ブクマブクマ (α)

ある雪の夜、リィスは見知らぬ山奥で目を覚ました。二人の青年に出会い、彼らの小屋で介抱されることになったけれど、彼らはある秘密を隠していて……。■ややダーク・シリアス風のＲ１８です。無理やり等の描写も含みますので苦手な方はご注意下さい。■１１/１６日：登場人物の年齢を学歴など考えて一年ほどずらしました。

目を覚ましてみると、知らない場所で棺おけの中にいた主人公。周囲の目を盗みつつ、日本へ帰る方法を探ろうとするのですが……。時々コメディ、時々シリアスにするつもりが、なんだかシリアスになりがちなおはなしです。

　私はこの世界の生きものじゃない。 　どこからどう見てもこの世界の人間という生きものと姿も形も同じだというのに、この世界の人間ではないという馬鹿馬鹿しい事実は、物心がつく頃には当たり前のように刷り込まれていた。 　そして、半身に出会うと元の世界に戻される。知りもしないこことは違う別の世界に──。 ※『閒宵人の涙』と『青の深淵』が絡んできます。

　昼と夜の狭間、禍時に迷い込んでくるものを、そこでは閒宵人と呼ぶ。その血肉はそこに棲むものたちの食料──。 　そんな荒廃した場所に迷い込んでしまった美羽は、そこで逞しくもしなやかな体躯をもつ二人の男に出逢う。

　お前はプレアデスの鎖を結ぶことができるか？ ――屑みたいな男とそのまともな妹のひどくて暗い話です。

《本編完結済／拷問描写あり》生来の秘密を抱え、迫害を受ける少女アリシア。幼なじみとの平穏な暮らしだけを望みながらも、ひとつの出逢いが彼女の運命を狂わせる。陰鬱系ファンタジー。

注意※※最終的にダルマに至る四肢切断です※※ グロ、リョナはなし、愛する彼女の手足を切ってよしよし愛でたい。おむつかえて、歯磨きして、髪を梳いて、たまに精液をぶっかけたい。

弟の仇討ち目指してがんばるおりん。あくまでも男装の美少女ですから、たとえ相手はそのつもりでも、BLではありません。

ラストオーダーでロンと仲違いした由梨亜が思い出す、彼女自身の過去の話。シリアスな話の後にふざけた小話があります。落差注意。本編に入れられなかった話。比較的に鬼畜感と下品ネタが多目。

ある日、地味で面白味のないただの会社員であるアイビーは、ヒューマノイドに呼び止められた。なんでも雑誌の出会い系投稿欄を見てのことだと言われるが、もちろんそんなものに覚えはない。なのに換装義肢に乱されちゃって、それをきっかけに正体不明の彼に深入りしてしまう。◇上から下まで人工物な見た目の男と平凡女子の話。（アルファポリスに転載しています）

あの日世界は分断された。エイリアンの侵略だ。地球を取り戻すために、ゼミ生たちは立ち上がる。（下品＆むりやり注意です）

「狼が来たぞ！」と叫び続けたピーターは、村中から嘘吐きの烙印を押されていた。 何故なら誰も狼の姿は見なかったから。 けれど、ピーターにしか見えなかっただけで本当に狼はいたのだ。少しずつ近付いてくる狼に、ピーターはただ怯える事しかできなかった。 なんちゃって短編その４、ホラー風味官能童話。残虐なシーンが含まれますので、苦手な方はご注意ください。

どんな幸せも死んでしまえば終わる。自分には手の届かない幸せが終わるのを見届けるためだけに、女は生き続けたいと願った。だから物売りから、安くはない護符を買ったのだ──長寿を願う女と森の獣との出会いから始まる薄暗い異類婚姻譚風の物語。自サイトからの転載です。

自らを人間だと信じている、アンドロイドのお話です。 無理やりな性行為、及び殺人描写が含まれます。 また、ハッピーエンドではないと思われますので、苦手な方は閲覧にご注意下さい。

荒れ地の果ての廃墟から、美しいきみはやって来た。六月の雨上がりの朝、ぼくの暮らすコロニーに。 人工都市の少年と、野生の少女が出会って紡いだ、儚い初夏の恋物語。

何度も何度も私は死ぬ。死ぬことで、覚えて、死ぬことで、進む。 いつか、このループを抜け出せるのだろうか。 主人公・磯波美鹿は、目が覚めたら知らない倉庫で拘束されていた。理由は思い出せない。 似ているけれど、どこか違う世界。襲撃者に、脱出できない病院、謎の軍人。 戸惑いながら、何度も死を迎え、ミシカはこの世界の脱出を目指す。 ほぼ全編に痛い描写があります。殺人の描写もありますので、ご注意ください。タグご確認お願いします。 完結しました。アルファポリスにも掲載してます。 性描写ありには■、陵辱やさらにきつい残酷描写には※をつけました。

