ブクマブクマ (α)

アルルカンとしてサーカスの舞台に立つ海斗には、忘れられない過去があった。

BAR店主×大学生 同性婚バツイチで元旦那に未練タラタラの大人が好青年大学生に迫られる話。 ぶっつけ本番やっつけ話なのでさらっと読み流せる人向け。

主人公の周は、笠木という名の男によってある部屋に捕らえられている。板が打ちつけられ、窓からは光すら漏れない赤い壁の部屋。そこに、笠木は毎日のようにやって来ては周の体を貪る。 ある日、いつものように部屋を訪れた笠木は、桃色の液体の入った小瓶を持っていた。それは何か、と問いかける周に笠木は、素直にする薬だ、と言って無理やり周に飲ませ……。 ほんのり和風。女装と言えるのか疑問ですが、遊女の格好を受けがしています。性描写ありです。

主人公はユル～っとした大学生。田村水樹。今時の若者らしくて生活力のない。 それを世話したくもないのに、いつの間にか世話するようになったヤンキー。マサ（本名、有栖川菫吾） ツンデレみたいなヤンキーはいつしかコロコロと転がって、水樹を愛するようになり、生き生きとしだす。 Ｒ18って書いてないとこには微エロがあるかも。

ただ一人心を許した男が望んだから、自らの望まぬことを叶えた。そして好きでもない相手と結婚し、子どもをつくり、育て。──男が死んで、幾年後。男は、見知らぬセカイで目を覚ました。

オメガバースもの、かなり短め。 主従関係のある幼馴染み同士が事に至るまでの一夜です。 本番は書いたことないので、回避してます。

ここはいったいどこなんだ・・・ 静かな室内に響くのは、俺の嬌声だけ・・・。そんな中、忍び寄る足音。果たしてそれは何者の音なのか・・・

傲慢国王×無自覚人外両性(両性の意味ない)が基本CPです。あとは異世界転移とか現地ノーマルCPとかあります。 元サイト『薫風』から加筆修正して再投稿です。駆け足気味の設定ガバガバなうえに雑な文章になってしまいましたが、頭からっぽにして読んでください。ハッピーエンドです。

仲の良い家族や隣家との関係から、自身の性癖をカミングアウトできないまま大学生になった清和は、実家が営業する海の家『青家』のシーズン前の掃除を手伝いに帰った。終わらない作業を逃げ出した先で、涼やかな音を響かせる、ベルのネックレスを付けた掴み所の無い男、宝主(とみもり)参大(みひろ)と出会う。

リコールされることが決定した生徒会長と、風紀委員長と、不器用すぎた生徒会会計を思った最後の日のこと。（※エロなし）

　想いが通じた柚月とハル。誕生日を迎え、柚月からプレゼントを贈られたハルは、柚月の気持ちに微かな不安を覚えながらも、幸せを感じていた。 　そんな時に現れたハルの義理の父親、長谷川の存在が二人の暮らしを壊していく……。 　※サイト「B級ロマンス」からの転載です。

性犯罪者としてオメガ専用の性犯罪者の更生施設に入所した鹿狩統久は、そこに渦巻く陰謀と、理不尽なオメガへの扱いに直面し、内部の腐敗を暴きにかかる。 しかしそこには大きな組織と罠が張り巡らされていた。 鹿狩統久（かがりすべく）18才Ω 185cm 68キロ 保安警察総督の長男。 長めで艶のある黒髪、黒目。 長身で整った容姿、運動神経抜群、頭脳明晰。 遅れてやってきたヒートを抑えきれずに事件を起こし、性犯罪者の更生施設に入所した。 フジョッシー掲載 続き https://novel18.syosetu.com/n1468ff/

春川舞紘(はるかわ まひろ)は大切な妹が病気で亡くなった為に、心の中が空っぽになる。そんな中、親友に冗談半分で申し込みされたゲイの為の出会いパーティで大梁稔実(おおはし なるみ)と言う男性に出会う。

吸血鬼のミコワスは、ハンターに追われて負傷したところを人間の医者に拾われる。その医者が亡くなったため、彼の忘れ形見である赤ん坊ヴァイオレットを引き取ることになったのだが。その赤ん坊には誰も知らない秘密があった。

