ブクマブクマ (α)

軽率に始めてしまったうちよそ。 軍人Ｓ×金貸しＳ 天上の椅子（http://novel18.syosetu.com/n0184ch/）より、諜報部に身を置く軍人セヴィーが、金貸し業のエドアードさんにちょっかいを出してゆくだけのお話。 エドアードさんに関してはこちら（@777Mametaro）

恩人を弔うため、雪兎の国に入った僕、ウウルは、吹雪から逃れるために入ったカフェで、不思議な魔族の男に会う。人は苦手なのに、この人はなんだか居心地がいい。のんびりぽかぽか、あたたかい時間を過ごしていたのに、今度はいきなり殺人犯と間違われて囚われてしまう。 暗い牢の中でどうしようかと困っていると、甘くてうっとりしちゃいそうな匂いがした。なんだかクラクラする……ぼんやりしちゃう僕の前に、誰かがやってくる。柔らかな物腰の、優しそうな目のその人は、「僕のせいで迷惑をかけちゃって、ごめんね」と言って微笑んだ。 釈放され、外に出た僕は、雪の中で歩くうちに、二人を追いかけたくなった。

　元遊び人の童顔男・泰騎と北欧系美人男・潤の、真正面だったり、すれ違ったり、勘違いだったり、思い込みだったり……でも結局はラブかもしれない、コメディ。 ※R18は７話目から ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　パートナーシップになって、三ヶ月と半月。 　世間はバレンタイン一色。ともなれば、チョコレート屋に吸い寄せられるのは必然というものだ。 　潤は、ふらりと立ち寄ったチョコレートショップでチョコを買い、道中で痴漢に遇いながらも無事に帰宅。 　迎え入れてくれたのは、いつもと変わらない相方と、夕食。 　共に夕食を摂り、共に風呂へ入る。控えめに見ても、仲がよい間柄だ。 　そんな折、ほんの微かだが、潤の挙動に違和感を抱いた泰騎。潤の後を尾行してみると、そこには、見覚えのない男とキスをしている、潤の姿があって――？ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「小説家になろう」で完結している『ウサギ印の暗殺屋～13日の金曜日～』後の話になりますが、単体で読む用に書いてあります。 なので、初見様大歓迎です！ ※2019年3月6日から、アルファポリスさんでも掲載しています。

魔族のキースは灼熱の地で幼い子供を拾い、その為にファイアーバードに襲われる。命を落としかけてまで守った命のおかげで知り合ったのは、不思議な人だった。

ソメール地方の地主シルヴェール・バイと、その馬番エリック・ロラン=マニュエルがくっついたり離れたりする話。 時代考証しきれないので、19世紀後半ぐらいをイメージしたフランスっぽいような、イギリスっぽいような異世界の話にしてます 毎日18時更新 60話とちょっとで完結予定※タイトルが七つの大罪+α ※エロは予告なくちょいちょい入ります。 ※残酷描写はあまりありませんが、一部暴力的です。 ※女性の妊娠・堕胎が苦手な方も避けたほうがいいかもです

五年付き合いながらもまだ体を重ねたことのない二人のよくわからない初体験。 ヤりたい男と痛いのが怖くて逃げたい男。 「そうだ！俺が抱くほうになればいいんだ！」 「お、おう？？」 そんな話。

「初めて会ったときからずっと思ってたんです。かっこいい人だって」 「一人がいい。誰かがそばにいるなんて耐えられねえんだ」 傭兵であるクエルチアは、戦場で赤い狼の姿をした、赤狼の二つ名を持つ傭兵・ディヒトバイに殺されかける。 見返したいと同時にその強さに憧れたクエルチアは鍛錬を積みながらその姿を追った。 やっと見つけたディヒトバイは傭兵から足を洗い、名乗り闘技場の剣闘士として日々を過ごしていた。 クエルチアもディヒトバイと戦うために剣闘士になり、リングの上で戦うことになる。 辛勝したクエルチアだったが、ディヒトバイはわざと負けたのだと感じたクエルチアは彼の部屋に向かい真意を問いただそうとした。 部屋でディヒトバイが着替えているのを目にして、クエルチアは彼に欲情してしまい、彼もまた諦めたように体を許すのだった。 戦いのあと欲を散らすだけの体だけの関係が始まり、その関係が壊れるのが怖くてクエルチアは想いを伝えることができないまま時間が過ぎていく。 ※全8話・毎日19時更新。 ※自サイト・pixivに同じものを掲載しています。 ※二人の関係ではないですが、近親相姦要素が含まれますので苦手な方はご注意ください。 ※前作・不在証明の薔薇と同じ世界観の話です。

