ブクマブクマ (α)

　神様、もし願いが叶うなら、あいつを、熊野をもう一度この世に――。 　別段愛想も面倒見も良くない太一に懐いてくれていた後輩の熊野は、交通事故で命を落とした。その悲しみにくれる太一の前で、突然くまのぬいぐるみが動き出して……。

小里明日太は喫茶店のマスター、温和な性格に端整な容姿を備えつつも、性根は不真面目のクズ。日々、年上幼馴染の中来南都季に厳しく叱られているが、本当は昔みたいに仲良く楽しく遊びたい。「大人になんかなりたくなかった」とワガママを言う明日太に、南都季が思うのは。

玉砕覚悟の告白。「お前となら、俺いいかもしんねぇ」って、マジか!? 親友に恋したネガティブな男のお話。

「夢屋　めぐり店」そこは人と人が情を交わす場所。現実と離れた夢の中で、互いの存在を求めあう。そんな場所に迷いこんだ二人の話。糖度は低めで、受けが素直じゃないです。

告白も振られるのも女性の方から、という女性運の悪い男・長嶺達也（２５歳）と、社内でついたあだ名が「王子様」という俳優ばりにイイ男・四方貢（２３歳）のお話。年下敬語攻めです。

泣かせることしかできなかった。笑ってほしくても、俺は。 （※エロ無しですので、ご注意ください。）

市川は、高校時代の同級生である多田と３年同居している。多田は、４年にわたって離婚調停中だった。調停の前日は多田に乱暴に抱かれるのが市川の習慣になっていたが・・

　和志（かずし）は東京近郊の下町に古くからある銭湯『富士の湯』の三代目。 　十二月も半ばを過ぎたある日、高校卒業と同時に上京したきり八年間も戻って来なかった友人の徹也（てつや）が突然帰省して来る。週末に星を観に行かないかと誘われた和志は、その日がクリスマスイブだと後から知ってドキドキする。なぜなら和志は高校の頃から徹也のことが好きだったからだ。 　密かに両想いだった二人が八年の歳月を経て再び出会い、想いを交し合って家族になるまでを描いた純愛物語。 ※自サイトおよびＦＣ２小説掲載作品

　ある日僕は猫の獣人であることが判明する。ちなみに、形式的だが獣人＝魔物のために魔物使いと契約ができるらしい。そしてそんな僕は都市から帰ってきた幼馴染と、恋人同士として契約する事になるが……。猫族の固有の能力って“魅了”なの!？　そんな僕が都市に行って発情期になり幼馴染に襲われるコメディファンタジー! 2015/3/14　pixivにて、投稿しました。(pixivのid=10115914） 2015/3/18　　検索除外にしました 2015/10/23　　検索除外を元に戻しました。また、ポケクリに転載しました。 2016/9/25　アルファポリスに転載しました。

年上の恋人と別れ傷心の直登。追い討ちをかけるように、同じ高校に通う三嶽から「ホモだとバラされたくなければ俺と付き合え」と脅されてしまう。やむなく言いなりになるが、俺様な三嶽に振り回されて……。 以前web掲載していたものの微修正版です。ピュアなラブストーリーを目指しました♪

オレはとても平凡な人間で。 普通の高校二年生で。 これといって、大した特徴もない。 まったく平凡な人生だ。 彼氏がいる、ってこと以外は。 ―平凡なお話です。

俺は信じてる だってあの人達は、最高なんだから ※俺様総長×下っ端不良,攻溺愛受

宿泊券を貰って二人で旅行することになった間宮と高倉。たどり着いた旅館には鮮やかな紫陽花の花。その花にまつわる話を聞いた間宮は高倉と共に巻き込まれることになる。――そんな不可思議な体験をした二人の話です。

■無表情×強気/「俺、付き合ってるやついるから」ある日、日比谷はセフレで想いを寄せている野田がそう言っているのを聞いてしまう。日比谷はショックを受けたものの、野田とただの友達に戻ろうと努力するが……（セフレからお願いします） ■ヘタレ×内気/「俺とお友達になってください！」そんな一言から始まり、今は交際している眞木と篠原。ラブラブだった筈なのに、最近はぎくしゃくしていて……（お友達からお願いします）/セフレ～よりも少女漫画感の強い感じになると思います

