ブクマブクマ (α)

竜×エルフの日常の一遍。 番の成人日の続きみたいなものです。 R15程度だと思いますが念のためR18設定にしています。

その足音が、朝を知らせる。そして僕は、夢へと沈んでいく。／無意識に依存している系引きこもりと全然気づかない寡黙系の天然寛容。

ただ一人心を許した男が望んだから、自らの望まぬことを叶えた。そして好きでもない相手と結婚し、子どもをつくり、育て。──男が死んで、幾年後。男は、見知らぬセカイで目を覚ました。

三弥はいろんな物を桜橋へと手渡す。それはカイロから始まった。一番最初に手渡されたカイロが残した熱に、桜橋はそっと目を閉じて指を擦り合わせた。（年齢制限なしにも投稿しております、内容変わりません、つまりは※エロ無しですので、ご注意ください。）

幼馴染のはっちゃんは、人気者で孤独な暴君だ。秘めていた恋心をまもっていた僕。ある日、はっちゃんの行動に絶望した僕は…。ハッピーエンドです。行為のシーンがあります。

国を滅ぼされた孤児リノは、盗賊に襲われたところを敵国の王に助けられ、後宮に入れられることに――。

裕一は高１の夏休みの事故で片足を失い、隆文はその加害者である。孤独になった裕一と「喫茶ひまわり」で暮らすことになった隆文は、ある日、テレビを見ながら、旅行をしようと言い出した。 ※蒼衣梅様企画『写真から綴る物語』参加作品です。「喫茶ひまわり」番外編ですが、まだ本文中に出て来ないキャラもいます。でも、大したネタバレはしていないですよ。『みてみん』からリンクされている写真は、「あもぺろ様　撮影作品」で、もちろん転載禁止です。

【ＢＬ遠雷企画2015】に参加させて頂きました。 ・お題「傘」　・冒頭セリフ「消えろ」・最後のセリフ「愛してる」 《夏×ＦＴ×遠雷》という世界観で執筆。 　奴隷の国からやってきたアリューシャは、砂漠の国に住む美しい貴公子ソルの家で働くことになった。黙って従うこと、それが奴隷の仕事だと思っていたけれど。

ドジな使用人リグは、今日も旦那様のもと、頑張ります。 お金を貯めて、いつかは魔術学校に通うため。

その竜族は長らく番を得ることができず途方にくれていた。仲間や身内は早々に番を得、子を成し幸せな家族を築いているというのに。半ば諦め、空を飛行しているところにふと番の気配を感じた。歓喜に震え、すぐにその場へ向かった。近づくにつれ赤子の鳴き声が聞こえる。木の根元に抱えられるようにしていたその赤子は、エルフ族では異端とされる黒髪に紅と蒼のオッドアイをさせていた。深い森の中に捨てられていたその子を拾い、大事に大事に育てた。なにせ大事な番なのだから。言葉や文字、料理に家事となんでも教えた。外は危険であるためできるだけ出さないようにした。それでも外に出てみたいという好奇心から、外へ出る時は必ず同行した。赤子を拾い、年月がすぎ、赤子は少年へと育った。エルフ族の少年にとっては竜族は絶対で、全てであった。不満など、抱いたこともない。そんなある日の出来事。――――――――竜×エルフのBL話です。竜は人化してます。

サーシャには溺愛している恋人がいる。 でもその恋人は隣の家の天使に夢中で…。 遥、そいつ天使じゃないからっ!悪魔だからっ!! 自サイトより転載。

全寮制の男子校へ進学した愛に餓えた子供と、同室のけもの。／※エロはありません。

双子の弟と見た目はそっくりなのに、性格がまるで違うと他人に言われるのがいやな隼人。 弟との比較から逃れるために、違う高校を受験しようとするが。

リコールされることが決定した生徒会長と、風紀委員長と、不器用すぎた生徒会会計を思った最後の日のこと。（※エロなし）

“彼が浮気をした” その事実はいとも簡単に私の心に棘を残した。まるで薔薇のように。 ※サークル誌にて掲載した作品です。

　恋をすると胸に花が咲く恋花現象と呼ばれる現象がある国で、主人公の誠は親友である隆一に秘めた想いを長年抱いていた。そんな折、ふとしたきっかけで彼にも恋花が現れたことを知る誠。動揺を隠せないまま、心とは裏腹に彼の恋愛相談に乗ることになる。だが、ついにその想いを抱えきれなくなった誠は彼に言ってしまう。「お前とは友達じゃいられない」と。 　この作品は同名にて他サイトでも掲載しています。

