ブクマブクマ (α)

一羽の渡り鳥が孤独な海の王に恋をした話。 一応、人魚×翼人のつもりで書きました。

とてもとても寒い国の貴族は、王に勧められて「日記係」を雇い入れました。 自サイトより転載。

恋の街の案内人アンドロイドと喫茶店のマスターとその孫の夢物語。あの日の愛はいつまでも私の記憶にある。不確かで、でも確かにそこにあるものを知った日々は尊いいつかの夢だった。それは愛の物語。

全てを失った少年を拾った男。／※エロなしです

　原田祥吾こと俺には気の置けない友人である源貴志がいる。だが、そんな良き友人という関係性が貴志の告白をきっかけに壊れてしまう。これはその告白を受けるまでにあった祥吾側の視点の追想。 　※「露と濡れる花」を先に見ていただいたほうが分かりやすいです。 　※この作品は同作者名にて他サイトにも掲載しています。

恋人が家を空けて一週間が経った夜のこと。どうやら見せたいものがあるようで、電話で促されるまま部屋に入りクローゼットに手を伸ばした。そこにあったのは、恋人にそっくりな人形で――。 ※受視点

全寮制の男子校へ進学した愛に餓えた子供と、同室のけもの。／※エロはありません。

学校帰りの寄り道中の男子高生の話。 片思いじゃなかった。

　恋をすると胸に花が咲く。恋花現象のある国で、源　貴志は紫のアジサイを咲かせていた。相手は同じ大学に通う友人である原田　祥吾。だが彼はノンケな上に彼女持ちだった。それでも高まる恋心。抑えられない思いを胸に抱えていた貴志だったが、ある時祥吾本人に彼女にプロポーズすると聞かされて居ても立っても居られなくなり告白することを決意する。 ※この作品は同作者名にて他サイトにも掲載しています。

神すら恐れるほどに完全なる神。地球を創造し、生命を誕生、進化させ、文明を築かせた彼を脅かすものは退屈。退屈は彼を狂わせ破壊衝動を生み出す。そんな彼を唯一退屈から救ったのは一人の平凡な少年だった。

神崎渚は1人ぼっちだった。 そのことを知っている上司に誘われて参加した飲み会（当人はジュース）の途中で偶然であったのは会社と取引をしてる1人の青年だった。 だが、彼はずっと渚を狙っていたなんてことを誰も知らなかった……

『朝告鳥の笑う朝』の庭師が少年だった頃の話。 ピンで読めます。 そしてやっぱり艶気が蒸発していく不思議仕様。

昔から晴彦は何かあるたびに俺に相談する。晴彦の中で俺は特別なんじゃないかって思った時もある。……けれど違うのだ。

生まれ変わって神様になった男と、トラウマ抱えた世話役の人間の話。 企画物こっそり初参加。 18禁の筈なのに艶気が蒸発していく不思議仕様。なんでだ。

同じパーティのメンバーに、同衾に誘われる。それは最早日常の一部と化した戯れの筈だった。 けれどその日は、いつもと様子が違って。 (この作品はＲ18にも至りませんが、続編の予定があります)

尿意に襲われる3限目、頭も真っ白になってもう泣きそう 恋人が異変に気付きトイレに連れていってもらえたが、油断し目の前で限界を迎えてしまう 羞恥心、開放感、自分がどうなっているのかもわからない ジャージを貸してくれたのはいいけど、それを見た彼は発情して…!? ※小スカ表現あり

魔王討伐の命を受けた旅の途中で、瀕死の重傷を負ってしまった男。 そんな男を助けたのは、ドライアド―人の世界では魔人と呼ばれる魔王に連なる『魔』の存在だった。 男の傷を癒すため、ドライアドは「僕の体を食べて？」と迫ってきて… ※カニバリズム的な要素がありますが、このドライアドの特性によりグロさや残酷さはありません。

雪の降る日、少年はボロボロの男を拾った。養子を家族以上に愛してしまった男のために、少年は養子の身代わりとして、男に体を捧げた。【注】男性同士の性描写が含まれておりますので、閲覧の際はご注意ください。

友人として３年。付き合って５年。その間、結婚なんて単語は冗談でも口にしなかった。 だけど、それにあこがれを持たなかったわけじゃない。 そんな中、僕こと水沢幸助のスマートフォンに「ドイツで同性婚合法化」のニュースが届いて……。

幼い頃に指切りを交わした二人が再会し、てばなせないなぁって苦笑する話。

人外が一目惚れをして誘拐した話。恋愛序章。／※エロは取り扱っておりません

※至って健全のためエロはございません。／前世を思い出したはなし。

妖魔王マイオン・カルの討伐に赴いた青年はあっさりと惨殺され、残された首は妖魔の力を吹きこまれ、青年の父である王の元へ送り返された。

満たされた国の若き王。彼は攻め込んできた国を返り討ちにし、自ら敵国に訪れていた。そこで出会った奴隷らしき少年。瀕死の彼に惹かれて王は連れ帰る。そしてそこから身分も年齢も違う恋が始まる。

工藤千歳は職場で知人の死を聞いてしまう。感傷を振り切ろうと眺めの良い、廃墟と化した雑居ビルの屋上へと足を伸ばすが、そこで一見堅気には見えない男、高柳敬吾と出会う。