夢魔であるアーリーは、夢魔狩りをしている人間を探していた。ある時、腐れ縁のヴァンパイアから情報を手に入れ、襲い掛かるのだが……。 ■友人企画第三弾『人間(?)×夢魔』微エログロ注意。全７話

「そー君！」 「オレに構うな。失せろ」 　不良の葛西壮介は、ことあるごとに自分を構ってくるクラス委員の国之湊のことが鬱陶しくて仕方ない。 　しかし次第に、何があっても自分と一緒にいてくれる彼のことが気になり始め――。 ※投稿ミスにより、１０月１７日分の更新ができませんでした。１８日にまとめて更新します。申しわけありません。 ※夕方１８時更新予定。 ※中編予定。

僕の仕事は殺し屋、役名を『マジシャン』と名乗っている。 僕を育てたのは同じく殺し屋の『デス』。 僕は実の両親を十五年前、彼に殺されていた。 でもその名の通り、『死神』の彼に魅入ってしまった僕は、彼の所有物になることを選んだ。 その選択に後悔を感じたことはなかったはずなのに…。 ★ＢＬ小説＆Ｒ１８です。

お決まりの転落人生からヤクザになった真中 耀司（まなか ようじ）はある日奇妙な訪問者に自分の事務所を襲撃される。圧倒的な力量の差を見せつけられて、行動を共にするようにという求めに応じるが……。 頭のおかしいアウトローたちにこき使われるヤクザの真中の七転び八起きな人生の一節。 ＊やや残酷な描写を含みますご注意ください。

伝えられずにいたら何故か誤解されている上に手が届かなくなっていそうな鈍感教師と、取り敢えずこれからガンガン責めていきそうな生徒会長。（しかし受けであるし、実際の中身はシリアスで終わっている）（※エロは妄想のみ）

オメガバースを書きたかったから書きました。青年×高校生。双子の片割れが大好きなアルは、その想いを抱えながら幼なじみの青年に抱かれている。そして、青年もまた、アルの双子の片割れを愛していて―― 発情期、彼に抱かれながら、心の中でアルは願うようになっていた。 ただやってるだけ。歪んでいるのは仕様です。 ＊オメガバースに関する説明は特に入れていません。

国に繁栄をもたらすとされている神子を導く役目につく、導き手に想いを寄せていた。 実らないとわかっている恋。 それでも諦めることができなかったが、ついに神子が現れてしまった。 複雑な胸の内と葛藤していると、入団して以来、ずっと共に行動していた後輩が動き出す。 キーワードにご注意ください！

高校時代から、後輩の勝多と身体の関係を続けてきた龍二。ある日、勝多から突然拒絶されたことで、二人の関係は変化していく。

Ωの官能小説家の一年の物語。 エブリスタで完結した小説です。

「鮫の人魚だから碌な恋愛、出来ねえと思ってたハズなのにな……」 鮫の人魚であることを理由にないがしろにされていたことで拗れ、気を紛らわすために非行に走っていた王家出身のイタチザメの人魚・砕波（さいは）。しかし、ついに素行の悪さを咎められ、更正名目で南の人魚界に追いやられてしまう。誰にも心を開けないまま南の人魚界で過ごしていたがある日、怪我をして衰弱していたところを盲目の少年・内海琉璃（うつみ　ゆり）に助けられる。鮫…特にイタチザメが好きだと言う琉璃に心を癒されていることに気付き始め、徐々に心に変化が訪れていく。捻くれ者なイタチザメの人魚×鮫の好きな盲目の少年の恋物語……人魚シリーズ第二弾、遂に始動。 ※この話は人魚シリーズの第二弾となり舞台は違えど前作シロワニの花嫁とリンクしているお話となります、砕波の過去の所業はシロワニの花嫁をご覧になっていただくと幸いです。 ※性的描写が入る際は＊マークがタイトルにつきます。 ※他の作品と並行していますので更新が遅れる場合があります、ご了承下さいますようお願いします。また、ご感想、レビュー、評価など是非よろしくお願いします。

