ブクマブクマ (α)

　恋をすると胸に花が咲く。恋花現象のある国で、源　貴志は紫のアジサイを咲かせていた。相手は同じ大学に通う友人である原田　祥吾。だが彼はノンケな上に彼女持ちだった。それでも高まる恋心。抑えられない思いを胸に抱えていた貴志だったが、ある時祥吾本人に彼女にプロポーズすると聞かされて居ても立っても居られなくなり告白することを決意する。 ※この作品は同作者名にて他サイトにも掲載しています。

姿を消した愛犬シロを探していた雅彦は、お地蔵様の社で白い尻尾を見つけて掴んだ。 「ぴぎゃあぁ！」 それはシロの尻尾ではなく─── 出逢った二人が織り成す、ほのぼのでちょっとＨな物語。

2組のカップルの本編からこぼれていたお話。藤咲　宝典ー桐嶋　蒔　　　　　藤咲　央ー桐嶋　朔　の話。 指輪を渡された翌日の話、チョコレートを持って帰ってきた反応。恋人になったからこその、できる悩みなどを収めています。とあるパーティーの事情などを入れています。玩具を使ったり、マニアックな要素を入れています。 ※アルファポリスで公開中。

大和は屋敷の前で樹の帰りを待ち続けた。 『華』の続きの話。R18要素はありません。

『愛～』の続編。空腹に耐えかねた末のほんのささいな行動から、とんでもない大惨事に至ってしまった、良介の災難。

双子の弟と見た目はそっくりなのに、性格がまるで違うと他人に言われるのがいやな隼人。 弟との比較から逃れるために、違う高校を受験しようとするが。

滅びた国の城でたった一人で暮らす彼。ある日城に「魔王討伐をしに来た」という青年・アズノルドがやってくる。 孤独を抱える二人はお互いに心を開き、穏やかに日々を過ごすが……。

主人公の南瓜（かぼちゃ）君は、魔法学校に通う学生。 成績も良くなければ、運動神経が良い訳でもない。そんな地味な男の子が学校一人気者のイヴ君に気に入られてしまい、大変な事に・・・・。 自サイト掲載有り。

微かに香る薬草の匂い、息が乱れ、体の奥が熱くなる。人は死が近づくとこのようになるのだと、頭のどこかで理解しそのまま、身体の力は抜け、もう、なにもできなくなっていました。 目を閉じ、かすかに聞こえる兄の声、母の声、 そして多くの民の怒号。 最後に映るものが美しいものであったなら、最後に聞こえるものが、心を動かす音ならば・・・ ※アルファポリスで公開中 私の人生は幸せだったのかもしれません。

『愛～』の続編第３弾。怒って泣いてケンカして、笑ってぎゅってして仲直り。何てことない痴話ゲンカ。

チャットを生きがいとする平凡な高校生がある日チャットを通して出逢ったのは…

　小槌渉（こづちわたる）は会社の同僚である草摩鉄平（そうまてっぺい）と付き合っている。しかし、渉は自慰行為をしても勃起しないという悩みがあった為、鉄平から体の関係を求められても頑なにそれを拒んでいた。 　会社の飲み会が行われた日。渉は仲の良い先輩である柊（ひいらぎ）につられて酔っ払い、勢いで勃起しないことを打ち明けてしまう。それを聞いた先輩にトイレの個室へと押し込まれそのまま下着越しに性器へと触れられてしまう。しかし、その現場を鉄平に目撃されて…

美貌の青年ヴァンパイア×可愛いけど男前な画学生。 月明かりの下で遭遇した金髪碧眼の美青年に襲われた“おれ”は首筋を咬まれて愕然とした。 相手はヴァンパイアだった。その夜から奴につきまとわれ、他のヴァンパイアにも狙われるわで、おれの生活は一変した。この先おれは一体どうなってしまうのか。 ちょっと切なくて、でも甘々なラブストーリーでハッピーエンド（のつもり）です。 舞台は異世界ですが、主人公は関西弁もどきをしゃべってます。 完結済。 ※アルファポリスにも掲載中。

