ブクマブクマ (α)

何でもすぐに諦めてしまう。そんな自分を彼は諦めてくれない。ただの日常の一コマです。

毎日自宅のお風呂でゆっくり半身浴を楽しむことが生きがいのＯＬ。今夜の入浴剤は、同僚からプレゼントされたバスボム。パッケージにアニメ絵の美青年が微笑んでいることはさておき、色や匂いはとても好み。ああ、しあわせーと目を閉じた彼女のつかる浴槽に、バスボムが溶けて、中に閉じ込められていたキャラクターのフィギュアが姿を現わす。あれ？おかしいな？指でつまめるサイズの、二頭身にデフォルメされた人形が出てくるはずだったのにな？※おまけ・その１（2019/1/4追加）／二次元が好きな女の子がバスボムを使ったら、の話。※おまけ・その２（2019/1/5追加）／彼氏がいる女の子がバスボムを使ったら、の話。

高校2年生、学年上がって始めてのHRの時間。 なんとなく視線を感じて、隣を見るとイケメンとバッチリ目があった。ゆったりまったりが好きな北楓花は真逆の性格の太田陽平にペースを変えられていく。 「フウちゃんお隣同士仲良くしようね、よろしく！」 彼があまりにも眩しくて、同時に、合わないタイプかもと思った。

処女をこじらせぎみのわたしは、三人目の彼氏、塩顔イケメンの遊び人、島江くんと、今度こそセックスしようと思うんです。 実のところ処女卒業って難しいですよね、という話です。

告白して断わられた大学生の男と断った女の子が一緒に異世界へ転移したら。 ※R18要素は薄めです。

会社の先輩は、毎日マスクを着けている。理由は聞いても教えてくれない。盗み見た素顔は好みだった。なんだか気になる。ある日、ふたりきりで出かけることに。これは彼をよく知る機会かも。

一ノ瀬真理衣は美大の学生。お嬢様だけど一人暮らし。金欠で腹ペコな彼女は、オオカミみたいな目の青年と出会い──。 貧乳がハーフ男子と同居する話。

職場の後輩は弟の友達。彼の前で私はちょっと大人ぶる。憧れの上司になれますようにと背を伸ばす。仕事帰りに一緒に出かけることになり、嬉しいけれど、穏やかな気持ちではいられない。車で二時間のドライブは、私をひどく青ざめさせる。※ヒロインの嘔吐シーンがあります。苦手な方はご注意ください。

失恋したその日、同じマンションの年下イケメン男子を無理やりやけ酒に誘い、ついでに襲ってみました。大変おいしくいただいたはずが、本当は逆だった！？　※シリーズ三部作です。「恋は二度目が難しい！」「恋の罠にはまりました！」と合わせてご覧ください。

会社の飲み会の帰り、憧れの瀬川課長から「駅で待ってて」と強引に誘われたわたし。え？一週間前のあれは一夜の過ちじゃなかったんですか？！酒好きの中堅社畜女子と如才のない爽やかエロの上司が、お互いを牽制しつつ二度目の展開を探りあいます。※シリーズです。「恋の罠にはまりました！」と合わせてごらんください。

コンプレックスを持った女の子の話。

私の会社には海外支社がある。毎年数名、転勤することになる。そのリストの中に見つけた、彼の名前。知らなかった。彼が海外への転勤を希望していたなんて。どうして私に相談してくれなかったんだろう。仲のいい同僚だと、思っていたのに。もうすぐ離れ離れになることを考えたら、胸がつぶれそうになる。話したいことがある、と、いまさら報告されても悲しいだけだ。笑顔でがんばってねと見送ることが、とても、難しい。※……とヒロインは思っていますが、彼に悲壮感はありません。ラブコメです。

失恋した美女が、前々から自分をしつこく口説いていたハイエナみたいな男にほだされて食われちゃうお話。

温泉好きがきっかけで交際を始めたふたりが、友達と一緒に年越し、初日の出、初詣。その先の姫初めと初夢は、ふたりきりで。＊「そのぬくもりに肌を染め」（https://novel18.syosetu.com/n8236ee/）の続編ですが、この話だけでも読めます。

私こと村上紘美は社内レクのバーベキュー大会で困っていた。それは自分の判断の甘さが原因だ。とはいえかなりのピンチ。 そこを連れ出してくれたのは部下の佐倉くん。けれど彼は大きな誤解をしていて―――― ただイチャイチャするだけの軽いラブコメ短編です。★アルファポリス様でも掲載しています（ひろたひかる名義）。

