ブクマブクマ (α)

彼女からほのかに匂い立つオリエンタルな香り。気になって尋ねたけれど、心当たりがないとはぐらかされる。尊敬する上司の近くでも、その匂いを感じ、同じ香りのふたりの関係を疑い、悩み、略奪への覚悟を経て、行き着く先はハッピーエンド。

職場の後輩は弟の友達。彼の前で私はちょっと大人ぶる。憧れの上司になれますようにと背を伸ばす。仕事帰りに一緒に出かけることになり、嬉しいけれど、穏やかな気持ちではいられない。車で二時間のドライブは、私をひどく青ざめさせる。※ヒロインの嘔吐シーンがあります。苦手な方はご注意ください。

同棲中の恋人同士が、仕事帰りに買い物に行って、帰宅して、仲良く夜を共にする。彼女は細かい計算が好き。そのわりにはずぼら。彼氏はめんどくさい性格の彼女が好き。結局は仲良し。そんな話です。／※2022/6/5、後書きに小話を追加しました。

一緒に暮らす、ぐうたらな大学生のお兄ちゃんを慕う、小学生の女の子。一方、彼に告白したのに、ずっと返事をもらえないまま、放置されている後輩の女の子。ふたりの女の子が出会い、仲良くなって、お兄ちゃんをどうにかする話。／一話ごと視点が変わります。小学生との行為・近親相姦はありません。／朝子の後日談→「コートの中に隠したものは　https://novel18.syosetu.com/n3026fu/」

大学時代から片思いをしている道下円佳(みちしたまどか)は、バレンタインの夜に告白しようと心に決めた。告白したい女と疲れているのにそれに付き合わされる男の話です。 ＊短編から再構築し直しました。 ＊常識外れのヒロインですのでご注意下さい。 ＊ヒーローの会社は裁量労働制の為、固定時間以外は緩い設定です。一般企業の常識からはやや外れます。 ＊本編完結済み

（１）ご報告……初めての出張。先輩が予約してくれたホテルはツインルーム。相部屋。憧れの先輩と同じ部屋で一晩一緒に過ごすことになり、あれこれ煩悩と戦うサラリーマンの話。（２）お詫び……後輩がゆっくり休めるホテルを、一生懸命探したＯＬの話。

男女交際する高校生。

なんてことない出逢いをして、なんてことないカップルになって、でもお互い大切に思っている少しかっこいい彼女が少し情けない彼氏の看病をするお話です。山も谷もないほのぼの前後編です。後日談でR-18を描く……かもしれません！

【第一章】仕事はＯＬ。実家はパン屋。残業して家に帰って、店のあんパンをかじってたら、父の弟子のパン職人から求婚される。……え？私たち、付き合ってもいないのに？そんな折、偶然にも再会した元カレは、なんだか困っている様子。ほっとけなくて、手を差し伸べる。ふたりの男性に挟まれて、もしかしてこれって三角関係……！【第二章】十歳の時に恋したのは二十五歳の家庭教師。十年後、二十歳になって再会したら、その人は相変わらず魅力的。十五歳の年の差が、なくなることはないけれど、できることなら隣に並びたい。なのにその人は、夢を叶えるために、勤務先のお嬢さんと結婚するらしい。そんなの絶対、嫌……！【第三章】紅葉のキレイな温泉地を目指して、ゴキゲンにドライブしてたのに。目的地へ向かう途中で、ちょっとしたトラブルに巻き込まれる。でも、助けてくれた人はとてもハンサム。ふたりきりで夜を過ごしたら、これはもう、恋におちるしかない……！

つまらない日常にどんよりしていたら、思いがけず同僚に声をかけられる。恋愛が始まり、世界は輝きだす。キラキラと。くるくると。毎日少しずつ気づかないうちに。

ぼんやりＯＬが付き合うことになった上司兼彼氏は、ふたりきりになるとなんだか意地悪。頬をつねるし、髪引っ張るし、命令口調だし。けれど、たまにやさしいので離れられなくて……。そんな彼が、家に来ることに。実家暮らしで、家には両親いますけど大丈夫ですか？あと猫。※猫に対する描写が多く含まれます。苦手な方はご注意ください。

