ブクマブクマ (α)

『甲子園に行く』 それは彼の夢だった。そしてあの日から俺の夢にもなった。 そんな吹奏楽部の俺と野球部の彼の、中学生の頃の思い出と甲子園遠征前夜の話。

男子高校生の高橋はイケメン同級生都筑の飴を食べる姿に思わず欲情してしまった。 ゲイではない高橋と彼女のいる都筑。だから高橋は友情を満喫するだけで充分だと思ってた。 前編後編の２話です。 さらっと読める話です。

雪の日編の続きですが読んでいなくても読めます。 ※連載版も開始しています。 よろしくお願い致します。

俺の好きな人は世間一般ではおじさんと括られる世代の人。 俺が大学生の時の先生だった。 二十二の歳の差。 本当は、あなたの近くで何事もなくただの元学生でいられたら良かった。 良かった、のに。俺がこの関係を壊してしまった。 ごめんなさい、先生。 あなたに手を伸ばしてしまう俺を許して。 先生、俺にあなたを教えて下さい。 ※pixivにて同時掲載中

いずれは、この屋敷の幼き主人である向坂蒼斗付きの執事と成るべく、現執事の青柳祥太郎の養子となった朔。皆に可愛がられる蒼斗を、もちろん朔も可愛いと思ってはいるのだけれど――――。恋愛未満な、ほのぼのしてるだけの話です。

＊＊＊男女の性描写表現を含みます、ご注意ください＊＊＊ 中学生の菱木歩は、家庭教師である大学生の浅生那智のことが好きだった。大人の男として認めてもらいたいというのに、子ども扱いばかりで、まるで恋愛対象として見てくれない那智に、歩は悶々とした日々を送っている。 男女の性描写は短く、恋愛感情は含みませんが、苦手な方は避けてください。

大人になるにつれ、執事である朔との距離が離れていくような気がして、寂しく感じていた蒼斗は、仮初めでも構わないから互いに子どもだった頃のような関係に戻りたくて、ハロウィンにメイドの仮装をする。『蒼斗様』ではなく『蒼斗』と呼んで欲しくて。そんな純粋な想いだった蒼斗に朔は――――。

ひと気のない図書館の片隅で、静かに本を読む男……そこへ、俺の友人である藤嶺真咲(顔よし、ガタイよし、懐暖かし、人を見る目なし)がやってきて、一言……「君が好きなんだ」って、えぇ～！？なんか俺、とんでもない場面に出くわしちゃったんじゃ……？　 イケメン作家(大きめ)×おつむ微弱フリーター。受け視点。攻めが心変わりする描写があります。苦手な方はご注意ください。

愛してもらえるなら、あいつの身代わり（コピー）としてでもよかった。 売り専・会員制カフェバー邯鄲（かんたん）のＮｏ．１・晴（はる）と同じ女顔で華奢という属性のために春海（はるみ）は、晴を買うことのできない客たちに身代わりとして毎夜、抱かれていた。 けれど、まだ売れていない頃に春海を選んで童貞を捧げてくれたサラリーマンだけは、春海を指名することなく、今は晴ばかりを見つめている。 そんな彼にハロウィンの夜、春海は人違いでキスをした。 ２１年１月２３日、改稿いたしました。（ストーリーに変更はございません）

平日の昼過ぎ、映画を観に行こうとして。友人の瀬戸がふと足を止めた。

　原田祥吾こと俺には気の置けない友人である源貴志がいる。だが、そんな良き友人という関係性が貴志の告白をきっかけに壊れてしまう。これはその告白を受けるまでにあった祥吾側の視点の追想。 　※「露と濡れる花」を先に見ていただいたほうが分かりやすいです。 　※この作品は同作者名にて他サイトにも掲載しています。

学校帰りにサラリーマンにウリと勘違いされて無理やりホテルに連れ込まれそうになっている所を学校の有名人に助けられるが⋯⋯ 先輩(3年)×後輩(2年) 無理やりというか強引×流され系 モブ絡みの暴力表現あり。 設定らしい設定はありません。 深く考えずにお読み下さい。

短篇、『恋を教えて』 の受け視点です。 あちらが表ならこちらは裏。ダークサイドです。 R18 エロ多めです。 タグや注意書を必ず確認の上読んでください。 また、こちらを読みたい方は前作を一読してから読まないと意味がわからないかも知れないので、お読みになった後にどうぞ。 タイトル上部のシリーズ名から飛べます。

