ブクマブクマ (α)

塾の数学講師である明樹(あき)に惹かれるようになってから、涼輔はある男女の夢を繰り返し見るようになる。 明樹との距離が縮まるにつれ夢の中の彼らも惹かれ合うのだが、その夢が段々涼輔を悩ませるようになるのだった。 一方、明樹も同じように男女の夢を見て、涼輔の夢とシンクロしているように感じていた。 ボーイズラブですが男女の恋愛のシーン（プラトニック）もあります。 18禁描写は予告なしに入ります。 キャラクターの視点切り替わりがあります。

　ホストとして生計を立てるサリエルは、女を手玉に取る高嶺の花。どれだけ金を積まれても、美女として名高い女性相手であろうと落ちないことで有名だった。冷たく残酷な男は、ある夜１人の青年と再会を果たす。運命の歯車が軋んだ音で回り始めた。 　ホスト×拾われた青年、R-18表現あり、BL、流血描写あり 　※印は性的表現あり 【重複投稿】エブリスタ、アルファポリス、小説家になろう 全33話、2019/11/27完

中堅のワイン商社に勤めている広瀬湊《ひろせみなと》は、社の命運がかかったワイン『神の祝福』の独占販売権を獲得するため、ボルドーへと向かう。 そこで待ち受けていたのは、『赤と白の宝石』社の社長クロードだった。『神の祝福』を獲得するために、無理難題を出される。それは、「僕の恋人になって」という言葉だった。 最初はまったく相手にしていなかった湊だったが、クロードの猛烈なアタックに徐々に心が揺れてゆく。 果たして、湊はクロードに落ちてしまうのか。

声を押し殺し、心を押し殺し生活する高校生・奈久留。季節外れの転校生・柚木春。 訳ありの生活を送る二人の出会いと、それから。 先に投稿した「このたび結婚しました」にちらりと登場したキャラが主人公のお話ですが、元々はこちらが先ですので、あちらを読んでいなくても全く問題ありません。 他サイトでも投稿しています。

冬の早朝、コンビニに行く途中で櫻井美月は、どうにか近づきたいと不毛にも通い続けた某ショップ店員の瀬尾寛人が酔って吐いているところに遭遇する。ふたりの関係はあっという間にできあがり、寛人の恋心は次第に美月の気持ちを越えていく。

両親が不慮の事故で亡くなってから古い屋敷で一人暮らしをしている修一郎。 借金を返すために屋敷を売るように勧められるが、ある理由のため修一郎には売ることはできない。 そこで債権者の佐伯は彼にこう告げる。 「君の体で払ってもらう」 かなり昔に書いた和風ファンタジーです。テクノロジーが古いのはご容赦ください。 原案は春立（はるたつ）さまよりいただきました。

※オメガバースの設定や世界観をお借りしています。それも、Wikipediaなどでの付け焼き刃、聞きかじりのユルユル設定ですので、ご不快になられたら申し訳ありません。また、男性同士の恋愛や性描写を含みますので、ご注意ください。 ☆あらすじ☆ ユノ・ホールディングスというグループの会長、湯ノ上。その孫でアルファ性といえば、現代の帝王を意味する。 ところが、彼…湯ノ上或斗（ゆのかみあると）は、とてもアルファには見えない男だった。ふんわり、ほんわかした性格。華奢で可愛らしい外見。よくオメガに間違われるんだ、なんて言って、柔らかに笑う。 そんな彼に、転機が訪れる。 一目惚れの恋をしたのだ。 凛々しい外見、堂々とした不敵な笑み。自分より背の高い、アルファにしか見えない男。研究員の、財津空良（ざいつそら）。 そんな彼の境遇には、秘密があった。 ほのぼの幸せなラブストーリー。 12/25誤字報告ありがとうございます！たいへん助かります！

男だけど好みの顔、男だけどどうも気になる...... 半年前に中途で入社した年上の男が気になって仕方ない、ポジティブで猪突猛進な熊谷。 宴会の裏でなぜかキスされ、酔っぱらった当の本人（天羽比呂）を部屋に送り届けた時、天羽の身体に刻まれた痕を見つける。 別れた元彼をまだ引きずる天羽と、自分の気持ちを持て余す熊谷。 出張先で元彼と遭遇して二人の距離はぐっと縮まった。 攻めが、引き気味の受けを頑張ってかわいがるお話です。お楽しみください。