社員は必ず名札を付けること。そんな社内ルールもあって、皆、首から名札を吊り下げている。私ももちろん。けれど気がつくと、いつも私の名札は裏返っていて、彼にくるりと直されてしまう。心臓の近くで動く手に、ドキドキしてしまうのは、きっと仕方のないことだ。／※2023/11/24～電子書籍化「くるくるとうらがえり」（フランス書院e-ノワール）……電子書籍版はこちらの短編を修正加筆、エピソード追加して約５万文字での配信です。

会社の忘年会でもらってしまった大人の玩具が間違ってＳ系イケメン同僚男子の手に渡った上に「試してみたいな」と襲われる羽目になった地味女子の話です。※会社女子のシリーズです。「恋は二度目が難しい！」と合わせてごらんください。

来月に結婚を控えている婚約者が言った『今の二人を残しておかないか』と。 色々と悪趣味です。

幸せの仕返しをすることにした。

『好きは別れの言葉』のヒーロー視点のお話です。 前作を読まれてからの方が、ストーリーが分かりやすいかもしれません。 若干加筆したものをアルファポリス様にも掲載中です。

雨宮五十八（あまみやいろは）は長年の夢を叶えてフィレンツェにやってきた。 だが、そこへ現れる筈のない人物が現れる。 半年前まで自身の雇い主であった結城忠輝（ゆうきただてる）。 「なんで、俺の前からいなくなったの？」 自身に向けられる笑顔は一切の反論を許さない。そして、五十八はそのまま忠輝に連れ去られるのだった。 清白妙さま＆砂月美乃さま主催、逃げるアンソロ参加作品

『美輪七緒の受難』『美輪七緒の続く受難』の続編です。 付き合いはじめた七緒と瞬。 忙しくてもお互いに会う時間を作るけれど、お互いにどこか不安を抱えていて…。 なかなか素直になれない2人の行き着く先は？

職場でちょっと凹んだとき、元気づけてくれたのは彼だった。お礼に食事に誘ったら、一緒に夜を過ごすことに。お互い何の準備もできないまま、想いを伝えあい、重なりあって朝を迎える。

今日、彼氏にフラれた。 しかも最低な悪態をつかれて。 そんな傷心な私を癒してくれるものは何なのか。 癒しを求めて入ったバーで癒された私の話。

主人公、菊野彩葉はウッカリから部活の先輩、塚越亮と付き合う事になった。喜ぶ先輩の顔を見たら訂正なんて出来なくて。 そこから始まる先輩との初体験にドキドキ胸が高鳴る間もなく襲われる。 恋人同士の甘くて甘い少しクスリとするかもしれないお話。 ※この作品は公式企画、「姫はじめ2018」参加作品です。 ※ただただ主人公たちが甘イチャしているお話です。 ※ご都合主義で進んでいくので苦手な方は戻るでお戻りくださいませ。

「球磨さん、付き合ってください！」 40も間近、大柄ヒゲ面の営業職サラリーマン 球磨 吾郎は、新人女性営業 廣岡 陽加に突如告白される。 ゆるふわ肉食女子に狙われた、クマゴローの命運やいかに。 ラストは下克上です。

いつもお土産をくれる親切な同僚。どこに何しに行ってるのかは謎だったけど、尋ねてみたら、わりとあっさり教えてくれて、え、……灯台？一緒に出かけて、断崖絶壁でときめいて、実家に泊まらせてって、ええ、……本気？

お局さんは、後輩くんにペロリと食べられてしまいました。いつもより狭いね。なんて、誰と間違ってるの？先輩♀×後輩♂ ※軽い気持ちで書きました。

第一王権者付きの騎士団団長・カルマと第二王権者の姫君・リリス。 初夜を迎えることとなった二人だが、その中でリリスはあるもどかしさを感じていた。 しかしそれを拭うようなカルマの愛撫によって、次第に二人は繋がっていき……。 ※長編設定を想定しての短編ですが、単体でも読めます。 ※処女作なので加減があやふやです。

恋人がいながら、断り切れず会社の合コンに参加することになってしまった主人公。合コン相手に絡まれているところを恋人に見られてしまい、エッチな「おしおき」をされてしまうことに。

筋肉ゴリラと呼ばれている私は、一生男性と縁がないと思っていた。でも、ある日都会で命がけで美人を助けてから、生活が一変する。※注意※欠損表現あり。pixivにもあります。

大学生カップルの何気ない日常のお話。 （※アルファポリス様にも転載しています。）

夜遅く、クラスメートからのメッセージを待っていた遠山優花の部屋に突如出現したのはピンク色のスライムだった―― 【侵撃セヨ！真夏の触手祭り】参加作品です。 ※アルファポリスにも投稿しています。

