ブクマブクマ (α)

高校の文芸部の未散(みちる)。文化祭が近いので、学校で小説の続きを書こうとしたら、同級生の孝也にノートを取り上げられ、揉みあううちにノートは破れてしまう。教室を飛び出したみちるを孝也は追いかけてきた。みちると孝也は３ケ月前に親の再婚で一緒に暮らし始めた。二人の仲は途中からおかしくなっていく。 両親の再婚で、同級生なのに義兄弟になってしまった男子高校生たちの両片思いの物語。 前後編です。 本作は、Twitter発＃夏の夜の性癖歌会で短歌を当ててくださった方へのお礼作品になります。 燈子さん、ありがとうございました！ エブリスタ(2020.8.30)、Pixiv(2020.8.31)にも投稿しています。

恋人いない歴は生まれた年数の千尋。 常に一緒に居るのは幼馴染の健斗だけ。それなのに、健斗は『特別な人』を作ると宣言をして、マッチングアプリに登録してしまう。 千尋も負けじと『特別な人』を求め、マッチングアプリに登録する。 複数の出会いの中で、千尋は『特別な人』の存在に気がつくが… さて、千尋にどんな出会いが待っているのか？

気づけば病院のベッドの上にいた。恋人である足立　幸也が心配そうに俺を見ている。俺は彼のために何ができるだろう、ふとそんなことを考える。彼を幸せにするのは自分だと思っていた。けれど、それは大それた願いなのだと今更になって気づく。 「別れよう」 俺の言葉に大きな瞳がさらに見開かれ、幸也の目から耐えきれなくなった涙がコロコロと零れ落ちた。 「どうして・・・？」 消えてしまいそうなほどか細い声が俺の真意を問う。そんなこと聞かなくてもわかっているだろう。やりきれなさと悔しさに俺は両こぶしをぐっと握りしめた。 「もう俺はお前を守ってやれない」 Ωの俺ではお前を幸せにできない。いざという時必ず助けてやれる保証がない。 そんなこと、最初から分かっていたじゃないか。それでもこの「想い」だけでやっていけると愚かにも俺は今日まで信じていた。

近づくほど手に入らないと思い知る……。 パリピ系ホストと陰キャ優等生サラリーマンの、高校生から続く拗らせた両片思いのお話です。 「お前がほしいのは俺の金だけ」は受け視点、「俺がほしいのはお前のすべて」は攻め視点です。 「お前がほしいのは俺の金だけ」は、同じタイトルで「ツイノベ置き場」に置いていたものです。今回、攻め視点の話を追加するのに、ツイノベ置き場だと他の話と混ざるため、やむなく独立させました。既に読んでくださっていた皆様、本当にすみません。 感想をくださった、なまけもん様、くまた様、つぐみ様、ありがとうございました。 それから、#夏の夜のBL性癖歌会で私の短歌を当ててくださった、藤來様、リクエストありがとうございました。

出会わない運命ならばどんなに…… 甘田天は高校3年生のとき、好きだった佐野榎絃に告白をした。でも彼には忘れられない人がいた。 全4話、毎日投稿します。話ごとに視点が交互に変わります。 私作品史上初めてえろがちゃんと？書いてありますが、広い心で見てくださると嬉しいです。 スピンオフ作品もあります。

高校時代に付き合っていた彼氏が大学留学の為に日本を離れた日、俺は寂しさを紛らわせるためにルームメイトと付き合うことにする。でも相手はノンケだから大学時代に限定された関係だ。はじめから別れに向かっていく二人のお話。

恋人と別れた。 俺の心に大きな穴を空けるには十分な言葉と共に。 繋ぎでも良いと側に寄り添ってくれたやつがいた。 きっとこいつともすぐに別れるんだろうと思っていた。 でも違った。お前はずっと俺の穴を埋めて続けてくれていたんだな。 なあ、今度は俺にお前の穴を埋めさせてくれないか？ ※pixivにも同時掲載中

「ずっと好きだった。真中、俺と付き合ってくれないか？」 　幼馴染の千晃に片思いをしていた秋生は、「千晃に彼女ができたときのための練習」として、日々セックスの相手をしていた。はじめは千晃に触れられるのが嬉しくて受け入れていた秋生だったが、日々繰り返される「練習」に虚しさがつのるばかり。 　そんなある日、千晃に彼女ができてしまい、秋生は呆然として街をさまよい歩く。そんな秋生に声をかけたのは、かつて所属していた剣道部の部長である近藤だった。 (R18回には＊マークをつけております) アルファポリスさんにも転載しております。

