ブクマブクマ (α)

ハウライトの目の前には、敵がいる。 キリキリと弓を引く手が震えた。 無理もない。 目の前の敵は、かつての恋人。 彼への想いを断ち切るために戦争に来たはずだった。 彼が黒狼一族の後継者だから、ハウライトは身を引いたのに。 結婚して幸せになると思っていた。 なのに、どうして。 なぜ、あんたがここにいる？ まさか、俺を追ってきたのか－！？ ♢ ♢ ♢ 執着攻め×強気受け。 よくある殺し合いのシチュエーション。 人殺しのシーンあり。 苦手な方はご注意ください。

ぼくのご主人様は、お城の王様。ぼくはソル様のお世話係。お城では気がつくと食べ物に毒が混ざっていたり、攫われたりと色々あるけど、ぼくはずっとソル様の側にいるつもりなんだ。 ◎お城の王様とお世話係がイチャイチャしながら世界を滅亡させる話です。 ※Twitterで一部流行りの＃世界滅亡BLに参加してみました。 2020．6.11～12　日間総合２位＆短編１位 2020．6.17　週間短編１位ありがとうございます！！

ある日のこと。魔法師の男が罠にかかっていた白トカゲを逃がしてやりました。その日の夜、魔法師の家を訪れたのは…。 のんびりほのぼの、昔話風味のアホなショートです。エロは最後にちょっとだけ。 メンタル弱い筆者による初執筆初投稿なので、ゆるーく温かい気持でよろしくお願いします。

(コイツの隣りに、俺以外の奴がいるのは嫌だな……) 歪んだ認知の仕方であった自覚はある。 自分の中に芽生えたアベニールへの気持ちに気づいたのはこの頃だ。 いや、もしかしたら気づかなかっただけで、もっとずっと幼い頃から胸の中にあった気持ちだったのかも知れない 前作「簡単で確実な魔王の芽の潰し方」のクラストサイド。

野良猫とのケンカで羽の破れたコウモリを拾ったハロウィンの夜。 一年過ぎて次のハロウィンまであと少し。 一人暮らしが二人と一匹になっていた。

流されやすい料理人が、勇者の剣によって勇者専属料理人にされてしまう話。

悪の組織で下っ端をやっている平凡男が、キラキラ主人公様でヒーローな男の悩みをなぜか聞くことになっちゃう話。（ヒーローな男×悪役平凡男） ＊世界観はゆるゆるです。

『ドラゴンに遭遇し、必ずや大陸一の張り型を作ってみせる！』と豪語する男の商会は一流で給料もいい。父の残した借金を返済するべく、給料のいい商会の見習いになるべく採用試験を受けた俺だったが、採用されたのはドラゴン散策部隊としてで……。

異世界に転生した前世非モテ男子の話。 アルファポリス様にも掲載してます。

和風ファンタジー。魔の物×不幸な少年。 大きなお屋敷の使用人をしていた蜜は、嫌な仕事をおしつけられ虐げられていた。ある日、屋敷の主人が蜜に命じた。"魔の物”を捕まえたからお前が世話係になれ、と。牢に閉じ込められた魔の物は、人間の姿をしていて乱暴な男だった。魔の物は檻越しに蜜を捕まえると、ここから出さないとお前を殺すと脅迫した。しかし不幸な生い立ちの蜜はいっそ殺された方がマシだろうと無気力だった。 この作品はfujossyにも掲載しています。

通勤電車で乗り合わせた人に一目惚れした僕は、その人と同じ電車を狙って乗るようになり、やがてその人のマンションまで後をつけて行くようになる。 そしてどうしても彼の部屋の中を見てみたくなった僕は、お歳暮を届ける運送屋に変装して彼の部屋のチャイムを鳴らした。 ベンチャー社長（20代後半）×ストーカー（20代前半）。アホエロ、コメディ。 ◆fujossyの「コスプレ」BL小説コンテスト（https://fujossy.jp/contests/21）参加作品。