恋人に浮気をされてしまう高橋滉一。朝の電車で見かける永峯柊に助けられた日に偶然再会する。その日から二人は交流を深めていく。ゲイである高橋は年下の永峯に惹かれるが、躊躇する。二度目に偶然再会した夜、思い切って飲みに誘う。⇒ハッピーエンドからその後の二人の話も続いていきます。 【本編】、【その後】、【過去の男】１７話まで完結しました。時々、続きの話を更新しています。 （改）は誤字脱字のみです。内容に変更はありません。

グレイスツリ―タワーは半地下に喫茶店『珈琲家』、地上1階から3階まで商業施設、4階から9階までがマンションという作りになっている。ここで働く人、住まう人、それに連なる人たちの様々な恋愛の形、人間関係。20歳大学生智樹の恋する相手は。智樹と同じゼミに在籍する円香は…。

「おにーさん、オレのこと買わない？」 ある日のコンビニ帰り、声を掛けてきたのはおなかをすかせた野良猫だった。

日本屈指のスプリンターの高山新。日本では敵なしの彼は、なぜか海外では勝てない。その秘密を共有するマネージャの上杉耀司。二人の関係は少しずつ変わっていこうとしている。

　カリスマロック歌手平野柊哉のライブに満を持して参加した西山怜。豪雨により帰宅を足止めされたが、駅で声をかけてきたのは憧れの平野そのひとだった。

＝＝＝＝＝＝ （レン？） キリリと冷たい透き通った冬の空の下、飼い犬の毛並みに似た色を見つけた。 愛犬の子犬の頃を思い出させる、ふわふわの栗色の髪。 その髪が軽やかに空気に踊るのを見て・・・なぜかその時、ぞくりと身体が震えた気がした。 (ああ、あれが、噂の・・・） 帰国子女でモデルだという編入生。 彼の名前は、北条　練（ほうじょう　れん）。 愛犬と同じ名前、同じ毛色の彼。 ＝＝＝＝＝＝＝ 高校生×高校生。ヘタレな主人公がとにかく意中の相手を好きだ好きだと言ってるお話です。

ごく普通の会社員、裕也がTV局で出会ったイケメン奈月。その場限りと思っていたらなぜか積極的にアプローチされることに。 恋愛に臆病な裕也は戸惑いながらも奈月に惹かれていく。 　R指定には＊をつけます。

ぶっきらぼうなハル。 寒がりのユキ。 幼馴染みの男子高校生二人のお話。 前後編で完結の短いお話です。 エロはほとんどありません。

アルコール飲料メーカーに務める先輩西田嶺二と後輩東野輝樹には 人に言えない秘密がある。 二人はBL好きの腐男子。お互いにその趣味は知らない。 短編の予定です。

ツイッターで募集されていたトラウマアンソロ企画の作品です。イラストは山レモンさん（@yama_lemon1） 平凡な会社員の草太は仕事で超美貌のモデルMASAKIと出会う。 食事をするはずが関係を求められ拓かれていく体。そしてMASAKIの抱える闇を知った時、それには草太が関係していたことを知る。 体から始まる関係は互いのトラウマを克服できるのか。 エブリスタでも公開中。

夜の八時に鳴る玄関チャイム。そしてポストに投函されている茶封筒。 茶封筒の中には一枚の便箋と、チョコが一つ。 「ツリー飾ったか？」「雪、降るかな」他愛無い一言と甘いチョコが、寂しいと叫ぶ俺の心に毎日届く。 ストーカーの迷惑野郎と思っていた差出人に、いつしか俺は……。 投稿サイトのクリスマス企画で書いた小説をこちらにお引越し（そちらでは現在非公開中） 一ページ目に挿絵があります。 ※1/14後日談を追加しました。

内山譲は大学の同級生の三浦祐介に突然告白された。 祐介に押し切られる形でお付き合いをスタートしたものの、二人とも恋愛経験・性体験ともに全くの未経験で……

【短編版が長すぎて余りに読みにくいため分割した連載(分割)版です。内容は短編版と変わりありません】 大学生×大学生の同級生CP。ほのぼの系。朝比奈は過去の失恋から『もう恋なんてしたくない。告白なんて絶対しない』と心に決める。けれど飲み会で知り合った早瀬に惹かれてしまい、断りきれずに同好会に入ってしまう。ボーダーラインを踏み越えないよう思い悩みながら友人として過ごす朝比奈。まるで正反対の早瀬はそんなものは存在しないかのように親密に振る舞い朝比奈を困らせる……。両想いなのにすれ違う二人、ベッタベタに王道です。

