ブクマブクマ (α)

会社に忘れ物をしてしまい、誰もいない夜のオフィスを歩く彼女は自分のデスクで衝撃的なシーンを目撃してしまう。それはストッキングを頭に被った、謎の男。なんだこの変態。もしかして、係長――ですか？

たまには毛色の違う相手と…と思って手を出してしまったことが間違いだったと後から気づいたバカな女と、海千山千女をメロメロヘロヘロにさせたいバカな男のお話。 ※女の性格と言葉遣いが悪いので、許容できないかたはバックください

どこにでもありそうな商社で総務部経理課の課長を務めるしがない中年男性、狸山左近。彼は最近恋をした。相手は監査部に勤める社内一の嫌われ女、更科音子。 そんな左近は一つの秘密を抱えていた。それは、彼が狸の妖怪という事である。

サンタクロースになりたいですか？サンタにはなるんじゃなくて来てもらいたい。サンタクロース歴10年越えの珠子は切実にそう思っていた。サンタの血を引いているが為にクリスマスはデートできない。それが理由で彼氏に振られ続けるお独り様。今年もヤッパリ独りだわ。でも、会社のモテ男石川はクリスマスなんか気にしないみたいで、ちょっと高ポイント。そんな珠子が、よりにもよってクリスマスイブに倒れている石川を介抱するはめに……。ツン男石川とサンタ珠子の今後やいかに？？？クリスマス物なので、25日までに終わらせます（…タブン…きっと…絶対に）

街中で偶然見かけた女性が気になった。でも、それだけ。何もない筈だったのに、雨降る道で転んだ彼女を助けて以来どうにも世話を焼いてしまう。だって彼女はちょっと変わっているから心配で。ボロアパートに偏った食生活。ちょっと待てっ！君は妊婦なんだから。 「俺は妊婦フェチじゃないっ！着衣プレイも好きじゃないっ！」 怒って怒鳴る一成が放っておけない彼女を手に入れるまで・・・・・。 ＊連載中の『ミルクのお値段』の加奈子父と母の馴れ初めですが、本文とは何の関係もございません。

2015年バレンタインショコラコレクション(コラボレーション短編集です)。PlazaHawken(プラザ・ホーキン)は1853年創業。創設者のホーキン氏はナイジェル王国の王室専属菓子職人としての経験を生かし菓子店を創業させた。1905年に創業者の息子がチョコレート専門店とする。以降、長年に渡り世界中にファンを持つ一流ブランドチョコレート専門店へと成長した。2015年のテーマは「手作り」。PlazaHawkenで使用する本格的チョコレートを使った手作りチョコキットが若い女性を中心に大人気。ナイジェル王国のキャロライン姫がプライベートで購入したということも話題になっている。

それはどこにでもいそうな高校生の恋人同士。だが、唐突に言われた男の告白に、二人の関係は一瞬で非現実なものに様変わりする。いや、待て、この男は今、なにをのたまったのか。月の――おうじ様？ 桜朱理様主催による《連想企画》。「砂漠・少女・珈琲・月・時計」のキーワードのうち、「月・珈琲」を選びました

「ファーストキスの思い出を美しく心に留められても困るから、今から汚します」 ナイジェル王国のキャロル姫とＳＰ一颯の話(君子危うきに近寄らずの番外編になります。エイミがナイジェルにやってくる数年前からストーリーがはじまります)

銭高（ぜにだか）笑美（えみ）はある理由で、交際している男性からことごとく振られていた。 そんなある日、バツ二で鬼瓦と言われている派遣先の部長笑喜（しょうき）福右衛門から突然のプロポーズを受ける。 「部長、正気ですか」「はい、私は笑喜です」 強引に笑美と交際を始めた笑喜には結婚しなければならない事情があった。 姫初め2015参加作品。二話完結。

のっぴきならない事情で追い込まれ、憧れの入谷にあるお願いをすることに決めた唯織。暴走して食い下がるもなかなか頷いてもらえず、それでも自宅まで押しかけたけど、もしかして彼女がいる？　噂に聞いた苦手なタイプにドンピシャなのはわかってます。だけど、一回きりでいいんです。※序盤ちょっと下品だったり性行為の描写を含んだりしますのでご注意ください。真ん中部分は男性視点です。他サイトにも投稿済。