『遠雷企画』参加品。 そこは二つの月が交差する、紫の空の世界。異世界に召喚されし『来訪者』である満と、それを招いた『召喚者』のウィベルナは腕輪で繋がれ、やがて番となった。いつしかすれ違ってしまうふたり。一途に召喚者の愛だけを求めた満が、最後にその手に掴むものとは…？ (あらすじ調整中…)

できの良い姉、月奈に常にコンプレックスを持っている少年、速水陽介は、高校の吹奏楽部に入部する。そこで出会った部活のOB、名嘉大地に少しずつ惹かれていき、やがて恋を自覚するが、その思いを封印しようと決める。しかし数年後、名嘉は姉である月奈の婚約者として陽太の前に現れ……。１では全く濡れ場はありませんが、今後そう言ったシーンを予定しているため、X指定とします。※最近１５禁でも良かったかもと大後悔中です。10/3完結しました。10/9誤字脱字修正と説明不足部分を直しました。内容に変更はありません。

私は罪を犯した。 決して赦される事の無い罪だ。 それでも、私はただ、貴方を…。 ※悲恋です。誰も報われません。

運び屋をしている二人の話。 ある日、レインが自宅に帰ると中から男の喘ぎ声が聞こえてきた。男を犯しているのは自分の相棒のシャインだった……絶対に主導権を譲らないはずのシャインが、突然レインに『お前になら抱かれてもいい』と言ってきて……。

その「初恋」は、もう諦めたはずの想い出――。 両親から虐待を受け、人と接触することが苦手な水庭尚紀は、暴力団員の九鬼と一緒に暮らしている。 尚紀は衣食住の面倒を見てもらう代わりに、性感を増幅させる為の薬物を身体に注射し、九鬼に抱かれていた。 ある夏の日、尚紀は半ば絶縁状態の実家から叔母死亡の知らせを受ける。 実家で冷遇されていた尚紀を唯一可愛がってくれた叔母の死を悼む為、通夜に出席した尚紀は、その会場でかつて尚紀が思いを寄せた遠戚・小椋優理と再会する。 中学卒業以来、十二年ぶりに会う優理は、自らの夢をかなえて警察官になっていた。 尚紀が薬物にまみれ、男に抱かれる毎日を過ごしているのを優理は知らない。 昔と変わらない優しさを尚紀に注ぐ優理に、忘れたはずの尚紀の初恋が目を覚ましてしまった……。

ロシア人の父、日本人の母から生まれた黒龍はたぐいまれな美貌を持つ。ヒットマンでゲイの黒龍にとってセックスはただの欲望のはけ口。刹那的だった。そんな黒龍が初めて「欲しい」と執着を見せた相手は、クライアントでノンケの裏社会の男、世羅だった。 世羅は日本最大暴力団の直系、桐生組のフロント企業の社長。組長が入院したことで闘争を懸念して黒龍に護衛を指名してきたのだった。 世羅はロシアの権力者、KGB長官ヴォルコフが牛耳る世界最大マフィアのブラトーバと手を切るつもりだと言う。ブラトーバからも命を狙われており、しかも世羅は父、ヴォルコフと確執があるという。 復讐に囚われた男、過去と現在、愛と憎しみが交錯する行く先は？ 愛と憎悪は紙一重？ ヴォルコフに瓜二つの黒龍に憎んでいる男の面影を重ねる世羅。 そうと知りながら世羅に惹かれる黒龍。 二人の想いはどこへ向かっていくのか……。

『黒ヒョウさんと灰色狼さん』のスピンオフです。本編を読まなくても分かるお話ですが、本編を読んでからの方がより楽しめると思います。 後日談にしようか迷ったのですが、主人公が違うので短編にしました。 よろしければどうぞ。

クールビューティーで有名な月夜田(つきよだ)水天(みたか)は、言葉も交わした事のない、女好きと噂の男、久御山(くみやま)大臣(ひろおみ)に、いきなり唇を奪われ、傲慢にも「お前は、俺を好きになる」と宣言される。 　本来、淋しがり屋で甘えたな水天は、それを理由に過去の男に裏切られた記憶から、なかなか素直になれなかったが、「俺が全部、受け止めてやる」と強引で、自信に満ちた優しさをチラつかせ近づいてくる久御山に惹かれて行く――。