ーーお主に天命を与えよう。彼の方に妾を弑させよ。 何の前触れもなく、突如として召喚された異界。佳子は会い見えた女にそう告げられた。旧き神々や預言、神話の怪物、魔術が蔓延る異界を生き延び、佳子は元の世界に帰れるのか。 ※小説家になろう様でも連載中。

　一年前、忌み子として存在を秘されていた王太子リエトは、一つの事件を追っていた。 　時代考証まるっと無視。相当いい加減な世界観でお届けする愛とエロと笑いのお話。不定期更新です。

連載中の『機械少年ユエヤル』の、拍手お礼として書き散らした、掌編小説集です。 ちょっとした思いつき、裏設定の覚え書き、世界観の補足などなど。 いずれ本編のエピソードとして発展するかもしれないししないかもしれない、番外編のネタになるかもしれないしならないかもしれない、そんなハンパものや切り落とし、がらくたパーツの詰め合わせ。

『私の日常。』の番外編的な猫に関したあれこれです。流れ的に『私の日常。』のその後になります。番外編なので基本コメディ要素で構成。短編集と同じく前作を未読の方には不親切設計になっております…。キーワードはシリーズ通してほぼ同じです。

鵺が灰を降らす谷間に住む、小間使いの笹。彼女の夢はいつかお金を十分に貯めて、都会に出ることだった。そこで鍛冶屋になり、化け物退治に赴く聖騎士団の為に剣をつくるのだ。ーーそして、ある夜、聖騎士たちはやって来た。世の穢れを、笹の家である娼館を粛正する為に。笹は、騎士たちの手を逃れ、命からがら夜の山へ入る。谷の化け物、鵺が巣食う魔の山へ……。これは、娼館の小間使いと魔物の王の歪で小さな恋の物語。

ヒロインとその周りにある『日常』を書いた物です。最初こそ軽い感じですが話数が進むにつれてシリアス＆残酷注意。全体的に人権を軽視する言動が多いです。ご面倒とは思いますが必ず、ややネタバレ感のある『私の日常の取り説。』に目を通して頂ければと思います。

その娘は、雨を伴って現れた。雨が連れて来るのは、幸いか不幸か、それとも――。 いわく付きの森番の男と、その男に拾われたいわくありげな少女の、よろよろぎくしゃく二人暮らし、そしてその顛末。 残酷な表現に加え、過激な性描写、差別的・非人道的・侮蔑的発言及び表現てんこもりの作品と相成りますので、少しでも危険を感じられた方は、閲覧ご遠慮くださいますよう、お願いします。特に男性主人公が品行方正には程遠い、ぶっちゃけカタギじゃない人物なので、十分にご注意ください。

見知らぬ土地で言葉もわからぬまま宿屋で働く悠里。彼女が願うのはただ「家に帰りたい」ということだけだった。 2/27　おまけを一つ追加しました。

セックスゾンビウィルスが蔓延る世界の話 ※ボーイズラブ警告タグがありますがラブはないです。メインのおねショタのアクセントにショタがおね以外にやられてる描写がある故に警告タグを入れています。ただ、モブ男×ショタはあるので避けたい方はバックしてください。 合い言葉は何でもイケる人しか無理だ、です

意地悪な木こりが泉からでてきた女神と…みたいな童話の暇潰しパロディーです。

架空都市ネオシャンハイを舞台に繰り広げられる、エロティックSFロマンス活劇。 神秘のおっぱいを備えた異星人の少女ＤＤと、そんな彼女に無邪気な愛を捧げる、半機械人(キメロイド)の少年ユエヤル。――暴走する性欲に振り回される、切なくも純情な処女童貞のふたりは果たして、生物としての深い溝を越え、結ばれることができるのか？ お待たせしました。 2017年12月22日、ようやく完結。 二年八ヶ月の長期連載となりました。 読み続けてくださった皆さま、ありがとうございました！ エロがたまにマニアックなので、閲覧前にタグをご確認ください。 本編に収まらなかった断片的な掌編などを、別連載『ジャンクボックス』に収録しておりますので、よろしければ、あわせてどうぞ。

