ブクマブクマ (α)

『総受け』という人生。 なんか、あの、どうしてこうなったのかわかりません。こういうものと思ってください。 ※備考※ 自分が『総受け』というものを異能だと思っていることが自覚できました。

市民蜂起などかけらも見当たらない平和な貴族社会において、僕は親の命じるままに職につき、流されるまま生きていた。特に不満もなく、このまま忠誠心、というとくすぐったいけれど、主人である王子と一緒に子供が出来て、それからその子が僕と同じように職を見つけて、あー、まんざらでもなかったなー、と思いながら退職しても王子か僕が死ぬまで支えられたらいいな、と、軽く思っていた。 それって枯れてる、とかじゃなくて。 それが皆んなそうだと思っていた訳じゃない。 僕はその程度の幸せが有れば、それで良かった、という話。 ▼▼▼ こちらはスローライフなどはかけらもありません。 ボーイズラブは完全なファンタジーだとご存知の方のみご覧ください。 敢えて解いていない伏線があります。

『朝告鳥の笑う朝』の庭師が少年だった頃の話。 ピンで読めます。 そしてやっぱり艶気が蒸発していく不思議仕様。

何度生まれ変わっても結ばれない運命の二人が出会い、また結ばれない話。バッドエンドです。 別視点一話ずつの二話で終わりです。 暴力表現あり。クズあり。 大事なことだから二回め、バッドエンドです。

架空の国のお話。魔物×少年王。 「悪意の報酬」と同じ世界観ですが、読んでいなくても大丈夫です。

今日もまたこの時間がやってくる。 何よりも憂鬱で、けれどほんの少しだけ俺に夢を見せてくれる時間。

僕が目覚めると、目の前に男がいた。 男は戦士で、僕は勇者。 どうやら、この世界をモンスターの住む暗黒世界にしようと企んでいる悪い魔王を倒すために召還されたらしい。 といっても、自分の名前も何にも覚えていない僕。 どうする？

会社員による異世界転移の話。 言葉の壁がツラい。 R15くらいかも。

　上石陸人が目覚めたとき、全てが終わったあとだった。 　身体欠損等、残酷な描写を含みます。おそらくハッピーエンドではありません。登場人物が男性二人で、BLのつもりで書いていたんですがBL感は全然ありません。性的描写もありません。全体的に暗い内容です。 当作品への誤字脱字等の報告はご遠慮ください。

山奥の小さな小屋に、少年は一人で暮らしていた。彼は昨年両親を亡くし寂しい生活を送っていた。そんな中、傷ついた旅人を助けて、久しぶりの他人に寂しさを思い出す。 傷ついた旅人は傷を癒して去っていったが、寂しさに耐えられなかった少年は山を下り、奴隷商人と出会い、奴隷として街に行く。最初の五年は良い主人に出会ったが、次に売られた先は嗜虐趣味の主人だった。それでも健気に生きていたが、元旅人に再会してその力になりたいと手を貸した。しかしそれが主人の逆鱗に触れ、折檻され死にかける。そこを元旅人が助け出し……。 剣も魔法もないけど多分ファンタジーです。 ※少年が奴隷として酷い目に遭う表現があります。

フィーは、アルトに激しく突き上げられ揺さぶられながら、ぼんやりと考える。 ドウシテコウナッタンダロウ？ ＊＊＊ 魔法や呪いが当たり前に存在し、ドラゴンや妖精が実在しているこの世界で、１６歳になったフィーとアルトは海まで遠出し、その帰り道、事件に巻き込まれたのだった。 〜他サイト様でも公開しています〜

ゾンビと交わることで、ゾンビを人間に戻すことができるようになったリヒト。 リヒトは世界に平穏が取り戻されても部屋に閉じ込められていた。 ある時から、英雄と讃えられる男の息子のレイブンが部屋に訪れるようになり、唯一の楽しみとなる。アルファポリスにも投稿しています。 執着攻め×幸薄な青年。病みEND。

