ブクマブクマ (α)

浮気をしている癖に、身体だけは求める旦那との虚しい性生活。 愛情もトキメキモない性の捌け口のように扱われる夫婦生活に嫌気が差していた沙織は、出会い系サイトで知り合った男性に無意識に助けを求めるのだった。

「なろう」のムーンライト版になります。ストーリーは全く同じです。 　ある日、城の若様である上総（かずさ）は、自分の愛妾である深雪（みゆき）が逃げ出したと家人に聞いて驚きます。どこへ向かったのか、逃げるとしたらあの山に違いない・・・・・・城の裏手に広がる山へと勘で一人追いかけた上総は、そこで深雪を捕まえて、どうして逃げたのかと詰問したのです。　・・・そんな始まりですが、ほとんど日本昔話のノリです。

相性悪いことは分かっているのに、気になってしょうがないのは、何故だ？ オカン男子×飄々女

金魚と、その飼い主の話。 ※以前他のサイト様に投稿していた作品です。

高校2年の涼華(スズカ)は、お父さんの会社の後輩である和久(カズヒサ)さんに恋をした。明るくて優しくて面白くて…でもそれは結局、彼の一番外側だけだった。――――恐怖心と警戒心の薄い女子高生が失恋した社会人を慰める話。元々は連載の予定だったので、男が普通にクズです。本当は後から巻き返すはずだった…

　遠距離恋愛中の、桃と良。連絡のことで喧嘩をした夜、桃は出会い系サイトで知り合った青年と一夜を過ごす。 　官能小説はエロいところだけ読みたい！　という方のために、エロい部分だけを集めた章には＊の印をつけてあります。参考にしてください。

■コンセプト■ サトウハチローのミステリーソング「小さい秋」から妄想を膨らませた、コンパクトなお話。2話でさくっとハッピーエンドです。しんみり大人で地味ーなカップルが、なぜある秋の一日をやりまくることになったのか？ コンセプトは解かない謎解き、深読み上等、高齢童貞、雰囲気ヤンデレ等。 ソフトに女性攻めかもしれません。 とにかくコンパクトなお話なので、気楽な箸休めにどうぞ！

東京のおんなのひとと、泡盛の話です。 ※ハル様主催の「熱帯夜、酒飲みに捧げる企画」参加作品です。遅刻しました申し訳ありません…。

あるバーの客とそのバーのマスターのお話。自分の手の届く範囲は限定的で、すべてを知るのは到底無理で。自分はその範囲で過ごすだけ。

男なんてどれも同じ、とまではいかないけれど、男なんてだいたい同じ、ぐらいには思っている。 ――ビッチなアラサーと年下男の身体から始まる何かの話。

いつか一緒になりたい彼女と、それが怖い臆病な彼。 ☆桜朱理様主催の『連想企画』参加作品です。お題は「月」と「珈琲」です。

素直じゃない木山さんと先生の、冬の日のお話。いつも通りのエロ小話です。ご笑覧ください。〈公式ミニ企画「姫初め2014」参加作品〉

美代は夢を見る。二年前、自分を犯した少年の夢を。 彼は去り、自分も違う未来へ進み始めた。静穏が訪れた筈だった。それなのに、毎夜夢を見た。甘く切ない、澄んだ水の夢を。

萌黄桃香はエロ漫画家。アシスタントに雇ったのは仔犬系年下男子のダイキチくん。 しかし、彼の本性は、実はドＳだったりする。

結婚をジョークのネタにするのが痛々しい歳になりつつある朝子と、「売りがない」フツメンの男友達 達也の、なぐさめセックスをきっかけにしたお互いへの感情の変化。『助走のおわり』＋後日譚『着地のまえ』 自サイトからの転載です。『single stories 大人向現代恋愛』にも同じ内容を含みます。

中世の時代、初夜税として領主の下に召された美しい花嫁、サリエ。 しかし父親の跡を継いだばかりの若い領主は、サリエの初夜税を受け取る事を拒否する。 曰く、「処女は面倒臭いから苦手なんだよなー」 覚悟を決めていたサリエの怒りが爆発し、事は意外な展開を呼び寄せる。 目指せ、気軽に読めるなんちゃって短編その２。