涼太は、中学三年生。三泊四日の修学旅行の初日の夜、隣で眠っているクラスメイトの宮澤の寝顔を見て、キスをしたいと思った。普段、宮澤にからかわれてばかりいる涼太は、彼のことをあまり快く思っていなかったのだが、修学旅行で少しずつ印象が変わっていって……。 2012/11/29、本編完結しました。 2012/12/16、番外編「同窓会」完結しました。 2013/01/07、番外編「ギルフォードにて」完結しました。

二人の王子と、その従者がいちゃいちゃするお話です。王子×従者、従者×王子の2カップルが登場します。 ※アルファポリスにも、『王子と従者のお話』のタイトルで投稿しています。大筋はまったく変わりませんが、少しだけ改稿した部分があります。

　十年ぶりにあった親友は、性衝動をともなう過呼吸を繰り返していた。 　母の病気のため十年ぶりに故郷へ帰った緑川は、保育園時代親友だった西尾と高校で再会した。 　西尾は過呼吸を繰り返し、性格も暗く、不登校気味で、緑川は何とかしたいと強く思う。 　幼少期のトラウマが思春期に強く影響する。 　そんな苦しみを抱えつつ、懸命にがんばろうとする少年たちの物語。 　『不（腐）純文学』です。

＝＝＝＝＝＝ （レン？） キリリと冷たい透き通った冬の空の下、飼い犬の毛並みに似た色を見つけた。 愛犬の子犬の頃を思い出させる、ふわふわの栗色の髪。 その髪が軽やかに空気に踊るのを見て・・・なぜかその時、ぞくりと身体が震えた気がした。 (ああ、あれが、噂の・・・） 帰国子女でモデルだという編入生。 彼の名前は、北条　練（ほうじょう　れん）。 愛犬と同じ名前、同じ毛色の彼。 ＝＝＝＝＝＝＝ 高校生×高校生。ヘタレな主人公がとにかく意中の相手を好きだ好きだと言ってるお話です。

前世の記憶をなぞる話。／死にますが、詳細な描写はありませんので、残酷設定はしていません。※エロはありません、主従に似た、尽くす系ボーイズラブです。

大学生の大祐は Vネック感のマジ半端ねえ華やかなイケメン 大学生活を謳歌している ある時同じ大学のどこかの御曹司、行則と知り合い 二人で楽しく過ごすようになるのだが、 行則に彼女がいることを知ってから、 大祐の平凡だった歯車が狂っていくのであった…！ ノンケ×ノンケなので多少注意してください もちろん男女のエロ描写はありません ※改訂しました

ある雨の晩、ホストの近江寛人は小さな公園で寒さに震える子犬を拾った。その子犬に噛みつかれる話。 愛を信じられない年上ホストと子犬だと思ったら狼に育っていた年下のお話。 年下狼攻め、ホスト受けです。誤字報告ありがとうございます。 ※「深夜のできごと」を足しました。 ※以前書いたものの焼き直しです。

大学2年の秋山賢輔はある日、寮の同室である須藤春樹の秘密を知ってしまう。 見なかったことにしようとすればするほど気になってしまって！？ 大学の日常のラブコメのお話です。ゆる〜くお読みいただければと。 Rシーンはありません。

【オメガバース】一ノ瀬 北斗は、薬学にて高名な滝川 都の研究を手伝っている。彼は、虚弱体質に加えてΩという生まれにありながら、その優秀さから常に世界的な注目を浴びていた。 　滝川の研究を手伝えることを誇らしく思う一方で、北斗は彼を憎んでもいる。 　詳しい事情は分からないものの、北斗の家庭が崩壊したのは、滝川のせいだと知っているから……。 　ただ、その事情を彼に尋ねる勇気が持てず、北斗の心はキシキシと嫌な音を立てていた。日に日に大きくなっていくその音。感情が爆発するのも時間の問題だと思われたある夜、思わぬチャンスが訪れた── ＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　オメガバースの世界観をお借りしておりますが、「Ζ」という独自設定があります。Ζという設定を思いついたので、書いたもの。設定としては、ゆるゆるかと。お心の広い方向けだと思います。