大和の腕の中では泣き疲れた樹がグッスリと眠っている。母親に抱かれて眠る子どものように見えるその顔に警戒心など微塵もない。樹の目尻には昨日流れた涙の跡がくっきりと残っていてそんな姿は大和にとって何よりも愛おしかった。 ※『華』・『ケモノ』の続編にあたります。前作がR18？だったのでこちらに掲載しましたが、R18要素はありませんのでご了承ください。

　異世界へと迷い込んでしまった城谷凪は、ミモス王国で手厚く保護されていた。具体的には、彼の私生活には常に専任騎士と呼ばれる護衛がつきまとう。……夜のパートナーとしても。 　この世界では同性でも性愛と快感さえ感じれば孕むことが出来る。性愛はともかく、凪は肉体は感じても、精神的には不感症だった。だからゴムをつけなくても安全だと臆病な凪はシェスに伝えそびれていた。……が、ある時シェスがゴムを買い忘れたけどしたいと言って来た日があり、その翌日に凪の問題が発覚してしまう。 　正直に問題を語った凪に、シェスはどうにかしようと前向きな言葉を投げ掛けてきて、凪の治療が始まった。 　どうしても彼を孕ませたい騎士とどうしても感じられない異世界人による恋物語。 　※この作品は（アルファポリス）にも掲載しています。

ＢＬ小説。短編。完結済。 獣の王は侵攻した人間の都市で、機械に繋がれた美しい人間を見つけ出すーーそれが、本当の悲劇の始まりとも知らずに。 黒き獣の王×記憶を喪失した人間の戦奴隷。 （※この作品は、同名作者による個人サイトにも掲載しております。）

この学園にはもうオメガは残っていない。 だから毎年最後のオメガが娶られると、残りは吹雪でも吹いているのではないかと勘違いしてしまうほど学園内は一気に冷え込む。 新入生が、新しいオメガがやってくるのを待ちわびて、春になったら番を探すために、じいっと好機を伺い続けるのだ。

高校三年生の哲(あきら)は、魔石の呪いを受けた幼馴染から、常に身体を求められることになる。 勉強の時間を確保するために、彼を冷たくあしらう哲。 そして、魔石の次なるターゲットは——？ ※主人公はストーリーの前半攻め、後半受け。 ただし喘ぐのはずっと主人公。 ※エロ多め。

会社へ向かう途中、なりゆきで猫を助けたら、自分が猫化してしまうお話です。 どんどん猫に近づいていく先輩に、後輩はーー？ ちょっとシリアスです。 イケメン年下後輩✕年上先輩 全体的に軽く読めますが、長いです。

アルコール飲料メーカーに務める先輩西田嶺二と後輩東野輝樹には 人に言えない秘密がある。 二人はBL好きの腐男子。お互いにその趣味は知らない。 短編の予定です。

★本編完結済　高野視点、後日談３（全４回）を追加しました★　 小柄で女顔、引っ込み思案な高校二年生、高野。 アマチュア高校生ロックバンドのボーカルをしている同い年の彼・井波との付き合いは一年以上になる。 唯一の理解者だったはずの彼は今ではワガママ放題で、気分次第で身体を求められるばかりの関係は、最近ではまるで自分の身体が安物の玩具になったように思えて仕方がない。 一方、最近仲良くなったクラスメイトの葛城にも密かに心惹かれている。同性の自分の気持ちが受け入れられるはずもないと諦めているが――　 ※ 多少無理矢理なえっちや、心に痛いシーンがあるのでご注意願います。 ※ 十年以上前に書いたものなので、少し古い感じがすると思います。 なお、この作品は自サイトにも掲載しています。

『愛～』のその後。二人暮らしから約一か月後、陽気で危うい男がやってきて・・・。

現代物です。男が好きという事を隠し誰とも付き合った事がなく生涯独身を漠然と覚悟している主人公のラブストーリーです。

春の訪れを告げるはずの桜の蕾はまだ顔を見せることはない。

今日もまたこの時間がやってくる。 何よりも憂鬱で、けれどほんの少しだけ俺に夢を見せてくれる時間。

『愛～』の続編。良介の何気ない一言が真宮の怒りに触れ、いつにない大喧嘩に。その結果良介にとんでもない災難が降りかかる。 【注意！】記憶障害のシーンが出てきます。不快に思われる方はご注意ください。こういったことに何ら思うところはありませんし、現実にあるかどうかも知りません。１００％作り話です。