ショタサキュバスのお話。

魔法適正を持つ子が希少になりつつある昨今、「魔法使い」と言うだけで引く手あまた、幼い頃より良家からの支援や縁談なども当たり前なこの現代において。 闇属性のみを持つ魔法使いだけは、後天的に魔王に変異する可能性のある者、「魔王の芽」と呼ばれる。 「どうしよう、どうしよう～！オレ、闇しか適正なかった～！魔王になっちゃうのかな！？嫌だ～～！！クラスト～～！！」 こうして魔王はうまれませんでした。 コメディーです。

中華風の世界の、とある後宮のお話です。 立場に翳りの出てきた第三皇子と、皇子に拾われた前向きな男の子の、 ひねくれ執着攻と、健気受のお話です。 2020男子後宮BL企画さまに参加させて頂いております。 http://naminisizumu.sakura.ne.jp/inu/izakaya/koukyuubl2020 主催様がた、素敵な企画をありがとうございました！

フロレンツはカインの憧れの人だ。敬愛するフロレンツをお世話することになり、お役に立てる喜びを噛み締めている。ある日、酒に酔ったカインを部屋に連れ込んだフロレンツは、どうやら夜のお世話をカインに求めているらしい。＊言葉の足りない上司×盲目尽くし系部下

本人達は至って真面目。オメガバースの世界から転移してきた攻とツッコミを入れつつ流される受のイチャラブ話。後半ほぼセッ…しかしてない。

おっぱい大きくて家事を片付けてくれるエッチなメイドさんを召喚した魔術師だったが、召喚できてしまったものは雄っぱいが大きいことしか条件が合ってない流血と戦乱の嵐を司る軍神だった。かわいそうな魔術師は軍神を返品出来るのか！！！(※ネタバレ・出来ません) Twitterで呟いたネタを元にした話です。

殺人鬼の番になったオメガの話。

短編の【嫉妬】というお話――後輩人気者魔術師×先輩元人気者魔術師。異世界ファンタジーです。後輩が偉業をなして、過去の人になってしまった先輩魔術師の俺の話。の、続編です。単独でもご覧頂けるかと思いますが、よろしければ合わせてご覧ください。※サイトにも掲載してます。

異世界転移した主人公が義弟につれなくされて寂しい話

半人半魔のエミルは国の兵士として働いている。ある日組まされた端正な男は、自分をとても嫌っていた。そんなかんじのファンタジー。 ※淫語要素あり

現代社会でこっそり生きてる吸血鬼が、餌にぺろっと食べられちゃうお話。 後半ちょっとえっち。 爽やか好青年×非力な吸血鬼

二十年という年月、後宮の片隅で一つの言葉を胸に待ち続けた男のお話。 ■Twitterで素晴らしい物書き様方の企画『2020男子後宮BL』にひっそりと参加させて頂きました。 ■主催の皆様、参加されている全ての方に感謝を致します。

一族を追われた七尾の狐が妖魔ハンター捕まるお話です。 ※ 同作品をpixivにも掲載してます

御主人至上主義の凡顔従者と穏やか美形主人と主人の美形友人が織りなすほのぼの3Pエロコメディ。 美形主人・美形友人×平凡従者 攻め同士の性的絡みは一切ありません。 愛はいっぱい。

没落貴族であるアレクサンドロ・マッケローニは、たった一人の使用人であるイヴァンと、お化け屋敷のような古びた洋館で暮らしている。 妖魔ではないかと噂される彼の元には、あることに困った客人が訪れる───。

やや無気力な不憫受けとゆるい攻め。攻めが颯爽と助けには来ません。　 トラウマで外に出られなくなった子を、幼なじみが遊びに誘うような話です。

引退予定の神子が片想いの騎士様との思い出作りをしようと頑張る話。 　 　 　 アルファポリス様にも掲載してます。

いつも眠たそうにしている無口で無気力な男子生徒 玲於。 それには理由があり…… あほエロです。短めにサクッと書きました！！ ほぼエロな気がする..… オカン系(？)腹黒攻め×もやし系陰キャ受けです！

「ヒーローの恋愛相談」の続きだけど過去編。お人よしで世話焼きな友達から見たヒーローの話。爽やかきらきらヒーローはどこにいった？的な内容。 （メイン：ヒーローな男×悪役平凡（？）男）＊脇カプあり。

