ブクマブクマ (α)

オーティス・レイスは、一言でいえば自分勝手な男であった。双子の弟ヴィクターの恋人を無理やり自分の妻とし、結婚したのにも関わらず、罪悪感に耐え切れず、外で愛人を作る。 これからもそんな歪んだ鬱屈した毎日が続くと思っていたが、妻が強盗に殺されたことから彼の人生は変わり始めていく。 クズ夫の行く末は、一体どうなる？ ベリーズカフェさんにも掲載しています。

遠い日の記憶 予期せぬ再開と 繰り返される別れ

懐妊した愛人に妻の座を明け渡し 人生をリスタートした女性の物語

一度だけ浮気をした僕に妻が求めたものは謝罪でも離婚でも無く毎晩肌を重ねる事だった。

余命半年と医者に言われて「好きにさせて貰う」と言った夫が若い女を家に連れ込んだ。

月夜に照らされたベッドの上で、彼女は苦しみながら樹液を啜る。 愛し合っていても触れ合えないもどかしさと、愛していても身代わりにすらなれない苦しみ。 どちらの方が不幸だろう？ アルファポリスさんでも投稿しております

交際2年になる恋人のことが未だに信用出来ない穂乃果。ある日、ある男が穂乃果が勤める会社に入社してきた。 そこで歪な関係が作られ、一方では明らかになっていく。

静かに運命を受け入れたい。ただそれだけの私を、どうか見逃してください。

一人の完璧な女を羨み妬み、その感情に囚われ心を蝕まれて行く”星” 愛する者に裏切られ、心を完璧なまでに凍り付かせてしまった”雪” 星と雪を抱く二人の女は、望む未来を選択して行く。 その先に、幸せがあると信じて。

「─やあ、久しぶり」 　大嵐の深夜。突然の訪問者は、昔からよく知った、でもここ数年は全く会っていなかった幼馴染みだった。 　道を違えた幼馴染男女が再会し、一夜を共にするお話。Rシーン含みます。全三話です。

女は呪いの部屋に閉じ込められていた この部屋の扉を開けてくれる人を待ち続けて 気分転換で書きました

日向は姉の代わりに影由の婚約者になった。 高校を卒業したら影由と結婚する予定だ。 しかし影由は行為の最中、姉の名前を呼ぶ。 そんな日々を憂い、日向は運転手の光岡をホテルに誘い……。 色んな浮気があって、報いがほとんどありません。 4話＋エピローグになります。 アルファポリスにも掲載しています。

何もかもうまくいかないし、うまくいかせるつもりもないOLの恋。暗いがサクッと読めます。

深雪は今日もよき妻の仮面をかぶる。愛する夫のために。しかし平穏な日常は長くは続かない。 (本編1話+短い番外2つ) ※最初にタグをご確認ください。 ※アナザーENDを追加しました。 (いずれにせよバッドエンドです)

友達以上恋人未満の友人・傑【スグル】と飲み会の時に結婚する旨を伝えられるなつき。 今度の日曜日、婚約者に会ってほしいと伝えられてしまう。そしておもいがけないものを伝えられてしまう。 愛とは、結婚とは、不倫とは。 どんなものにも形があって、どんなものにも正解はなくて。 ＊性描写はぬるめです。 ＊別サイトでも掲載していますが、こちらのほうが先行配信になります 5/6　日刊ランキングお邪魔させてもらいました。ありがとうございます。励みになります

男に抱かれているときに、他の女の名前で呼ばれると興奮する女の話。

一組の恋人が引き裂かれた。 しかしその恋人達は、それぞれの運命に従いまた互いに愛する者を手に入れた。 そして新たに生まれた二組の夫婦。 夫は妻を愛している。けれど、妻はその愛に気づかない。 妻は夫を愛している。けれど、夫はその愛を信じない。 もがきながら前に進もうとする、二組の夫婦の物語。

借金の肩代わりに「妻になるか、娼婦になるか」と選択肢を与えた俺と愛の無い結婚を選んだ妻。

娘が怪我をした。連絡しても夫から返事はない。 やっぱり浮気しているのかしら？ さぁどうしてくれようかしら？

呪詛の男側 独りよがりのバカ男だと思う。 自業自得ってこいつのためにあると思う。

オフィス街の、たまにすれ違うだけの他人以上顔見知り以下の関係だったあの男。たまたま嚙み合った歯車は、彼にとって天国なのか地獄なのか。

大好きな姉に裏切られたから、神様に祈った。「姉を不幸にして下さい」と。 けれど、神様は復讐は専門分野ではなかったみたい。 その報いは、思いっ切り自分に返って来てしまった気がする。 もう嫌だ。私、そんなに強い方じゃないのに。 じゃあ飛び立ってしまおう。ヒラヒラと空を舞う蝶みたいに。 青い空は、私と違って本当に美しいから。 ※モヤモヤする内容、エンディングです。