　二十五歳。独身のサラリーマン三木拓真。ある日家に帰ると全裸の女が 　ベランダにいて……。 　人生。恋愛。情。 　セックス。 　考えたくない事を、真面目に考えてしまうようになって……。

会社が潰れ、電車に乗って見上げた空が青かったから。紗那は、思いつくまま電車を乗り継いで、見知らぬ駅に降り立った。そこは、海があるだけの静かな町。出会ったのは、筆を持つことをやめた画家の男。 （全８話完結）

離れて暮らす佐紀のところへ金曜日の夜、飛行機で駆けつけた克哉。 大人しい自分を変えたいと願う彼女に応えていくうちに、彼自身も自分の変化に気づいていく。 「とおくて、近い」続編第二弾です。 克哉視点です。 ちょっと回想H、プラス起きぬけHが入ります^^;

Sな彼氏に尽くす大学生、ちさ。痛いのは苦手だし怖いけど愛し愛されたいと必死にならない彼の穴でいるのは幸せ。もやっとエンド。自サイトからの転載です。 読んでもハッピーな気持ちにはなれないし元気にもなれません。SMやDVや性犯罪に関する話題が苦手な方は閲覧をお避け下さい。

昔から人と接するのが苦手だった。素の自分をさらけ出すことが怖かった。眼鏡をかけている時だけ、どうにか人と会話ができた。だから、眼鏡をかけていつも心を鎧って、素顔を隠してきた。だけど、分厚くなっていく眼鏡のレンズと同じだけ、人と接するのがますます苦手になった。世界がはっきりと見えるほど、私の世界は狭くなる。でも、それに拍車をかけたのはきっと。『どうしてお前が生きてる？』絶望と憎しみに昏く染まった瞳で、彼がそう言ったから―――。

情事を前提に始まった、亜紀と正樹の関係。それなのに、その関係は、どんどん変化していってしまう。その中で苦悩し、模索していく。

「私は煙草なんて吸わないんですぅ」と媚びを売ったばかりの増田さんに新幹線の喫煙所で出会ってしまった

私は小さな茶屋の主。 何の事は無い、甘味と茶を出すだけの小さな店だ。断じて泥だんごなどは提供していない。私の世界は寝ぐらのアパートと私の店と、情交のある人間の男の家だけが存在している、狭い世界だ。 不思議なお話を目指しました。 眠れない夜のお供にして頂けたら嬉しいです。

世界一不幸な男と、悪戯に命名されてしまった気弱な派遣社員くんのおはなしです。

夫は自分を無視していると毎日悲しい思いをしていた妻と自分のことしか考えていない夫…この大きな亀裂がはいった二人が愛を取り戻すお話しです。

両親の死により、縁の途切れる筈だった義理の兄。 それでも私は月に一度、彼の元へ通う。 か細い繋がりを失わない為に。 オオカミ様主催『声無しの情景』企画参加作です。

接客業に従事する遥の前に客として現れたのは、親しくはあったが特に連絡をとりあうような仲でもなかった高校の同級生だった。七夕に偶然再開してしまった男と女の、七日から八日にかけてのお話。四話構成です。

二十歳になったばかりの男の子が年上の女の人とお酒を飲んであれこれする話です。「子供と酔っ払い」の続編ですが、単体でも読めます。 ※ハル様主催の「寒の夜、あったか酒企画」参加作品です。

夏の夜、ベランダでひとりあたしは缶チューハイを飲む。あるひとを思いながら。 ハルさま主催『熱帯夜、酒企画2014』の参加作品です。

泰正三年。真日奔帝国海軍魔術小隊に所属する若き竜騎兵、岸辺流太郎は、気の強いメスの海竜・五月雨と共に南洋諸島の激戦を生き抜いた。だが、二人の心には決して癒えぬ傷が刻まれていた。 互いの傷を認め、体を重ねることで、兵士と竜は光を見出す。

長年カップルに訪れるなんてことない危機とそのぐだぐだの日常。 「七年目のウワキ」男視点。

三十路間近な三人の男女の腐れ縁こじらせの末、あれこれ。 R要素は薄味。

イベント用短編。プレイとしてはシックスニャインです。 参加ご希望の方はあざとーのX活動報告を見てニャ☆

最近の志乃には行くところがある。 敬愛する指物師、オゼキセイビ。少女時代の終わりを予感しながら、志乃は今日も男のもとへと歩いて行く。ただ、彼のお世話をするため。ただ、彼の側に居たいがため。ただ、彼の笑顔をみるためだけに。 秘めた思いを胸に詰め、志乃は今日も江戸の町を歩いて行く。

