ブクマブクマ (α)

病にむしばまれて、自分におしまいの時間があることに気付いたとき、ようやく、本当に望んでいることが見えました。別れた恋人とよりを戻す話。ただ寝るだけの話です。※その病気は架空のものだと思った方が、素直にお読みいただけるかもしれません。読後、病名を予想しても、どうかそれは心にしまっておいてください。

顔を合わす度に私をばかにするあいつ。私が傷ついてるなんて知らないでしょ。なのにやつに真剣な顔で見つめられたら流されてしまうの。

矢野雅治は小埜美里都と会社の同期。今日も美里都は無防備に雅治の家の扉を叩く。

前々から気になっていた取引先のデザイナーさんを、後輩に横取りされる前に食事に誘う。 エッチの場所がラブホって事以外は、全て上手くいってると思っていたのに――。

同棲中の恋人同士が、仕事帰りに買い物に行って、帰宅して、仲良く夜を共にする。彼女は細かい計算が好き。そのわりにはずぼら。彼氏はめんどくさい性格の彼女が好き。結局は仲良し。そんな話です。／※2022/6/5、後書きに小話を追加しました。

短編「合コンで出会った男のコ」、「理想の女の子」で登場した悠の兄夫婦の翌朝です。 余談ですが、悠の兄は大翔（はると）、奥さんは真由良（まゆら）といいます。 家がお隣同士で真由良が生まれたときから可愛がり、真由良の16歳の誕生日に結婚。真由良は結婚するまでは大翔を「お兄ちゃん」と呼んでいたため、いまだにその癖が抜けずに大翔のお仕置きネタにされています。

肌を見られることが苦手なせいで、付き合った彼氏とは結ばれないまま。どうにかして、とふたりで考えて、出した答えは目隠しをすること。これで本当にうまく、できる？

つまらない日常にどんよりしていたら、思いがけず同僚に声をかけられる。恋愛が始まり、世界は輝きだす。キラキラと。くるくると。毎日少しずつ気づかないうちに。

タイトル通り、とんだ非日常体験によって普段は見えなかった相手の良さに気づいた幼馴染たちが、なんだかんだと盛ったり、ゴネながらちょっとだけデレる話です。ちょっとだけだから本番はナシ。 アホな童貞の男と、しっかりしてるけど流され気味なツンデレを書いてみたかった。それだけ。

修也の幼なじみは純真無垢で可愛い子。勉強家の彼は彼女を自分のものにする為に知識を詰め込む。本懐を果たす事はできるのだろうか？

二年前…彼女は悲壮の花嫁だった。 その彼女が、今日再び白無垢を纏い俺の隣に立った…。 初夜の夜、俺は…彼女に別れを提案した。 ※　全てフィクションです。 ※　アルファポリスにも同時投稿してます。

偶然、高校時代の同級生と同じ会社で働くことに。自分の気持ちを隠していたけど、隠しきれないできごとが。

木ノ下陽奈はごく普通のOL。 だけど皆には内緒の恋をしている。 彼氏がモテモテの上司だったから。 同期であり大親友の奈々子に色々と相談していたけれど、奈々子は寿退社することになった。 寂しいなと思っていたとき、奈々子はひとつのボトルをプレゼントしてくれる。 「これで誘惑してこい」 中々手を出してくれない彼氏、祐也を誘惑するべく頑張る処女のお話。

幼馴染と会社の同期をくっつけようと奮闘する, オカン気質の会社員の話。前, 書いたものを少し手直しして完成版に。http://ncode.syosetu.com/n6056dn/の前日談と補足説明です。

短編「理想の女の子」の翌朝のお話です。 ほぼＨシーンのみ。悠（男）視点ですので表現が割と露骨です。 先に前作をお読みいただけるとより楽しめると思います。

窓を開けるとすぐそこに、彼の部屋の窓が。窓越しに仲良くなったお隣さんに、やりたいことをやれと背中を押され。自分の夢と向き合ったら、彼とも向き合うことになりました。

わたし、宮本ちはやは幼なじみの板橋京太郎に長年の片思い中。 だけど京ちゃんはわたしのことなんて視界に入っていなくて。 そんなとき、クラスのイケメン亮介くんにいきなりキスされてしまう。 しかも京ちゃんに見られちゃうなんて！ わたしが京ちゃんの『彼女』になれる日はくるのかな……？