とある時代の日本に似た世界を舞台とした、ふんわり設定の一夫多妻が普通な世界。増えてきたので短編こぼれ話から独立させました。寝取られなどの地雷要素を多く含むのでご注意ください。一部女性同士の絡みがあります。 【その花には毒がある】 第四夫人として嫁いだ紬は、夫ではなく正妻の志津子に恋をしていた。夫の寵愛を一身に受けながらも、恋心は募るばかり。しかしある夜、その恋心は無惨にも蹂躙されるが……。 【その花は涙に沈む】 姉と密通していた男と結婚した幸は、離れの小屋で息を潜めるようにして暮らしていた。いつも誤解をされる幸には味方がいない。しかしある夜。突然夫がやってきてこれまでの仕打ちを詫びると、幸に深々と頭を下げたのだった。 【その花は愛を夢見る】 ある出来事がきっかけで、幼馴染みと婚約解消することになった文乃に、父親が新しい縁談話を持ってきた。夫となる男は少し年上で、まだ子どもはいないが正妻と仲睦まじいことで知られている。第二夫人となった文乃は夫の寵愛を得て、のしあがろうと決意するが……。 【その花は喰い尽くされる】 ある日のこと、長閑な田舎に立派な車がやって来て、幼馴染みの巽が跡取りとして連れて行かれてしまった。結婚を約束していたサトはずっと待ち続け、ついに立派になった巽がサトを迎えに来た。しかし巽にはすでに三人の妻がいることが判明して……。

「軽蔑する？　愚かだと、憎らしいと、阿婆擦れだと、ねぇ、どう思ってらっしゃるの？」 「…………貴方、私に済まないと思っていらっしゃる？」 「ねぇ、貴方の愛した私はまだどこかに、貴方の心の片隅に残っているかしら」 　これは復讐。彼女の、完璧な復讐。 「俺は君を守らなかった。助けなかった」 　だから俺は、彼女のする全てを受け入れなければならない。

幸せな未来を信じて嫁いだミランダは、名ばかりの妻だった。夫のエリックはかつての婚約者であるセレナをひたすらに愛し、ミランダは耐え続けていた。しかしある日、エリックが事故に遭ったとの報せが入る。

ちょっと鬱展開。グダグダうだうだしてます。うっとおしいのが苦手な方はバックを！鍋の磨き方は私のやり方です。正しいかどうかは不明。深く突っ込まないでくださいませ。Rはなしですが続がある可能性を考えてムーンに投稿です。

三年前、恋人の柊也が起こした事故で植物状態になった理子。目覚めた理子に柊也はプロポーズする。この結婚は傷物になった理子に対して責任を取る形のもの。何故なら柊也の左手の薬指には指輪の日焼け跡があったのだから。 ※誤字報告ありがとうございます。

　磨く女の男視点です。磨く女を読まなくても楽しんでいただけると思いますが読んでいただいた方が分かりやすいと思います。 　男がいいように転がっております。

自分を庇い、一生車いす生活を余儀なくされた彼。命を助けられた代わりに、私の人生を捧げよう。しかし私の知らない秘密がそこにあった。

供物に選ばれ血肉を捧げていた王女が、元婚約者に救い出される話。※痛いシーンの描写はしませんが、ヒロインへの肉体欠損(片目、小指）があります。詳しい描写はしませんがヒーローが闇落ちしてます。ヒロイン、ヒーローともに別の相手との性的関係あり。地雷多め。都合のよい政略があります。詳しい地雷は活動報告に書いていますので、ネタバレOKな人はご確認ください。

裏切られた王女は、正道を外れる。

アニエス・オリヴィエールは今日、夫を刺し殺した。 最高の気分で眠りにつき、翌朝目を覚ましたら、殺したはずの夫が隣に眠っていた。 春の短編祭2021参加作品です。

カッコよくてセックスもいい彼氏と別れることにした主人公。小さい不満はいちいち思い出せない。でも、もう無理。 生徒会シリーズに入っていますが、生徒会場面はほとんど出てきません。独立の本当に短めの短編です。さらりと読み流していただければと思います。

Moderatoの続編 離婚後 仕事に 年下の男との恋に充実した日々を送るなか 別れた元夫から食事に誘われる 主人公に訪れる人生の曲がり角 選ぶべきはどちらの道なのか

父同士の口約束で幼い時から結婚する相手だと思ってきた幼馴染。　その幼馴染と家庭教師はただならぬ関係だと気付いた。けれど私は幼馴染と結婚する未来を覆すことはしなかった。　なのに、今、私は幼馴染（婚約者）に意趣返しがしたくてセフレを持とうと思っている。　歪んだ私の思考の結末は。　　※直接表現ありませんが、性的表現があります。

