ブクマブクマ (α)

お見合い結婚をし、出世も家庭も平々凡々波風のない人生のまま定年を迎えた高史。 突拍子もなく時空を超えて昭和５０年代にタイムスリップ。身体は働き盛り、精神は６０男。若い時の妻と出会い、恋をする。 拙作、『サチコさん、時をかける？』の派生版。色々変えてあるので、前作を読まなくても大丈夫です。 時間軸は現代ではありません(15～20年ぐらい前？)

　北緯六十度の凍った湖の上で、私は未来を探していた。 　寒の夜、あったか酒企画２０１５用に書いたものです。

専門学校を卒業して早数年。30男たちが集まった飲み会の話。女性の登場人物は会話の中にすらいません。 ◆ハル様主催の『熱帯夜酒企画2015』参加大遅刻作品。

一目(ひとめ)見し、人に恋(こ)ふらく、天(あま)霧(ぎ)らし、降りくる雪の、消(け)ぬべく思ほゆ 北のはずれの何の変哲もない駅での、ある出来事。 ふたつでひとつの翼のお話です。

違う世界で、違う生き物になった行き場のない二人。彼らに未来は見えない。 //2000字でどれだけできるかなぁというだけのために書いたもの。挿入はしている。

「私」は日常に飽きていた。好奇心を満たすために、世界を旅する。 　ふとした興味から高地の寺院で行われる「陰陽の統合」の集会に足を踏み入れた「私」は、一人の男と惹かれあう。 　オオカミ様主催、「声無しの情景」の為に書いたものです。地の文下手なので、自習用。そしてエロ薄め？　台詞無しにするために、あえて出国しました。お話はもちろんフィクションです。 　習作ですが、楽しんでいただけますと幸いです。

愛がない、と顧客から言い捨てられ、プライドが折られたアートマネージャーの男と、愛を表現できるわけがないと言う女画家が、愛を何とか見出そうという話。 自分、この世界には専門外でありますので、あり得ない描写があるかと思います。ご容赦下さいませ。

明るい常夏の国で生まれたカクテル──テキーラ・サンライズ。 それによく似た男と歪な関係を続ける私。 熱帯夜に、その均衡が崩れる。 ハルさま主催の『熱帯夜、酒企画2015』に参加させていただきます。

目が覚めると私は、見覚えのない部屋にいた。 ※ハル様主催の「熱帯夜、酒企画2015」参加作品です。

ハル様主催【寒の夜、あったか酒企画2016】参加のお話です。 海外出張先で買っていたお酒や食べ物、お菓子がついにパントリーに入らなくなり、女が美味しく消費する話。

結婚して７年。主婦・瑛美が偶然見かけたのは夫・俊亮がラブホテルから出てきた現場。これは離婚しかない。その前に辱めに合わせてやる！ そんな夫婦仲がよろしい感じの下品ギャグです。 さらっと笑ってください タグに注意がありますが、基本的にはアホギャグ。

前に書いた「酒を巡る冒険」の多嶋陸エンディングのお話です。 本編の多嶋陸編の中盤あたりから分岐した話、と考えてもらうと良いかも。一応、この話だけでも分かるように書いてます。 ハル様主催の「寒の夜、あったか酒企画2015」用に作りました。

「わたし」の私的な恋愛始末記。 なかなか手を出してこない男の理由は…

「たかがキスプリぐらいで、はしゃいでんじゃないわよ」 　ああ、またやってしまった。 後悔が美羽の心を冷やす。いくら悔やんでも、出たものは消えてくれない。 「たかが？」 　遼の声が、いつもより一段低くなった。彼の目が鋭く光った気がして、美羽はまたたく。不思議に思いながら見ると、遼はいつもの柔和な笑みを浮かべていた。 　気のせい、だったのだろうか。 「じゃあ、俺とキスプリしよっか」 「えっ」 「たかが、なんだろ？」 　ニヤリとする遼に、カチンときた美羽は大股で幕の中に入った。 「いいわよ。受けて立とうじゃない」

ある王国の至宝と王子の話。

『年下の彼は性格が悪い』の本編番外編にもならない小ネタ集や小話など。 時間列などバラバラ。 気まぐれ更新なのでその都合完結にします。 ※タグ注意 2020/11/15　番外編　ハロウィン小話追加しました

とある目線に悩んで身長が欲しい私、濱中弥栄。 今日も身長を求めて牛乳を飲みます。 －＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－ 悶えるおっさん企画に投稿した拙作「災い転じて」の番外編です。 本編にちょこっと出てきたヒロインのお友達のお話。 18禁要素はありません。

アリサは新婚三ヶ月。大好きな旦那様と幸せな毎日を送っているのだけど…… どうやら旦那様にはアリサに秘密があるらしい？ 『寒の夜、あったか酒企画2016』参加作品です。