それは季節のイベントに合わせて設定される、物販のノルマ。それは私の好きな人にも課せられているらしい。大人しくて、穏やかで、やさしげな彼が、ノルマをこなすのは大変そう。声をかけられた私は、もちろん彼の売り上げに協力することに。でも、思いがけず、彼が部屋まで商品を届けてくれることになり、お礼のキスまでもらえることに。あ、これ、枕営業？

同じ会社の仲良しなふたりは、飲み会で出会ったふたりと意気投合する。しかしそれぞれ好きになった相手は、ちぐはぐだった。一方通行の恋心をなんとかするために、四人はどちらの相手ともデートをしてみることにする。そして四角関係の行き着く先は、四者四様の結果に。

同じ職場の彼は、私よりずっと仕事ができる。だけどその日、私は彼の苦手なことを知る。それは私にはちっとも難しくない、意外なことだった。私の手助けを彼は喜び、ふたりで食事に行くことに。告白され、交際はすすみ、私はようやく彼の家に誘われる。そして結ばれる。

ぱぴぷぺぽ、パピプペポ。Twitterカードに表示されるフォントは『ぱ行』と『パ行』がめっちゃかわいい！……それはともかく。ふたりは同棲中。仕事帰りに待ち合わせて、おいしいごはんを食べに行く。手をつないで帰った家で、いつものように愛を与えあう。感極まった彼氏は、彼女にプロポーズを。でも、彼女には秘密があって……。ほのぼのハッピーエンドな話です。

「どうしても特別なきっかけが必要ならトースト咥えて出会い頭にぶつかりますけど？」 くじ運悪いけど占いは信じるタイプのかなり大人げない夏海は最近はめっきりお一人様の平穏と安定に癒されるリアルなおっさんだ。そんな夏海に『腕相撲で最初に負けたから』という雑な理由で年下の見た目はイケメンみたいなバイト女性の千秋が彼氏になって欲しいと全力で迫ってきた。お前は倒した途端に仲間にしろとか言い出すモンスターと同じ思考回路なのか？無理に決まってるだろ！夏海は好きになったきっかけがテキトー過ぎる千秋をなんとか振り切ろうとするが……。★性行為有 【ドン引き塩対応からの溺愛】 【他の話と一部登場人物共通】 【カクヨム投稿中】

会社の後輩の秋山くんと、陰で残金先輩(ざんきんせんぱい)と呼ばれる吉河さんが急接近するお話。

二十五歳になった初夏、私橋田由子は三年に渡る片思いに決着をつけるべく片思いの相手奈良さんに振られる覚悟で告白をする決意をした。 振られると思ったのに結果は意外にもOK。 幸せの絶頂を味わっていたのもつかの間奈良さんには秘密があった。

「姫初めってなに？」 それは、まさに今俺がやりたいコトです。 へたれカップルの二回目のエッチの攻防戦! (というか、ただのヘタレ達があーでもないこーでもないと心の中で右往左往しているだけです。) [姫初め2018企画参加作品です]

太田は頭痛持ち。「叩いてみて。他の痛みでまぎらわせたい」。同僚の照屋に頭を叩いて貰ったら、思ってもみなかったフェチに開眼してしまう。彼女の快楽堕ちした表情に、照屋が欲情してしまった。照屋は彼女をホテルに誘い、改めてフェチを確認する。1週間後。太田は、とんでもない事件に巻き込まれる。 ふぇちしずむ企画様、参加作品です。※「コツコツと、君の骨」よりタイトルを変更いたしました。

夜のバイト先にやってきた客に、家の提供を持ち掛けられる。怪しい人ではなさそうだと、甘えて住むことに決めた女の子の話。※ポエム風味。※違和感を見つけても最後までたどり着いてから、答え合わせをすること推奨。

疎遠になっていた幼なじみの女の子と、社会人になってから偶然再会する。恋愛感情なんか持ったことのない相手だったのに、次第に心ひかれて。悩み、妄想の彼女に翻弄されながら、本当の彼女と恋に落ちてゆく。

彼氏いない歴史がそろそろ三年になろうとしている北村いちこ二十六歳。 恋愛というものに全く期待できないでいるのもどうかなと思う今日この頃。友達の彼氏の友達を紹介してもらうことになりました。