婚約破棄からのアホなお話。

《ワンコ系秀才後輩×美形お馬鹿先輩、ふんわりファンタジーな世界の学園BL》 人間と魔物の間に生まれた主人公、クリスト・シエルリング。母親譲りの美貌を持ち、女子から告白されて付き合ってはすぐ別れる日々を送っている。そんなある日、学校一のイケメンで人気のある後輩に突然告白される。 男には興味なかったが、なんだかそいつが可愛く見えてきて「一週間お試しで付き合って、その気にさせてくれたら恋人になってやる」と言ってしまう。 ２万字ちょっとのさらっと読めるお話です。軽い感じのノリで進みます。ほのぼの。エロ薄め。 ※タグにネタバレ要素書いてます。地雷ある方は必ずご確認ください。 ※受け攻め固定、リバなしです。 ※全３話、一話８千文字前後で最終話まで毎日０時に予約投稿済み。 ※R18シーンは最終話のみです。

戦勝国の王族である私は、敵国の王子たちが奴隷に落とされることを知る。初恋の人でもある第15王子を救うため、彼を購入したが…。　攻め視点で進みます。

砂漠の楼閣で男娼を買った男の話。

異世界転移した主人公が権力者に愛され過ぎて監禁拘束！？そのピンチに駆けつけたのは……？ 出逢うのも２番目(以降)、権力も２番目(以下)で要領が良く女の子にモテモテなのにやっと真実の愛を見つけたときには遅かった当て馬として貢献しがちなチャラ男系美男子が幸せをつかむお話です。メタあります。あるあるを詰め込みました。あるあるを覆したくて書きました。すごく人を選びます。 様々なお話で気に入ったキャラが全員当て馬だった悔しさをぎゅッと詰めました。最初に溺愛監禁拘束ありエロは触りだけですこれから精進します。 至らぬところばかりかとおもいますが、何かございましたらご指摘等頂けるとうれしいです。 ※溺愛も監禁拘束も大好きです。気分を害されたかたがいらっしゃったら申し訳ありません

ダークなエロスがいっぱい詰まった短編集です。 どれも一話完結の短い話になります。 現代からファンタジーまで、多種多様。 どのお話もR18表現です。 いけない事って、とってもゾクゾクする。 ダメって言われると、たまらない。 痛くしても、良いんだよ？ どんなBLでも大丈夫という読者さまに捧げるお話です。

女の子と付き合った事がない薫は、ある事がきっかけで男友達を意識し始めてしまった。それを彼女がいないせいだと思い込み、彼女がいる友達に恋人の作り方を教えてもらう事にした。 高校生の甘酸っぱい恋のお話ですが、後半は痛い描写があります。苦手な人はご遠慮ください。 Hな事は超少なめですが念のためタイトルに*が付きます。 痛い描写にはタイトルに**が付きます。

婚約破棄からのハッピー？エンド。

異世界トリップした元高校生のケイゴは魔道具屋の居候。魔道具屋店主ブライアンに振り回されながらも、変わらない日々のはずだったのだが、そこに青年クリスがやってきて……。 ケイゴとブライアン、二人の日常のお話です。

話の長いΩの塩顔の売り専ボーイくんがお客さんと、事務所の人とくっちゃべってるだけのお話です。 濡れ場はありますが色気は薄めです。 αの間で蔓延した感染症により、αの力がなくなってしまったオメガバース世界です。 設定は曖昧ですが作品中で諸々解説を含みます。 全8話　完結まで予約投稿済みです。

とある国。竜が存在する、地球とよく似た世界。 　僕は男娼として働き日々を過ごしてきた。 　同僚の少女の姿をした少年のメアリとともに。 　その売春宿には様々な変わった客が訪れる。 　そんなある日三人でやりたい、と言い出す客が現れ…… 　また世間では戦争が始まろうとしていた。

炎と氷の王国、アウストラル。その国の旧い血筋であり侯爵家の次期当主、ダントン・ノレッジは十五年前に失った自分の騎士を見つけた。しかし、素直な十五歳だった少年は、（見た目はあまり変わっていなかったが）とんでもなくひねくれた守銭奴になっていた……。追いかけるも相手にされないダントン。なんとか彼を自分のものにしようと強引な手段に出ることにした。※不器用偏愛攻め×生意気毒舌受け。無理やりだけどハッピーエンドがお好きな方向け。