さまよえる仔羊を保護する仕事の有翼人のジャック。彼は、同僚のイリアにずっと片思いを拗らせている。素直に言葉がかけられずに映画にも、食事にすら誘えないヘタレぶり。 イリアと組んでパトロールに出動したところから関係は変わる……！？ カッコイイヒーローはいませんよ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - なかむラさんは、同僚の男性と黒髪女性のカップルで、オフィスのシーンを入れたハピエン小説を書いて下さい。 #ハピエン書いて https://t.co/kyToaBuD7s 男性視点でファンタジーでよければ(^ω^) 改稿版をpixivに投稿

祖母の寮でお手伝いをしてきたけれど、あの悪魔だけはどうしてくれようか！ 頑張って悪魔の様なハイスペック男性を倒そうとする女の子と、彼女を絡め取る彼のお話。 エロが全然エロくないので、閲覧注意です。

バーを経営する小野寺柚樹は公園で失恋し泣いている藤原真琴を自分の店に誘う。 彼女は心は女だが身体は男だった。柚樹も同じく心と身体が一致しない。真琴の欲情により身体を重ね、失恋の痛手を乗り越え解放される。

荒れ地の果ての廃墟から、美しいきみはやって来た。六月の雨上がりの朝、ぼくの暮らすコロニーに。 人工都市の少年と、野生の少女が出会って紡いだ、儚い初夏の恋物語。

エリヴィラは王子を守る護衛騎士だが密かに彼に想いを寄せていた。しかし、王子は未来の王となるべく妃を迎えることになり……。 雪で覆われた大地で過ごす彼との秘密の一夜。殿下は言った。 「エリヴィラ、今夜だけだから。朝になったら忘れなさい」 ※ハル様主催の《寒の夜、あったか酒企画2015》の参加作品です。

一時帰国を終えてカナダへと戻る拓斗。同僚の晴輝からメールが届く。指示通りにしてみると……？ ※『コーヒーかけたら』とつながっていますが、今回、彼らは名前以外出てきません。

蒸し暑い金曜の夜。 勤め先にて帰り間際に　『今夜だけでいい、振り返らないで。お願い』と言われたその真意は。 ※ハル様主催の「熱帯夜、酒企画2015」二次会からの参加です。 8月20日改稿しました。

雪の降る日。女が足を速めて帰る先には──監禁している犬がいる。 ※獣姦ものではありません。 ※ハル様主催の《寒の夜、あったか酒企画2016》二次会の参加作品です。

山深い村に住む若夫婦は、峠道で鬼の子を拾う。村には、鬼の子を育てなければ不幸が起きるという因習があり、それに従わざるを得なかった。 最上伊久美は鬼の子の南天と娘の留美を育て、二人の成長を見守っていたが、南天は鬼の血筋からは逃れることが出来ず……。 悲しみを乗り越え、鬼と人が繋がり合う話。

「バイブですが…」のオナホ版

お嬢様とその執事。その関係は次第に変わっていく。 ピクシブから修正転載。

　律子の家には吸血鬼がいる。 　今年初めての真夏日に、ちょっと間抜けな理由で太陽にやられて、公園の木陰に倒れていた吸血鬼だ。 　ミカと名乗る彼は、その時にいただいた律子の血の味をいたくお気に召したと言って、以来、「律子の健康と血液を管理する」と部屋に居着いてしまったのだ。 なろう版の、 IFかもしれないし ただの夢オチかもしれないし 現実かもしれないし ※なろう版未読でもまったく問題ありません 「熱帯夜酒企画2015（http://amba.to/1QjyASf）」 参加作品です。

とある民主国家の旧華族の令嬢、クラウディアハートは両親の突然の死により天涯孤独の身となる。 葬儀の日、そこには弔問客の一人もなく…… 孤独にさいなまれるクラウディアの前に一人の謎の男があらわれた。 「故人の生前、ひとかたならぬ恩義を受けたものです。生涯かかっても返しきれぬ程の恩を」 ひょんなことから謎の男を執事として迎え入れるクラウディア。 「弔問の方々が続々来ておられます。お嬢様を護衛なしで群衆の前に立たせられるものですか。私がとどめておきました」 　寂しい葬儀はこの男のせいだった。 　どうやってとどめておいたのかわからぬ弔問のお客様が、どうみても数千人という単位の数で彼女の前に……だがしかし、彼にすれば造作もないことである。 　私の執事は優秀なのだ。

居酒屋「ときとう」。その店に風変わりな女性が訪れた。 既に何件ものバーをはしごした女性は、この居酒屋で「シャンパーニュが欲しい」と言い出す。 生憎、当店には置いておりません。 だったら、ビール以外の泡をください。そう言われ、時任が出したのは―― 「彼女と彼とお酒」スピンオフ作品です。 ハル様主催の『熱帯夜酒企画2015』参加作品です。大遅刻の二次会からの参加となります。 他サイトでも連載中。