喫茶店に飾られていた、どこにでもあるような一枚の油絵。よく見ると、描かれているのは、この店の建物だった。絵の中の看板の文字と、店のメニューブックには、同じアルファベットが並んでいる。この絵は、この店が出来てから描かれたのかな。それとも……。戻れない過去、学生時代の思い出とともに、ようやく伝えられる言葉と、片思いの成就。 ※視点も時間も行ったり来たり。不親切な構成でお送りします。

遠距離恋愛中の彼から渡されたプレゼントの中身は、いわゆる大人の玩具。使って、と言われて悩む女の子の話。道具の挿入あり。

姪に迫られ、なんとか躱そうと奮闘する叔父の話。舞台は日本じゃない、架空の東南アジアのどこかです。

少し未来の話。メイドロボットがご主人様と出会って別れるまで。ハッピーエンドではありません。いちゃいちゃもラブラブもありません。あまりエロくありません。後味の悪さが残るだけです。

花火大会に一緒に行った恋人たちは、別れるというジンクス。噂だろうけど気にしてしまう。数年ぶりに再会したふたりは、その花火大会、お祭りのスタッフ同士。惹かれながらも頭に浮かぶ、あの噂。どうにか回避、できないかな？

カレシカノジョの真似事で、体験するはずだった夏のあれこれを楽しむ二人の話。 Rシーンは終盤だけです。

職場でちょっと凹んだとき、元気づけてくれたのは彼だった。お礼に食事に誘ったら、一緒に夜を過ごすことに。お互い何の準備もできないまま、想いを伝えあい、重なりあって朝を迎える。

人の姿をしているけれど、人ではないものがこの世にはいます。節分の豆まきから始まる、人間と鬼とのあれこれの話。現実の問題に押しつぶされそうになりながらも、それでも生きることを選びたい。舞台は現代（たまにちょっと昔）、内容はファンタジー。だいたい一話ずつ主人公が交代しながら完結しつつ、つながっています。各話の前書きにそれぞれのあらすじと注意を記載しますので、ご参考になれば幸いです。ハッピーエンドになりますように。

二組の男女がそれぞれソレにいたるまで。 ※2018/8/31完結済 【健全な少年編】全３話 ★幼なじみの高校二年生男女の場合。 ジャイ〇ン系女子（でもかわいい）と地味眼鏡（磨くと光りそう）でお送りします。 【不健全な青年編】全５話 ★モラトリアムな大学生男女の場合。 いつか刺される系男子（コーヒーはブラック派）と巻き込まれ女子（コーヒーはミルク入れる派）でお送りします。

他人に知られたくない自分の癖。無意識に爪を噛むこと。それを知った同僚は、からかいながらも近付いてくる。呆れてるはずなのに、じっとこちらを見ているのは、どうして？

プライドの高いプライド貴子ちゃんが誇りを手に入れるまでのお話。 高校一年生の冬両親を交通事故で亡くし父方の叔父に引き取られることになった貴子。ついつい憎まれ口ばかり叩いてしまう貴子に叔父はどこまでも優しく接してくれて徐々に凝り固まった心は解されていくのだが。

勤務先の課はこじんまりとしていて、同じ部屋に席があるのは三人だけ。課長、私、そして彼。そして課長が一週間休暇。ということは、一週間、私は彼とふたりきり。何も起こらないわけが、ありません。

「私にとってまっちゃんは、幼なじみのはずだった」「俺にとってゆかりは、大切な女の子だ」 ある暑い夏の日。ゆかりは正人の中に「男」を見つけた。正人はゆかりの中の「女」を再確認した。幼なじみの枠から外れた二人は、想いを重ね、繋がる。 「スキあり無精ヒゲ企画」参加作品。三話完結。連日二十一時に更新します。

黒のセルフレームを愛用する、意地悪命令口調男の正体は 実は純情ボーイだったりするわけで…… だけどそれが、なかなか相手に伝わらないんだ、これが。

仕事の資料を受け取りに、上司の自宅を訪れる。上司は不在。迎えてくれたのは、上司と十年以上一緒に暮らしている女性。密かに憧れていた彼女と、ふたりきり。帰らなければと思うのに、甘く誘われ心は揺れる。これは浮気ではない。だって本気の恋だから。仕方がないんだ。だってお互いに好きになってしまったんだから。※略奪寝取り風味ですが、どろどろはしません。皆、ちゃんと幸せになります。