僕には秘密がふたつある。ひとつはいま人気上昇中の若手アイドル俳優ナツミが僕の一つ下の弟だと言うこと。そしてもうひとつは片思いの相手がクラスメイトの男の子だと言うことだ。 ところがある日片思いの相手の想い人が自分だと言う噂が流れて……。 人気者×平凡 ■他サイト様にも掲載しております■

ギャハハと高く笑って見せるのは俺なりの虚勢だ。

Ωの露葉は産まれた時から、パパのお兄さんのセレンが大好き。 アタックしてきたけど、どうも相手にされてない。大人ぶって空振る露葉。大人ぶった事しても失敗ばかり。 早く大人になりたい露葉と、それをかわそうとする大人のセレン。 ガチムキ＆ショタから始まるオメガバースシリーズ２作目

オレは酔った勢いで友人(男)とキス。しかもそのちょっと先までしてしまった。アレから一ヶ月。再び同じ状況が…。

ーーー橋本 優樹、享年18歳。 不慮の事故で死んだ筈だったのに、目が覚めると見知らぬ場所で神さまと会いました。神×人間。 連載中のこぎちゅねさまっ！とリンクしていますが、読んでいなくても問題はありません。自サイトにも載せています。

高校生～社会人・尽くし受け・元気攻め・ほのぼの ポニーテールを揺らしてグランドを跳ね回る。そんなやつのために雅史は料理を作り続けた。 この作品は「tarte*tatin」にも掲載されています。 web小説応援サイトのOpenSesame!さん（http://www.opensesame.jpn.com/）に 紹介していただいています。

やめてくれ。俺の耳元で話さないでくれ。 心の中で後輩の中村に訴えながら、仁はそっぽを向いた。

訳あって恋人をつくらないと決めたわけだが寂しいものは寂しい。 年に一度の花祭りの日に咲く「アイ」という花は基本は真っ白な花だが、2人の愛を捧げると真っ赤に染まる。 その為花祭りの日は浮かれに浮かれたカップルたちが街に溢れるのだ。 そんな様子を見ていると、一生ひとりぼっちな僕は寂しさに苛まれるのだ。

昼休み、櫻井 一輝は校舎の屋上庭園で前のクラスメイトである葉山と出会った。昼休みをそこで過ごす2人の間にしばらく会話はなかったが、ある日櫻井が買ってきたアイスを半分葉山に差し出したことで、2人の関係は少しずつ近づいていく……。 暑さとアイスをきっかけに、こんな男子高校生青春BLが起こってたらいいなあというお話し。 短編で受け攻めそれぞれ視点。どちらから読んでも大丈夫です。お気軽にどうぞ。(fujossyさんにも投稿してみました)

女体化ＢＬポルノ。ＢＬＴＬが両方ＯＫな方、ちょっとした刺激を求める方に……おすすめです。 ストーリーはＢＬ。思った以上にＢＬです（精神面）。 ただし性描写は男性向けＲ-１８的な感じです。 ダウナー系＆男女性行為有りにつき要注意でございます。 【あらすじ】 突然の異常に戸惑う主人公フミは救けを求めた幼なじみの友くんに身体を奪われる。 口車とエロテクの巧みな友くんに身体を開かれ、男の心は抗いながら徐々に身体を女にされていってしまう。 友くんの真意とフミのカラダはこれから──？

再会もの。 元いじめられっ子×元いじめっ子。

　『運命』を失って気落ちする男子高校生の結人と、彼を慰めた紡も『運命』を奪われてショックを引きずることに。そんな二人が教室内で昼食を食べている最中、触れ合った指先から伝わる電気ショック的な刺激。ひょんなことからふたりの新たな運命が決まるが、なんとそれはお互いで――！？　腐れ縁の幼馴染二人組が巻き起こす、初々しいラブコメディー。 　※視点がコロコロ切り替わります。 　※オメガバース設定にオリジナル設定を加味しております。 　※妊娠・出産シーンが出てきます。 　※この作品は同作者名にて他サイトにも掲載しています。

