ブクマブクマ (α)

ある日のこと。魔法師の男が罠にかかっていた白トカゲを逃がしてやりました。その日の夜、魔法師の家を訪れたのは…。 のんびりほのぼの、昔話風味のアホなショートです。エロは最後にちょっとだけ。 メンタル弱い筆者による初執筆初投稿なので、ゆるーく温かい気持でよろしくお願いします。

主人公のミハエルは貧乏男爵家の庶子。借金まみれの父親に、知らない間に変態伯爵に売られていた。運命を変えるためにミハエルはもがく。 美少年受け、美形攻め。ハッピーエンド、ザマァ展開有り。 ※カクヨムとノベルアッププラスとアルファポリスとpixivにも掲載してます。 本番はありませんがBL作品なのでこちらにアップしました。 「Copyright（C）2020-九十九沢まほろ」

婚約破棄からのハッピー？エンド。

何故か俺は壁ドンされています。神様助けて下さい。 『神様教えて』の続編。

父親と後妻ではあったが本当の子供のように可愛がってくれた優しい義母が死んで、実母と弟が屋敷に戻ってきてからトマスの地獄は始まった。自分を嫌う実母に、勝手に婚姻を決められ嫁がなければいけない状況になっても、トマスにはそれを跳ねのける術はない。家は弟が継ぐことが決まっているし、トマスには他に頼れる人間もいないのだから。半ば諦めていたトマスだが、結婚式当日に一人の男に声をかけられたかと思えば攫われてしまう。聞けば男はアランと言い、隣国の公爵だという。何故公爵がと戸惑うトマスにアランは言った。――君の弟に頼まれたのだと。 ※てんつぶさんが企画された怪盗アンソロジーに寄稿したお話になります。一万字内での執筆のため、エロ部分やや薄めです。

俺はクリスマスの夜に事故で死んだ。 誰も彼もから、嫌われ捲った人生からおさらばしたんだ。 来世では、俺の言葉を聞いてくれる人に出会いたいな、なんて思いながら。 そうしたら、転生した俺は勇者をしていた。 誰も彼もが、俺に話し掛けてくれて笑顔を向けてくれる。 ありがとう、神様。 俺、魔王討伐頑張るからな！ からの、逆に魔王に討伐されちゃった俺ぇ…な話。

とあるところに一人の家政夫と若さまが居ました。 無自覚な夫婦間を出している二人を書きたくて失敗した気がします(-_-;)

好きだから、振られる前に別れたい。秋も深まる休日の朝、僕はこの部屋を出ることを決めた。ベランダではブルーベリーが美しく紅葉していた。 同棲中の社会人カップルによる別れ話→仲直りらぶえっちです。

　生まれ落ちた瞬間から、フィリーは疎まれた。 　父親の知らぬ子どもだと、不貞を働いたはずの母親からなじられ、祖父祖母からもそしられ、行き場がどこにもなかった。 　せめて良い子にしようとがんばれば、子どもらしくないと殴られ、ならば子どもらしく笑えば、気持ち悪いと殴られた。 　家を出ると決めたのは15の時で、それまで育ててくれたことに感謝し、そしてもうこれ以上は関わりたくないと言質を貰った。 　フィリーにとって彼らは家族なんかではなかった。 　ただ、フィリーは彼らに恨まれ憎まれ、何をしても構わない存在だったのだ。 　それでも命を奪うことだけはされなかったことに感謝し、生まれた街を出た。

主はやさしい。俺みたいな奴隷のガキに飯と服を与え、愛情をふんだんに注いでくださる。だから、俺は主が――キーシュさまが大好きだ。でもあまりにも優しいから、ちょっと、怖い。 やさしい魔術師とその奴隷の話。(魔術師×奴隷) こけももさん(X5619BP)と月灯の合作となります。前半を月灯、後半をこけももさんが担当しております

僕はご主人様の傍に居れたら幸せ。 ご主人様がいれば僕の世界は色づく。 なのに、僕は捨てられるの？ 俺の為に生きろって言ってくれたのに・・・。 もう、僕は必要ないの？ ひたすらご主人様大好きなヤンでる主人公が置いて行かれて悶々とするようなお話。 お～い、速く帰って来いよ、ご主人様ってお話です。 性描写はないです。 あと、奴隷とか自殺未遂などそんな話が出てきますので嫌いな方は読まないでくださいね。