あの人が好きだった。今も好きだ。でも当時は不安だった。俺は自分を守るためにあの人から離れた。でも、会いたい。 そんな俺に好意を寄せてくれる人が現れた。 「エスポワールで会いましょう」https://novel18.syosetu.com/n6357gv/のスピンオフです。和希のお話になります。「エスポワールで会いましょう」の主人公カップルが付き合い出したすぐ後からのお話になります。二人もよく登場します。できましたなら、「〜会いましょう」を先に読んで頂いた方がよりわかりやすいかと思います。 少し暴力（ゆるい喧嘩）シーンが含まれます。でも、残酷なとまでは言えないので最初のタグは外しました。 ハッピーエンド。 　　✳︎アルファポリスさまにも掲載しております。よろしくお願いします

モテたい高１男子：八坂深月は親友の園田涼が自分よりモテるのが不思議でしかたない。なんとかモテるようになりたいと相談し、涼と模擬交際をして自分の弱点を探ろうとしたが……。涼×深月。恋愛以外の要素０。再掲。自サイトより転載。単語等、多少の修正あり。

就活に失敗したフライトエンジニアのソウタは超ネガティブ、しかも童貞。 華やかな宇宙航空業界なんぞに来たくなかったのに……と常にキラキラ全開な完璧キャビンクルー、カイを恐れながら過ごしていた。 それなのにとある事情から彼に助けを求められ、二人の仲は急接近。 免疫のないソウタはたちまちカイにどハマりしてしまう……。 冴えない系年下攻め×わけありの可愛い系年上受け。 受けの職業はCA的なものをイメージしてます。 18禁シーンは❤︎、視点の切り替わりあり。最初は攻め視点で始まります。 番外編は「幸せなはずなのに散々迷った挙句、結局致してすべて解決」という内容です。

下請け会社の平社員・沖野圭は、飲み会の翌日ラブホで目が覚めた。そして隣には直接の上司である美人課長・西尾秀一がいた。 間違いがあったことは確かで、互いに酒を飲んでの事故にしようと言った西尾に、沖野は腑に落ちず時々食事にと提案する。それというのも、西尾が失恋の傷を引きずったままだったから。 たまに食事をしたり、遊んだり。 その中で見える西尾は仕事の時とは違って、沖野は心地よい関係を続けていくが、ある時本社でのプロジェクトが切っ掛けでこの関係はギクシャクしてしまう。 ノンケな沖野視点で書いた、初々しくて甘くて、ほんの少し切ないオフィスラブ作品です。 この作品はエブリスタにも掲載されています。

バイのホスト、工藤岬は毎晩仕事に遊びと忙しかった。一晩の相手を探して久しぶりの店に向かうと、そこに好みの男、田口優希を見つける。サラーリマン風のスラリとした体躯にきれいな指先。たった一晩、そう考えて優希を誘った岬だったが……

サラリーマンの藤野は深酒し、自称学生の佐倉という男に持ち帰られ熱い夜を過ごしてしまう。 翌朝、男と寝たのに嫌悪感がなかったことに驚く藤野だったが、佐倉のような男にはもう会うこともないと思っていた。 その後出勤中に突然親知らずが痛み出し、仕事中に歯科医院へ駆け込む。そこで担当してくれた歯科医師は、紛れもなくともに夜を過ごした佐倉だった。 治療後、ヤブではなかった佐倉に藤野は戸惑いつつも惹かれていく……。 社会人×大学院生で、リーマン×歯医者さん、平凡×ビッチです。 18禁シーンには❤︎をつけています。

二年間遊びほうけ、目前に迫った就職活動に悩む小太郎は、「就活とはお見合い」とセミナーで知り、「ＯＢ訪問をして、気に入った人のいる業界に入ろう」と決意する。 こうして大学の就職課で紹介されたＯＢのうちのひとり、紺堂が気になって、ＯＢとしてではなく、友人になりたくなってしまう。紺堂も新しい友人は歓迎ですよと微笑んでくれたが、いつしか付き合いたいと願うようになって――。会社員×大学生。 ※別サイトにて投稿済み同作品を、加筆修正しながら掲載しています。

