ブクマブクマ (α)

　現代社会において人間の性別は男性、女性の他にα、β、Ωの三種が加わり合計六種になった。 　これにより階級社会においては男女の性別よりも三種に注目を集め、かつては男女間で成立した恋や性交もまた変化した。 　様々な組み合わせとの物語の先に待つのは破滅か幸せか―――今、新たな学園物語が始まる。 ☆予定☆ ※章タイトル『箱庭の学園』は短編一作に出てきた設定をまとめたものを（いずれ登場予定の）A女史に説明して頂いています。より分かりやすく楽しんで頂けるように加筆する場合もありますが、読まなくても問題ないようにはしようと思ってます。 ⚠不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんので事前にお読み下さい‼⚠ ※オメガバースかじり程度の知識の作者がオリジナル設定も入れつつ書いています。 ※基本的にはNLオメガバースをメインに書いていこうと思います。 ※GL、BLは書くかもしれましせんが、予告はします。 ※短編で分けていく予定です。 ※不定期更新です('ε'*)← ⚠以上のことを踏まえ苦手な方は引き返してください‼⚠ ★好みの短編のみ読みたい方へ★ 章タイトル『箱庭の学園』とつくものは（いずれ登場予定の）A女史に設定の説明をして頂いています。 短編一作終了ごとに同タイトルの番号を振ったものを投稿していく予定です。短編に出てきた設定をまとめたものとなりますので、お好みの短編のみを楽しみたい方はこちらだけを順番に読んで頂ければより楽しめると思います。

オメガバース大好きな腐女子が心臓麻痺で死ぬと、赤子に転生していた。 そこまでは何とか受け入れられたが、何とここはオメガバースの世界で、自分がオメガだと知る。 親に疎まれ、兄弟に嫌われ、人生ハードモードだけど今度こそ幸せに老衰できるように頑張ります！

第二の人生オメガバースが存在する世界だった。まじかきたこれ。 運命の番を盛り上げるロマンスや運命に引き裂かれる悲恋とかそんなドラマチックな人生歩めるかも！？とわくてか検査の受けたけどふつうにβだった。もう一度検査結果をみたけどβだった。 ……クッ圧倒的モブ感つらい ときに幼馴染の二人がαとΩでいるんですよ。

譲原詩帆は高校一年生のΩ。天海肇はαで詩帆も通う藤蔭学園の二年生だ。二人は魂の番で自然と惹かれ合う。独自の設定もあるオメガバースものです。

幼なじみで婚約者で想いあってるはずのエドガーに勘違いからのすれ違いであんな事やこんな事をされちゃった、貴族のエミリアちゃんのお話です。

αを負かすβの女の子が主人公の恋愛小説。恋愛相手は、様々に出てきます。主人公の周りの人にBL要素があります。 オリジナルのオメガバースの世界です。

"…のばらちゃん…。素敵な名前ね。" "かわいい名前ねぇ" そう言われてほんの小さな頃は素直に嬉しかった。幼稚園の先生にも、友人達の母親達にも口々に褒められるのがこそばゆいような誇らしいような。自分の名前を呼ばれるのが大好きだった。 高嶺のばらは自分が名前負けしていることに気づいてしまったその日から名前を呼ばれることが大嫌いだ。そして何度諫めても名前を呼ぶことを辞めない光一のことも。

異世界に召喚された。百歩、いや千歩ゆずってそれはいい。でも勝手に私たちの体まで変えてしまうなんて、聞いてない――。 召喚された異世界には男女の性別のほかに、α・β・Ωの三つの第二の性が存在していた。そこでわたしといっしょに召喚された彼氏の誠也（せいや）くんはαで、私はΩだと診断される。ざっと説明されたところによるとαとΩは全体数が少なく、αとΩには互いに“つがい”となる機能が存在していて、Ωには発情期がある。それを聞いた誠也くんは当然のように私と“つがい”になりたいと主張して来た。問題なのは、αとΩが“つがい”になるには性行為をした上でうなじを噛む必要があること。Ωが妊娠しやすいと聞いて恐れをなした私は、その申し出を召喚の理由である巡礼の旅が終わるまでと先延ばしにするが、いよいよその旅も終わってしまい、進退窮まった状態へと追い込まれる。 ※異性間オメガバース。 ※他投稿サイトと重複掲載。