逃げた妹の身代わりとして兄が嫁に行くことになったけど本当は兄が本命だった話。 他サイトにも掲載しています。

国で１番の理想の夫婦と言われた国王夫妻の息子視点の話。

恋人の不貞を目撃した僕は家を飛び出した。宛もなくたどり着いた先は異世界で、始めて出会った男と婚姻を結ぶ。 愛に飢えた僕が、異世界で愛に出会って溺れる話。

【好青年愛重め年下王子×異世界転移教育係】 10年前、唐突に異世界転移したアヤセガワ（アヤ）はモンスターに襲われていたのを国王に助けられた事をきっかけに王子マルバスの教育係に任命される。 それから紆余曲折を経て、十九歳になったマルバスに魔王を倒す勇者の証である首筋の痣が現れた事により、彼の旅立ちが決まってしまう。一緒に旅についてきてくれと頼むマルバスに、自分が行っても足手纏いになるだけだからと拒むアヤ。 果たして彼らは無事に旅立てるのか！

リンドは姉ミリアの代わりに第三王子シリウスに会いに行った。シリウスは優しくて、格好良くて、リンドは恋してしまった。けれど彼は姉の婚約者で。自覚した途端にやってきた成長期で泣く泣く別れたリンドは文官として王城にあがる。

トラウマを抱えたΩのリム。 逃げるように入学した学園であるαに一目惚れしてしまう。 彼のそばにいる為に強くあろうとする彼だが、卒業とともに迫られる将来の選択肢に立ち向かわないといけなくなる。

引退予定の神子が片想いの騎士様との思い出作りをしようと頑張る話。 　 　 　 アルファポリス様にも掲載してます。

ある時、目が覚めるように意識が覚醒した。 気が付いたら自分は美貌の男性…それも魔族らしき男に寄り掛かっていて、その男性に頭を撫でられていた。 魔王×人間 ※媚薬の効果を持つ魔法で尻が気持ち良くなります。 ※エロはソフトです。 ※怯えからの両想い。

ずっと、孤独に耐えていた青年が異世界で出会った人とは

　雨が降らなくなったベリル村で、毎日飲んだくれていた男爵家三男の俺は、ある日くじ引きで、雨を管理する水の魔神への生贄に選ばれてしまった。深刻な雨不足を解消するべく向かった神殿には魔神がいて――「深刻な穴不足なんだ」と言い出したが、一文字違いでもだいぶ意味が異なると俺は思う。※異世界ふんわりファンタジーです。(他サイトにも掲載)

「魔王、俺はお前の幻影には惑わされない」 俺の幻影を見破りそう言い放った騎士の顔があまりに泣きそうで、内心酷く狼狽したのを覚えている。そんな泣きそうな顔をするくらいなら、俺の幻影を破らなければいいのに。そうすればずっと幸せな夢を見ていられるのに。 初めは純粋にただの興味本位にすぎなかったのかもしれない。それが恋慕にも執着にも似た感情へと変わっていったのは一体いつからだったか。勇者を落とすための手段にすぎなかったはずが、いつしか目的がすり替わり、騎士を落とすことに躍起になっている自分にようやく気が付いた。

「魔王…！」 張り上げた声に皆が何事かとこちらを振り返る。 悪夢だと思った。前世の記憶が、魔王との死闘が昨日のことのように鮮明に浮かび、鼓動が早まる。体が恐怖に震える。早くここから離れなければ、そう本能が俺に訴える。ふいに懐かしい声がしてわずかに俺の理性を現実へと引き戻す。 「落ち着け、勇人」 窘めるような落ち着いたその口調は酷く懐かしい心地がした。どうしてその声にここまで安堵するのか自分でもわからない。 「剣也」 顔をあげた先に久しく会っていなかった男の姿を確認してなぜか酷く泣きそうになった。

