ブクマブクマ (α)

オメガバース設定もの。短編集。R18になることもあれば、ならないことも。

優秀な小児科医レイモンドと地味な公務員ケビンは不釣り合いなカップルと言われてきた。しかし、レイモンドはひそかにケビンに対する劣等感を持っていた。

大和の腕の中では泣き疲れた樹がグッスリと眠っている。母親に抱かれて眠る子どものように見えるその顔に警戒心など微塵もない。樹の目尻には昨日流れた涙の跡がくっきりと残っていてそんな姿は大和にとって何よりも愛おしかった。 ※『華』・『ケモノ』の続編にあたります。前作がR18？だったのでこちらに掲載しましたが、R18要素はありませんのでご了承ください。

俺はあの人と幸せになることが出来ないことは初めから決まっていたこと。それでも、せめて彼が番を見つけるまでは一緒にいたいと願った。

元木は何でも叶えてくれた。それが、俺を抱くことでも──。

大和は屋敷の前で樹の帰りを待ち続けた。 『華』の続きの話。R18要素はありません。

気が付いたら知らない部屋で縛られてました。 そんな感じで始まるお話。 オフ会用に書いたお話です。お題【緊縛】。1200文字縛りなので文章、描写等色々足りません！　それでも大丈夫な人向けです。その内内容を足してちゃんとしたお話にするかも。

やめてくれ。俺の耳元で話さないでくれ。 心の中で後輩の中村に訴えながら、仁はそっぽを向いた。

きらきらまぶしい人気者のアイツと地味で冴えない俺。 決して交わることのなかったふたりの線が、交わる瞬間。 大学生同士です。人気者×地味。美形×平凡。口が悪くて面倒見のいい幼馴染みも登場します。 ■１部のみ他サイトにて掲載済

今日俺は、大好きな人にサヨナラを言います。 イケメン社会人×平凡以下大学生。 エロはほぼありませんが、若干無理矢理な描写がありますのでご注意ください。

オメガバースを書きたかったから書きました。青年×高校生。双子の片割れが大好きなアルは、その想いを抱えながら幼なじみの青年に抱かれている。そして、青年もまた、アルの双子の片割れを愛していて―― 発情期、彼に抱かれながら、心の中でアルは願うようになっていた。 ただやってるだけ。歪んでいるのは仕様です。 ＊オメガバースに関する説明は特に入れていません。

「グランドで跳ねるポニーテール」の番外編。 この作品は「tarte*tatin」にも掲載しています。

「グランドで跳ねるポニーテール」の番外編。 この作品は「tarte*tatin」にも掲載しています。

持ち上がりのクラスのまま、高校二年生になってすぐに行われた席替え。 そこでたまたま学園の人気者・仙道恵と高等部からの編入生・宇津木　啓は席が前後になった。 それがきっかけで、二人の距離は変化していく。

「やりきれないほどの、プロポーズ」 さっき、越智の家族から電話があった。 俺は越智を忘れない…… はずだった。 俺は越智のモノ。越智は俺のモノ。 互いの半身だと思っていた男が、俺の人生から消えて、アイツが現れた。 Fujossy（コンテスト応募）,Everystarにも転載

全寮制の男子校へ進学した愛に餓えた子供と、同室のけもの。／※エロはありません。

春の訪れを告げるはずの桜の蕾はまだ顔を見せることはない。

αの数をいかに高めるかが世界各国の最重要課題となっていた。 αとΩの「運命の番(つがい)」からしか、αは生まれない。 そのため、Ωには、自由恋愛は認められず、99.9％の精度を誇る「番(つがい)探索プログラム」がはじき出した「運命のα」と番うことが法律で決まっていた。 βの俺には、幼馴染みの恋人がいる。 ある日、その恋人が発情して…… ※オメガバースの設定に、独自のものを加えています。 ※妊娠、出産シーンは無い予定です。

触れてこようとしない先輩との関係に悩むぼく。そんなとき季節はずれの編入生がやってきて――。

長年好きな相手を間違えて居城を追い出されたウッカリ魔王様が、反省するの巻き。 ……エロは無いです。 前作『please, take my hand...』の部分的な魔王様視点ものです。 これは前作を読まれた方が分かりやすいかもしれません。 ちょっと真面目な雰囲気です？