「私の靴箱に画鋲を仕込め」という姉のほぼ強制的なおねがいにより、次の日計画を実行しようとする朝田ゆずは。しかしそれを学園で知らぬものはいない文武両道、眉目秀麗で有名な先輩、穂積先輩に見られてしまい――…。やっぱりお姉ちゃんのお願いなんて聞くんじゃなかった！ヤンデレ（予定）×平凡女子

「ずっと一緒にいたい、一緒にいるってそう思ってた…」 幼い頃から一緒にいた叶夜と彩希。 そんな叶夜からもらった物で溢れ変える部屋で、彩希は１人涙を溢す。 ─どうせ報われない…関係が壊れるのが嫌で何も言えなかった彩希は、ついに叶夜への気持ちを諦めることに…。 あるある展開をぽっと書いてみたものです。短め

オメガバースのある世界。 　子供を産むことが出来ないΩ…冴島　玲奈 愛する事を知らないα…獅堂　楓 理性を選ぶか、本能に従うか…揺れ動く… …墜ちる…それは快楽と呼ぶにふさわしい…。 この世界はオメガバース性が存在する世界。冴島玲奈（Ω）は友人の結婚式に出席する。体調を崩し蹲っている所にある男性が…それが獅堂楓との出会いだった。 発情しきれなかった二人が本能のまま身体を重ねていく…

学内で曾良柚月を知らない人はいない。そんなにも有名な彼と接点などもちろんなかった。それなのに、

松谷希深加は、同僚で嫌いな白井悠壱と一夜を共にしてしまう。そのことから毎日のようにちょっかい掛けられそれがどんどんエスカレートしていくことになって...

田中まりこは少し変わったオメガである。 運命の番とやらは諦めてハッピーJKライフを送ろうとしたところブチギレいかれ男に高校生活をぶち壊されることとなるのであった。 まぁイケメンだからいっか、ではないのだ。 浮気はしないです、だって浮気したら怖いですもん。

しがない事務員であるベータ、吉川 凛(ヨシカワ リン)には、アルファの幼なじみがいる。特段彼とどうなりたいとも思っていなかった筈なのに、欲求不満が爆発したのか、彼とかな〜りディープにイチャラブする夢を見始めた。そんな自分に激しく自己嫌悪するさなか、凛は見知らぬオメガと急速に親しくなっていく。何故オメガは凛に近づいたのか。何故アルファは凛に眉を潜めるのか。何故凛はいかがわしい夢を見続けるのか。おめーら早くくっつけよ！と周り中が思っている中、二人の恋は…進展…した…？…かも！

ブラック企業に勤める色々と枯れているOLの守谷優梨は、毎日疲れ果てていた。ある晩、夢の中に突如現れた超絶イケメンにどろどろに愛されて、夢の中で処女を捧げる。夢だと思い、男が望む言葉を言わされた優梨は目がさめると見知らぬ異世界に転移していた。異世界で繰り広げられる、ヤンデレによる囲い込みラブコメです。（一応） ヤンデレ×くたびれOL 出てくる男はほぼヤンデレです。ヒーローは一番重症です。主人公は色々と疲れてます。 R18シーンはいつも通り、突然やってきます。 ※残酷描写ありは、保険です。

α至上主義の一族に振り回されるΩ男子とどの性にも属さない女子。 Ωには運命の番がいるが、一族の陰謀で番から引き離され、主人が選別したβたちとの間に子どもを作ることを強制される。身も心もズタズタになったΩの元へ彼女は送り込まれ…。 「見えないところにそれはある」のスピンオフで、第2部でリンクするストーリーになります。 ※一話6000文字前後ぐらいです。話の区切りでばらつきあります。本編8部完結を予定しています。 ※オメガバースの世界をお借りしています。 ※BLのキーワードにチェックが入っていますが、エロはありません。 ※1 男性妊娠、出産の表現あり。 ※2 残酷なシーンを想像させる表現あり。 ※1.2の苦手な方は回避してください。