パンツの日を知ってから、止められなかった。 私がよく短編で使っている二人のパンツの日です。社会人二人、半同棲状態。 パンツの日だったことを知っている方々にとってはもう何番煎じという話ですが、書きたいことを書くポリシーのままに書きました。受け子の性格上、破廉恥なデザインでもなく普通のパンツです。パンツパンツうるさい。 あと攻めが受け子を可愛い可愛い言いまくってます。

俺と両親と従兄弟の譲れないものがある？的な話

売れない画家に起こった、不思議な話。 執着攻×流され受。若干無理やりからの最終的に合意です、たぶん。 初投稿にてよくわかっていませんが、よかったら読んでみてください。

『君を、好きになりました。』の番外編SSです。 年末にブログで上げたものに加筆修正しております。 ※致してはおりません。

　今日は楽しいクリスマスイブ……のはずなのに、なぜか恋人様は幼馴染へのプレゼント選びに没頭中。 　それどころかプレゼントくれる気すらないってどういうこと！？ 　結局プレゼント選びの間暇すぎて買ったサンタコスチューム。もうやけくそでそれ着て奴の部屋まで行ったけど……。 「それだけで済むのかよ」って、え？　あれ？　そんなつもりじゃなかったんだけど……。 　なぜかおれ押し倒されて……。 　とっても甘々なストーリーとなっております！ 　これだけでも読めるようにしてありますが、自サイトで掲載している素直な嘘つきを知っていただくとより楽しめるかもしれません。 こちら、第１話に飛べます。 ただしこちらは小説の書き方勉強していない時でしたのでめちゃくちゃ読みづらいです。ご了承ください。 http://yukiusagidebuusagi.web.fc2.com/sunaonausotukidai1wa.html

幼馴染の智子に、バレンタインチョコを渡す時、一緒に来てと頼まれた。その相手は俺の好きな人だった。目の前で自分の好きな相手に告白するなんて…… ✳︎アルファポリス様にも掲載しております。よろしくお願いします

水曜の夜。同僚の皆本が結城の家にやってくる。シルクのパジャマを携えて。　「誘惑シルク100％」の続編になります。

　恋をすると胸に花が咲く。恋花現象のある国で、源　貴志は紫のアジサイを咲かせていた。相手は同じ大学に通う友人である原田　祥吾。だが彼はノンケな上に彼女持ちだった。それでも高まる恋心。抑えられない思いを胸に抱えていた貴志だったが、ある時祥吾本人に彼女にプロポーズすると聞かされて居ても立っても居られなくなり告白することを決意する。 ※この作品は同作者名にて他サイトにも掲載しています。

　俺、鷹哉、志帆は男2女1の仲良しトリオだと思われていた。 　俺と志帆は幼馴染だし、鷹哉とだって小学校入学以来の仲だから。 　でもそれは他人から見ればそうだってだけで、鷹哉と志帆が付き合いだしてからは、俺にとっては拷問みたいな関係だった。 　俺は鷹哉が好きだ。 　でも、志帆のことだって大事だから、自分の気持ちを捨てる以外に方法がなかった。 　そして高校は男子校を選びそこで主に部活の先輩たち相手にセックス三昧の日々を送っていた。 　のが、鷹哉にばれた。

［二人の従者×主人］ ──彼は果たして本当に幸せだったのだろうか。 二人の獣に愛される青年の事を、私は時たまふと思い出す事がある。 影では裏社会とも通じていると噂されるフィクサー。そんな彼の妾の子であった静音（しずね）と、大旦那様の命令で静音の騎士になる事を仰せつかった水嶋（みずしま）と時任（ときとう）。そんな三人の様子を第三者がつらつらと語るお話です。

ある特殊な店の花売りイベントが開催された。 花は花でも生花ではなく・・・。 pixivにも掲載

自分の想いが届かないまま、セフレになって二年の「彼」と「男」。明け方に身体を重ね、互いの気持ちを打ち明け合う。 「初めて迎える最後の朝」と「初めて迎える最後の朝～答え合わせ～」のすぐ後の話です。