あんまり深く考えない系えせシリアスダークファンタジー。※性描写は薄く、かつ基本的に合意ではないです。ご了承ください。ただいま凍結中。

「君は人殺しだ」。ロサンゼルスの郊外で静かに暮らしていた琴羽は、その日、道端で出会った男に謎の言葉をかけられる。彼は警察機関の犯罪心理コンサルタントだという。更に不可解なことに、男は琴羽に助手になれと言ってきた。強引な彼に連れられ、戸惑いながらも事件現場へと向かう琴羽。「黒狼には何が見える？」その行く先には、冷血で哀しい「恋の詩」が眠っていた。 「黒狼とホットチョコレート」シリーズの一作目です。

桜の花の散るころ、わたしは異世界に召喚された――突如置かれた過酷な環境に感情を失っていく主人公と、彼女を召喚した魔術師にまつわるあれこれ。本編全三話完結。

会社の先輩とデートをしたはずの瑠璃子は途中から記憶が無くなり、身体中の痛みと共に暗闇の中で目を覚ました。 何らかの事件に巻き込まれた瑠璃子は、身の危険を感じ、マリオネットのフリをする。 魔力で稼働する人形が存在する世界で、瑠璃子はヴィラム家先代の遺産のマリオネットとして、ヴィラム家に引き取られるが…。

エジプト旅行で壊滅的な方向音痴スキルを発揮している間に、いつの間にか知らない土地へと移動してしまった主人公『真砂』…少々お下品な男達に囲まれつつ、女は度胸よ！とばかりに逞しく生きていく…… 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Attention!!　この物語に出てくる人々は、性質上非常に口が悪く下品です。

【童話「青ひげ」をモチーフにした大人向け恋愛小説です】 ミュゼは家の没落を救うため、青髭と呼ばれる古城の主ジルドーレ伯爵の元に嫁いだ。 そこに待っていたのは喋らない召使達、魔法の鏡。 開けることを禁じられた扉と小さな鍵。 愛を疑ったものの末路とは。2/17完結しました。

　滅びに向かうその惑星で、彼は彼女を見出した。 　観察者、研究者として守るべき規約にグレーゾーンで抵触しながら、彼は死亡した彼女の記憶をその脳髄ごと持ち出して、別の惑星での記憶と肉体の再生を試みた。 　長命の彼にとっても短くはない1000年に近い年月を経て、再会を果たした彼と彼女。 　いまだ精神的には10代の純粋さを失わなっていない"明花"と、孤独と恋情長時間熟成の拗らせ宇宙人"ノア"のお話。 　なろうこの話はなろうにて完結済みの『ゴールディロックス階層世界の転生顛末記。』の番外編ですが、本編の方は読まなくても問題ないかと思います。

―――ある日私の家にやってきたのは、祖母を追ってやってきた一角獣の少年でした。 平凡なＯＬの杉本エリシュカと一角獣の少年エリアスの少しだけさびしくて優しい物語。

　その噂は、馬鹿馬鹿しいほど嘘くさかった。 　高校生にもなってかわいいと評判の、それなりに人気のある男子生徒が、一週間後に別の世界へと旅立つらしい。その仲間探しが暗礁に乗り上げ、頭を抱える彼に思い切って声をかけた。「私でよければ一緒に行くけど」と。 　二人ぼっちの異世界トリップ。 　そこで私は、それまで知らなかったたくさんのことを知ることになる。

無知でクールで自虐的な緑色の人造人間がお巡りさんになって空飛ぶパトカーでヒャッハー！する話です。 追記…あんまりヒャッハーはしなかったけどセックスは思いのほか出来た。プラマイゼロぐらいで良かった。

　（前半）三つ子のきょうだいが、異世界グラナアーデに召喚された。三人は感情に合わせて、小函から宝石を生み出す『鉱脈の姫君』。あてがわれた姫君のための従者たちは、いずれも制御不能。三つ子の真ん中、紅一点花奈は、きょうだい達、ほかの鉱の姫君たちの調整をはかりつつ、腹黒うそつき従者のクラージュと、やがて戦っても打ち勝てない、世界の意思と向き合うことになる。// （後半）うそつき裏切り愛とおぞましいものを一緒にささげがち系男子(28)が、世界をふたつ成り行きで救ったあと、ごく普通の女子大生(20)をやさしくやさしくギリギリラインちょっと闇側に引きずりこもうと画策してる話。あるいは花奈が結婚準備する話。 //なろうで書かせていただいてた99%Attack!の続きで、前半はそちらから転載しています。ので前半は別にあまあまではないです。（約20万字分くらい） （設定とかキャラ説明は都度しますので後半だけでも読めます）濡れ場メイン回には印をつけますが構成上濡れ場がはみ出てることもありますので前後はご注意ください。