●彼氏を必要としない理由は…大人の玩具があるから。そんな女と、　癒し系の男のくせに、学生時代にガッツき過ぎて彼女に振られてばかりいた男が恋をする。　お互いの秘密をカミングアウトできるのか!?　 ※女性の自慰やバイブなど普通に出てきます。　抵抗ある方はお戻りください。 ●他作品【すれ違う未来】＆【求める真実】と【お見合い結婚の二人】のスピンオフ。　羽生三兄妹の次男のお話。　　 ※※それぞれ独立した内容になっております。

彼氏との賭けに負けた私に、彼が与えた甘い罰ゲームの話。

よった勢いで寝てしまった、生真面目な二人の、他人にとってはつまらない話。

羽村学、二十七歳。 身長百八十五センチ。 羽村証券株式会社代表取締役社長の長男にして、同社専務取締役。 自宅は渋谷区内。 幼稚園から大学まで私立の名門一貫校を卒業。 ハイスペックな御曹司のはずなのに、いまだ独身。 その理由は？ 「香田角の人々」シリーズのスピンオフです。

「今日も美味しくないセックスしちゃった」 会計士の朝香（あさか）はイケない女。 見知らぬ男性と一夜限りのセックスを試しては満たされない想いを抱いている。 仕事の合間の彼女の息抜きは、恋人募集中だが恋愛ベタな男性達を、女性好みの男に仕立てるべく、ネット上でファッションセンスや恋愛マナーをレクチャーすること。 そんな時、イケてない男、古橋（こばし）が彼女の前に現れる。「僕、童貞なんです」その衝撃の告白に朝香は？ 「ランナウェイ・ガール」「真夏の夜の計算間違い」とのシリーズ物ですが、単品でもお楽しみ頂けます。

　律子の家には吸血鬼がいる。 　今年初めての真夏日に、ちょっと間抜けな理由で太陽にやられて、公園の木陰に倒れていた吸血鬼だ。 　ミカと名乗る彼は、その時にいただいた律子の血の味をいたくお気に召したと言って、以来、「律子の健康と血液を管理する」と部屋に居着いてしまったのだ。 なろう版の、 IFかもしれないし ただの夢オチかもしれないし 現実かもしれないし ※なろう版未読でもまったく問題ありません 「熱帯夜酒企画2015（http://amba.to/1QjyASf）」 参加作品です。

なろうの「蝶々ロング！」キャラクターの、ほんの一場面です。起承転結、ないです。

ど派手な美人顔と、肉感的な身体をもつ保科李花は狙っていた上司に振られ、ひょんなことからその彼女と飲んだ帰りに痴漢に会う。 しかし、それを撃退した犬顔学生風の男は、それに輪をかけた変態で…？！ 見た目肉食、中身は絶食系女子と、万年発情期ワンコの攻防。 『月額八千円の女、結婚する』にでてくる、主人公の先輩、保科さんのお話です。 本編とリンクはしますが、読まなくても楽しめる…と思います。 三部で完結ですが、そのうち蘇芳サイドと、後日談を少し足すかもしれません。 蘇芳サイド、追記しました！ 気が向いたときに、そのあとの二人の小話を更新予定です。 ワンコの都合で、全編に下ネタ、隠語がでてきますので、苦手な方は閲覧注意でお願いいたします。 ※主人公の過去の話で一部、無理矢理の表現があります。

　七月の頭、梅雨明け直後の蒸し暑い駅のホームで野尻景香は小学校六年の時の同級生、花田圭司と再会した。

「身体賭けない？」転職して5年。カレシいない歴5年。それでも、仕事は順調な34歳キャリア女に、業界未経験のほぼ見習い三十路直前男が、突然、来月の契約実績で勝負を持ちかけてきた。これだから、年下男はめんどくさい。彼が勝つことなんてあり得ない。そう気楽に考えていたはずなのに……。男はドSではないので、期待される方はご注意下さい。男はただのバカです。まあまあ甘めです。

「罰ゲームは甘い罠」の後日談。 ※後半、視点が変わります。

　不運な女子高生、瀬戸琴音はガラの悪い男に捕まり、貞操の危機を迎えていた。そこに現れた傍若無人でエッチな妖魔ルキアが助ける見返りとして提示した条件は「俺の腹を満たすこと」。ご飯をご馳走すればいいものと思った琴音は安易に彼と契約を結んだのだったが・・・彼の飯は琴音の「蜜」だった。

遺跡発掘の為に、化粧もお洒落も捨てて 穴掘りに勤しむ女。 と、新種の苔を研究する男。 の、恋物語。

酔って見知らぬ部屋の中。ベッドのとなりには知らない男。王道な展開のはずなのに、なぜわたしはホットケーキを焼かなきゃならないの？ 自サイト「空花の庭」より転載です。自サイト初出2009年9月、10月