名前すらも知らない彼はスラーとの契約で、時給10000リンツで僕に抱かれている。 ※『穴』の別sideです。

微かに香る薬草の匂い、息が乱れ、体の奥が熱くなる。人は死が近づくとこのようになるのだと、頭のどこかで理解しそのまま、身体の力は抜け、もう、なにもできなくなっていました。 目を閉じ、かすかに聞こえる兄の声、母の声、 そして多くの民の怒号。 最後に映るものが美しいものであったなら、最後に聞こえるものが、心を動かす音ならば・・・ ※アルファポリスで公開中 私の人生は幸せだったのかもしれません。

後進国に生まれた最下層にいるオメガの男の子の話。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 暗い話が書きたくて書いたので、最後に救いのようなものがありますが明確ではありません。 妊娠・流産の内容があります。全体的に薄暗い内容です。ご注意ください。 改めて読み返すとほぼ台詞かないのに気がつきました(今頃？) 書き直して新しく投稿しようかと思いますが、出来上がるまでは削除せずに置いておきます。

さびれた集落で幼馴染２人が築く関係性。暗め。

聖なる力をもつ人間との性交で国の騎士たちはその力を増幅させている。 という世界観で、誰でもよかった騎士と誰でもよかった青年の話。 アルファポリス様にも掲載しています。

浮気症なあいつをずっと待っている男の話。 即興小説トレーニングで書いてみたものです。

貴族に村を滅ぼされて復讐を誓った幼馴染みと、そんな彼を遠くから見守るボク。復讐が佳境に入ったとき、復讐対象の一人が幼馴染みによって誘拐される。

「やりきれないほどの、プロポーズ」 さっき、越智の家族から電話があった。 俺は越智を忘れない…… はずだった。 俺は越智のモノ。越智は俺のモノ。 互いの半身だと思っていた男が、俺の人生から消えて、アイツが現れた。 Fujossy（コンテスト応募）,Everystarにも転載

おれはきっと幸せになれない不治の病にかかっている。 おれの好きになる相手はクズばかりだ。 クズだとわかっても好きになってしまう。 クズだからこそ好きなのかもしれない。 ※生徒会長受け。 ▼サイト掲載作品

俺はハリーと言う名前の男の代わりになるために、時給10000リンツで買われたのだ。

昔から晴彦は何かあるたびに俺に相談する。晴彦の中で俺は特別なんじゃないかって思った時もある。……けれど違うのだ。

──彼にとっては、周りの全てが理解の及ばない化け物だった。 多くの人に敬愛される英雄アス・カザミの補佐官となったキトラ准尉は、ある雨の日、偶然に彼が皆に蔑まれている男と話をしているところを見てしまう。普段の英雄とはまったく違う様を、キトラ准尉は知ることになる。 ※7/7朝8時半くらいまで、タグつけがクリックミスで盛大に間違っておりました…つらい…申し訳ないです… ・倫理に悖る行いについて話す描写があります。（ソシオパス？サイコパス？みたいな感じです） ・欠損要素がありますがそれがすごい生かされてる話ではないです。 ・英雄と謳われる男と、異教徒の血を引き蔑まれおまけに片脚も最近無くなった男のそこはかとなく依存っぽい話です。 ・受でも攻でもない第三者視点、三人称視点で書かれています。 ・なんとなく第一次大戦くらいの文明レベルだと思ってください。戦時中、軍人モノです。多分。 ・いわゆる差別用語を伏せずに使用している箇所があります。

羽なしで生まれた羽犬トテアと、その相棒の飛空騎士ラルフとのお話。 ハイファンタジー短編。 少しだけ流血表現がありますので苦手な方はお気を付け下さい。　 他サイト様にも掲載しております。

　――僕は嘘吐きだ。だから正直にこの想いを君に伝えることが出来ない―― 　嘘吐きなティーダはある日、好きな相手であるレキウスに魔法を掛けることを決意する。禁断のはずの魔法は、自分のことを好きになるというもの。魔法を掛けた彼がその後どうなってしまうのか、ぜひご覧下さい。 　この作品は「fujossy、アルファポリス」にも掲載しています。

ギャハハと高く笑って見せるのは俺なりの虚勢だ。

薄いトビラの向こう側で切れる息と共に吐きだされる愛の言葉。 それは俺が行儀よく回れ右をして、脱いだばかりのスニーカーを履いて、合鍵でドアを開けたことすらなかったことにするには十分だった。

