ブクマブクマ (α)

職場の人間関係で悩んでいた紗那は、解決策を思いつく。『そうか、彼氏を作ればいいんだ！』そんなワケで取り敢えず同期の友井とくっついてみたが、次第に本気になってしまい…。

新しい恋に踏み出したいのに元彼を忘れられない寿々は、友人の結婚式で泰則と再会する。仕事出来ない同士で付き合い始めた二人は、泰則が出来る男にクラスチェンジしたとき、すれ違いと彼の浮気から別れてしまった。彼女がようやく失恋を決意したとき、泰則にホテルの部屋へ連れ込まれる。 例によって、他の登場人物はほぼ出てきません。

職場で探し物をしていて、偶然見てしまった彼の机の引き出しの中。そこに大切に保管されていた、メッセージの書かれた付箋の束。『ありがとうございました』の丸い文字は、社内でも人気のあの人の文字。彼も彼女のことが好きなんだと、気づいてしまってからずっと胸が苦しい。けれど本当に彼が集めていたものは、違っていて…。

子供の頃に手酷く別れた男の子が、実は同じ会社の先輩で、流されるままに彼に襲われる話。

ハロウィンの仮装パーティーで、偶然同じ衣装を着ていたことがきっかけで付き合うようになったふたり。しかしクリスマスに、彼女は彼の裏切りを知り連絡を絶つ。そして新しい年が始まって再会し、まだ残る気持ちに揺れる。※コメディです。

ゲームアプリがきっかけで、友達になったふたりは、ガチャの結果をスクリーンショットで報告しあうのが日々の楽しみ。だけどその日届いたスクリーンショットには、ポップアップしたメッセージが映りこんでいた。それを見た瞬間から、ふたりの関係は変化する。

会社の机の引き出しの隅、出てきたのは一本の結束バンド。使ったことがないと話したら、同僚に手首を縛られてしまう。え、これ、自力じゃ外せないんだけど！困るヒロインに迫る同僚、それがきっかけで社内恋愛が始まって。ふたりは初めてのお泊まりデートで、性癖をさらしあうのだった。※極々ソフトな縛りプレイがあります。

卒業式の日。　私は祝賀会で同じテーブルに着いた城に「付き合わない?」と言った。　半年ほど前まで好きだった斉木に私はもう貴方を好きではないと証明するため。　　でも、このセリフを言う相手は城と決めていた。だって、入学式に一目ぼれした相手は城だったから。

同じ職場の彼は、私よりずっと仕事ができる。だけどその日、私は彼の苦手なことを知る。それは私にはちっとも難しくない、意外なことだった。私の手助けを彼は喜び、ふたりで食事に行くことに。告白され、交際はすすみ、私はようやく彼の家に誘われる。そして結ばれる。

職場でちょっと凹んだとき、元気づけてくれたのは彼だった。お礼に食事に誘ったら、一緒に夜を過ごすことに。お互い何の準備もできないまま、想いを伝えあい、重なりあって朝を迎える。

ふたつセットじゃないと使えない、職場の備品のひとつが行方不明。なくても困らないけど、なんだか気になって探してみる。社内の皆に心当たりがないか尋ねたり、あちこちの棚を片づけたりしたけど成果はなし。もう見つからないかなと諦めかけた頃、「ありました」と届けてくれたのは、自分が密かに惹かれている相手だった。それをきっかけに、交際が始まる。この人は自分の運命の片割れなのでは、なんてこっそり思いながら、関係は深まっていく。

「彼女はまだ知らない」の続編。　セックス込みの友達だと思っていた。自分の恋心は彼にとって不要なのだと…だけど、彼は「私だけ」を繰り返す。私が欲しいのは「好き」なのに…　　切なさ控えめですので、軽くお読みいただけます。　

彼女にふられて落ち込む友達を、励ますにはどうすればいい？私は彼を車に乗せて、景色の良い場所に連れて行く。きっとそうすれば心も癒されて、元気になるはずだから。／空とスイーツが好きな女の子が、失恋した友達を励ますうちに、恋に落ちる話。

私の会社には海外支社がある。毎年数名、転勤することになる。そのリストの中に見つけた、彼の名前。知らなかった。彼が海外への転勤を希望していたなんて。どうして私に相談してくれなかったんだろう。仲のいい同僚だと、思っていたのに。もうすぐ離れ離れになることを考えたら、胸がつぶれそうになる。話したいことがある、と、いまさら報告されても悲しいだけだ。笑顔でがんばってねと見送ることが、とても、難しい。※……とヒロインは思っていますが、彼に悲壮感はありません。ラブコメです。

結婚を前提に5年間付き合ってきた彼にフラれ、会社の先輩と体だけの関係を一年ほど続けてきた『私』。30歳過ぎて独身ということもあって、このままこんな関係を続けていても不毛――、というか、不意に、このままだと人生設計上、いつ堕落するとも知れない、薄い氷の上を歩み続けるような危機感に襲われた。 小説家になろうにて数年前に公開していた作品を改稿し、現在はアルファポリスにて先行公開中