真面目寡黙攻め×つり目猫系受け 「俺、S（サイズのポテト）以外（胃が）受け付けられないんだ」 受けのSしか受け付けられない発言に、優しく真面目な攻めが激しく勘違いし、激しく思いつめ、激しくすれ違い、受けに無理矢理SMプレイを強いる話。エロ強めにつきご注意ください。

　品行方正な優等生を装って、アイドルオタクであることをひた隠しにしていた来海律（きたみりつ）は、ある日同じ大学に通う市川涼成（いちかわりょうせい）という男子生徒にその秘密を知られ、下僕にされる。物静かな好青年のふりをした涼成にふり回されながらも、彼と同様に猫をかぶって過ごしていた律は、涼成の前でだけは素でいられることに安寧を見出していく。 数年前に書いたものに加筆・修正を施したものです。

売れないバンドマン・自由(みゆ)はある夜、知らない年上の男に拾われて── ◾️年上訳アリ建築士×売れないバンドマンVO. 　酔って寝惚けている間に自由(みゆ)は知らない男に半ば強引に抱かれてしまう。相手の男はそれを反省するどころか飄々とした態度で自由に嫌味ばかり……。二度と会いたくないのに性懲りもなく男はまた自由の前に現れた──。

四十路社長×若者 就職したばかりの会社が倒産した受けが、攻めに拾われて色々仕込まれます。 「体の自由を奪われ、恥ずかしい姿を私に晒しなさい。 うまくできたら私も褒めてあげよう。私の言うことを聞いて、辛くても我慢できたらめいっぱい可愛がってやろう」 こんなお話です。 ※2014年の夏コミで頒布しています。

魔法遣いの父から付与された僕の守護獣たるノブ君は、包丁色の毛に青い目をしたオツムやわやわの犬である。　/終わらぬ闘いに明け暮れて長く不在の父を巡る、僕とノブ君のミドルテンション・ストーリー。

皐月さま主催、第3回BL企画、「女王様受け祭」への参加作品。 どこかの国とどこかの国の、王族の結婚の話。 エロはない。 ちょい待って。あらすじってどうやって書くのかこれから勉強してくる。

幼い頃から、所謂運命の赤い糸が見えた。知りたくなかった。見たくなかった。隣の男と、その糸が繋がっているなんて。気付きたくなかった。※エロはありませんが、BL要素が強いのでこちらに投稿しました。※自サイト（林檎 http://nanos.jp/applexxx/）にもほぼ同じものを掲載しております

十一月の寒い夜。就職活動苦戦中の松尾貴己は、初めてのバーで飲んでいた。グラスが空になる頃、周囲の空気が普通と違うことに気が付く。女性の声がしないのだ。同性愛者の集う店だと気が付いて、慌てて逃げだそうとした貴己だが、隣で飲んでいた客の会話が耳に入った。「クズ」と呼ばれる客が気になって、思わず会話に割り込んでしまう。ところが、それはその男の名前だった。葛井賢吾と名乗ったその男は、礼だと言って酒を勧めた。貴己は一杯だけと付き合うことに。一週間後、再会した貴己は葛井に「恋人として付き合って。」と言われ・・・。

おっさん祭り第二弾。前作「俺の周囲が意味不明」の続編となります。 こっちはがっつりエロぅ。 40代受けおっさんが年下にいいようにされちゃう話。好き勝手されてます。 ※※厳重注意※※受けの方に同意のない行為なので甘さはないよ。

とうとう喧嘩勃発かと思われたけど、喧嘩どころか口きいてくれないし。 なんで怒ったの？ ---- 前々回（　http://ncode.syosetu.com/n0949cs/　） 前回　（　http://ncode.syosetu.com/n2942cs/　）の続きになります。 筋トレシリーズvol.3

一目惚れだった。初めて会ったのは食堂。キラキラ光って見えた。

友人の話から恋人の浮気を知った鎌田。 「羽山さん。一昨日の夜に中野のラブホテルに女の子と入って行ったって本当ですか……」 6年振りに更新しました。 またよろしくお願いします。