R18/平凡×男前――その甘さにずっと惹かれてた。 ヤンキーに絡まれる見た目で、二十五歳にもなったのに高校生に間違えられる。 長年の想いを実らせて五つ年下の可愛い彼氏をゲットしたけれど。 些細なすれ違いで掛け違えてしまった気持ち、それを知った。 ちょっぴり切なくて、でも甘い果実みたいな極甘ラブ 童顔年上攻め×一途な男前受け ※こちらは自サイトからの転載作品です

突然尋ねてきた妹の恋人。同級生でもある彼に、どう対応したらいいのか戸惑っているうちに……。

サヘル王国の敵軍に捕まった美央は、サヘル王国の王ミカエルの妃となる。最初は抵抗するが、徐々に快楽に溺れていく・・・王道の物語です。

自分のことにも周りのことにもたいした興味のないミズキの、ただ一つの関心はカイトだけ。親を知らず、育ててくれたカイトをいつの間にかミズキは愛するようになっていた。 カイトとこの先も当たり前のように過ごしていけると思っていたミズキは、ある日トラブルからカイトに別れを告げられ離れなくてはいけなくなる。そして自分の秘密を知らないまま運命に翻弄されていく。 カイトがミズキを手元に置いていた理由、自分の存在理由を知ったとき、それでもミズキはカイトを選ぶ。そして迎えた結論はーーーー。 ＊＊＊ ☆更新に関しては不定期です ☆無理矢理なシーンもありますし、社会的にどーなの？ってシーンもあるかと思います ☆エロ重視ではありません。たぶん長くなります ＊＊＊

高校三年になったばかりだが、進む道は決めている。なのに何故この大事な時期に異世界なんかに来なきゃならないんだ！ 一応、スピンオフ。 『月の眷属　陽の末裔』の世界観を引きずってますが、これのみで独立してます。 本編は読まなくても話はわかります。 物凄いカメカメ更新となります。 気長に、ユルい話でも読んでやろうかという方、ヨロシクお願いいたします。 本編とどこかで袖すり合えたら楽しいかもしれませんが……。 ご注意ください。 作品の終り方が中途半端に思われるかもしれません。もやもやするのが嫌な方、手をワキワキさせながら「違うだろ」と叫びたくない方は回避願います。

Ωの露葉は産まれた時から、パパのお兄さんのセレンが大好き。 アタックしてきたけど、どうも相手にされてない。大人ぶって空振る露葉。大人ぶった事しても失敗ばかり。 早く大人になりたい露葉と、それをかわそうとする大人のセレン。 ガチムキ＆ショタから始まるオメガバースシリーズ２作目

初めまして。皆様。この度は《神様、どうか・・・》をご愛読下さり誠に有り難う御座いました。 私の名前は《橘誠司》と申します。綾人(アヤト)様の専属秘書にして恋人であり信者です。この物語は神様どうかの裏側に御座います。 アヤヒト様は光。対をなす綾人様は闇に御座います。ここには暗く重く澱んだ闇が広がるばかりに御座います。舞台は裏側を知らずとも楽しめましょう？それとも怖いモノ見たさというやつで御座いましょうか。一度知ってしまえば戻れぬ闇を貴女は知る事となるでしょう。 物語はアヤヒト様が亡くなった後の事に御座います。本編に入れるには余りにも狂い過ぎた闇の裏側を、自己責任で宜しければどうぞお進みください。 繰り返しますが、知らずとも生きられますよ？けれど知れば闇は貴女を深く深く侵食する事でしょう。透き通る程に赤い夕陽は遠く戻れず、貴女は私と共に地を這う影となって闇に溺れる事でしょう。本編をお読みになっていない方には理解出来ない物語です。ご理解下さいませ。 覚悟のある方のみお進みください。本編より切り取られた闇の舞台裏へ。 貴女の神様が、貴女をお救い下さいますように。　　　　　橘誠司

主人公の南瓜（かぼちゃ）君は、魔法学校に通う学生。 成績も良くなければ、運動神経が良い訳でもない。そんな地味な男の子が学校一人気者のイヴ君に気に入られてしまい、大変な事に・・・・。 自サイト掲載有り。