一夜にして、元従者のペットとなった王子様の話。 下剋上という響きが好きすぎる。エロはおまけ程度。受けがマイペースなのでシリアス展開にはならないと思う。

上京したアシャンが目覚めると、その隣にはそれはそれは美しい人が寝ていました――…から始まるワンナイトラブ？　いえいえワンナイトで終わらせませんよ！ いつものコメディ調でサクサクっと進みます。 タイトルはてんつぶ様(XID:X5531BJ)の提供です。 面白そうなタイトルだったので「そのタイトルで書きます！」と挙手させていただきました！ ※※※ 10/21・日間ランキング(総合)にて1位を獲得いたしました！ 皆様読んでくださって本当にありがとうございました！！ ※※※ 2023/6/28・改稿の上、連載版を投稿いたしました。 そのため、こちらは検索から除外といたします。（サーバー負荷軽減のため、削除はしません） 新・https://novel18.syosetu.com/n2978ih/

人拐いに拐われて奴隷として売られた青年が騎士に買われる話。または一目惚れした嫁(成人男性)を迎えた騎士の話。 昔書いた話に加筆修正(性描写程度)したものです。設定ガバガバです。 ※他のサイトにも投稿しています

婚約解消の一幕。頭からっぽにしてお読みください。

遠距離中の恋人の家の扉を開けると、そこにはとんでもなく愛らしいポメラニアンがいた。こんなにかわいいワンちゃん、とりあえず甘やかしまくるしかない。 ※ポメガバースかわいい！　と勢いで書いた短編『貴方に甘えてもいいですか？』（https://novel18.syosetu.com/n4595gz/）の攻め視点です。ふんわり知識と独自設定を多々含みますのでご注意ください。

黒瀬弥艶（26歳）昼間は市役所に勤める、しがない地味なサラリーマン。 だが、週末になると女装バー『Heaven』に赴いては美しく着飾り、もう一人の自分である艶子を演じる。艶子になる時だけ、ゲイである罪悪感から自分を解放してくれた。 そんな時、女装した男を狙った連続殺人が発生する。その聞き込みで店に刑事の大友勇心（32歳）が訪れた。そして偶然にも、店の外で大友と再会してしまう。女装していない自分が艶子だと気付かれてしまい、『女装している事をバラされたくなければ捜査に協力しろ』と脅されてしまう。 弥艶は仕方なく、囮り捜査に協力するはめになり……。 こちらはfujossy のコンテストで優秀賞を頂いた作品に、性描写を追加したものになります。

「セフレだろって言ったら怒られた。」の続きです。 俺の伴侶ってばカッコ良くってさ、お嬢さんたちにモテモテなの。でもね、あいつの隣りは俺のもんだよ。

実の父に殺され命を落としたはずの僕は、気付けばヴィクターという名で他の世界を生きていた。ここでも僕は父に顧みられることもなく、義母には敵意を向けられる。ずっと嫌われて生きてきた僕が、どうしても諦められなかったものはーーーー。＊＊少しだけ近親相姦・モブレ描写が入ります、ご注意ください。シリアス気味ですが、ハッピーエンドです。ふんわり設定です。暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。

物語のその後のアルフォンス視点です。前話を読んでいないとわからないかと思うので、よろしければ、そちらからお読みください。

夏樹は小さい頃から涼が好きだった。でも涼は、花いちもんめでは真っ先に指名される人気者で、自分は最後まで指名されない不人気者。 ある事件から対人恐怖症になってしまった夏樹は、遠くから涼をそっと見つめる日々。 大学生になりカフェでバイトを始めた夏樹は、アルファの男にしつこく付きまとわれる。 そんな時、涼がアメリカに行くという話を聞き絶望する夏樹の前に、ついには男が大学にまでやってきて……

気付けば見知らぬ石の部屋の中にいた俺。もしやこれって異世界転移!? 突然異世界へ来てしまった俺が、家に帰るまでの短いお話。 Rシーンはありません。BLはほんのりです。 アルファポリスにも投稿しています。

　研究者として働く僕には、自慢の恋人がいる。 　最近繁忙期を終えたばかりだけど、宰相の彼は忙しいみたい。 　中々顔を合わせられない中で彼が仕事の合間に抜け出して城下に行っているらしいと聞いたちょっぴり鈍感な研究者が、やけ酒してるところを本人に見つかってしまって………。 　少しの行き違いをしてしまった2人の倦怠期について。