好きな人に好きな人ができたらしいとセフレをやめようとする男と、好きな人にセフレをやめようと言われて恋人になれたと思う男のお話。 受けサイドと攻めサイドの２話完結です。 その後の１話を追加しました。

大学進学のため田舎から上京してきた田中は、王子様のように整った容姿の上條の姿を、いつも探している自分に気づく。 セフレがたくさんいるという噂の上條に誘われるまま体を許す田中だったが… 両片想い すれ違う気持ち ハッピーエンドです。

あなたが次の人を作るまでの『繋ぎ』で良い。 その告白は受け入れられて、僕は先輩の『繋ぎ』をやっている。 あなたの胸に空いたその隙間を少しでも埋めたくて。 ねえ、僕はあなたの隙間を少しでも埋められたかな？ ※pixivにも同時掲載中

ふんわり設定オメガバースです。 Ωの悠は、伴侶であるαの響也の浮気相手からのメッセージを見てしまう。 響也の浮気に確信が持てないままでいたが、決定的な事が起こり浮気が確信となった。暫く、響也と距離を置こうとした悠は家を出る事にする。 実は、悠には過去に婚約者に裏切られたというトラウマがあった。 愛する人に裏切られてばかりの悠。だけれどその裏切りには意外な理由があったのだ。 ※予告なく性描写が入ります。

　大学院生の鹿嶋陸（かしまりく）は、浮気を繰り返す梶暁人（かじあきと）に疲れを感じていた。微妙なバランスを保っていた関係は、陸の弟が二人の部屋に転がり込んできたことで加速度をつけて崩壊する。 　別れを決めた陸に解放はしてやらないと叫ぶ暁人。何が真実で誰が悪いのか、暗い瓶の底に沈んでいた感情が暴かれていく。 他投稿サイトでも同じものを掲載中。こちらには週末にまとめて投稿していく予定です。

※オメガバース 相馬のもとに突然舞い込んだ見合い話の相手は、αにしては珍しく控えめで素朴な男だった。 傲慢で自分勝手なαが昔から嫌いだった。だからαらしくない彼に相馬は牽かれていた。出来ることならこのお見合いがうまくいくことを願っていた。 けれど、彼の口から出たお付き合いの条件は互いを束縛しないこと、端的には互いの浮気を容認することだった。 ◆この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。

　大学生の久住修一朗は、同級生の須賀聖に片思い中。 　ある日、いつものように須賀くんを観賞後、大学の構内で気を失ってしまう。 　目覚めるとそこには、心配そうな須賀聖とハロウィン仕様のオレンジ色の物体が…… 　当初は十話で完結予定だった為、サブタイトルに「大字」を使いましたが終わらず。十話以降は雰囲気でつけています。 　本編終了出来ました。機会がありましたら、公さんと恋人の番外編とか、朱莉・汐莉姉妹、琳子、禮さんが登場する短編も書いてみたいと思います。後、田中さんたちの推理Ｂとか………… 　お読みいただきありがとうございました。 ※公さんと恋人の番外編（2021/01/22） 　

二卵性双生児の俊輔と優輔とその幼馴染の智貴。 自分よりすべてが優れている兄に劣等感のある優輔は智貴が好きだったが、智貴に俊輔と付き合うと伝えられる。付き合う二人を見守ろうと思っていたが、それぞれの関係が少しずつ歪に変わっていく。三人の高校三年間のお話。

※オメガバース 物心つく前から「婚約者」として育てられてきた俺と亮介。その関係に不満を持ったことも疑問を抱いたことすらなかった。ただ当然のことのように自分は将来亮介と一緒になって家庭を築くのだと信じて疑わなかった。 　 けれど今頃になって思う。この関係は亮介を縛り付けているのではないか。亮介の自由——俺ではないほかの誰かを選ぶ選択肢を奪っているのではないか。 ◆この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。

高２の巧と唯人は恋人同士。ところが、巧が後輩と浮気したとの噂が流れる。確かに一緒に過ごす時間も約束もなくなっていた。口数の少ない巧と強気美人に見えるのに弱気メンタルな唯人。鬱々とする唯人の机の中に、いつの間にか小さな折り紙が⋯⋯。 ※Twitter企画『秋の美少年BL祭り』に参加させていただいています。 2020.9.11　日間総合２位＆完結済１位ありがとうございます！ 2020.9.17　週間完結済５位嬉しいです！ エブリスタにも投稿しています。(2020.1.12～)