羽なしで生まれた羽犬トテアと、その相棒の飛空騎士ラルフとのお話。 ハイファンタジー短編。 少しだけ流血表現がありますので苦手な方はお気を付け下さい。　 他サイト様にも掲載しております。

伝説の植物にして万病に効く秘薬――マンドレイク。誰も目にしたことのないその草を偶然発見してしまったクレオだが、その時は気にもとめなかった。しかし妹が流行り病にかかったことをきっかけに、事態は一転し……。//　人外受　//　バッドエンド？　//　死にネタ有　苦手な方はご遠慮くださいませ。

矯吾と晴の小さい頃の話。 小学5年生と小学1年生くらいで、ほのぼのハロウィン。

ぼくは婚約者のくるみと幸せな未来を夢見ていた。なのにくるみは。過激な性描写がございます。苦手な方はご遠慮ください。全４話。

盲目的に愛した男の浮気。離れていく心をとどめることは出来ないと、諦めた主人公は、せめて傷をつけたくて…。 溺愛攻×メンヘラ

夢を見た。でも、俺は確かにそこにいた。あの人と共に。 これは、現実の世界を生きる主人公と、現実と夢の狭間で、門番をする彼とのお話です。 主人公×夢の国の門番 ※ご都合主義です。あしからず。

転入生に恋をしたヘテロだった生徒会長のことが好きだった幼馴染みがぷっつんして生徒会長を犯した話（後日談）。／エロはエロとも言えません。描写だけの簡単なお仕事です。

アンチ王道／※表現的に王道快楽堕ちです。エロはありません。後味は苦いと思うので、地雷は避けてください。

執着が恋になって、でもそれをもう一人は自覚していない話／※エロはありません

いずれは、この屋敷の幼き主人である向坂蒼斗付きの執事と成るべく、現執事の青柳祥太郎の養子となった朔。皆に可愛がられる蒼斗を、もちろん朔も可愛いと思ってはいるのだけれど――――。恋愛未満な、ほのぼのしてるだけの話です。

大学生の佐久間は、サークルでの花見の後、酔った先輩の面倒を見ることになって……。 他サイトにも掲載しています。性描写はないです。

母親の再婚によって、新しくできた兄弟。 新しい兄弟との秘められた「あそび」とは……

想いを寄せる野崎と訪れた夜の海辺。 その野崎は、長く想い続けた親友を亡くしたばかりだった。 それぞれの一方通行の想いの果てに、辿り着く場所は。 この作品はhttp://ninoxxxxx777.web.fc2.com/にも掲載しています。

彼は思う。 あの子のための世界を作れはしないだろうか。 ただ、それは神でもない自分にはできないから。 彼は笑う。 自分の愛するものを傷つけた者が堕ちゆく様を眺めながら。

魔導士見習いのミカヤは、薬師のライルのことが好きだった。けれど、まだ幼いミカヤを大人のライルは相手にしてくれない。11歳の誕生日、ミカヤは惚れ薬をプレゼントとしてライルに強請るけれど――――。 ファンタジーですが、ファンタジー要素は薄めです。

ギャハハと高く笑って見せるのは俺なりの虚勢だ。

不幸な生い立ちの絶世の美少年がひどい目にあいながらも、好きな人の腕のなかで安らぎを得る話。

自サイトより転載。 双子の兄弟がセックスしている最中に父親が足を踏み入れ、兄弟を詰るが、この兄弟にはある秘密があった。 その秘密とは…

大好きな人の為に出来る、唯一の事をしよう──そう決心したのに！！ 俺様芸能人×年下元マネージャー。エロはほぼないです。

『何があっても叫んだり、逃げたりするな。』 そう最初に言われた。 血と肉に彩られた宴の席で俺は静かに眺める。 朱色の杯を傾ければ金箔の欠片。着せられた上等の朱色の着物。欠片になってとんでく肉片や、血液。 そして、刀をひるがえす男と目があった。 時代物っていうより、和風ファンタジー。 前半血生臭いけど、後半普通のＢＬ

書き慣れない手紙を書いた男と、それを読んだ恋人の話。 相互ベタ惚れが書きたかった。 R18は気のせいでした。

　愛しい人の消息が全く分からなくなった主人公は、彼を求めて異世界で旅立ちます。 　神社での“集団神隠し事件”をきっかけに愛しい人が行方不明となった京宮夜巳(21)。彼を捜し求めて得た手がかりは夢の中。神を名乗るその人物に唆されて、藁をも縋る思いでやって来たのは――異世界だった。そこで彼は出会いを通しながら思い人へと続く道を辿る。 　この物語は、大切な人を求めて歩む冒険ファンタジーです。 　この作品は「Fujossy」にも掲載しています。

ヤケ酒で酔っ払ったヘタレ社会人と、そのお嫁さんの一夜の話。 本番無しでも夏の18禁増量仕上げ(当社比)。 言い回しの訂正しました。

一次創作ＢＬ。三角関係。浮気。眼孔姦。残酷描写有。この作品はPixivにも掲載しています。

ガラス工房で販売員として働くサネスは、かつて工房を馬鹿にした貴族を見返すために努力を重ねていた。嫌でも目に入るくらい店を大きくしてやると。　そしてとうとう立派な店の主人になるが、その貴族が没落していたことを知る。　目標をなくし漫然と過ごすサネスの楽しみといえば、自分に好意を寄せていることを全く隠せていない部下の観察だった。　部下×上司