ぽっちゃり女子の萌子は、行きつけのバーのマスターである夏樹さんのことが気になっている。自分に自信のない萌子に、夏樹さんは「美味しそう」だと言ってきて……。深夜の試食会が始まった。 マシュマロ女子が美形バーテンダーに美味しくいただかれちゃう、ひたすら甘い一夜のお話。

ファンタジー大好きな女子高生だった私。 大好きな作家さんの新刊ラノベを手に入れ、本を読みながらいつもの帰り道を歩いていると、 点検中のマンホールに落ちた⁈ マンホールを抜けるとそこは異世界でした。

前作『美輪七緒の受難』の続編です。 前作から1ヶ月後にあたるお話です。 一夜の過ちとしてなかったことにしたい七緒と、その七緒を逃したくない瞬の行方はいかに…

月末最終日の金曜日。プレミアムな日なんか関係なくただ仕事に追われ、たまたま帰りに寄ったBarで酔いつぶれたら美味しくいただかれてました！ この出会いは一夜限りの・・・？主人公は流されてます。後半は過度な表現を使うのでお気をつけください。 ムーン初投稿なのでひとまず短編にしました。 別視点とか番外編は希望が出たら考えます

本日、杉山遥は後悔真っ只中です！　なぜなら！　パンツを忘れてしまったからです！　そんな失意の中、人気を避けて屋上へ行くと、卑猥な音が耳に入ってきた。え〜〜〜！？　なんでクラスのイケメンがこんなところでオナニーしてるの〜〜〜〜！？

片想いの相手に気持ちを伝えられないまま抱かれ続ける女の子のお話。

仲良しの男友達は、いつも誰かに恋をしている。私は彼の恋を応援する。以前同じように、彼も私の恋を応援してくれたから。だけど本当は、応援なんかしたくない。彼の口から女の子の話が出るたびに、私の心はひりひりと痛む。居心地のいい友達関係を壊したくない私に、ある日酒に酔った彼は思いがけない提案をする。恋愛下手な自分の弱点を、私に試して教えてほしい、と。

窓を開けるとすぐそこに、彼の部屋の窓が。窓越しに仲良くなったお隣さんに、やりたいことをやれと背中を押され。自分の夢と向き合ったら、彼とも向き合うことになりました。

初心なヒロインが、ちょい腹黒な魔法使いに、美味しく頂かれてしまう話。

好きな人と一緒に居る為に『好きじゃない』振りをし続けた女の子のお話です。 ※5/18ヒーロー視点のお話をアップしました。 『好キハ届カヌ言葉』です。 アルファポリス様にも若干加筆したものを投稿しています。

　ルールを守り、真面目に生きてきたがために「オンナノコ」になりそこね、社内では「都合のいい女」と笑われているのが私、石動亜久里（いするぎ・あぐり）。そんな私にも憧れの人がいた。それが社内で姫君と呼ばれる人気者、五月春さん。ある日、その五月さんにお願い事があると言われて――？ ＊＊＊オンナノコ未満の私が、オンナノコ以上の彼の悩みを解決して、女の子を楽しむお話。

ドジっ子でダメダメなOL・一野紗千は、ひとつ年下の後輩・片桐龍太に恋をしている。 しかし片桐は、格好よくて、優しくて、正義感に溢れていて、社内の王子様的存在でかなりモテるため、紗千は相手にされると思っていない。 せめて想いだけでも伝えたいと、仕事終わりに彼を呼び出すつもりが、逆に片桐から呼び出されてしまい――!? 王子様だと思っていた彼は、実は羊の皮を被った狼だった!! 紗千はおいしく食べられてしまうのか？ そして恋の行方は？ 王子様系後輩男子×ドジっ子先輩女子のラブストーリー。

名前と性格のせいであだ名が『王子様』の王子真琴(おうじ　まこと)は女子力系男子の千晴(ちはる)から、とあるアドバイスをもらい……。

修学旅行の夜、友達の恋を応援するはずが… 以前に投稿した短編「押入れ」の外の話です。

前厄だった去年は散々だった。 だから、本厄になった今年は厄祓いに行った。 それなのに、突然現れた男に「あんたの厄は強すぎて、祓いきれない。落とすしかない」と言われ…。 神事のことはよくわからないまま、書きました。 そのあたりは流してもらえると幸いです…。

わんこ系長身の亮と、男前小柄の春菜。 お互いに相手を可愛いなあとひたすら思っている話です。

二葉はアバウトな思考回路と案外ピュアな心を併せ持つ田舎娘である。 正人は力技に見せかけて結構細かいことも気にする田舎男児である。 できてると思われつつ、二人ができあがるのはだいぶ後の話。 田舎町で繰り広げられる、そんな二人のたぶんロマンス。