何故だかわたしの人生は死ぬたびにタイムリープが起こる。けれど何度やり直しても、ちっとも上手くいかないし、自由になれない。 それどころか人生をやり直すたびに婚約者の執着が重くなっていく。 最初の頃は諦めていたけれど、自由を奪われて、閉じ込められて、洗脳されてーーなんてもうごめんです。 わたしは自由に生きてみたいんです。 ※アルファポリスにて先行掲載中です。

この世界では、選ばれた女は華の刻印を、男もまた身体の一部に蝶の刻印を持ちながら生まれてくる。運命の相手に巡り合うため、だそうだ。 だけど、そんなの私にとっては迷惑な話でしかない。 ——運命なんて信じられない。だって、もう私の華は穢されてしまったから。 だけど、もし出会えたならその時にはあなたに伝えたい。——「愛している」と。

神様にぽーいとされて気付いたら異世界に飛ばされていた主人公と番見付けてハイテンションな竜王のお話。 注意⚠軽い気持ちでお読みください。 他作品を書いてる途中で思い浮かび執筆の邪魔をしてきたので書きました。

オメガバース設定ですが男×女です。 Ωのさなは幼馴染で近所に住んでいるお兄ちゃんが大好きだ。 お兄ちゃんはカッコよくて何でも知ってて優しくて、甘い匂いがする。

自分がおかしい自覚はあるヤンデレと割と図太い女の子の話。 ※エロ注意

あたしの幼馴染は世界一馬鹿だ。 ＊＊＊ 習作でーす 珍しく現代物。 なんか相変わらずヒーローはクソ。 本編上下で終わります。 ＊＊＊ 番外編きままに更新

小さい頃からずっと一緒だった双子の幼馴染。ずっと二人と一緒。小さい頃はそう思っていた。でも今は… 本作はオメガバースの設定を私なりの解釈でお借りしています。タグを確認の上、お読みください。更新は恐らく不定期になります。基本的にふんわり設定のご都合主義になるかと思われます。 ※マークは性描写あり

仙田家に養子として貰われてきた牡丹。優しい家族に囲まれ幸せな日々を過ごしていた。しかし、牡丹の事を好きだと告白する男の子が現れて、少しづつ家族に異変が・・・。兄妹達に激愛される牡丹に彼氏はできるのかっ⁉︎

オメガバースの並行世界 惚れたオメガに激甘でお預けされてる男性アルファ✖️天才で外見もオメガらしくない訳あり女性オメガ 女性オメガ視点の話です

オメガバースの世界に転生した主人公。 しかし、主人公が高校へ入学する時に、この世界がBLゲームの世界であることに気付く。そして、幸か不幸か、自分自身がその主人公であると気付いた主人公。 しかし、主人公は、女であった。 そんな彼女のゲームのシナリオになんて負けないと頑張る話。 注意：オメガバースものではありますが主人公は女です。個人的にBL以外の展開でオメガバースを読みたかっただけです。主人公以外には、BL・GL的表現が書かれますので、キーワードに入れさせてもらいました。決して、BL主体ではありません。それが認められないという方はリターンしてください。すみません。 まあ、見てやってもいいよ。と言ってくれる方は見ていってくれると嬉しいです

【このお話には男性が女性を襲う描写があります。２話にそのシーンが入っていますが、顔見知りの２人がそうなってしまってからその後を描きたいと思い書いています。フィクションだから出来るお話を余り重くならないように書いているのですがそれでもやっぱりヒーロとサブキャラが酷すぎると頂きましたのでキーワードを追加しました。苦手な方は２話をとばしたり読み進めているうちにこれはちょっとと思われたら残念ですが読むのをおすすめできません】 ある男のセフレになってしまった三日月舞加、派手な見た目に遊んでそうな雰囲気を出す彼女は実は奥手の処女だった。 なのに2つ年上の生徒会長に突然「妹の彼氏を誘惑するから妹が困っている。妹の彼氏に付きまとうのはやめろ！男がほしいなら俺が相手してやるこの雌犬め！」 と、暴言を吐かれそのまま何故か独り暮らしをしている彼の家へ連れていかれ処女を奪われていくーーー 処女と気づかれれば疑いが晴れると必死に抵抗するなか覚悟を決めたのに何故か彼は舞加の処女には気づいてもらえず。 血も出たし痛いって叫んだのに「演技だろ？」って言われるしこの兄妹本当に最低！！ 妹は恋人も大切だけど家族である兄も大切だといい知らずに兄が舞加を目で追うようになったのがきになり嘘をついたという。妹の恋人にちょっかいをかけているという疑惑がなくなりこれで終わりだと思ったら勘違いしてしまい申し訳ない、償わせてほしいと関係が一変し、束縛されながら溺愛されていくお話。 エロ少なめ。設定ゆるゆる。フィクションのお話なので無理やり設定あり。