オメガバース。 α王太子（隠れドS）×Ω王子付きエリートチャラ執事兼側近。 α・β・Ωの存在する中世ヨーロッパのような世界。 王太子と執事はどうやら運命の相手。 ある日を境にすごい勢いで迫る王太子と出来る限り逃げたい執事の、山あり谷ありな最終的に糖度高め予定のお話。

オメガバースもの。この苛立ちは一体…？

ご主人様にしか尻尾を振らない犬って最高ですね。

ルームシェアをしている二人のほとんど会話文のショートショートです。

八重歯フェチの美形×八重歯がある平凡の短編です。

由人は苛立たし気に和仁の言葉を遮った。由人は幼馴染の和仁以外のオメガになど興味はないのだ。高校時代も、そして今も。

天上の生活に飽きた神様が地上へ降りて、1人の青年に恋するお話です。 「ぁぁぁぁぁぁ！！恋人が欲しい！！イチャイチャしたい！！！」な神様と「ちょっと！そんなところに脱ぎ捨てたらシワになるってば！！」なお母さん大学生とのラブコメ目指します。 年下×年上 大学生×神様 設定はかなりご都合主義でございます。ん？おかしいなと思うところは軽く流してください。

趣味は合コン。そう豪語する白沢琢磨には、誰にも言っていない秘密がある。――俺には、忘れたいことがある。 “運命”という存在を嫌い、過去と葛藤するベータが出会ったのは…。

春川舞紘(はるかわ まひろ)は大切な妹が病気で亡くなった為に、心の中が空っぽになる。そんな中、親友に冗談半分で申し込みされたゲイの為の出会いパーティで大梁稔実(おおはし なるみ)と言う男性に出会う。

そこにいるだけで周囲を照らしていたような双子の弟、悠季。それに比べ、常に日の当たらないところにいた双子の兄、悠海。 小学生になってすぐ、弟はαで自分はβと判定された悠海は、両親からの虐待とその劣等感に心を歪ませる。 そして8年間の幽閉の末両親が死んで家を出た悠海は、小学生時代の親友と思わぬ出会いをすることになる。 歪んだ心が、温もりを受け入れるようになるのか...。 ※虐待などの表現があります。グロ注意。 ※終盤に指定入ります。苦手な方は読み飛ばして下さい。 ※オメガバースを扱っています。オメガバースについては作品目次からお読み下さい。

トラウマを抱えるΩと彼の運命の番が同棲しているところから始まります。 強姦の描写はありませんが、それを仄めかすシーンが出てきます。 虚無のその後のお話です。 オメガバースが苦手な方はご注意ください

※至って健全のためエロはございません。／前世を思い出したはなし。

「帰ってきたら、お前の事嫁にするから」 そう大好きな幼なじみに告げて俺は旅立った、勇者として。 「魔王様、逃亡中」の勇者視点のお話。

普通に平凡に生きていた。見た目はちょっとチャラかったかもしれない。女の子にはそれなりにモテた。でも、彼女を取っ替え引っ替えなんてことしなかったから誰かにやっかまれることなんてなかったし、勉強は必要最低限していれば首席だって簡単に取れたから先生に怒られることもなかった。服装容疑はギリギリラインだったけど。先輩が言うに、俺はどうやら要領がいいらしかった。そんな俺は、女の子よりも気になる相手がいた。君だった。馬鹿みたいに君のことだけを気にしてた。君が隣にくるたび、触れない肩が寒くてそんな自分が可笑しかった。俺は君のことをどう思っていたのかな。よく、分からない。だって君は、俺にそれを自覚させる前に死んでしまったから──。（本編にはあんま関係ない主人公？　の自己紹介みたいな。……つまりは死亡→転生です。エロ要素なしです）

【最新話】全寮制の男子校で、僕が所属するのは新聞部。でも本当の所属先は、新聞部内にある、スクープ発見分科会だ。 ＢＬ短編集です。短編として投稿せず、こちらに連載として投稿することにしました。各話それぞれ独立、１話完結となります。その為常に完結済みとなりますのでご了承ください。 １話目は以前短編として投稿したのと同じものです。微妙に修正してますがほとんど変更はありません。