恋人である芸能事務所の社長から命じられるがまま、俺は男に抱かれる。 そんな俺を裏切るような社長の噂話が耳に届く。 「同性との結婚」 異性ならまだよかった。何故俺以外の男と？ 短期集中で、４話くらいで終わります。 ほぼ、全話エロかも。(４話だけ入らなかった...) １話の途中までTwitter投稿済み。 アルファポリス様にも掲載します。

高校入学を機に一卵性双生児の妹と、隣に住む幼馴染が付き合いだしたようだ。いつも3人一緒だったけど、2人の邪魔をしちゃダメだよなぁ。よし、ここは一丁、頼れるお兄ちゃんとして頑張って行こう！！ 全く頑張れていません。基本、うじうじしています。兄が、幸せになるまでのお話です。 異性の一卵性双生児って居るのか気になって、調べたらいらっしゃるみたいなので感動して書きました。 学園の王子×根暗平凡 本編ではR-18な展開はありませんが、番外編ではぬるい感じですがあります。お気をつけください。 この作品は、pixivにも掲載しています。https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8390273

――１ヶ月に一度の逢瀬は、ラブホテルで。 なんとなく始まった身体だけの関係。それは心を伴わない、虚しいだけの行為のはずだった。 瀬上 誠(せがみ まこと)アラサー社会人。 カノジョに突然別れを告げられ、仕事もイマイチ上手くいかず。 ヤケになった夜、出会ったのは一人の男。 村瀬 恭介(むらせ きょうすけ)だった。 男の素性も知らぬまま、月の一度のセフレ関係か始まって半年。 物語はそこから始まる。 揺さぶられる心の一方、男の方の様子がかわってきて――。 得体の知れないイカれた若者 × ツンデレでネガティブなアラサー男 ……のこじれた二人の行く末とは。

恋人である涼真に「本命ができた」、そんな噂を耳にしたのは大学二年の夏のことだ。 高校時代から俺の一方的なアプローチにおれる形で告白を受けた涼真と俺の関係はきっと皆が思うような恋人関係ではない。 涼真は俺に必要以上の接触を禁じた。そして涼真にはいつも俺以外の恋人がいた。けれどそれでも構わなかった。それ以上を望むつもりはなかった。 涼真は俺以外の恋人を作っても、いつも一週間ほどで関係を切るとわかっている。 だから、今度もすぐに冷めるだろうと、ただの噂だとたかをくくっていた。しかし、俺は涼真が初めて見せる熱い視線を、恋をしていると物語る目を向ける自分以外の存在に気づいてしまう。 俺たちの関係はこれからも変わらず続いていくものだと信じていた。そうであってほしいと俺自身が一番願っていた…。 ◆この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。

同じ会社の同僚である、北田と竹原。 納涼会の３次会のあとからなし崩しに関係を持ってしまった二人が、不器用に告白して関係を深めていく、年末から年始にかけてのお話です。 #創作BL年末年始企画

ある夜の帰り道、西森旭（にしもりあさひ）は街中で昔の知り合いを見かける。それは子供のころよく遊んだ、近所に住んでいた学年がひとつ下の幼馴染だった。いつしか口を利かなくなり、離れ離れになっていたが、懐かしさに旭は何度も見かけた場所に通うようになってしまう。それから程なく、旭はその幼馴染と再会を果たすのだが… イメージとしての曲 ・メテオ／じょんfeat.初音ミク ・レイン／MISUMI ＊カクヨム・エブリスタでも同時掲載

「そういえば俺、結婚することになったから」 情事を終えてその余韻に浸っている俺の耳に入ってきたのは俺の思考をほんの数秒停止させるのには十分な一言だった。 ☆狐男子の解説書☆ 計算高く、腹黒い。表面上は人がよく、人間関係は良好。だが、大抵何事にも下心あり。 目的を達成するためならはどんな手段も厭わない。

片恋を暴かれ、先輩に脅された。それも明日で終わりだーー先輩は24時間我慢すれば秘密を守ると約束してくれた。 最後に先輩と過ごす丸一日。 片恋からのNTR。終始いちゃついてます。 前後編。あらすじは前編で、後編含めればハピエン。9月中のみ公開予定。