短編『364日目』の続き。 ＊ 前作では評価、ブクマありがとうございました。

蓮州の文官ユーエンは夜になっても仕事が終わらないでいた。ふと、お腹がすいていることに気付いた彼は、幼なじみの調理人ルイを起こして、何か作って欲しいと頼み込む。 調理人×文官

俺が前世で死んでから300年の間に日本は全然変わった。ジャパンに改名されて、世界はAIのおかげでずいぶんと便利だ。 300年前に日本で生きてた頃と見た目も経歴も何もかも違う俺は、それでも変わらずにゲイで、好きだった男はもういない。さっさとニチョウメに行こうと思うのに、隣の部屋の神生は俺のニチョウメデビューをいつも邪魔する… 前世の記憶を持った男が、今世で同級生に付きまとわれて受け入れるまでの話。

大晦日、付き合いたてのカップルである俺と優雨（ゆう）はカウントダウンのプロジェクションマッピングを見にきた。カウントダウンの後は初詣をして、それから家に招待して姫はじめで初えっち、なんて考えていた俺の目の前で表情をくるくるかえる優雨。めっちゃかわいい。 ひたすら目の前の恋人を愛でる『俺』と優雨にもたらされた歳神様からのお年玉は、『俺』の思考が恋人にだけ筒抜けになってしまうというバグだった。 ※伊達きよ様のTwitterでの「BLサイコロやってみよう」企画で書いたものを、年末年始に合わせて加筆訂正しました。 てんつぶ様の『創作BL年末年始企画』及び公式ミニ企画『姫初め2021』参加作品です。

ここは唄と魔法の国・スコア。シンフォニア王家が治める、豊かで、音楽に満たされた美しい国である。今回は第一騎士団を束ねる騎士団長・ヘルベルト様と貧民層出身でまだ少しあどけない若者騎士・カミルのお話。 ※エッチなシーンはありますが、最後まではしていません。というかちょっと変なところで切ってあります。 今回はひらがなの多い場面があるので読みにくいかと思いますが、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。

好きな人が見てくれるように、この恋が成就するように、自身が変わるため山田は恋愛サポートAI・キューピッド君を開発した。キューピッド君は完璧だった。山田の恋はうまくいき、キスを交わして、そして二人は幸せになるはずだった────。大学院生の後輩×先輩コンビのお話です。

以前書いた短編の続編みたいなものです。 大学の先輩後輩。社会人になってから再開して、付き合いだした二人の数か月後。

依存しているのはの続編です。オール第三者目線です。前の2作品を読んでからお読み下さい。

蒼史と巽。同棲して５年半、33歳と32歳、ふたりのとある週末。

セシルはダレルと共に新しい館に引っ越すことになった。大きい館の中庭には…… シャム族シリーズ第3弾です。

久しぶりにあった転校生を見て、 「あれ？　こんなやつだったけ？」 と思った。 朧げな記憶のまま転校生といる時間がいつの間にか増えていった。 神酒がキスをしていた。 一瞬、目が合ったけれど、そのまま相手の方に腕を回していった。 目を閉じ、溺れている姿に頭の中が冷たくなっていくのを感じた。 「特等席は、もういらない。」に出てきた宮城のお話です。 転校生君の本当の姿が明らかになります。高木と神酒と会話を交わすシーンも出てきます。 ※ リクエストを頂いた当サイトのみの公開となっています。 リクエストをしてくださった方、たまたま、寄り道をされた方、多くの方に読んでいただいているようで、作者自身が驚いています。本当にありがとうございます。 ※誤字脱字報告を頂きました。7月8日に直しました。ありがとうございます。

僕と従兄弟と母の話。叔母と甥の仲良しに妬く僕。

ネコ耳とシッポ持ちのシャム族のユイハは、ゼオンが大好き。 ある日、男達に追われて森に迷い込んでしまい…… 「もらってください」を短編シリーズ化した第2弾です。 ふんわりファンタジー、お気軽にお読み下さい。

一目惚れした男とセフレになって二年。愛しているのにセフレでいるのが辛くなり、振られる前に最後にしようと寝ている男を襲う。…という、「初めて迎える最後の朝」の「男」の話です。 ネタバレになるので、できれば「彼」からの話（https://novel18.syosetu.com/n8562fw/）を先にお読みください。