梅雨が嫌いだ。ゆーじのことを思い出すから

達は今を時めく人気アイドルの1人だったが、ゲイだった。そんな自分が嫌いで嫌いで仕方がなかった。嫌われるのが、気持ち悪いと言われるのが怖くて怖くて仕方がなかった。だが、ある日達の中学生時代の写真が出回る。それは、達と部活の先輩がキスをしている写真だった。

侵略者たる新しい王と元王太子の話。友人のように見える彼らの実際。 生きネタで残虐行為もありませんが暗い。不足は妄想で補って頂く仕様です。

「ずっとあなたが好きだった」 身分違いの二人の禁忌の恋が実ったのは、世界の滅亡前夜だった。 Twitterの 『#書き出しラスト統一企画 ：「扉を開けると、恋人が死んでいた。」から始まり、「これが恋じゃないなら、この世にきっと恋はない。」で終わる小説』 への参加作品です。 『 #地球最後の日の過ごし方をお題に創作せよ 』のタグも消化しました。 地雷のある方はタグに注意を。 エブリスタさんでも公開しております。 類似作をなろう（R15版）でも公開しています。

浮気をした恋人との別れ話。

クズな男がザマァされる話。

王と騎士。 伝えられない恋情。凌辱描写有り。

王道を書いてみたかっただけの勢いで書いた、薄幸の美青年神官と執着王様のこれでもかと言うほどの王道話。 薄幸の内容的にこどもが酷い目に遭っていますので、ご注意ください。 あとモブ×受の描写がありますので苦手な方はごめんなさい。 Hシーンも甘さも設定もすべてあっさり浅いです。

ドラゴンはなんとなく起きた。起きてみると世界は人間同士争わず、平和で楽しそうだったので降りたってみたものの、一国の王はあることでなんだか困り顔。献上品も貰ったことだし、礼をした。 竜の威を借る王×隻眼ドラゴン（獣人化） ドラゴンが受けなので突っこみませんが、ヘミペニス表現ありなので苦手な方はご注意下さい。

とある世界の、とある時代のこと。 約五百年ほど前から女は穏やかに滅んでいき、それを補うように男が妊娠するようになった。そんな世界のルージュべティア帝国は皇帝の跡継ぎについて頭を悩ませていた。三十四歳になる皇帝は、在位が二十年以上になるというのに、いまだに跡継ぎがいない。 そんなおり、とある事件が起こり、皇帝の性の秘密が重臣に知られることに。 そんな皇帝に降りかかる不運のお話し。

数年前、大戦の為に國に拉致監禁された主人公・ダン。薬漬けの日々を過ごし、死を待つのみだったダンを同じく拉致監禁された親友カトーが救った。 ※薬の所為で不自由の身となったダンとその親友カトーの話です。短編です。結構甘めかもしれない

キリエさん主宰の『空飛ぶわんこBL企画』に参加させていただきました。 なので、念のためR18のタグをつけています。 空を飛ぶ夢を見た犬と飼い主のお話です。

侵略者たる新しい王と元王太子の話。「跪いて愛を乞う」の王様側。 生きネタで残虐行為はありませんがメリーバッドエンドかもしれない。不足は相変わらず妄想で補って頂く仕様です。

肌を刺激するのは愛おしかったはずの彼の熱ではなく、春なのにまだまだ冷たい夜風と気持ち悪いほどに突き刺す人の視線だった。

突然ですが、僕、悠山　楓は週2で魔法少女をしています。

過去に五人の主人を持った奴隷の独白。 再掲載です。

リオを引き取ってからもうすぐ2年が経過しようとしている。 ※『二度と呼ばれぬ名前』の別視点ですが、単体でもお読みいただけます。

長年「受」に憧れていた職業「攻」が、念願叶って「受」になる話。

とあるBL作者が生み出したエログロ作品に生きる、脇役の嘆き。

『半分以上がエッチ描写であること』をテーマにした冬庭アンソロジーに寄稿していた短編です。 倫理観は死んでいます。 なんでも美味しく食べられる人に読んでもらいたいお話です。胸くそ注意。

『１週間だけストーカー』のサトウ君の心配症お兄ちゃんの話。 エロさは皆無。たぶん。

婚約破棄からのアホなお話。