三十歳の誕生日。玄関のチャイムを鳴らす男がいた。恋人のいない吉野の元を訪れたのは大学時代からの友人である如月。彼は吉野とある約束をしていた。

始まっていなかった恋を動かす、水色の壜。 都合のいい女と酷く残酷な男のお話です。 ハルさま主催「熱帯夜、酒飲みに捧げる企画」参加作品です。

「玩具をどう扱おうが俺の自由だろ」 私の体を無遠慮に弄び、妖しくも美しい笑みを浮かべる男は私の通う高校の教師だった。 そしてこの戯れを望んだのは、紛れもなく私なのだ。 全ては――たった一つの目的の為。 ※２０１１年、１０月頃にモバスペBookにて公開していた物を、加筆・修正を加えて移動させた物となります。

「お疲れリーマンのご馳走クリスマス」の続編です。

美容師の彼と付き合って２ヶ月。だけどまだ清い仲。それは、ヤツが私の髪を愛しすぎているから。

狡い女を卒業しようとする女と狡い女のままでいてほしい酷い男のお話。 「サファイアの熱」「生温いルビー」「エメラルドの憂鬱」の続きのようなお話です。 ハル様企画による『寒の夜、あったか酒企画2015』参加作品です。

皆、誰でも秘密をもっている…。 上司とその部下お互いが秘密を共有しあう関係。 それは、誰にも言えない秘密…。 他のサイトに投稿したものをムーンライトノベルズ版に修正したものです。

雪山で遭難しました。そうなんですか、的なお話です。 仕事内容に関してはファンタジーだと思っていただけると幸いです。 地雷要素ちょっと多めなので何かしらある方は自己責任でお願いいたします。

鄙びた雰囲気すらある古い団地の一画。とある夫婦は今日も飽きる事なく喧嘩三昧。そんな二人を杞憂した子供達は一つの提案を両親に持ちかけた。一泊二日の温泉旅行。久しぶりの夫婦水入らずに妻はありし日の夫を思い出す。自分がこの人を、好きになった理由を。 竹野内碧様企画による『やっぱ夏だぜ！バカップル企画』作品です。

俺は、問いかける。 「美鈴にとって俺の立ち位置どこ？」 元恋人、現在の関係を言い表すならセフレな二人のお話。 ハル様主催の『熱帯夜酒企画2014』参加作品です。

むさくるしい系童貞男性教師×女子高生

梶 弥生は馬の追っかけになるほどの、競馬好き。 ある日、とある目的で参加した馬コンで、会社の上司に「競馬好きな女性を落としたい」と相談されたことをきっかけに、彼女の熱い競馬レクチャーが始まる。 趣味に生きる女と、いい加減気づいてもらいたい上司の攻防。 本作は恋愛要素２割、競馬的アレコレ8割で構成されております。 競馬的アレコレは、作者の主観に基づいておりますので、間違いや思い込みもあるかもしれません。 あくまで、１つの見方として楽しんでいただけば幸いです。 馬券は二十歳になってから！ということで、年齢制限をかけました。 エロ的な何かはそれほどない予定です。 ※2014年末で既に完結済ですが、たまに誤字修正が入ります。 内容は余程のことがないかぎり、いじらない予定です。

夢の中、記憶の砂漠と呼ばれる場所で、私は貴方と出会う。「僕に恋をして」と訴える彼に、意図が理解できないまま目が覚めた。――その日は休日。いつものようにカフェに向かうと、横断歩道の先に……夢で出会った、貴方がいた。

大好きな子が花嫁に、あいつが大好きな人はその花婿に。私達の長い長い片思いが終わった。さて、これからどうしようか。

２７歳のいままでことごとく男運が悪く、男性不信気味の青木若葉（あおき・わかば）は、彼氏に「あいつと寝てこいよ。そしたらおまえとヤッてやる」と命令される。捨てられたくない一心で彼氏の言う「あいつ」である、おなじ会社で働く六道光流（りくどう・ひかる）に近づくのだが──？ ※作者の妄想しか詰め込んでいませんので、それほど込み入った設定ではないと思われます。「不埒な彼と、蜜月を」の主人公たちの息子の話になりますが、こちらのみでもお楽しみいただけるよう書かせていただいています。ゆったりマッタリ更新です。 ※予告なしにＲ１８シーンが入るかもしれませんので、ご注意ください。