※オオカミ様主催、『声無しの情景』企画参加作品

　昔書いた短編の筆硯を新たにする試み。残酷な暴力表現、性描写を含みます。 　―――ここは宇宙の中心で、幼い二人にとって、世界のすべてだった。 「黎、黎明の黎」夏休み、疎遠だったいとこを訪ねた伊織。病弱な黎の頼みで、田舎の廃校を舞台に二人は閉ざされた学校ごっこをする。そして蘇る記憶、消えない傷。 「花火の夜」 　浴衣とかんざし、乙女心と、男の意地。

カナダから１０年ぶりに一時帰国した拓斗。 彼には是非とも食べたいものがある。

イケメン運転手フェイくんと虚弱占い師なるちゃんはほのぼのとした恋人同士。 だけどとある夏の日、彼女の隠しごとと彼のある行動が明らかになる。 そして二人は── ※描写は薄いですが女性に対する暴力描写有。 バイオレンスは残り香程度ですが苦手な方はご注意ください。

サヤは三十路近い学者兼小説家の男を密かに思っていた。だが、彼が突然結婚すると言いだし…？ 身分がある故に自由になれない少女と男の話。

人対魔族の戦いは遂に最終局面を迎え、勇者♂と魔王♀は一騎打ちをすることに。最後に勝つのはどちらだろうか。 …というような、勇者×魔王のファンタジー風アホエロ話です。

コーヒーかけたらシリーズ　節分バージョンです。 長月夕子さまお題の「エプロン、女装、恵方巻き」にあわせて書きました。 節分の日の直紀と瑠璃、結婚してもやはり、駄犬は駄犬でした…… 「コーヒーかけたら」シリーズ第３作目。

「希うは君の。」の男性視点verです。「希うは君の。」をお読み頂かないと全く内容が呑み込めない物語になりますので閲覧は要注意で願います。相変わらず作者の好物ネタで仕上げてます。※浮気ネタ有の為、閲覧は自己責任で願います。

ハル様主催の「寒の夜、あったか酒企画2015」にこっそり参加させて頂いてます。 それなりに連れ添った夫婦の危機？なお話です。

愉快犯による悪ふざけに振り回される人達の話。

「また現れたな、地球戦隊！ 　今度こそ蹴散らせてくれるわっ！！」 青っぽい肌をして白く輝く髪色に、たくさんの勲章のついた軍服を身にまとい、宙に浮くワルダー星人の『ジャック』がぎらりとこちらを睨みつける。 「地球に手出しはさせん！ 　みんな、いくぞ！！」 「「「「「おう！」」」」」 ってことでラブ？な戦隊モノです。 ちなみに設定は極甘なんでゆるしてください！

ハル様の　熱帯夜酒企画2015　参加作品。 ちょっと変わった会社員の松井ちゃん。そんな彼女は今日もゴーマイウェイ。 そんな彼女に目を付けたのは。

午後１０時・夕食を買って帰宅予定のコンビニ客の目の前で起きたひき逃げ事件。いきなり非日常に巻き込まれた人達のすったもんだの物語です。 恋愛スキル中学生以下のバカップルにあてられる、残念な店員さん視点の話です。 拙い文章で申し訳ありません。 下品ネタはない（？）のですが、読後感がケッって感じになるかもしれません。 おっさんと痴女の話を読んでくださった皆様に、感謝をこめたはずなのですが・・・。 あれぇ？ お楽しみいただけますと、大変うれしいです。 現在一部改稿しました。

私は俗に言う『雨女』だ。 『雨は天からの恵み』『雨から一方的に好かれている』そう思えるようになったのは、彼と再会してから。 雨と彼との思い出の日を遡る。 天嶺優香さま主催の〈涼やかな雨の音企画〉参加作品です。 ※2017/06/21:タイトル訂正しました/////あとの変更はしていません

二十歳になったばかりの男の子が年上の女の人とお酒を飲んであれこれする話です。「子供と酔っ払い」の続編ですが、単体でも読めます。 ※ハル様主催の「寒の夜、あったか酒企画」参加作品です。

ヒーローもの？ 悪の四天王のヒロイン(あほのこ)が元恋人の正義のヒーロー(変態紳士でゲス)と再会→肉弾戦(性的な意味で)→仲良くなる感じのアレソレです ライトな感じで読んでくださいね！ ※登場人名・団体名はフィクションです。なお、作者にはネーミングセンスは皆無です。 追記：アルファポリスにも置きました

むらむらして元部下を連れ込み宿に連れ込んだ女と、コンプレックスを抱える元部下の男の話。女性が積極的な話です。

　未来のお仕事小説。 　かるいよみもの。