片想いしすぎて辛いから、精霊にお願いをしたの。三日だけ恋人になってほしいって。大丈夫、三日後には全部なかったことにするから。 幼馴染に恋をこじらせた結果の話。

人と魔を併せ持つ魔導師は、仲間の戦士と秘密の関係をもっている。そして、もう一人の仲間、戦闘狂で支配欲の強い勇者が嫌いだ。ある日、魔導師の秘密を知る勇者から回復薬の治験を命令され飲み干すが、それは回復薬などでは無く、強い興奮剤だった。

高校生、朝木紘一郎はオメガであることをひた隠しに日々を過ごしていた。けれどある日、クラスメイトの暗めな女子、金見沙羅にそのことがばれてしまい、口止め料の代わりに彼女の絵のモデルになることを約束させられるが…。※オメガバース設定です。アルファ女×オメガ男。作中に主人公の男が男性にレイプされそうになるシーン、女性同士の恋人関係の描写、死に別れネタ（主人公とヒロインは死にません）があります。性描写やや濃いめ。男性が喘ぐシーン多いです。ちょっと暗いかも。※完結しました。

どこにでもあるような普通の都立高校。この高校には「姫」と「王子」と謳われるような完璧すぎる二人の生徒が在籍していた。 容姿端麗、才色兼備、羞月閉花…………様々な言葉で褒め称えられる彼女こそが、影で姫と呼ばれる早乙女凛。成績は常にトップ十。高校生らしからぬ魅力的なボディラインに、まさに西洋のお姫様の様な儚げな顔貌。だと言うのに性格はキツい。だがそこが良い。として後輩からも先輩からも、先生からまでも慕われ恋されるような存在である。 そんな彼女に並ぶ、いや上回るほどの完璧さで「王子」と呼ばれる彼は高瀬玲。成績は常に学年トップ。色素薄めの髪に、少しつりあがった瞳。すらりとした手足と、柔らかな物腰に、何と言っても笑顔が素敵だ、と彼のことが好きだった事がない女の子はいないのではないのだろうか。 ある日、早乙女凛は下駄箱に一通の手紙が入っている事に気がついた。その手紙通りに放課後に教室で待っていると、現れたのはあの高瀬玲であった。高瀬に脅迫された凛は、雰囲気に飲まれるままに—— ※タグ確認願います。色々あります、ご注意を。お話が追加されるごとに増えます。完結まで頑張ります。

たいそう優秀な魔術師ビジュードと幼馴染の町民マリア。2人は幼馴染、優しいビジュードはマリアを溺愛していたが、マリアが違う男とデートしたときいて…？ シンデレラストーリー…のはず？ 3話程で完結します。

『おとしもの』の幼馴染み視点です。

自由を愛して、何が悪いんですか ‼︎ 稼業？継ぎません ‼︎ は？ イケメン男が私に興味を持った？ 勘弁です。結構です。触らないで下さい。 友達頼って、就職口ゲット！ やったーー‼︎ から、始まりま〜す。 皆様、お手柔らかに…。 ※残酷な描写は、保険です。念の為に記載しました。

変わり者のアルファ『クルト』のもとに、ある日預けられた小さな『ラルカ』──虐待を受けていたと思しきその子供は、子供らしくなく無表情で無感動だった。けれどクルトは、そんなラルカの世話をする内に、彼の存在を大切なものに思えてきて…… 元ネタは二次創作品です。 適当なオメガバース設定有。

栗花は父の死とともに亀の千年の呪いにかかる。 彼女はその呪いから逃げられるのだろうか！？

題名に特に意味はありまけん。 ただの、ヤンデレ好きの妄想話です。

ごくごく平凡なOLが異世界転移してしまい、希少種族の龍人様にこれでもかと愛されるお話

両親を亡くして、弟のために生きてきた怜衣。彼女の現在の目標は弟を大学に行かせてあげること。金銭的に苦しい生活を送る中、勤務先の患者湯川が彼女にある取引を持ちかけた。