森下亜樹は男で処女なのに不本意にもビッチ姫と言われている。さわやか王子と言われている幼馴染の藤堂賢一に片思いをしているが、賢一には彼女がいてて恋が実る望みは薄そう。付き合っている男に襲われそうになって傷心の亜樹に以前付き合っていた高城先輩が猛アプローチしてくる。すると賢一の態度が…？/旧題「さわやか王子とビッチ姫」から改題しました。/攻めの女子との恋愛があります/R18には※をつけますがゆるめです/第1章は5話で完結+2話。短くてさっくり読めます。番外編があるかもしれません/残酷な描写ありは保険です。

一番の相棒だと思っていた男から、ある日告白された。 その場で返事はできなかったけれど、答えは決まっていた。 彼は誰よりも大事な相棒。それ以上でもそれ以下でもない。何があっても、この気持ちは変わらない。そう思っていた。 サラリーマン＋同い年同士の、友情と恋愛に揺れる短編です。 ※エブリスタにも投稿しています。

好きな相手には彼女がいる――だから俺は悪い男を演じた 自分の想いをとめられない男の話

大学生の七瀬は友人の遥斗に片思いしていた。 遥斗は女の子にモテて付き合ったり別れたりを繰り返していた。 そんな遥斗に気まぐれに優しさを向けられて甘えられるだけで、切ない思いを抱えながらも七瀬は満足していた。 しかし、ついに遥斗は今までの彼女と違い、気の合う女の子と付き合い始めて…。 七瀬も同じ指向を持つ葵との出会いで、二人の関係に転機が訪れることになり…。 平凡な男の子のよくある片思いのお話です。 途中ストーリーが分岐しますので、遥斗から読んでいただくと分かりやすいと思います。 全二話で、それぞれ個別に話は完結します。 どうぞよろしくお願いいたします。

「何がしたかったのだろう」の攻め視点です。

彼が弱っているところに漬け込んで、僕らは恋人になった。そこに愛は存在しない。だけど、それでも、僕らは恋人で、付き合っている筈だ。例え、セフレとしての認識でも、僕は愛している。だから、僕の傍にいて欲しかった…。 恋人には僕じゃない好きな人がいる。 そんな話。

高校から好きだった太一に告白されて恋人になった。鍵も渡されたけれど、僕は見てしまった。太一の部屋から出て行く女の人を…… 　　✳︎アルファポリスさまにも掲載しております。よろしくお願いします

全寮制の高校に通う牧野晴は同じ高校に通う幼馴染で恋人の金森輝にある場所へ連れて行かれた。浮気をした恋人の愚痴を同室の恩田唯臣に話したら、意外な提案をされて…※何でも大丈夫な方向けとなります。

「男と付き合う気はないですけどセフレならいいですよ」 後輩である櫻井に告白し、返答がこれだった。彼女持ちだという事は告白した日に聞いた。取り消そうと思ったのに、男はノーカンだと言われ結果的にセフレになった。 愚かな選択の結末は。 R18/軽い性描写有/BL/ヤンデレ

珠は２年ぶりに帰国して、愛する恋人が待つ部屋に帰ってきた。 長い遠距離恋愛の終わりを喜び、恋人の宗との再会を楽しみにしていた珠が目にするのは、知らない誰かと宗が二人の寝室で交わっているところだった。 ショックを受けた珠は、マンションを飛び出すが… ※予告なしに性描写があります。

気付いたらセフレ状態になっていた幼馴染二人のどうにもならないはなし。 シリアスではないですが、コメディーでもないです。全体的にサラッと。甘くもないです。 ※女性との交際描写、リバ表現が軽くあります

沢渡幸生は、テニスで長年ペアを組んでいる幼馴染の森鉄郎にずっと恋をしていた。この恋は報われる事はないだと、友達である事で鉄郎の隣りいられればいいと思っていた。だが、その鉄郎に好きな子ができた。鉄郎への長年の想いに幸生は苦しくなり、部室で泣いている所を同じテニス部の御子柴太雅に見られてしまうーーー。 こちらは、fujossyのコンテストに投稿した作品を加筆修正したものです。

目が覚めたら二十五歳に……いやいや十五歳の記憶まで遡っていた男の物語。 ※エチチ表現（性描写）がある場合『＊』を付けております。

一年前、ゲイである事を両親にカミングアウトし、両親と仲違いをしてしまった平野雪明は、叔父が経営するバー「Flat」で住み込みで働かせてもらっていた。 爆弾低気圧の影響で、雪明の住む街は暴風域に突入していた。外が大雪と強風で荒れ狂う中、雪まみれの男が雪明を訪ねてきた。 「帰れなくなったから、避難させてくれ」 その男は、店の常連客の真中源一郎だった。 源一郎はゲイである雪明に対し、「ゲイは嫌いだ」と言い放った男で雪明はこの源一郎が苦手だった。源一郎が店に来る度二人は、何かと憎まれ口を叩き合っていた。 命の危険すら危ぶまれるこの天候に、さすがの雪明も源一郎を追い払う事もできず、仕方なく雪明は源一郎を家に招き入れたのだがーー。 嵐の日、苦手な男と二人きりで過ごす二日間。 ※fujossy にも掲載しています。