消えない不安、満たされない欲望。400年の時を共に過ごした悪友にも言えない秘密。渇きを癒したい一心で、また堕ちる。僕を救う者は無い。 クレッシェンテ番外。ヤンデレ傾向に偏りつつあります。苦手な方はご注意を。精神的に痛いので18歳未満の方には見せたくないです。

ここは神々の贄が集う場所。生け贄として神に捧げられた人間の、その魂が行き着く場所だ。ディルはここで雑用係をしていた―。 ＜『１』でＲ15程度の描写、他はあまりエロではないです→エピローグがR18です、ダーク、メリーバッドエンド系、救われない子がでてきます。むなくそのつもりではありませんでしたが、むなくそと思う方もいるかもしれません。無理と思ったら回避いただけると幸いです。分量としては１～２万字程度で終わります。＞ ※※※やりたかった叙述トリック（大げさ）的なやつ。筆力ーーー！（筆力不足を嘆く人間の絵文字）

目が覚めたとき、過去の記憶はなにもなかった。戦火を逃れ西へ向かう列車の中、優しい恋人の見せてくれる幸福な思い出と、白い恐怖の夢との間を、私は行き来する。

気づけばイデアは棺の中だった。両手両足が枷に繋がれており、僅かに知っていた魔法も今は使えない。逃げられないのをいいことに、邪な者に弄ばれる日々……それを終わらせてくれたのは、二人の魔道士。彼らは悪名高き死霊術士を捕らえるべく旅をしている途中だった。◇女の子が箱の中で苦労する話。

雨の月夜に出会った変な奴。どうやら妖怪。 短い人間の一生と、どうやらこいつは私の愚痴に付き合ってくれるらしい。 初めてのセックスを経験した私は、妖怪ウシの身体が何だかとても気になり… ※一話で本題は完結します。蛇足を出来次第追加していきます。

　不思議な森に迷い込んだノユウは雨の中さまよった末、森の奥に佇む白亜の館に辿り着いた。 　館の主人だという男は、快く彼女を迎え入れてくれたが……。 　踏み入った者の『記憶の鍵』を奪うという不思議な森。 　ノユウの『記憶の鍵』とは一体何なのか？ 　王さまはほしいものを手に入れる。 　繰り返された『夢の国の王さま』物語の、ほんとうの顛末。 ★本編完結しました。が、物語はこれからもつづく……ということで完結設定にはしていません★

『私の日常。』の最後。基本情報が無く話が進みますので、前作を読んでいない方には大変失礼な不親切設計です。毎度すみません。 あらすじは、来虎の恋愛模様とロン子の初恋。ほのぼのじゃないので、注意。 残酷表現と、過剰な下ネタ、その他色々と品がありません。

中世ヨーロッパ風ファンタジー世界を舞台にした、女性向けのソフトポルノ風恋愛小説（造語）です。苦めのお話ですが、若干お笑いとアクションがあります。本編、完結済み。外伝二話完結済み。

人間の子供は、両親からも愛されずに山深い森の奥に捨てられた。彼女を拾い匿ったのは有翼人の青年。背に鷹の翼を持つ彼は同胞たちの希望だった。彼は自分に約束されていた全てのものを捨てて彼女を求める。これは、人間の娘と翼ある男の物語。翻弄されるままに生きる彼女と、異種族である彼女を愛する禁忌を犯し、堕ちていく鷹翼の記憶。

降って湧いた見合い話に頭を悩ませていた有紗。逃れられない運命を呪うばかりの彼女だったが、ちょっとした拾い物をしたことで、とても良い打開策を思いつく。「貴方、私の運命の人になってくれない？」「はい、喜んで。宇宙規模の運命なんて素敵ですね」「…とりあえず、その無表情をなんとかしようか」これは、地球より自分の人生を取った女と、顔が良かったばかりに彼女の運命の人にでっち上げられた地球外侵略者の、実はあまりかみ合っていない物語である。※R18描写は少なめ。

机の抽斗（ひきだし）は、知らない世界に繋がっていた。いやいや、夢でしょう。あり得ない。そう、これは夢なんだ―――！いい年齢の大人が行くと、未練はなくとも元の世界を忘れる事ができなくて、ちょっと複雑。

私の日常。の続編という形の過去編です。またの名を出会い編。少年期とありますので来虎にーさん達が主軸（多分）。なんとなく尻切れトンボで終わってしまいます。注意としてロン子の年齢がさらに下がり、虐待場面もあり。キーワードは前作とほぼ同じです。