大学生の主人公は図書館でレポートを書いていたのだが、気が付くとゲームの中の世界にいた。 果たして現実世界に戻れるのか。 異世界ものを書いてみたかったので、書いたらこうなりました。 セリフの量が脇役のおっさん＞主人公（受）＞＞＞攻です。 ＜おことわり＞ 分数はフラクションで関数はファンクションですが、この物語はフィクションです。 実在の国家・人物などとは一切関係ありません。

「愛してる、ただそれだけです」 ────最後にそう告げて処刑された稀代の悪の魔法使いはその国の王子の恋人だった。けれど恋人だと思っていたのは王子だけだったかもしれない。 王子✕魔法使いのメリバ。死ネタ。魔法使いの処刑、殺人、虐殺、拷問表記があります。ご注意ください。

「───お願いが、あるんです」 それは男であることを疑うくらい、綺麗で、加えて意思の強い声だった。 高い声は何故か俺の耳に心地よく響き、そのせいで何故かその頼みを聞いてやろうと言う気分になってしまったのが俺の人生の数少ない失態だと断言出来る。 家族を失い独りになった傭兵と、ワケありの少年が共に過ごす一ヶ月のその先は───……。 （全話予約投稿済みでこの作品は別サイトでも掲載しています）

人間に変化できる動物たちを扱う、雨の日にしか姿を現さない不思議なペットショップ、《養翫亭》。 そこで運命の出会いを果たしたペットと飼い主たちの、それぞれの恋愛模様です。 第三話の季節は春。ペットは啼かないカナリアで、飼い主は享楽主義者の人気俳優です。 ※かつて「月華楼」というサイトで2005年から掲載していたものです。 ※この作品はpixivにも掲載したものです。

初恋の人であるエアハルト王弟殿下と再開したはいいが現実はうまくいかない。 そんなお子ちゃま(次期)公爵と王弟殿下の話です。 ※子供と性行為をする場面があります。

モブがこいつら付き合ってはいないなって感じの友人たちを見てる話

　国境沿いで起きた宿敵との戦いを終え、騎兵隊の隊長・エリアスは隊員たちの催す宴に呼ばれていた。そこで「誕生日プレゼント」として手渡されたのは、一枚の地図だった。訪れた場所に居たのは、先の戦いでエリアスの国が支援を要請し、それに応じた隣国の騎士団 師団長・ウォルドだった。エリアスとウォルドの間には、甘く拭い去れない過去が横たわっている。だが、生きる国が違う上に、身分も異なる二人は相容れないものだとエリアスは固く信じていた。それでもエリアスを求めるウォルドに、エリアスは再び心を開いていき―― 貴族階級の騎士×叩き上げの騎兵隊長。年下×年上。R18。 ※他サイトでも掲載予定

風斗と良樹の両名が眠りに着いている頃、卓は必死で出口を探していた。 常に弟を気遣っている卓が良樹の隣に居なかった理由――それは彼もまた睡眠薬で眠らされ、そして監禁されていたからである。 ※嘘つきベータ【連載版】の兄サイドです。

身の振り方に気を付けての続編。 処刑係に捕まった主人公のひとときの日常。

舞台は現代日本。大学生の在原晴斗（ありはらはると）は、人とは違う性癖を持っていた。ネットサーフィンをしていて、男性同士がセックスをしているアダルトサイトを見た事を切っ掛けに「女の様に男に抱かれたい」と強く思うようになる。晴斗は自分の事を抱いてくれる男性を買いに、ゲイバー『ナイトムーン』へと向かう。そこで出会ったのは、タチ専門で売っている端正な顔立ちをした青年だった…※タチ専門で売る青年×買うネコの大学生による固定R18のBL小説※以前、短編小説として掲載していた「勿忘草の夜（https://novel18.syosetu.com/n4251fb/）」をタイトル変更し、エピソードと登場人物を追加したものになります※話の流れや結末は「勿忘草の夜（https://novel18.syosetu.com/n4251fb/）」と同じものになりますのでご了承ください※fujossy様、エブリスタ様でも掲載させて頂いております