千尋と元稀は付き合ってはいるものの、千尋はどこか寂しさを感じていた。 そんなある日、千尋は合コンの数合わせに参加する。 そこで出会った青年と飲み直していると偶然、元稀と出会ってしまい……。

　不毛な関係を清算しようとする女の話。

学生時代のあいつとの思い出は、いつも甘くて苦しい。好きだった。好いてくれると思っていた。ちょっとしたことですれ違ったまま卒業した2人。30歳の同窓会が開かれると聞き、蘭子はあいつに会えるかも、と僅かな期待を胸の奥に忍ばせて参加する。 蘭子の思いは――――。 誤字報告、本当に有り難いです！ありがとうございます。

　お正月に読み上げられるイケメン俳優の結婚報道。現実感のないそのニュースは信じられないことに、私と夫のことなのである。 　これは普通の一般人である私と、幼馴染みである年下夫の話。 ※お正月に投稿しそびれたリハビリ小説です。

怜と悠斗はラブラブ同棲中……なのだが、悠斗はあいにく年末から海外出張中。 ようやく帰ってきた彼を着物で出迎えた怜だったが、悠斗は予想外の塩対応。むくれてしまった彼女を、悠斗は腕の中に閉じ込めた。 【姫初め2020】参加作品です

仕事に夢中になり「面倒くさいから」と別れた彼とセフレ関係を続けているのには訳がある。

高校時代の恋心をくすぶらせたまま、自分は離れた街に住む。正月休みに帰省して、地元の友達から、彼の情報を聞く。自分のことなどきっと忘れているだろうと覚悟していたのに、彼はちゃんと、覚えてくれていて……。

クリスマスイブに3年付き合った彼氏に浮気されフラれた34歳の深山春子。35の壁を目前にもう結婚できないだろうと自暴自棄になるが、捨てる神(ゴミ)あれば拾う神あり。ハッピーエンドのイチャラブストーリーです。 2020年、もしコロナが流行ってなかったらこんなクリスマスラブもあったのかな。

花楓は同じサークルで一つ上の先輩、奏汰と付き合って3ヶ月と16日のラブラブカップル。手も繋ぎファーストキスもした...がそれ以上の進展は全くない。花楓が誘ってもやんわり断られる始末。そんなある日偶然見かけた奏汰の隣には綺麗な女性と腕を絡ませ歩いているのを見てしまって... ✱誤字報告ありがとうございます☆助かってます☆

彼は大学の同級生。講義のノートを毎回貸してと言ってくる。おやつをおごるからの誘いにつられて、ふたりで近くの喫茶店に。季節は梅雨、ふたりの間には一本の傘。ところで、連立方程式の解き方、覚えてますか……？

酔った勢いでとんでもないものにサインしていた。 けれどまあいいか。 会社の先輩である雪菜の婚約祝いの飲み会の後、私は同じく先輩である悠斗さんの家で目覚めた。 そして昨夜酔った勢いでやらかしたことを知る。 婚姻届が、付き合うよりも先だったっていう話

同棲中の彼女の待つ家に、いつもより早い時間に帰ったら、聞こえてきたのは喘ぎ声。まさか浮気かと、勇気を出して突入すると、寝室のベッドの上で彼女は一糸まとわぬ姿で、いや、正しくは、ＶＲゴーグルとヘッドホンを身につけて、自慰に夢中になっていた。これは彼女にとっては、黒歴史になりそうな出来事だけど……。

　学生最後の春休みのある日、アリサは基臣に「別れよう」からはじまる短いメッセージを送った。その翌日、しばらく会っていなかった基臣が、アリサのアパートの最寄り駅で待っていた。 　別れを決めたツン女子と、そんな彼女が可愛くて仕方がない彼氏の、ちょっとしたすれ違いのお話。 　 　なかむ楽さんとのプチ企画「ネコヤナギの会」のテーマ、ネコヤナギの花言葉（自由・気まま・率直・開放的）をイメージして書きました。 　

仲良しの男友達は、いつも誰かに恋をしている。私は彼の恋を応援する。以前同じように、彼も私の恋を応援してくれたから。だけど本当は、応援なんかしたくない。彼の口から女の子の話が出るたびに、私の心はひりひりと痛む。居心地のいい友達関係を壊したくない私に、ある日酒に酔った彼は思いがけない提案をする。恋愛下手な自分の弱点を、私に試して教えてほしい、と。

温泉好きがきっかけで交際を始めたふたりが、友達と一緒に年越し、初日の出、初詣。その先の姫初めと初夢は、ふたりきりで。＊「そのぬくもりに肌を染め」（https://novel18.syosetu.com/n8236ee/）の続編ですが、この話だけでも読めます。

郊外の一戸建てで幸せな毎日を送る新妻。けれど最近、ある悩みが。それは決して、つらいことではないはずなのに。鮮やかな碧、艶やかなフォルム。受け入れるたびに自分の体に満ちていく瑞々しさ。夫はその悩みに、くすくすと笑う。ますますきれいになるね、と。※ほのぼのエロコメディです。／※2022/4/18、後書きに小話を追加しました。