ある日突然、侯爵家の次男のクリフォードはこの世界が前世に読んだ『魔法の花』という漫画そのものだと気づいた。 このままでは家族ともども国外追放になってしまう！ クリフォードは魔法の花にとあることを願った。

第三王子であるバスチアンと公爵家の次男である僕ことセドリックは国の力を高める為、生まれた時から婚約者として定められていた。 政略結婚の相手だけど、穏やかに過ごす為に、と親愛の情を育んでいたのだが、それはバスチアンの「婚約は解消しよう」という言葉で脆くも崩れ去った。 婚約解消という言葉で、ようやくバスチアンに抱いている感情が親愛ではなく恋情だと理解したにもかかわらず、恋愛感情を自覚した瞬間に僕は振られてしまった。 好きな人ができたのなら、早く言ってくれればよかったのに！　と憤慨する僕だったけれど、バスチアンの話を聞いている内に…… ※同性同士の結婚が可能な世界観です。

恋人が突然去っていった。 居なくなって初めて、裕希は自分の気持ちを自覚した。 日に日に増す喪失感。 もう一度…

夢だと思っていたが、どうやら現実だった。 俺が異世界の男の伴侶になる話。 拙い作品です。あたたかい心で読んで頂けたら幸いです。 誤字脱字たくさんあったらすみません。

たった一度でも、繋がれたらと願ってしまった。 この不毛な恋を終わらせなければ。

騎士団と魔術師。 上司の仲が悪いばかりに、苦労に苦労を重ねる部下たちの恋愛話です。

　女として育てられたジュリエッタの元に婚約の話が。 　婚約できるわけない。さっさと婚約破棄しないと……。 「そうだ。悪役令嬢になろう」

神様教えて下さい。 俺は、とある事に気付きました。 もしかして、俺が生まれ変わったこの世界は、エロゲーの世界なのでしょうか？ 『神様お願い』の続編。

理想の夫婦の番外編です。読んで頂いている方へのお礼小説です。前話を読んでいないとわからないかと思いますので、よろしければそちらからお読みください。

タイトル通りです。 魔法とかある異世界設定。

「ふふ、ほら寝ぐせついているよ。可愛いな」 「セピスも寝言いうんだな。寝言でも富国強兵って。くはは。可愛い」 「髪伸びてきたな。綺麗だ」 「所作が綺麗だな」 可愛い。可愛い。 綺麗。綺麗。 ヤツは俺をそう言った。 何度も何度もそう言われて、俺がアイツを意識するのも仕方がないだろう？ ★敵国第三皇子攻め×生真面目第一皇子受け 受けは男性から、両性になります。 【注意】攻めが受けの国を滅ぼします。ヤンデレです。そして、受けもヤンデル。 学生時代甘々からの、シリアス展開。

幼馴染の圭介に、聡史はずっと片思いをしている。けれど、聡史には恋を叶える気がない。叶ったところで、きっと失ってしまうから。 初恋を拗らせた、ひねくれた高校生の日常のヒトコマ。

いつもの4人で課題をする。 晶の視線は真っ先に那月に行くようになった。 そんな2人を見ていたくないと夜シフトを増やした沙雪。 すれ違い、思い違いの月に因んだエピソードです。 ラブ要素は あまりないです。 読んでくれると嬉しいです。

「友達なんかじゃない」の続編です。 トカゲの姿から人間に戻ったオリバーとエルグランドのお互いに手探りしているお話。 ※エロなしです。 ※アルファポリスさんでも公開しております。

【本編】 同棲までしている恋人の様子がなんだか最近、おかしい。浮気疑惑に悩んでいる俺に友人の拓海から合コンのお誘いが。飲み会のつもりで参加した場所に何故かアルバイトをしているはずの恋人、毅がいて···。 【帰省編】 年末になり、毅の様子がおかしいことに気がついた裕太。その理由を知り、毅の憂いを払うため年末年始を自分の実家へ帰省することを決める。 ※「ウチ来る？」本編その他後日談、連載終了しました！ 【謎のバイト編】(2021.10.27.20時〜) ブクマ1000超えしたので、嬉しくて連載開始です！ 毅が新たに始めたバイトから浮気疑惑が浮上？親友の拓海と尾行するが・・・。 ※「魔王」とありますが、ファンタジーではありません。 本編終了しましたが、不定期で番外編、更新中です。