松本康平。二十八歳。美容師。指名客もそれなりについて、可愛い彼女との付き合いも二年を数え、内緒の女遊びも楽しみつつ、充実した日々を過ごしてきたのに・・・どうしてこうなった？ 拙著「こんな形の始まりもある」のチャラ男視点。需要があるのかわからないまま書いてしまいました。 チャラ男にはチャラ男の訳があった・・・というか言い訳ですな。ヒロインとチャラ男しかでてきません。 ゆるゆる設定ですので、突っ込みはご容赦ください。

長年の想いを告げ、恋人の夕鶴と付き合い始めて早くも一年半が経つ。 しかし、未だに自分にその身体を触れる事を許してくれない夕鶴に領夜は自身の友人・聖市に相談する。 そんな中、聖市からある提案があり、領夜は――……。

コーヒーかけたらシリーズ　節分バージョンです。 長月夕子さまお題の「エプロン、女装、恵方巻き」にあわせて書きました。 節分の日の直紀と瑠璃、結婚してもやはり、駄犬は駄犬でした…… 「コーヒーかけたら」シリーズ第３作目。

大好きなことを我慢するから、好きな人とうまくいきますように！と神さまにお願いする、ラブストーリー。でも、その大好きなものが、「耳かき」であることから、いろいろ問題が。※物語中に具体的な病名、病状の記述があります。苦手な方はご注意ください。※物語中の行為を推奨しているわけではありません。※諸説あります。

それは偶然？ それとも必然？ 「待って、おねーさん」そう言って腕を取られたのは私。「や、んっ……まって」そう言われて待てないと言ったのは僕。 真夏の公園で出逢った二人の話。 ※真夏のスポドリ企画参加作品です。

教室で交わされる事情は7年前も、7年後も代わらない。 変わったのは、思いが通じる前か、通じた後か、ただそれだけ。 思いつきで煩悩を形にした、よく分からない蜜愛です。

好きになった人のにおいを嗅ぎたくなるのは異常でしょうか。けれども、自分は嗅覚が鈍感で、上手く感じることができません。もしかして、自分は彼にとって、不快な香りだったらどうしようと心配です。尋ねてみたら、「いい香りすぎて、舐め回したくなる」と答えられました。私も、思う存分、彼の耳の後ろで息を吸っても、いいんでしょうか。

カナダから１０年ぶりに一時帰国した拓斗。 彼には是非とも食べたいものがある。

ひとつ年上のはとこの手帳をめくると、幼い頃にふたりでこっそりしていた、ごっこ遊びを思い出す。布団をかぶって「あいしてる」と言い合った思い出。手帳には、彼女の隠し事がいっぱいだった。

隣同士の幼馴染み、子爵家末っ子カンナと男爵家一人息子のガイ。カンナの両親がガイの両親へと泣きついたことから二人結婚することに。だけど、少々プロポーズがいただけない。少々男勝りで手の早いカンナと実はカンナのことが好きだったガイのドタバタ初夜話。

DTの男子高校生が保健の先生(♀)に美味しく頂かれちゃうお話。

高校時代の恋心をくすぶらせたまま、自分は離れた街に住む。正月休みに帰省して、地元の友達から、彼の情報を聞く。自分のことなどきっと忘れているだろうと覚悟していたのに、彼はちゃんと、覚えてくれていて……。

大学４年の漣航志朗は、同じ大学に通う１年の遠山溜と幼馴染み。着かず離れずのふたりはなんの進展のないままずっと暮らしていた。ある日、航志朗の大学の友人に溜との仲を取り持ってほしいと頼まれ、複雑な気持ちのまま強引に溜との距離を縮めてしまう。強引に迫っても抵抗しない溜。ふたりの関係は子供のころから決まっていたらしい。ただ航志朗はそのことを忘れていた。鈍感な航志朗とちょっと恋に不器用な溜の恋。☆自サイトに公開されている作品を手直ししての掲載です。

甘い匂い誘われ何人もの男とセックス三昧の日々を送っていたある日……海外の大学に入学するために別れた高校時代の彼と再会した。彼からも甘い匂いが漂い私を誘惑する……

主人公、菊野彩葉はウッカリから部活の先輩、塚越亮と付き合う事になった。喜ぶ先輩の顔を見たら訂正なんて出来なくて。 そこから始まる先輩との初体験にドキドキ胸が高鳴る間もなく襲われる。 恋人同士の甘くて甘い少しクスリとするかもしれないお話。 ※この作品は公式企画、「姫はじめ2018」参加作品です。 ※ただただ主人公たちが甘イチャしているお話です。 ※ご都合主義で進んでいくので苦手な方は戻るでお戻りくださいませ。