「はじめてのブラ」シリーズ第一作。 放課後、クラスメイト数人に呼び出された高校生の水浦歩武(みずうらあゆむ)は、ひた隠しにしていた自身の体の秘密を暴かれて……。 ボクシング部高校生(留年)×おっぱい高校生 体格差／男の娘要素／羞恥 ※タイトル通りの話ですが、ブラジャーにあまり言及できませんでした。捕捉編を後日UPしたいです。前半、未遂ですが無理矢理表現があります。御注意ください。

瑞扇《ずいせん》は誠徳高き鳥の王である。人里の禁足地で散策中に怪我をした彼は、罠から救ってくれた一弥《いちや》という痩せぎすの男に返礼すべく、女の姿をとった。しかし恩返しは一向に成らず、雪山で静かに日々が過ぎるのみ。そうした最中にやって来た顔役の存在が、一弥の過去と瑞扇の恩返しに一石を投じる。――鶴の恩返し異聞。（※性交描写なし）

家に帰ると見知らぬ人が！ 泥棒？イヤイヤ、記憶に薄い義理の兄。義兄は引きこもりで、弟になったオレは興味津々。新しく始まった生活と新しく出来た家族。 エロくはないですが、BLです。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ヤクザの仙崎は最近猫を拾ってきた。サッカーが好き、思いの外素直、そして淫乱。 両性の高校生男子とヤクザのある夜の出来事。

悩み事があるんじゃない。ないと思うのだ……。 そうすれば、それは悩み事ではなくなるハズ ---- 前回（　http://novel18.syosetu.com/n0949cs/　）の続きになります。 筋トレシリーズvol.2

「今日はデートだな。」そういうと 「は？何だそれ？」と、聞かれたので 「中学生レベルの英語もわからないのか？日付を決めて会うことだ。」と教えてあげた。 河南はいい具合にバカだ。 イケメンオレ様×平凡お馬鹿のイチャドキデート。 エブリスタのイベ参加小説です。 『初デート』『告白シーン』『眼鏡』を入れる。

「樹（たつる）、暇なんでしょ。俺の代わりにアルバイト行ってよ。俺、デート入って行けないからさ」 証券会社を辞職して暇を持て余した樹に、双子の弟、航（わたる）からの連絡はあまりにもな内容だった。 頼まれた期間限定の住み込みのアルバイトに、樹は四国のど田舎を訪れる――。 年下天然純朴ノンケ青年×年上肉食系都会男子 ※この作品はフィクションです。特定の地域、団体、職業を誹謗する意図はありません。

全部覚えておこう、と決心した。この窓に霜が降りる頃には、飯沢はどこにもいないのだ。

両親の信者に連れられた何処かで彼に一目惚れをした。欲しがって、手に入れた。その動きはまるで彼を“もの”として扱っていたのだけど、俺はまるでそれに気づいていなくて──。から、現在に至るまで。そして現在から、未来へと。

家に来た姉の友達の美形とひたすら眠い平凡の短編です。

すべてはそう、猫からはじまった――。 不良×平凡もの。 告白編：ビビりの平凡男子が不良の総長に告白される、そんなよくあるシチュエーションから始まり、とんでもない性急さ(エロ的な意味で)でつき進むお話。 はじまりは猫編：どうして不良が平凡に目を付けたのかひもとく感じのお話 基本的にきまぐれ更新予定。 タイトルの後ろに☆がついている話は背後に注意してください。

異世界に飛ばされて、やることやって無事に日本に戻った僕は、向こうで仲を深めた相手に今日も今日とて愛の言葉をぶつけられ奇声を上げる毎日だ。 まぁそこに至るまでの、他愛もない異世界ライフのお話と、帰ってからのあれやこれ。 ※性描写はありません、申し訳ありません。 ※時系列的に「愛だの恋だのは、世界を救ったそのあとに」の後の話です。盛大にネタバレておりますので、読まれる予定の方はお気をつけ下さい。

生前プレイしていたゲームに酷似した世界で、最上位クラスの冒険者になることを目標とするカイトは、同じランクで嫌に絡んでくるアカツキと一緒に依頼に行くことになる。しかしその依頼は、カイトがある理由から避けていたものだった。＊R18描写は未定