大学生の佐久間は、サークルでの花見の後、酔った先輩の面倒を見ることになって……。 他サイトにも掲載しています。性描写はないです。

こんな出会いがあればいいなあと思います。　年上の恋人、の受け視点です。

ノンケの恋人にフラれるのが怖くて、どうしてももう一歩踏み込むことができない。大好きだけど、想いを口にできない。好きだからこそ、臆病になる。……そんな啓介は、クリスマスにとうとう恋人に別れを告げられてしまうが。 ちょっとじれったい恋のお話。 ７分で読めるらしい、ショートストーリー。

人外が一目惚れをして誘拐した話。恋愛序章。／※エロは取り扱っておりません

Ｇ（ゲイ）なオトコのひとりごと（その２）

海で出会ったのは前世で叶わぬ恋ゆえに心中した相手だった。 ※他投稿サイトと重複掲載。

昔から晴彦は何かあるたびに俺に相談する。晴彦の中で俺は特別なんじゃないかって思った時もある。……けれど違うのだ。

大学入学を機にスタートした一人暮らし。そのアパートの部屋の壁は薄い。週に一回、決まった日に隣から聞こえてくるその声は……。名前も知らない男と俺のある日の出来事。

俺はあの人と幸せになることが出来ないことは初めから決まっていたこと。それでも、せめて彼が番を見つけるまでは一緒にいたいと願った。

「第３の選択肢で私の元にきませんか？」と言われた数年後にスティレは王太子を廃嫡され懐かしい彼に会いに行き、幸せを手に入れた。

bl要素を含むため此方に投稿させていただきますm(__)m *** 苦しい時も、楽しい時も、悲しい時も、嬉しい時も、にゃあとないた僕らの話。

ヤバい神父と殺人癖はあるけどマトモ？な殺人鬼のたわいもない日常の話。

今日俺は、大好きな人にサヨナラを言います。 イケメン社会人×平凡以下大学生。 エロはほぼありませんが、若干無理矢理な描写がありますのでご注意ください。

この話は、とある男が初めて愛を知り、報われる事無く生を終える名の無い物語である。

貧乏子沢山一家長男α×金持ち不憫訳アリΩのオメガバースです。家族には愛されています。具体的な描写はありませんが、暴力を振るわれています。でもエロなしげろあま溺愛注意。

この世界ではみんなが様々能力を持って生まれてくる。生まれつき能力を制御できない僕は落ちこぼれとして有名だった。 そんな中、僕に婚約者ができたと言われてーー？ ＊短編をまとめてとのご意見がありましたので、２つともまとめました。内容は２つとも短編の時のものを少し訂正した程度に手を加えております。受けに『あついのぉ』と言わせたいがために書きました。

ただ、城で働いているだけだった。だけどほんとは、色んなことが起きていたらしい。遠雷企画に参加致しました。何となく前回の遠雷企画の続きです。

　高校生最後の一年間、僕は、一番上の、まさに王様と呼ばれるに相応しいひとに、弄ばれていた。 　否、違う。 　弄ばれた、という言葉は一方的に僕が傷つけられたようだが、少し違う。 　なんといえば一番わかりやすいのか、僕はあまり言葉を知らないので説明が難しいが、あの一年間、僕はそう、満たされていたのだ。 薄暗いお話です。

純粋培養のΩの伊月は圧倒的な魅力を持つαの斉賀に惹かれていった。身体の関係はあるのに番になることを許すことはできなかった。そんな伊月はある計画を立てたのだ。斉賀の子供を彼に内緒で妊娠することだ。 リッチで紳士な年上α×箱入りΩの高校生の少し短い物語。