花火大会に一緒に行った恋人たちは、別れるというジンクス。噂だろうけど気にしてしまう。数年ぶりに再会したふたりは、その花火大会、お祭りのスタッフ同士。惹かれながらも頭に浮かぶ、あの噂。どうにか回避、できないかな？

付き合っていた彼氏と結婚した朱莉。お嫁に行くと思っていたけど、彼が婿に来てくれました。 「逃げることにしました」「なぜ逃げられたのか分からなかったけど、探します」の後日談です。あまり山もなく谷もありません。ムーンなのにＲ18が無くてすみません。

地味なミドリの片想いの相手は、超イケメンでモテモテのアオ。残念な中身のせいで誰とも長続きしないアオをミドリは今日も慰めるが…。　のんびり幼なじみラブ。

好きな人と一緒に居る為に『好きじゃない』振りをし続けた女の子のお話です。 ※5/18ヒーロー視点のお話をアップしました。 『好キハ届カヌ言葉』です。 アルファポリス様にも若干加筆したものを投稿しています。

High Life～私はあなたにふさわしい～の続編。 忠輝に見つかって半年後、五十八は日本へと戻ってきた。 カードゲームで忠輝に完敗して、彼の望みを聞き入れるよりほかなかったからだ。 帰国早々、今までの不愛想が嘘のように愛情を前面に押し出す忠輝。 そんな彼が言いだしたのは『ポッキーゲーム』。 勿論、五十八は即却下するのだが…。 【逃げるアンソロ】にて好評だった二人のその後を書いてみました。

懐妊した愛人に妻の座を明け渡し 人生をリスタートした女性の物語

先輩はかっこいい。皆にやさしくて、皆に慕われる人気者。チャラいところもあるけどそれが好き。先輩は大学を卒業して、もうすぐ遠くへ行ってしまう。自分はただの後輩としてしか、認識されてないだろうけど。一生会えなくなるのなら、お別れの前に、一度だけ。図々しいお願いだって、してしまいたい。／遊び人の先輩に、思い出になる物をくださいと頼みに行って、抱かれることになる話。切ない結果で終わります。

私、成瀬和(なるせなごむ)は幼馴染の三橋令(みつはしれい)の事が好きだった。 片思いし続けて平成が終わろうとしていた平成最終日。 私は偶然家の前で会った令を食事に誘った。 長かった初恋を終わらせ、心機一転令和を迎えるために。 平成最後の日に思いついて、令和初日の0時に投稿しようとしましたが、全然間に合いませんでした。

雨宮五十八（あまみやいろは）は長年の夢を叶えてフィレンツェにやってきた。 だが、そこへ現れる筈のない人物が現れる。 半年前まで自身の雇い主であった結城忠輝（ゆうきただてる）。 「なんで、俺の前からいなくなったの？」 自身に向けられる笑顔は一切の反論を許さない。そして、五十八はそのまま忠輝に連れ去られるのだった。 清白妙さま＆砂月美乃さま主催、逃げるアンソロ参加作品

Moderatoの続編 離婚後 仕事に 年下の男との恋に充実した日々を送るなか 別れた元夫から食事に誘われる 主人公に訪れる人生の曲がり角 選ぶべきはどちらの道なのか

別れ話をしにきた雪。あっさりと了承されるもののなし崩しになるお話。 ※なし崩しになるお話が好きで書いたお話です

偶然、高校時代の同級生と同じ会社で働くことに。自分の気持ちを隠していたけど、隠しきれないできごとが。

顔にしか自信がないがさつなアラサー女子が兄の親友と飲みに行ってヤるだけの話。 ※アルファポリス、エブリスタでも公開しています。

片想いの相手に気持ちを伝えられないまま抱かれ続ける女の子のお話。

病にむしばまれて、自分におしまいの時間があることに気付いたとき、ようやく、本当に望んでいることが見えました。別れた恋人とよりを戻す話。ただ寝るだけの話です。※その病気は架空のものだと思った方が、素直にお読みいただけるかもしれません。読後、病名を予想しても、どうかそれは心にしまっておいてください。

高校生の時、初めてお付き合いした同級生の藤野暁大（ふじの あきひろ）くん。 会わなくなって6年、社会人になって4年目。 私は彼に再会した。

『好きは別れの言葉』のヒーロー視点のお話です。 前作を読まれてからの方が、ストーリーが分かりやすいかもしれません。 若干加筆したものをアルファポリス様にも掲載中です。

何でもすぐに諦めてしまう。そんな自分を彼は諦めてくれない。ただの日常の一コマです。

幼いころから両親の愛情を知らずに育った彩花。 そんな彼女に愛情を注ぐ雅人。 しかし父の会社の危機を救うため、彩花は三十歳も年上の男の元に嫁がされることとなり……。 みのたえ主催、玉子さん@tamagokikakuのイラストからイメージして小説を書く「イラストイメージ企画」参加作品。