25歳の男が童貞を捨てるまで。

玩具メーカーで働く嶋谷 愛莉は昇進を目前に大失敗をして子会社に転籍させられてしまった。異動先は何と大人の玩具を販売する会社。そこの若社長は鬼畜と名高い御曹司だった。売り上げに貢献できるようになるまで親会社には戻さないと告げられた愛莉。勤務初日、販売物である大人の玩具を彼の目の前で試せと言われ――？ マジメOL×やや天然な鬼畜御曹司、ほのぼのラブストーリー。 ※2015.5.12　改稿版の連載を始めました。 ※2015.5.16　旧本編を削除しました。 ※2015.6.10　改稿版も完結しました。（作者サイトにも掲載中）

社内恋愛中のお２人のお話（といっても全く会社関係ない） エイプリルフールに乗っかり短編 目指せラブラブアマアマストーリーのつもりで書きました。でも微糖。

悪酔いした会社の飲み会の後、それまでとは決定的に変わってしまう二人。 ハル様主催の「熱帯夜、酒企画2014」参加作品です。 ※軽くですが、無理やりな描写が含まれます。

会社員をしている山浦桃香は、係長の羽生晃のことが好きである。彼女は2ヶ月前から見る悪夢に悩んでおり、そのことについて係長に相談したところ、親類であるという霊能者を紹介された。ぼんやりした係長とは対照的な怜悧な美貌の男性であるアカツキは力のある桃香が蛇の霊に狙われているといい、身を守る方法があると言うが、その方法はちょっと刺激が強すぎて……というお話。テンプレの恋愛物です。

書店と出版社を繋ぐ販売会社、通称〝取次〟で毎日、出版社の雑誌担当を相手にするかれん28歳。今の時代、部数は下がる一方で今いちやりがいは見いだせない。恋愛にも縁がない。 そんなときに現れたのが、販売部に異動したばかりの元やり手編集長、柊32歳。彼はなぜか私に夢中！ でも、この人、どうもいわくつきで‥‥！？ いつもぐるぐる考えすぎな赤ずきんと、好きな女の前で猫をかぶっている（？）狼男のラブコメディです。

梅の木と猫をこよなく愛するおじさんがいるって聞いたのは、高校に入った頃だったーーー。 まことしやかに囁かれる噂を耳にした女子高生の蕾（つぼみ）は、降ってきた猫との出会いをきっかけに、「梅おじさん」―――津和野湛の知られざる過去に触れ、どうしようもなく惹かれていくことに。 禁忌に触れるほどの年の差を前に慄きながらも、その交流はやがて離れがたいほど密接になり、ある事件を引き起こしてしまう……

女性に取り入り彼女達の力で、会社で業績をあげてきた鳴海晃《なるみあきら》。令嬢との婚約も決まり、前途洋々の人生から一転、取引相手の嫉妬を受け厄介な危機にみまわれる。彼は、その独特な風貌と謎めいた経歴から社内で『妖怪』とあだ名される女子社員が、報酬次第で危機回避を請け負うとの噂を聞き、その事務員――大川桜子《おおかわさくらこ》に助けを求めるのだが――。 彼女が鳴海に要求してきた報酬とは、彼の『からだ』だった。 一応、現代オフィス物(？)と言えるかもしれませんが、なんちゃって要素、なんちゃって設定が強く、ご都合主義全開で進みます。オフィスラブ物ではありません。クズ男が主人公の話です。ご了承ください。

御息怜貴、３２歳独身。有能な青年実業家として、何事にも迷わず悩まず「名前の通り冷たい」と言われる仕事ぶり。が、気になる人が出来た瞬間、彼は空回りばかりの無能な存在になり果てるのだった…… 怜貴の気になる人は自社で雇った派遣社員の椎名さん。彼女は謎めいていて、怜貴の心はかき乱される。男女とも３０over、オトナの筈なのにまるで落ち着かない男の片思いコメディです。

「彼と私の成り行き」の小話集です。多くの人が読んでくださり、予想以上の評価をしていただけたことに対してお礼として投稿していきたいと思います。今後、徐々に増えていく予定ですが、小話として基本一話完結型なので投稿する度に完結扱いとさせていただきます。読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます。

――ごめんなさい。誕生日一緒に過ごせません。 突然、恋人の浦部　美也子から届いたメール。九条　晴樹は事の真相を確かめようと、彼女の部屋を訪れるが……？ ＊前・後編。R18は後半です。 ＊思い込みの激しい残念女子です。そういう仕様です（笑）