ターゲットを始末するために千年後の世界からタイムトリップしてきた男。ターゲットは、トリッパーとトリップ先の時代の者との間に生まれた禁断の子《穢れ》。《穢れ》特有の容姿のせいで山中でひっそりと暮らすソレと、奇妙な共同生活することになった男。仕事に与えられた期限が迫り、今夜にはソレを始末しようと考えていた男の前に現れたのは…… 冒頭の台詞が「消えろ」、最後の台詞が「愛してる」で、お題は『手錠』または『傘』。方向性は【夏×FT×遠雷】という【BL遠雷企画2015】参加作品です。

栄居遥は貴族の嫡子として産まれた。父の後を継ぎ、領主になる為だけに生きてきた。 けれど18歳を目前にして、男の妾になることを余儀無くされた。 生きる目的を無くした。

兄は小さい頃からやたらと周りに愛される体質。 そしてそれを深く考えずに受け入れトラブルばかりおこす人。 弟はそんな兄を嫌い、距離を取ってきた。 ある日、その兄が突然家に訪ねてきて……。 アルファポリス様でも同時公開。

マイペース研究者×森の戦士。 ほんのりＳＦ風味な話。

【ＢＬ遠雷企画2015】に参加させて頂きました。 ・お題「傘」　・冒頭セリフ「消えろ」・最後のセリフ「愛してる」 《夏×ＦＴ×遠雷》という世界観で執筆。 　奴隷の国からやってきたアリューシャは、砂漠の国に住む美しい貴公子ソルの家で働くことになった。黙って従うこと、それが奴隷の仕事だと思っていたけれど。

美しい時代に生きた儚い恋人たちは、“食う者”と“食われる者”だった―― ヴァンパイアの一族ビーンスタック家の者はみな、音楽や美術など芸術の才能に秀でていた。だが、末弟のダヴィッドだけは何の才能もなく、感動や怒りすらの感情もなく、毎日を空虚に生きていた。その上、味覚障害があり、人間の血を飲もうともしない。 兄である彫刻家のガブリエルに連れられ、とある貴族のパーティーに来たダヴィッドは、一人の人間の青年に出会う。今まで誰にも興味を持たなかったダヴィッドだが、その青年――モリスだけは違った。 彼は、甘い。 (※ケーキバースですが、オリジナルの設定が混じっているのでご注意ください) (※残酷表現タグは苦手な方への配慮です。グロ目的で来られた方には物足りないので、ご了承ください)

吸血鬼のミコワスは、ハンターに追われて負傷したところを人間の医者に拾われる。その医者が亡くなったため、彼の忘れ形見である赤ん坊ヴァイオレットを引き取ることになったのだが。その赤ん坊には誰も知らない秘密があった。

【エリート少年×薄幸の青年／十年愛】須美良多（すみりょうた）はミュージシャンである「せんせい」の愛人でありながら、特別なデート相手がいた。小学六年生のヒューゴ、公園で出会った十一歳年下の少年だ。 「それまでラブソングとか存在意義マジ意味わからんって思ってたけど、全部の意味が、解けた。何が言いたいのか、そっくりそのままわかるようになった。ショッピングモールとかで流れてるどうでもいいようなやつまで」 年の差も境遇の違いも同性であることも無関係に、それは予告もなくながれはじめる。 ※月田朋の薄情ブログ　http://hakujoublog.blog.fc2.com/blog-entry-177.html　小説のもとになったイラストを掲載しているのでよろしければご覧ください☆ ※エブリスタに重複投稿しています。

好きな人がいる。 奴とは高校が一緒でよくつるんでいた。 片思いのはなし

怜悧な美貌をもち、高潔の騎士と呼ばれるアルベルトは、夜の闇から伸びた白い手に目を奪われる。 「花はいかがですか？」 真っ赤な野薔薇を差し出したのは、まだ少年と言ってもいい頃合いの、一人の男だった。

　帝国の第一皇子が最下層の暗殺者と出会うお話。 ※無理矢理のような行為があります。ご注意ください。 ※お盆特別編『一夏の休暇』 ハロウィン特別編『はっぴー☆ハロウィン』 あります。

滅亡待ったなしの国の人たちの話、というか開始早々滅びます。 章によってコメディ寄りだったりシリアス寄りだったりしますが、性奴隷になったりはしません。 基本ハッピーエンド。 2019/04/27改稿