一目惚れから、ずっと明るく優しく善弘に想いを伝え続けてくれた直人。一途な直人に絆されて、善弘も直人の想いに応えた。くすぐったいくらい喜んでくれて、嬉しかったのに…… お前が好きなのって、本当に俺だった？ ※本編完結済です。

「彼女、できた」 アルファの幼馴染みに言われた言葉にショックを受けるオメガの俺。 すれ違う恋心。 ハッピーエンドです。

ふんわりオメガバースです。 Ωの柚穂は、αの奏と運命の出会いをして結婚し、番になった。 幸せの絶頂にいた柚穂は、ある日、奏の隠し子の存在を知る。 奏の愛は自分にあるはずなのに・・・ 本当に柚穂は奏に裏切られたのだろうか・・・ 真実はどこに？ ※予告なく、性描写があります。

恋愛小説が大好きな高１の文芸部の由千(ゆち)。図書室で借りた本を開くと白い影が伸びてきて、本の中へ引きずり込まれてしまう。おまけに幼馴染も一緒に。目を覚ますと、神託を避けるために王子の身代わりに結婚してほしいと頼まれる。 ほんわか高校生と美形くんたちのお話。５話位予定。→８話完結になりました。 Twitter企画『秋の美少年BL祭り』に参加させていただいています。 番外編は、異世界から戻ってからの由千と彬光の日常編です。 ※はエロス回になります。 エブリスタにも投稿しています。(2021.3.28～)

「どちらかが『一番好きな人の事を忘れる薬』を飲まないと出られない部屋」に閉じ込められました。 診断メーカー「◯◯を飲まないと出られない部屋」　https://shindanmaker.com/940716　より 学院のライバル同士で攻め視点。他サイト掲載。

あいつが結婚するって噂を耳にした。どうやら俺とあいつの関係も終わりが近いらしい。俺とあいつは同じ大学の同級生。それが唯一の共通点だ。超庶民でルックスも普通、ゲイであることを除いては極めて平凡でちょっと意地っ張りな俺と、超金持ちで有名モデル、俺様なくせに意外とヘタレなあいつ。そんな俺とあいつの、ちょっぴり切なくて不器用な恋の話。受け視点の本編と攻め視点のサイドストーリー合わせて全30話くらいになる予定。完結しました！　＊サイドストーリーも完結！　＊番外編も完結です！

他サイトでもあげております。 ※完結済みです。2020年に蛇足的な空良視点を追加しております。 隣の家の、同じ病院で産まれた時からずっと一緒で、幼馴染で兄弟同然に育ったアイツ。ずっとそのままだと思っていた。ところが、１人の転校生の存在。突如現れたそいつが引き金となり、２人の関係が壊れていく。兄弟だっただろ？なのに、このイライラは？そして、俺はなんて目でお前をみてしまうのだろう。このままでは、間違いを犯してしまう。なのに、離れない、離れられない。 人生の流れが変わる。 俺はどこを目指すのだろう。 甘い記憶は何処へ流れたのだろう。

僕は今、監禁されている。相手は十年来の幼馴染みだ。 正直めちゃくちゃ快適で逃げる気も起きない。 でも僕は彼が好きだけど、彼は僕のことを好きじゃない。 だから、僕は、僕から彼を解放してあげることにした。 これは、壊れている僕と同じように壊れていた彼の始まりの物語だ。 ※pixivにも同時掲載中

タイトルままです。 雅枇(攻)が、久々に再会した春樹(幼なじみ)にばかりかまけているので、飽きられない為に真冬(受)が奮闘する……ようなしないような話。 普通にラブラブ(のはず)ですし、友人とも仲良し(のはず)です。

１３歳で運命の番と出会った藤原洋平（Ω）、しかし１８歳になってもまだ首はまっさらのままで。 そして、ある日。嵐と共に恐れていた日が訪れたのだった。 売れっ子芸能人×高校生／オメガバース／ハッピーエンド