彼は男の鋭い視線に囚われた。 男は彼そのものに 囚われた。 本以外に関心がない「彼」と日本刀のような「男」。 普通ならば決して交わらないふたりが交わる話。

タイトルそのまま。 会長に恋した副会長を親衛隊で応援してます。最低な方法で、最低な方法で。

槙野静稀は年下の同僚甲斐雄介に告白されて付き合い始める。だがそれは偽りの告白で甲斐は束の間の関係を楽しむ相手として都合のいい槙野を選んだだけだった。そこから始まる恋の話。

「おれ、意味わかんなくなってる……、身体、ヘンになって……」 肛門から甘くて白い液体が溢れて止まらなくなってしまった少年のお話。擬似スカトロ風味なショタ小説、一話完結。 ＝＝＝＝＝ 柏餅なぎたさん（@nagitadayo）がTwitterで公開された「お尻から白くて甘い液体が漏れてきちゃう奇病にかかった男の子とその恋人のお兄ちゃん」のイラストに感化され、柏餅さんにご承諾頂いた上で書かせて頂きました。

平凡くんがひきこもり宣言をしました。理由を聞いた同室のイケメンくんがうろたえました。　 完結にしていますが、フラッと追加するかもしれません。 自サイト、Blove様より転載です。

昭和初期、若き主人である時雨には、同い年の下男祥吉がいた。 その祥吉が自分の眠っている時、不埒な真似を働いている事に時雨は気づいていた。しかし時雨は咎めはしなかった。いつかその場を押さえてやろうと思っていたからだ。 ある嵐の夜、うたた寝していた時雨は、祥吉に口付けられている事に気づく。とっさに取り押さえるが、それが誘っているかのような形になってしまい、二人は主従でありながら一線を越えてしまう…。 父の死により主人になってしまった時雨と、優秀でありながらあえて下男に甘んじている祥吉。 一軒の洋館の中、十代の二人だけで重ねていく、あやうい時間。 　※過去、個人サイトで掲載歴アリ。

夜中にその人はふらりと現れる。約束もなく、いきなり泊めてくれと言うのだ。それに形ばかりの嫌な顔はするものの、拒んだことは無い。何故なら、その人の事が好きでたまらないから。でも、不思議に思う。何故、この人は家に来るのだろう。――ねぇ、覚えてる？　俺、あんたのこと犯したんだよ。　そんな関係性の二人。

大学一年の小坂は明るいキャンパスライフを夢見て賑やかなサークルに入ったはいいが地味な容姿と性格のせいで浮きがち。その晩も皆と仲良くなりたい一心でいつものサークル飲み会に顔を出すがやっぱり馴染めなくて…と思ったら憧れの先輩が話しかけて来てくれて！？あれっ！？気付いたら先輩のをフェラチオしてて！？

寒さ厳しい冬のある日、私は“それ”と出会った。 □受けが人外。人語を話しません。途中アダルトシーンが入りますが、人語で喘ぎません(苦手な方はご注意下さい)。 □ワンシーンごとの場面展開が早いです。 2015.9.12　完結 2018.7.31　番外編追加

俺が欲しかったのは可愛いお嫁さんであって、間違っても男じゃないし、俺が嫁に行きたい訳でもないんだが？　腹黒系の同僚による、俺攻略の一部始終。

　国立大学、経済学部に通っている、市野 綾人(しの あやと)は、高校の頃からの親友である、同性の蝦名 凌雅(えびな りょうが)に恋をしている。 　年を重ねていくごとに、その恋は大きく膨れあがり、やがて自分だけでは抑えられないくらいに成長してしまう。 　気持ちを鎮めるため、向かった先はゲイが多くいるバー。 　そこで夜な夜な、綾人の想い人である凌雅に似た男性を捜し、夜を過ごす日々が続く。 　けれどある日、男性とふたりでホテルに入るところを凌雅に見つかってしまい……。 よくある王道なストーリーです。 ※【BLove】【ALIS+】の【lotus bloom】でも公開中です。