身体が熱い。腹のあたりが特に。 まるで熱した金属でも流し込まれたように、それはずっと腹の中にとどまっては揺蕩っていた。

親衛隊長の自分は睦月(むつき)様の幸せを、一番に願う。 たとえ睦月様がただ一人を愛するようになっても。それが睦月様の幸せならば、自分はできる限りのことをしよう。 睦月様が大切にする人は丁重に接し、ご友人にも心を尽くして接する。 自分にとって睦月様が全ての基準であり、規則であった。 ……はずだ。 王道に当て馬は出しゃばってはいけない。そんな物語など存在してはいけないと、自分はそう思うんだ。 ///会長×親衛隊長///二人がくっつくまでの話です。

通り魔にあった青年が最期に願ったのは。

村人のレイが竜に殺された。僕は村に竜を呼び込んだ濡れ衣を着せられて森に逃げ込んだ。それから、竜と戦ったり、村の奴らに襲われたり、強姦されたりして、今は神様のところにいる。きっと僕はずっと幸せになりたかったんだ。初めてそうなれた気がする。 ＊あらすじ通りの暴力シーン、強姦シーンがあります。ご注意ください＊

助けたかった男の話。この話がハッピーエンドなのかはあなたが決めてください。 でもハッピーエンドじゃなくっても、きっと全員幸せに終わっています。

交通事故に遭った天城春樹が目覚めてみれば、記憶にある時から既に七年も経っていた。その上、その七年の間に友人だったはずの鴻上慎也と同性婚していた上、それまでの記憶をすべて失ってしまっていたことがわかった春樹は――

Ｇ（ゲイ）なオトコのひとりごと（その３）。今回は寝具について。

大学生の梶浦宙海は、出来心から「ヒロミ」という女性のふりをして出会い系サイトに登録をした。そこで繋がった崇之とのやりとりは宙海にとって心安らぐものだったが…。

命は平等と言うけれど、おれはそんなことを思ったことなんて一度もない。例えば物語の主人公と、その辺のモブとでは確実に命の重さなんて違うだろう。雲泥の差なんて可愛いものじゃない。モブにとって命なんてあってないようなもの。 いついなくなっても困らない存在。それが、モブだ。───これは、そんなモブ達の物語……◇ぬるいですが、一応BLなのでこちらに

カーテンで区切られた小さな世界で、恋を落としていくずるい大人のはなし。／※エロはありません。

客観的に見たら無感動で無表情で無言の作楽と、そんな彼に「好き」を降らせる（明確な表記は避けましたが）男。 一人称も他人称もほとんど出てきません（的確に、誰かを表すという意味で）。正直、薄く笑ってるチャラそうな男が、背丈は同じくらいの男に「好き」って書いた切れ端だったりメモ用紙だったりで、大小さまざま、文字の大きさも色もバラバラ。統一感なんてあったもんじゃない。ただ「好き」とだけ書かれた紙を、毎日のように渡しているような話です（※イメージに過ぎません）ついでにここまで書いていたら分かられるとは思いますが、エロ要素は皆無です。驚きの白さ……純朴的な意味で。

クロちゃんこと黒沢聖夜は、初めてゲイバーのドアを叩いた。そこで、たまたま居合わせたミワと知り合いになり――。全16話。（※マークのある話は過激な性描写がございます。苦手な方はご遠慮ください）

付き合っている彼の家に行ったらセックスの真っ最中。お前は家政婦だったと別れを告げられて、から始まる話。 大好物キーワード「浮気」の王道、ベタな展開。 前作のコメディと異なるシリアスです。 ＢＬＯＶＥさんにも投稿。

召喚獣として異世界に喚ばれた柊は、何故か召喚者サリューと結婚してしまう。契約してないため役立たずな自分をなんとかしたいと、『言霊魔術』というものに挑戦してみたのだけど、失敗ばかりで上手くいかなくて。 短編「召喚獣にお願い。」の続編です。前作がなくても解ると思いますが、読んだ方が楽しめます。【BL遠雷企画2015】参加作品。冒頭と巻末の台詞、手錠と雷。頑張ってお題クリアしました。少しでも面白いと思って頂けると嬉しいです。

　過保護なお兄ちゃんにもやもやしてる弟くんのお話です。 　それっぽい雰囲気に挑戦というか、エロはうっすいです。ごめんなさい。