ポメガバースの設定をお借りしています。 ポメガバースについては作中でポメラニアンの毛のようにふんわり説明していますが、独自解釈が多いです。 ポメラニアン化する方が攻です。社畜受。エロはありません。

俺、武田哲也。大阪から東京に引っ越してきたで。 新しい環境で、友達作ろうと頑張ってた俺なんやけど、何か変なことになってしもうたわ…。 ※コッテコテの大阪弁キャラが書きたくて作ったお話です。

主はやさしい。俺みたいな奴隷のガキに飯と服を与え、愛情をふんだんに注いでくださる。だから、俺は主が――キーシュさまが大好きだ。でもあまりにも優しいから、ちょっと、怖い。 やさしい魔術師とその奴隷の話。(魔術師×奴隷) こけももさん(X5619BP)と月灯の合作となります。前半を月灯、後半をこけももさんが担当しております

今日も魔術師としての仕事を終えたサシャ。もう疲れた何もしたくない、と寝そべっているところに恋人が来てお世話してくれることになった。 お世話をするのが好きな魔術師×お世話してもらう魔術師の話。 2020.6.7 本文加筆修正しました。お話の内容にそこまで変わりはありません。

僕は新米死神だ。今日も世を儚むニンゲンの魂を見つけ出して輪廻転生委員に送り届ける。いやまあ今日が独り立ちの初仕事だけれど。 あ、凄いちょうどいい所に良い感じのニンゲンがいた！イケメン、高身長だけど……OK、寿命は見えない、人生に絶望しているサインだ。 「あの、僕に魂もらえませんか！」 美形×どじっこドタバタ平凡死神ちゃん 10月25日 日刊ランキング3位ありがとうございます！！ 10月26日 日刊ランキング1位ありがとうございます！ このお話はアルファポリスにも掲載しています

ある日突然、「今日から魔王の嫁ね」と父親に言われた主人公は魔王城に置き去りにされ、仕方なく城内に入り中を探索することにした。 謁見室のような場所で赤ん坊の泣き声が聞こえ、近付くと玉座に赤ん坊が横たわって泣いていた。 抱き上げてみるが泣き止まず、仕方なくミルクを探しに戻るが赤ん坊は泣き疲れて眠ってしまう。 客室のような場所で自分も赤ん坊と一緒に眠る。次に目覚めた時、赤ん坊の姿はなくて代わりに赤ん坊の面影を残した子どもが居て――……。 イケメン魔王×三白眼の花嫁 受けの一人称です。 魔王は青年の大きさまであっという間に成長します。 エロはさらっとしています。書き方については研究中です。 割とコメディっぽい、かな？ 5/13 ブックマーク・評価・誤字報告ありがとうございます！ ※アルファポリス様にも投稿しました。

運命の番について演説する男とそれを聞く男の話。 R18は特に効いていません。

その美しさを、香りを、甘い蜜を愛されながら生きるはずの花人（はなびと）であるロロンは、権力者に囲われることなくなんの変哲もない普通の街に生まれ育った。 幼馴染みであるチョウの虫人（むしびと）のムスクが自分を置いて大人になってしまうことに焦り――。 チョウ×花の幼馴染みＢＬです。 ファンタジーの世界観なので、翅や色味やらに種族の特徴を混ぜ込んでいますが、見た目はヒト型です。蜜でどろどろな花の受けを快感で泣かせたかっただけの短編です。楽しんで頂ければ嬉しいです。

夙国と暮れ国。二つの国は、長年争いを続けてきた。左手に「滅する力」を持つソルと右手に「生みだす力」を持つレネ。二人は戦で疲弊しきった世界に和平を結ぶため、結婚することになった─。 ※Twitterで一部流行りの＃世界滅亡BLに参加しています。 本作「王様のお世話係.Ⅱ」は、Ⅰの前日譚です。Ⅰで既に世界は滅んでおりますので、再生はしません。なお、Ⅰより雰囲気が暗い部分があります。作中の二人は相変わらずイチャイチャしておりますが、暗いのが苦手な方はご注意願います。 前作では、たくさんのブクマ・評価、Twitter含むご感想、本当にありがとうございました！！ 感謝の気持ちを込めて、Ⅱを書きました。 2020.6.17　日間短編５位ありがとうございます！