一目惚れした男とセフレになって二年。愛しているのにセフレでいるのが辛くなり、振られる前に最後にしようと寝ている男を襲う。…という、「初めて迎える最後の朝」の「男」の話です。 ネタバレになるので、できれば「彼」からの話（https://novel18.syosetu.com/n8562fw/）を先にお読みください。

天使の陰謀により、優等生 三好　陽司と不良　阿部　雅孝の小指にレッド★ラインが結ばれて、30センチ以上離れられない仲に…。 クリスマスにあわせて。 優等生×不良　同級生 こちらのお話は十数年前、今は閉鎖してしまった、 自分のBL小説サイト-LUNABEAT-で公開していたものです。

ある日黒い豹に噛まれた俺は、知らない場所で目を覚ました。そしてよくわからない内に事態は進んで行く。 ※即興小説トレーニングで「漆黒の夜風」というお題が出たので勢いで書きましたがあちらには投稿してません。

丸内　陽(まるうち　ひなた)　は昨年の秋まで、この学園の生徒会長を務めていたこの学園に通う、高校３年生。 秋に代替わりしたため、生徒会からもしばらく離れていたのだが、年明け早々、所用で生徒会室に顔を出してしまったのが陽の運の尽きだった。

祖母から継いだ傘屋を俺は１人で切り盛りしていた。ある日、俺の店を訪れたのは昔の友人だった。

俺はあの人と幸せになることが出来ないことは初めから決まっていたこと。それでも、せめて彼が番を見つけるまでは一緒にいたいと願った。

彼はその肌に美しい花を纏っていた――。 東條大学農学部教授の七瀬彩都《ななせあやと》は、自身がオメガ性であることを隠し、絶滅した桜の再生の研究に励んでいる。 そして、彩都の幼馴染みで医学博士の東條宣親《とうじょうのぶちか》は、彩都のために国産初のオメガフェロモン抑制剤の開発を急いでいた。 そんな彼らの前に現れた一人の青年。 神代稜弥《かみしろたかや》と名乗る彼は、彩都の研究に興味があると言い、彩都の研究室で働き始める。しかし、稜弥が現れてから、彩都と宣親の周辺は不穏な空気に包まれていく。 神代稜弥とは一体何者なのか。そして彼の真の目的は何なのか。 オメガバース創生期、彼らの邂逅の先にあるものは――。 ※本作品は「エブリスタ」にも掲載しています。

スラム街に暮らす体を鍛えたガチムキΩ、ギルディア。 いい所の御曹司のαなのに、ちんまり背が伸びなかったツンショタ、露希。 二人はそれと知らず出会い、惹かれあう。

タイトル通りです。前後編。 マト： 幼い獣人♂。けもみみしっぽの少年。兄貴分の人間アルンに恋してるけど、別にえっちなことがしたいわけじゃない――と本人は思っている。 アルン： 20代の人間♂。傭兵のお兄さん。旅の途中で拾ったマトと一緒に旅をしている。マトのことは可愛い弟だと思っている――はず。

クラスの人間関係に微妙な変化に気付いてしまった。 それは、かつて自分が彼らと同じようにこの学園で学んでいた頃を思い出させるものだった。 学園卒業生、現学園教師となった２人が宮城と神酒の様子を話しているところです。 十年前、神酒のように救い出された男がもう一人。 「特等席は、もういらない」に出てくる人物は名前だけです。 なお、この作品は、リクエストを頂いたこのムーンライトノベルズのみの公開としております。

　友達よりもちょっと先…そんな関係を続けるコト約三ヶ月。秋津はオレにとってやってはならないタブーを犯しやがった！！友達以上、恋人未満の続編。 　本編終了後、西原のお友達のオマケがありマス♪

干ばつが酷い小国のとある村でドゥアはオアシスの神子として日々を過ごしていた。ドゥアだけが持つ不思議な力のお陰で村人達は水に飢えることなく穏やかに暮らせていた。 ある日、そんな村に義賊を名乗るセジャルという男とその部下達が現れた。ドゥアはセジャルに興味を持たれないように動くが、どうやらそれは無理なようだった。 好みの分かれるラストとなっております。 ぬるい性描写あり。