夏の暑い日に人が倒れていた。その彼にしだいに好意をもつようになって付き合うことになった。

そうされると、僕は彼にすっぽりと抱きしめられている気がした。 * 始まりも終わりもない話なので完結としていますが、書けたら付け加えたいです。 * 第1話は短編「ゆるやかにきつく」再掲　https://novel18.syosetu.com/n9568ej/ 他サイトにも掲載。第2話以降はムーンのみ。

夏休み直前の雰囲気に学園は浮き足立っていた。3ヶ月前に編入してきた俺は期末試験でトップだった。友人は天才とバカだ。遠雷企画に参加致しました。

片思い中の俺。相手は同姓のモテるやつ。 2年も気持ちを引きずったままだったけど、俺はある決心をした。 彰人、お前の側から離れるって。 性描写はありません。

僕は報われない恋をしている。 相手は「一人の相手に縛られたくない」と豪語する不誠実な男。夜の街を自由気ままに飛び回る蝶のような人だ。そんな彼に恋しても傷付くだけ。分かっているのに、恋心は止められない。 振り向いてもらえないなら、いっそセフレでもいい。そう妥協した僕は……。 ※前作「個人指導は放課後に」のスピンオフ作品です。完全に独立しているので、本編未読でも問題ありません。前作とカップリングが異なりますので、その点はご注意ください。（和樹×智也です）

　名門αの家、ただ一人の跡継ぎの俺にかかる期待が煩わしくて、俺は留学していた。ある日、帰国を促す電話が母からかかってきた。とにかく帰国して従弟（Ω）と同じ学校に編入してほしいと。俺の自由な時間が終わる前に、足元を固める必要がある。俺は帰国することにした。 　帰国したが、今、母（男性体Ω）に泣き付かれている・・・。どうやら従弟（Ω）に何かあったらしい。母は本人に聞くようにとしか言わない。東峰学園の編入試験は無事に通った。学園で従弟に直接会って話を聞くしかないだろう・・・。 　東峰学園、会計Ωの制度を立ち上げた初代のお話です。そして、藤の宮主人公の父親のお話にしました。

王道大好きです。少しでも楽しんで頂ければと思います。

誰もいなくなった教室で、放課後の告白を

17歳のΩの男の子が、包帯で首を隠す理由なんてひとつしかない。そう、思っていた。でも、あるα一人だけが彼の秘密を知る事になる。その包帯は、なんなのか。なんで彼は、自分がΩだってことをそこまで嫌がるのか。 それは、知れば知るほど知りたくなかった思った、Ωとして産まれ生きることの切なくて悲しい事実だった。

――俺だけの、俺を必要としてくれる運命に出会いたい。 神崎圭吾は幼い頃からただひたすらそれだけを願っていた。 “運命”を渇望するαは内側に大きな想いを抱きながら、とある部下の唐突な誘いから合コンに参加するが…？

有力なアルファがオメガを囲う高級マンションを手切れ金にもらったオメガの洋次。 弟のオメガに劣情を抱いてしまったことを後悔し、自分を嫌悪するアルファの優一。 二人は偶然出会い、惹かれあうのだが、洋次を捨てたアルファの番が優一の弟であることがわかり、すれ違っていく。

不細工な俺に告白してきた、学園アイドルの可愛い君。 彼と彼の甘酸っぱい青春学園ラブストーリー（笑） ＜系統＞ 可愛い×不細工／高校生／可愛い攻／不細工受／美少年攻／溺愛／ラブラブ ※１話ごとの読みきりです。

大学生である藤村太賀（ふじむら　たいが）は、ひとつ年上の塔野倭歌（とうの　わか）と所謂お付き合いをしている。その倭歌が成人式を迎える当日、太賀の部屋を訪れたのだが、男であるというのに倭歌は振袖を身に着けていて――――。

アンチ王道/両片思い/そのままでいたかっただけなのに続編 ※ムーンライトに移動させました

名前、呼べない。何も伝えられない。苦しい。苦しい、カナさん── αの丹野 要（たんの かなめ）は、5年を掛けて漸く（半ば強引に）同棲の叶ったΩの恋人・神崎 洸（かんざき こう）が好きで好きで堪らない。けれど、子供の頃の事故をきっかけに声を失くしてしまった洸は、何処か心を閉ざしているようで、本当の気持ちを中々明かしてくれず──