兎獣人のメルは蜥蜴獣人のガイザーと番になりこれから始まる新婚生活にドキドキワクワクしていた。しかし、3ヶ月経ってもガイザーとはキスだけでそれ以上先には進まない。えっ番になったらすぐに身体を繋げるもんじゃないの！？本能で求めるものじゃないの！？もしかして、おれに魅力ない……！？設定ゆるゆるだし攻めがヘタレっポイですがまぁ、いいか…

クラスの人間関係に微妙な変化に気付いてしまった。 それは、かつて自分が彼らと同じようにこの学園で学んでいた頃を思い出させるものだった。 学園卒業生、現学園教師となった２人が宮城と神酒の様子を話しているところです。 十年前、神酒のように救い出された男がもう一人。 「特等席は、もういらない」に出てくる人物は名前だけです。 なお、この作品は、リクエストを頂いたこのムーンライトノベルズのみの公開としております。

痩せっぽちで暗くてガリ勉な僕と、太陽のような彼との恋のお話。 大学生×大学生 合同誌【草花図鑑】に寄稿した作品のweb再録です。一部、誤字脱字等訂正して投稿しています。

自宅で発情期が来たオメガの俺は、抑制剤を手にした。その時いきなり知らない男が入ってきて犯されていたのだが、男と俺の情事を大泣きして見ているオメガが近くにいた。 事情聴取でわかったことは、俺が【狂人病】と言われる珍しいオメガの病気だということ。抑制剤を呑んでいない発情期はどんなαも誘ってしまうらしい。 俺を犯した相手の男は運命の番と出会ってすぐだったらしい。そんな運命の相手をも凌駕して魅了する病気。 その病気を使って復讐を考えてしまった俺。そして、復讐を終えた俺は・・・。 ＊オメガバーズ独自設定等ありますので、なんでもありの方向け。 ＊ハッピーな話ではないので、復讐物語？が好きな方向けかもしれない。最後のエンドはハッピーエンドかそれとも・・・？

「あの子、可愛いよね」 自主学習の時間。 幼馴染の海江田　深山は窓の外を眺めながらポツリと呟いた。 ※『終わりは告げられない』の布由人視点。前作の関係上こちらにあげましたが、エロもなければラブもないです。前作を読んでないと分からないと思うのでご注意ください。

転校生と同じ顔を持つ男、高木。 彼に救い出された僕は、心の中に別の荒波を立てていた。 時折見せる彼の一面に、惹かれていく自分がいる。 「特等席は、もういらない。」に出てきた高木と神酒のお話です。 転校生君と、宮城君は出てきません。 ファンの方、すみません。 なお、本作品は、リクエストを頂いたこのサイトのみの公開としています。 転校生君の裏話を作成中...。 ご指摘感謝します。14日に直しました。

それまでごく普通のサラリーマンとして暮らしていた青年は、生前ほとんど交流のなかった叔父から相続した邸宅で、我が目を疑うメイドと出会う。 叔父の意向により、完璧な女装姿でメイドとして働きながら、愛人役も務めていたというその男と、青年はいつしか抜け出すことのできない快楽の深みへとはまってゆく……。 ※かつて「月華楼」というサイトで2004年から掲載していたものです。 ※この作品はpixivにも掲載したものです。

「最初から違った」（N9031FD）のご主人様視点。 辺境伯の三男でご主人様のグレンと従者のトートの話。主人×従者 ご主人様がちょっとやばい感じの仕上がりです。

どうして自分は運命に身を委ねられないのだろう。

「何がしたかったのだろう」の攻め視点です。

ハロウィンデートをすっぽかされたあげく、浮気が発覚！ 独り仮装パレードにくりだした川原実明（みはる）が、ヤケっぱちにトラブルに首を突っ込んでいるうちに何時の間にやら男に囲われちゃう話し。 溺愛が過ぎる口の悪いイジワル系男前　vs　ちょっぴり自己評価の低い強がり純情派美人 前編から溺愛が始まってますが、R18は後編＋αにて。 10/31　連載開始。 　　　　本編「さよならジャックオーランタン」投稿。 11/1 表現のダブり等を修正。 11/21　本編前編、加筆修正。 11/21　後編、アップ。 12/11　番外編「オオカミはワンコですか？　ネコですか？」19時投稿。キーワード追加。 【ハロウィン2019「AllNight HALLOWEEN」参加作品】