マーガレットがグレイプ家に嫁いで二年の月日が経っていた。婚家の為に尽くす彼女だったが、夫は結婚当初から彼女に冷たかった。それはこの結婚が二人の親同士が決めた、ただの政略結婚だったからだ。 夫のカイルが妻の留守中に愛人を屋敷に招き入れた事から起こる悲劇 果たして二人に幸せは訪れるのか？ ※あくまでもただの作り話ですが、流産等の残酷な描写がありますので、気分を害される方はご遠慮ください。 更新は不定期です。どうぞよろしくお願いいたします！

職場の人間関係で悩んでいた紗那は、解決策を思いつく。『そうか、彼氏を作ればいいんだ！』そんなワケで取り敢えず同期の友井とくっついてみたが、次第に本気になってしまい…。

　――ある日、夫に彼女が出来ました。 　打ち明けられた妻である篤子は激高する。……が、元々セックスレスであり、夫婦間が冷え切っていたのもあって、篤子はそれを渋々ながらも許容する。 　その後、風邪を引いた篤子に驚きの展開が訪れる。宅に、美冬と名乗る若い女があがりこんでいて――!? 　サレ妻視点から始まるラブストーリー。 　三章構成。 　胸糞キャラが複数登場しますので、お覚悟のうえでお読みください。 　性描写は控えめです。 　2021.01.07「後日譚」追加しました。

貧乳いじりをされることに疲れ、彼氏の間藤と別れた百夜子。地味な自分と人気者の彼とではもともと釣り合ってなかったと思っていたけれど、どうも間藤のほうにも事情があるらしい。大切なのに、歪んでしまう私達は好きが下手くそだ。※合意でない性行為（未遂）の描写も含みますのでご注意ください。

トイレットペーパーの予備は必ず買っておいた方がいいと思う話。

男女の双子は心中した男女の生まれ変わりだというなら、兄妹は一体どうなんだろう。 ※近親相姦の話になります。苦手な方はご注意ください。

再婚した夫との子を連れ、元夫に会いに来たのは心のけじめをつけるためだった。決定的な別れが欲しかったから。 五話の予定です。各話語り手変わります。

何度も何度も生まれ変わりながら愛し方を模索する一組の男女の話。模索している時間が長いです。生まれ変わる関係上、男女両方の死、もしくは別の異性との絡みが少し表現として出てきますのでご注意ください。

　聖女として異世界に召喚されたコハク。だが彼女はたいした力もない、期待外れの聖女だった。彼女の代わりとして新たな聖女スズが召喚されて……。 ※ハッピーエンドではない終わり方かもしれません。主人公含め身勝手な人ばかりです。苦手な方はご注意下さい。

愛した女を手に掛けた処刑人の男の話。

とある集落の娘ラティカは、族長の息子アフメッドと恋仲であった。 ある日、ラティカはアフメッドの車で誘拐される。 そのままアフメッドの元へ嫁ぐのだと信じて疑わないラティカは大人しくさらわれるが、そこにいたのはーー 恋人の弟、セレグだった。 ＊＊＊ ※ちょこっと淑女（さくら美郷様・ちろりん様合同アカウント）主催の『聖夜悲恋企画』に唐突に参加させていただきました。 ※タグをご確認ください。 ※なんでも美味しくいただける人向け

　若き女王アンネリーゼは、美しい夫を愛していた。彼に愛されていると、幸福な暮らしが永遠に続くと信じてきた。しかし、そんな純粋な思いは、夫の裏切りによって踏みにじられる。愛していた男の裏切りに、アンネリーゼは徐々に狂っていく。彼に愛されないなら、せめて憎まれたい。そう願うようになり、夫以外の男を寝所に引き込むようになる。そんな彼女を見つめる夫の瞳には、暗い影が差していき――。愛と憎しみの狭間でもがく夫婦の話。 ※メリーバッドエンドです。描写はぬるめですが、ヒロインがヒーロー以外に抱かれます。

愚かな女の話をいたしましょう。 一つの恋に溺れ、狂い、そして全てを無くした女の話を。 聖夜悲恋企画参加作品。

これまでに発表した作品の、ちょっとした小話を集めました。 Twitterに書いたものが中心ですが、諸般の理由で出し損ねたお蔵入りもそっと混ぜつつ、思いついたら追加していきます。Ｒ18には✳︎付いてます。 一見様向けではないのと、作品を追加すると話数のズレが生じるため、僭越ながら誤字報告といいねのみの受付としております。 もし何か一言いただけるようでしたら、各話スクロールの果てに現れるマシュマロからお願いします。 たくさんの作品の中から拙作に目を留めてくださって感謝です。

エロいシーンがかけない。どうすればいいんだ。そうだ、R18は保険ですとか言うタグつけたらいいじゃない。というタワケが制裁される話。ゆるい話。