熱が出て、訪ねてきた想い人にワガママを言った高月の恋が実っていた話。※しかし彼らは告白をしていない※ぬるま湯どころかお水に近いエロ

記憶のない少年は魔王さまのもとでお世話になることになった。少年は毎日水やりをして過ごす。魔王さまは「待つ」と言ってくれる。魔王さまと言うけれど、どちらかというと王子様みたいな……そのうちわかるかな。――――※主人公は魔王さまです。話毎に視点が変わります。※12/31おまけ話を追加しました。

noel様作「愛しちゃってるからしょうがない」の先輩のお話です。 妻を亡くし、子供のためにがむしゃらに働いてきてCEOにまで上り詰めた偉月だったが、子供に愛する人が現れて寂しくなってしまう。いじけて飛んだ先は、あの国。CEOはそこに飛ぶ。 しかし下調べをしていなかったから金持ちと見られてあっさり誘拐されてオークションにかけられる。そこで偉月を落札したのはアラブの富豪でー！？ てんこ盛りお遊び短編です。巨根注意。αxα(主人公受)

闇オークションで、出会った少年。第三騎士団長である、グレセリドはそんな彼に心を奪われる。 多分、三話くらいのふわーとしたかんじになります。エッチシーンは、多分ないと思います。 シリーズにしたいなと検討中

【慈愛の神子】ネリーエルの救出を命じられた元将軍で勇者と呼ばれた男レギウス。 魔王の呪いにより五百年経った今でも生きていると噂される亡国の神子ネリーエル。 噂に懐疑的なレギウスだったが王命には逆らえず、魔王城へと潜入を果たす。 そこでレギウスは運命に出会う。 追記： ブログを非公開にしていましたが、諸事情により公開する事にしました。 パスワードが必要です。パスワードは６月２３日の活動報告にてお知らせしております。

やめてくれ。俺の耳元で話さないでくれ。 心の中で後輩の中村に訴えながら、仁はそっぽを向いた。

気がつくと、私は両手両足を壁に埋められ囚われていた。裸で、体は動かせず、ただ白い壁を見つめることしかできない。過去の記憶は曖昧で、自分の名前も、どうしてこんな目に遭っているのかも思い出せなかった。ただ、日に何度かこの部屋を訪れる男が、なにかを知っているということだけはわかっていた…。 記憶を失い監禁された「私」が、「彼」との関わりによって過去を取り戻し、愛する人と向き合うまでを幻想・怪奇小説風に描くBLです。自慰行為的な描写あり、死にネタ注意。

"季節が巡るように、ぼくは生きられない" ビーシュ・スフォンフィール、四十二歳。 軍病院で装具技師をしている男は、寂しさを埋めるために男を買い、抱かれていた。 愛のない行為に虚しさを覚えながら、孤独に震えながら日々を生きていたビーシュに、色鮮やかな青い瞳をもつ青年と、宝飾を集める壮年の紳士が現れる。 42歳の人生で、初めての恋に出会う。 天上の椅子(http://novel18.syosetu.com/n0184ch/)スピンオフ作品 ※3/5J庭にて新書版で配布します。表紙絵はこちら。http://touch.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=61486392&mode=medium イベント後通販もあります。情報は後日活動報告にて。 ※本編終了後のいちゃいちゃは、別途短編集としてアップしていきます。

ベルリンのノイケルン地区の中古ビル1階で古書店を営むレオン・ザイツは、血の繋がらない弟ルイス・ボルマンとの恋愛に戸惑いながらも幸せを見出していた。 刑事として職務に勤しむ弟とはすれ違いは多かったが、いっしょにいられる時間はそれだけ濃密になり絆を強くさせる。 そんな時、ベルリンで連続殺人事件が起こる。被害者は女性ばかりでしかも金髪に青い瞳と決まっていた。なんの手がかりもないまま被害者じゃ２人３人と増えていく。 そして一人の女性の所持品から、被害者たちに共通する人物が判明する。

三十一歳のサラリーマン伏見大雅は、空腹の高校生一之瀬伊吹と出会い、その境遇に同情して昼ご飯を与えるなどの善行を気まぐれでしてしまったため、なつかれ、挙句告白されるに至る。断らせるために一度だけ体を許すも、伊吹はあきらめず行動をエスカレートさせていく。