同級生と再会したのは夜行バスの中。乗客が寝静まったころ隣に座る彼の手がわたしの身体に触れた。

佳月は年上の友人である雅人から恋愛相談をされていた。 だがその内容は彼の年齢からか、元々の資質からか、ちょっとおかしなものばかり。 その内容に笑ってはいるものの、佳月はそれが面白くなく、むしろ辛い。 雅人に片想いをしている佳月はあるとき、そんな不毛な片想いをしている自分が嫌になって、酔った勢いに任せてみた。

会社の先輩は、毎日マスクを着けている。理由は聞いても教えてくれない。盗み見た素顔は好みだった。なんだか気になる。ある日、ふたりきりで出かけることに。これは彼をよく知る機会かも。

１７年歳月を経て、小学校のタイムカプセルが開かれた。 その後の同窓会で再開した悟志と亜希菜。 亜希菜は酔っぱらいながら、悟志へ『ある』お願いをするのだった・・・。

隣の席の遥斗に、放課後の自分だけの秘密を知られてしまったりこ。誰にも言わない代わりに、遥斗が出した条件は――。

一緒に暮らす、ぐうたらな大学生のお兄ちゃんを慕う、小学生の女の子。一方、彼に告白したのに、ずっと返事をもらえないまま、放置されている後輩の女の子。ふたりの女の子が出会い、仲良くなって、お兄ちゃんをどうにかする話。／一話ごと視点が変わります。小学生との行為・近親相姦はありません。／朝子の後日談→「コートの中に隠したものは　https://novel18.syosetu.com/n3026fu/」

久々に会えたのにさっさと眠ってしまった彼。身体の疼きは止められなくて、寝込み襲っちゃいます。

気になるあいつに関しては、いろんな噂は知っている。 逆に言えば、噂しか知らない。 目の前の席にいるのに、こんなに知りたいのに、子持ちかもしれないってだけで、二の足を踏んでしまう。 何なんだよ！イライラする。

修学旅行の夜、友達の恋を応援するはずが… 以前に投稿した短編「押入れ」の外の話です。

ほんとうに私でいいのかな。晴れて恋人になれたふたり。だけど不安は絶えなくて…。 素直になれない女の子とそんな彼女が好きでたまらない男の子のこんな年の瀬の過ごし方。 あたたかな腕の続編となってます。

芽衣の幼なじみの男の子、修也には欠点が全くない。眉目秀麗、文武両道、そして明朗闊達。そんな彼に果たして欠点はあるのだろうか？

久しぶりの彼とのデート。現地集合でも大丈夫。わざわざ回り道をして、迎えに来てくれなくても大丈夫。ぜったいひとりで行けるから！と、きっぱり言い放ったものの、案の定。徒歩五分の道のりを、三十分歩いても目的地にたどり着けず、痛む足を撫でて、途方に暮れることになる。そんな迷子スキルを持つ、方向音痴の女の子が主人公の話です。

好きな人に告白出来ないまま、高校を卒業した夏菜。 花火大会で彼と再会して…？

彼は大学の同級生。講義のノートを毎回貸してと言ってくる。おやつをおごるからの誘いにつられて、ふたりで近くの喫茶店に。季節は梅雨、ふたりの間には一本の傘。ところで、連立方程式の解き方、覚えてますか……？

遠距離恋愛中の彼から渡されたプレゼントの中身は、いわゆる大人の玩具。使って、と言われて悩む女の子の話。道具の挿入あり。

お風呂のお湯がとろとろになるという入浴剤を興味本位で試した貴音。 だが、その直後に幼馴染の恭真が、雨に濡れたからお風呂を貸して欲しいとやってきて……。

会社の同期に誘われた合コンで出会った女の子は、理想そのものだった。 『合コンで出会った男のコ』の男性視点ですが、読まなくてもたぶん大丈夫かと。 （先に読んでもらった方が話の展開はわかりやすいかもしれません） ※R18です。 ※別サイトに掲載していたのを加筆修正しました。

勤務先の課はこじんまりとしていて、同じ部屋に席があるのは三人だけ。課長、私、そして彼。そして課長が一週間休暇。ということは、一週間、私は彼とふたりきり。何も起こらないわけが、ありません。