〈ムーンライトノベルズ〉に投稿するか〈小説家になろう〉のほうにするか迷いました。個人的にはR15くらいだと思うのですが。。。仕事も恋愛も、先が見えそうで見えない『白夜』のような20代。美宙（みそら）と拓斗（ひろと）の想いと旅立ちを描いた短編です。 ☪〈小説家になろう〉全年齢サイトに 「17歳」アップしています。 よろしければ、そちらも覗いてみてください(*´ω｀*) ブログもちょこっとやってます(●´ω｀●) 「猫と小説、ときどき投資」http://pinmomo.fun/

これは種を狙われる少年の学園ラブコメプリズンブレイクの裏に潜む陰謀の物語である。 空中に浮かぶ巨大な魔導学園都市ソロモン。そこに義務教育として入学した少年を待ち受けていたのは婿を探す女魔導師の卵(と書いてアマゾネスと読む)との壮絶な攻防であった。逃げ場のない空中都市で妹至上主義の少年は結婚を迫ってくるアマゾネスから、果たして逃げ切る事が出来るのか。逃げ惑う少年に救いの手を差し伸べたのは、酒場を切り盛りする口の悪い優男だった。果たして少年の貞操と明日はどこだ。 なお、この粗筋には粗筋詐欺要素が含まれます。また不定期かつ次回更新は常に未定です。打ち切りにご注意ください。BLタグは臭いのみです。BLではありません。

大学の講義で出会った彼女がバッサリ髪を切った。その日から、おれは彼女と体の関係を持つようになるが…。

あの人の不幸が、わたしを幸せでがんじがらめにする。

酔って見知らぬ部屋の中。ベッドのとなりには知らない男。王道な展開のはずなのに、なぜわたしはホットケーキを焼かなきゃならないの？ 自サイト「空花の庭」より転載です。自サイト初出2009年9月、10月

本日は"デート"。 入念におしゃれをして、――そして愛海は恋人の琢馬に送り出される。 3/17タイトル変更いたしました。（とまどいシリーズではありますが、「とまどい２」をはずしました。

羽村学、二十七歳。 身長百八十五センチ。 羽村証券株式会社代表取締役社長の長男にして、同社専務取締役。 自宅は渋谷区内。 幼稚園から大学まで私立の名門一貫校を卒業。 ハイスペックな御曹司のはずなのに、いまだ独身。 その理由は？ 「香田角の人々」シリーズのスピンオフです。

意地悪な木こりが泉からでてきた女神と…みたいな童話の暇潰しパロディーです。

義理の甥を引き取った瑞絵(みずえ)は、ライラックの咲く家でひっそりと暮らしていた。 官能的な花の香りがいざなう秘めた愛。

いつも彼に食べられてばかりの彼女が彼を食べる話。本番には至りません。

　夜に降り出した雨も上がり、傘が要らなくなった明け方。同じ曜日、同じ時間。私は今日も下着も身に着けず、ミルクと砂糖たっぷりのコーヒーを買いに、コンビニを訪れる。店員さんの素通りする視線に、体を熱くして。 ※「俺、余計なお節介して」の女性視点です。

大学卒業目前の二十三歳処女、未織は、地元に帰省して七歳年下の幼馴染に再会する。

転勤先からわざわざ会いに来てくれた恋人の克哉と夜を過ごし、ふと明け方に目覚めた佐紀は、二人のこれからに思いをはせる。 「とおくて、近い」の続編になります。

追憶をいつくしみながら暮らす女は老婦人と出会い、彼女の元を訪れる人々の昔語りに耳を傾けるようになる。婦人との繋がりを経て自我に目覚め、愛情とは無縁だった女は恋に落ちる。心の奥底に沈みこんだ記憶に苛まれながらも女は男を渇望するようになり――。＊性描写、暴力描写があります。

「この人私の事好きなんじゃないの病」に悩まされていた女がこれじゃいかんと変わろうとする話