俺の初恋は、その日突然やってきた。あまりに美しくて綺麗な彼に夢中になっていく俺。付き合い始めて、傷つけ、離れ離れになりながらも、お互いの絆を深めていく…。

ルームシェアの相手を求めていた間宮が拾ったのは、毛並みの良い『猫』…… だが、その『猫』には、何かありそうで・・・ 甘甘にしたいです（希望）

高校生の和伊はずっと密かに恋心を抱いていた叔父の結婚が決まり、呆然としていた。和伊にとって叔父である雅人は何よりも大切な人であり、和伊を形成する最大要素だったからだ。 これからをどう行きていけばいいのかわからず、不安に駆られていた時、和伊は満員電車である男と出会う。 成り行きから彼の仕事を手伝うようになった和伊は少しずつ前を向き始め…

高校三年生の岡村潤（おかむらじゅん）は十年前に両親を亡くして以来、父の知り合いだった藤井和人（ふじいかずと）に育てられてきた。普段は口が悪くぶっきらぼうな和人だが愛情は深く、潤はそんな和人に恋をしていた。潤は恋心を隠すことなく和人に伝えていたが、相手にされない毎日で。 夏休み前のある日、潤は和人が女性といるところに鉢合わせしてしまう。 デートだと知った潤は、和人が自分に何も教えてくれていなかったとにショックを受け、和人に向かってひどいことを言ってしまう。 育ての親に恋焦がれる高校生男子のお話。

東海克之の新しい運転手 槇村　聡の物語。 出会いから克之が成長としていく時間の流れと同時に進行していきます。 性格の少々悪いおぼっちゃま×真面目な運転手 年下攻め　歳の差　 全24話　

「───お願いが、あるんです」 それは男であることを疑うくらい、綺麗で、加えて意思の強い声だった。 高い声は何故か俺の耳に心地よく響き、そのせいで何故かその頼みを聞いてやろうと言う気分になってしまったのが俺の人生の数少ない失態だと断言出来る。 家族を失い独りになった傭兵と、ワケありの少年が共に過ごす一ヶ月のその先は───……。 （全話予約投稿済みでこの作品は別サイトでも掲載しています）

こちらのお話は十数年前、今は閉鎖してしまった、 自分のBL小説サイト-LUNABEAT-で公開していたものです。 俺、飯島良太は地方の広告代理店に勤務するしがない営業マン。そこへ東京本社からできる後輩、篠田克也がやってきた。俺は彼にふりまわされっぱなし…。 第一部　 良太視点 第二部　篠田視点 と、なっています。 よく読むと本当に時代背景が古い。 ツッコミどころ満載です。

酔った勢いで会社の後輩の悠月と関係を持ってしまった香具耶。 お互いに忘れてしまおうと約束させたはずが、悠月からの猛アタックが始まり困惑する。 果たして悠月は香具耶を落とせるのか？ 気軽に読めるBLコメディです。 食事シーン多め、Hはやや多め。暗いシーンはなし。第一話から性描写ありです。 数年前に書いたのでテクノロジーがやや古いです。

スノボ旅行に行っていたはずの奏（そう）が目覚めた場所は――知らない男の家だった！　しかも俺、身体がちっちゃくなってる？　見えない壁の向こうには鋭い牙と爪を持つ獣もいるし、家主の男・チハルは仕事も恋愛もなにやら訳ありの様子。こんなところに長居は無用だ。一刻も早く脱出して、元の生活に戻らなければ……と、思っていたはずだったのだが。小さくなった奏と、チハルと、猫のナナ。二人と一匹の奇妙な共同生活を送るうちに、どことなく危なっかしいチハルのことを放っておけないと思い始めて―― ある場所に閉じ込められてしまったサラリーマン×訳ありのグラフィックデザイナー 二人の小さな世界でのお話。R18。 全13話＋After story 2話。 ※不定期更新 ※本命以外との行為があります。ご注意ください。 ※他サイトにも掲載。

短編で上げました、女装男と純真無垢なチェリーの馴れ初めの先の話です。 26歳×24歳。女装は完全な趣味で攻めの身体も心も成人男性です。オネエ言葉などは話しません。 臆病な受けに溺愛一直線な攻め。全体的にイチャイチャイチャイチャするばかりです。山も谷もないイチャイチャもの。