私の会社には海外支社がある。毎年数名、転勤することになる。そのリストの中に見つけた、彼の名前。知らなかった。彼が海外への転勤を希望していたなんて。どうして私に相談してくれなかったんだろう。仲のいい同僚だと、思っていたのに。もうすぐ離れ離れになることを考えたら、胸がつぶれそうになる。話したいことがある、と、いまさら報告されても悲しいだけだ。笑顔でがんばってねと見送ることが、とても、難しい。※……とヒロインは思っていますが、彼に悲壮感はありません。ラブコメです。

会社に内緒のバイトをやっている現場を、同僚に目撃されて慌てるＯＬが、相手の口を塞ぐために、いろいろ頑張る話です。※実在する会社とは何の関係もありません。妄想です。

もうすぐクリスマス。会社で気になっている人が呟いたのは、羽が欲しいという言葉。羽って、何？……から始まるお話です。一話で完結。どの話を読んでも大丈夫です。どの話を読んでも話の流れは同じです。〇第一話「羽が欲しいの」男主人公。〇第二話「羽が欲しいんだ」第一話と同じ話で、性別が逆転。女主人公。〇第三話「羽が欲しいです」ボーイズラブです。〇第四話「羽が欲しい」ガールズラブです。

大人の恋愛ショートストーリー 【コイバナ】 二作目 一緒に食べたい 春の休日、結子は着なれない着物で出掛けた。目的の書道展の後で、偶然憧れの上司と遭遇！ランチを「一緒に食べない？」と誘われて……。 全四話

※2019/7/7続編アップ※ 「同期の出世頭」「同期の中で一番女にモテる」「新人の時、当時の総務の女の子達が高井さんの取り合いをした」と噂されるクールな六年目営業マンと、隣の席の彼の厳しいアドバイスにびくびくと緊張している一年目OLうさちゃんの話 本編、後日譚「始業十五分前」続編「束縛の理由とその帰結」まで完結（別作と地味に繋がっていますが読まなくても問題ありません） 本編は自サイトとムーンライトノベルズ「pisforpage single stories 大人向現代恋愛[読切詰合せ](N2613CE)」にある話の改稿版です

恋人の景を突然の事故で亡くした律子。景の死から半年ほど。街は微妙に素敵なクリスマスの時期。そんな時、昔馴染みの俊樹から「本当はずっと好きだった」と告白される。そこから始まる話。(R18版)

　バレンタインを過ごす高校生カップルの話。 　ブログからの転載です。

高校時代の恋心をくすぶらせたまま、自分は離れた街に住む。正月休みに帰省して、地元の友達から、彼の情報を聞く。自分のことなどきっと忘れているだろうと覚悟していたのに、彼はちゃんと、覚えてくれていて……。

三年のフジノ先輩は、校内の至る所で数多の男とヤリまくっているらしい。教師を食っていることは周知の事実で、夢見る筆下ろし希望者は後を絶たないという。 これは、そんななんか得体の知れない先輩と冴えない僕とのよく分からない話である。

郊外の一戸建てで幸せな毎日を送る新妻。けれど最近、ある悩みが。それは決して、つらいことではないはずなのに。鮮やかな碧、艶やかなフォルム。受け入れるたびに自分の体に満ちていく瑞々しさ。夫はその悩みに、くすくすと笑う。ますますきれいになるね、と。※ほのぼのエロコメディです。／※2022/4/18、後書きに小話を追加しました。

田舎のりんご農家から東京に出てきた大学生の莉々子は、ちょっぴり背伸びをしたい年頃。 隣の部屋に住んでいる五十嵐のことは、いつも無精ひげを生やしている、スエット姿の年上の男性としか認識していなかった。 恋人にフラれたある夏の夜、莉々子は意外な形で五十嵐の別の姿を知ることになる。 バーテンダー×女子大生。失恋から始まる近距離恋愛！ ※【スキあり無精ヒゲ企画】参加作 ※他サイトにも掲載しています。タイトル、作者名は同じですが、内容が異なります

前々から気になっていた取引先のデザイナーさんを、後輩に横取りされる前に食事に誘う。 エッチの場所がラブホって事以外は、全て上手くいってると思っていたのに――。