください。

スクモ（元気いっぱい）とゴーレム（もちろんあだ名。大人しい）がすくすくと育ってお年頃になり初めての男女になるまでの単純な話。布を染めたり動物を狩ったり石を買い取ったりして暮らしています。

偶然見かけた奴隷の少年が気にかかって、お父様に買ってもらった。彼はわたくしの使用人として、立派に成長した。そんな彼に、薄暗い気持ちが抑えられない。お嬢様による使用人の教育が始まろうとしていた。 お嬢様攻め、使用人攻め。 【苦手な方はご注意下さい。奴隷が出てきます。幼い頃の、ちょっとしたスキンシップがあります】 自サイトにも投稿しています。

ダンジョンマスターに転生か転移か分かんないままなった女が勇者になって日が浅い少年を襲おうとして結果和姦する話。ムーン向けではないような気もしますが、ノクタ行くにはエロ薄めかと思いムーンに投稿します。短編にしようと思ってたのですが、1万文字越えたので前中後の3話に分けました。かなりゆるふわ設定。

生まれつきの容姿のせいで“いないもの”とされてきた少年は、15の夜に家を出る。 「いないものなら、本当に消えてしまえばいい」と。 けれど、やっぱり思惑どおりにはいかなくて……。 ※アルファポリスに転載中

光の届かない座敷牢に私を閉じ込めた貴方は誰？ いつか彼が助けてくれるという有り得ない希望に縋る事でしか、私は正気を保てない。

武勇の国の王は花嫁を探していた。強き者が崇拝されるその国の王妃もまた、力強く、時には非情にもなれる女でなければならない。 しかし戦神が彼に遣わしたつがいは、彼と国の民の理想とはかけ離れた雰囲気で―――。

『月下の銀鱗』の番外編群です。 　シリーズ管理が出来るようになったので、拍手小話として書いた物をこちらへまとめました。 　本編未読の方には意味不明です。本編の読了後にどうぞ。

長年の夢を叶えて魔術師となったアイネは、初仕事を終え家路を急ぐ。家では飼い犬のデインが彼女を待っていた。一人と一匹の穏やかな生活が続いていくと信じていたアイネは、その夜、デインの身に重大な秘密があることを知る……。【人化するので獣姦はありませんが、ヒーローが犬です】

「からすさま、大好きです！」幼い人の子を拾った鴉天狗。 歳月は流れ、少女は立派な娘へと成長したけれど―― …あと三百年もお預けなんて、酷過ぎます。 年の差500歳弱の、人外×少女のお話。 和風ファンタジー。

とある神話の登場生物に生まれ変わった女の、ちょっと変わった結婚話。 描写は匂わす程度であっさり風味ですが、獣要素と近親相姦があるので注意。

魔物討伐の怪我が元で病床にある女騎士エステルは、親の決めた許嫁がいたが婚約破棄される。 元許嫁は妹の夫となり、傷心の日々を送るエステルを慰めるのは古代遺物の魔道式機械人形のレオだった。 しかしレオには誰も知らない秘密があった。 機械人形でありながら、自らの意志を持つレオは、エステルに一つの提案を持ちかける。 R18は七話からサブタイトルに☆マークを入れます。全十四話。アルファポリスでも掲載。2019.3.4.完結済 なろうにR15版として書き直し、２万５千字の加筆。最初からレオが、序盤からヨルムンガルドが登場します。 R18版ではエステル視点のみですが、R15版ではレオやその他の登場人物の視点が入り、また大幅に改稿されています。 2019.6.9.なろう版完結済。さらになろうに番外編を二つupしました。

美しい主人とメイドのお話。

ハナは父譲りの朱色の瞳を持つ少女だった。イーオニア国の片田舎でハナは両親と幸せな生活をしていたが、突然の両親の死にそのすべてが一変してしまう。 そんなハナの日常とじれじれな恋のお話です。 純文学？名作文学のノリで・・・舞台は架空の国のお話で地理的根拠は全くありません。

時は江戸時代半ば、山間の小藩香田角（かたすみ）の藩士の家に嫡子として生まれた平九郎は美男ゆえに一族を悩ませていた。目立ってはならない一族がこれ以上目立たぬためには嫁の条件はただ一つ、醜女（しこめ）であること。 父は息子に命じた。「江戸に出たら、嫁、それも三国一の醜女を探し出せ。もし二年の間に見つからなければ、廃嫡し次男を後継ぎにする」と。 一方、江戸のお殿様もまた悩んでいた……。

16になり、「夜」に求婚されるまま嫁いでしまった少女の話。Ｒ18。 他サイト(創作サイト)掲載作品。