小さな花の精霊ソージェは、勇者として黒竜討伐の旅に出た若者が心配で仕方ありません。そこで、神木様の力を借りて若者を助けに行くことにしました。助けられるのは３回まで。さあ、出発！ ゆるふわワールドです。すみませんえっちなしで、2人がえっちな恋愛関係になる直前のエピソードって感じです。

とにかくお金稼ぎたいキズキ君と、バイトという名目であらゆる体液を採取したい黒魔術研究会のみなさんの話。 拘束された受けにモブ達が群がっているような構図ですが悲壮感はありません。みんなの推しなので。酷いこととかできません。ある意味ラブです……たぶんハッピーエンド。 ※アホエロ/本番なし/エロは濃くないが長いと思います　※他サイト掲載中

思いつき短編。壊れたロボットを見送る話。 Twitter @BL_ONEhour #創作BLワンライ・ワンドロ！さんのお題「ロボット」より。他サイトにも掲載。

ゲームの中に入ってしまった佐藤隆太 そこは、ゲームアプリ「キングスレイヤー」と同じ設定だった。隆太は、まーいっかとりあえずという短絡的な性格でゲームを進め始めるが、最初のガチャで思わぬ事態に遭遇する。 しかも出てきたコイツ(イノシシみたいな)が予想以上に鼻息が荒くいつも俺をふがふがしてくるし。やめろ俺の顔の横でふがふがするんじゃない！ああ、思った以上に懐かれてしまったらしい。ほかのガチャも引きたいけれどハズレガチャから出てきたこいつが、怒って邪魔してくるし。筋肉隆々イケメン×平凡男、動物とはしません。

妖魔の身でありながら、没落貴族であるアレクサンドロ・マッケローニに使用人として仕えるイヴァン。彼の下を訪れた旧友ヴォールドに問われて語るイヴァンの事情とは…。 こちらのお話だけでもお読みいただけますが、短編「没落貴族アレクサンドロ・マッケローニのお仕事」の裏側のお話です。よろしければあわせてお読みいただけると幸いです。

主人公のピジョンは日々、ポンコツなご主人様に悩まされていた。寝ぼけて噛まれたり、風呂に乱入されたり、わがままに振り回されたり。 ある日、ご主人様の誕生日を祝おうと準備をしていたら、急にご主人様の様子がおかしくなってしまって……。【全三話】 ◆攻め→元勇者一行の魔法使い。旅の途中に出会った主人公を嫁として人間界に喚んだ。主人公がもう少し成長したら本番エッチしようと思っている。 ◆受け→主人公。元魔王の息子。自分はしっかり者だと思っている。小さいけれど成人済み。攻めに使い魔として人間界に喚ばれたと思っている。

ある日勇者が降って来た。（物理的に）／【魔王×勇者】※BLなので年齢制限つけてますが、描写はありません。

異界より召喚された御使いの大切な持ち物が盗まれ、御使いがもたらす幸運の加護が失われてしまった。それを解決するために魔術師は転移魔術で部屋に閉じ籠る御使いの元に向かうが、内心とても焦っていた。 御使い×魔術師 多分コメディ。 パンツの日ということで思いつきで書いたお話なので優しい気持ちでお読みくださると嬉しいです。 R18ですが描写は最後までではありません。 ※既投稿作の「いらない加護は呪いと紙一重」と同じ世界観ですが未読で問題ありません。

親友の大助がホテルのペアチケットを当てたので旅行に同行した民人（みんと）だったが、 案内された部屋にベッドは１つだけ。 ツインとダブルの違いがよくわからなかったが、まあ、大助ならいいか、と思っていました。

売れない画家に起こった、不思議な話。 執着攻×流され受。若干無理やりからの最終的に合意です、たぶん。 初投稿にてよくわかっていませんが、よかったら読んでみてください。

アレクサンドルは100日後に転生することになった。弟虐めてる場合じゃねえ！来世の準備に奔走し、満を持して転生する。生まれ変わったアレンは故国に舞い戻り、かつて憎んだ弟のヴィルヘルムに再会する。＊王子×伯爵子息（元弟×元兄）