《冒頭から、露骨でやや下衆な発言が続きます。また、攻めには彼女がいた過去があります。ご注意ください》 言質、または誕生日を盾に欲望を満たしあう、両片思いな幼馴染同士のせめぎあい。 必死甘えた攻め×臆病ぶっきらぼう受け pixiv様にも重複投稿しています。

桜井玲は内気で人見知り、人の目を見て話せないコミュ障気味の大学生だ。 家族以外と気軽に話すことなんてとうていできない。そんな性格だからもちろん恋愛なんてしたこともなかった。でもそれでなんの不自由も感じていなかった。 大学進学を機に父の会社でバイトも始め、不安だった大学生活も楽しく感じられ始めた。 恋愛に生きる姉のことは少し羨ましく思うこともあったけれど、恋愛なんてしなくても毎日十分充実していると思っていた。 ——あの人に会うまでは。

αだけが入学を許可された高校で出会った２年の春日弘志は、保健室で知り合った１年の赤間優吾と出会い運命を感じる。 ※この作品はΩ×αです。

いろいろあって落ち込んでる時に、友人がたくさんのＣＤを送ってくれた。 そこにあった1枚―― 腕ピロを聴きながら、郁也さんのことをふと考え始める。 ☆エブリスタに掲載中です

Twitterの企画「一次創作BL版深夜の真剣120分一本勝負」に挑戦しました。 【第309回のお題】 ・大好物 ・忘れた頃に ・「お前にしてはよくやったんじゃない？」 2時間以内に書けた！！やった！！ ※この作品は自サイト『モストスター』にも掲載します。

付き合っている彼女とつまらない事でケンカをして、友達にハタチの誕生日を寂しく祝ってもらう事になった直樹は、そこで自分の運命を変えてしまう男に出会ってしまった。 少しずつ変化していく自分の心に戸惑う大学生のお話です。 ※はHな表現あります

人気ファッションデザイナーといけてない新しく採用された秘書の話。 若きやり手のデザイナー28歳×リストラにあった33歳（無自覚、自分でいけてないと思っている男） こちらのお話は十数年前、今は閉鎖してしまった、 自分のBL小説サイト-LUNABEAT-で公開していたものです。

古書店翡翠堂の店主、花田未知（はなだ　みち）は、大学を卒業したばかり。 祖父の遺産である、店を継いだはいいものの、いつもお客のこないカウンターに座っていた。 そこに、いつのころからか、樺山将典（かばやま　まさのり）が通い始めるようになる。 話し始めた二人の距離はあっという間に縮まって、一緒に食事に出かけるように。 そんな折、将典は未知のことを、多分に性的な目で見ていると言い出して。 移り行く季節。言えない秘密を抱えたまま、未知は翡翠堂とともに変わってゆき、それはやがて恋に変わり・・・。

理想のお相手（♂）をマッチングいたします。 こちらは、happy prescription siteです。 今日のお客さまは……？

ピアノ好きドＳ×ピアニストのツンデレ 母親がピアニストである橙也は、ピアノの音色が好きで、聞いていると気持ちが落ち着いた。ある日、橙也は放課後の音楽室で、ピアノを弾く少年に出会う。少年は天才的なピアノの腕を持っていたが、彼にはただ１つ、自信が欠けていた。 ドS攻め、のちに溺愛攻め。受けはデレデレすぎて、ツンデレというよりむしろ、(ツン)デレデレデレ。 ※数年前に個人サイトに掲載していた小説です（サイトは閉鎖済み）

音大生の高嶺薫（たかみね　かおる）は、開業医である真嶋博生（まじま　ひろお）の自宅にあるピアノを弾く為に、博生の自宅に足を運ぶ日々を過ごしていた。ひょんなことから博生と同居することになり、密かに博生に想いを寄せていた薫は、幸せながらも切ない毎日を過ごすことになる。

忍、高校二年生の秋。 養父の鷹史と仲睦まじく暮らす愛の巣、篠塚家の玄関先に突如――北欧からの来訪者が現れる。 首都圏なのにちょっと時代に遅れてる不思議な『かがり町』を舞台に、家族やその友人たちと繰り広げる、恋と日常の物語（たまに猫）。 　 ※BL小説です。 ほのぼのしたり、切なくなったり。 高校生サイドと美中年サイドのご近所ラブコメ。 　 ※だん恋・ムーンライト版です。年齢制限付きの描写を含むエピソードはこちらに掲載します。 ※現在、本文加筆修正中（第31部分『かがり町の夕暮れ④』迄済）