舞台はアルファ、ベータ、オメガという性が存在するオメガバースの世界。 市川律はただのベータだ。 ただ少し、他のベータと違う所があったのです。 そう、市川律はベータの王様だったのです！ そんなベータの王様、市川律と、性根が腐った極上アルファ有馬黎路が織り成す学園ラブストーリー？

私松田樹里はどこにでもいる普通の女の子だった。孤児院暮らしで貧乏だったが幸せだったと今なら思える。あの4人の男に出会うまでは・・・・・

生まれた時からずっと一緒にいた幼馴染み。泉のせいで長年苦しめられてきた紗英。そんな紗英を何も言わず、ずっと見つめ続ける泉。離れたい女と離れたくない男の少し病んでるお話。

親よりも共に過ごした時間が長い幼馴染で相棒のエドと恋人になりたいミーシャ。あまりにも考えが読めないエドの様子から完全に異性として見られていないと思っていたのだが……。 ※好感度が最初からカンストしていますが双方鈍感という面倒くさい二人の話です。※でR18シーンです

「沙都子にはおれ以外いないんだよ」 だいすきな友達ができた。それがきっかけで始まった賭け。その賭けが私たちの関係は決定的に変えて、それから数えきれない賭けを繰り返した結果。今度こそ私は私だけを必要としてくれる人を見つけたの。 沙都子はお嬢様だから、すきなひとと結婚なんて許されません。

何にも興味を持てない主人公が、周りの意見で生きていく。 初めて人を好きになるが振られたので、皆に人気の男と結婚する。 満たされない体を持て余すが、ある方法を見つけて幸せになる話。

寝取り癖のある女がヤンデレ男に捕まる話。主人公の性格は良くないです。キーワードは増えると思います。

ある日の仕事帰り、まだ来るはずのない発情期が突然来てしまい、何故かエリートで傲慢だと色々な噂が耐えない 大 に助けられ彼の家へ連れていかれる羽目に。 実都のΩ性にこれまでにないエクスタシーを感じた大は更に実都へ近づこうとする。 それをよく思わない駿平は実都を守ろうとするが…！？ 【登場人物】 桃井 大(ももい・まさる)32歳。 裕福な家庭で育ち優れた頭脳と身体能力を持つエリートでα。傲慢だと色々な噂が耐えない。 香良 実都(こうら・みつ)26歳。 成績ギリギリで専門学校を卒業し何とか航空会社の整備部門へ所属できた新人でΩ。正統派で真面目な青年。 糸永 駿平(いとなが・しゅんぺい)27歳。 香良実都と同じ専門学校を卒業し同じ航空会社に就職。ずっと間近で彼をいろんな意味で支えてきたα。彼に近づく桃井大をよく思っていない。 ※この作品は fujossy にも掲載しています。

狼と交わった人間の子孫である東海林花鈴は、番に憧れていた。 ようやく高校で出逢えた運命の伴侶は、セフレが何人もいるような軽薄男。 彼女にはなれたのに「犬」と呼ばれ抱いてすらもらえない。それでも運命の番である男のそばに居ることを選んでいた。 だがある日、父親に「18歳の誕生日までに真に番と結ばれなければ、この人と婚約し結婚してもらう」と男性を紹介されてしまう。 ○○○○○ ※ヒーローがクズです。ヒロイン以外の女性と性行為を行なっている描写が1話からあります。 ※獣人でもなければ狼の耳やしっぽもありません。モフモフ要素はゼロです。 ※話が進み次第ネタバレになるタグを追加します。

「好きです――俺と結婚してください」 人族の虐殺から逃れ、獣国に嫁いだ姉の下で女騎士を務める撫子(なでしこ)。 数年前から、上司であるセバスキーに求婚された。 最初は断るものの、セバスキーの真摯な姿に心揺さぶられ、一年後も変わらず求婚してくれたら――と条件を渡した。 「一年後も、それから先も、俺はずっと撫子に愛を囁くからね」 そうセバスキーは言い、あともう数日でその一年が経過しようとするが― 彼の奥に潜む狂った愛に気づかず、少しずつ世界と切り離され、共に溺れてゆく―