ブクマブクマ (α)

地下室で育ったノウェインは、ある日、家が崩れた事により外に出られるようになった。 外に出ると人拐いに拐われてしまう、醜いΩと言われて歯向かえば暴力を振るわれ、言われた通りにしか生きる事を許されない。 部屋に入ってきた客の言う通りにするように躾られたノウェインの元にある日、ライセルと言う青年が来て………

自宅で発情期が来たオメガの俺は、抑制剤を手にした。その時いきなり知らない男が入ってきて犯されていたのだが、男と俺の情事を大泣きして見ているオメガが近くにいた。 事情聴取でわかったことは、俺が【狂人病】と言われる珍しいオメガの病気だということ。抑制剤を呑んでいない発情期はどんなαも誘ってしまうらしい。 俺を犯した相手の男は運命の番と出会ってすぐだったらしい。そんな運命の相手をも凌駕して魅了する病気。 その病気を使って復讐を考えてしまった俺。そして、復讐を終えた俺は・・・。 ＊オメガバーズ独自設定等ありますので、なんでもありの方向け。 ＊ハッピーな話ではないので、復讐物語？が好きな方向けかもしれない。最後のエンドはハッピーエンドかそれとも・・・？

仙波祐介という名のごくごく平凡な三十年ほどの人生を終えた主人公は、男しかいない異世界に転生していた！　ガチの狩猟生活にはゲンナリするが、キアイと呼ばれる魔術の仕様に狂喜乱舞！　……したのもつかの間、お約束のチートもなんもない！！！　むしろ村人一弱いじゃねーか！！　そんな転生男子が、チートな幼馴染に囲われるまでの物語。

男しかおらず、子は卵で産むとんでも異世界に転移した城崎悠輝は、テンプレ通り盗賊に捕まり、人買いに売られ、娼館で男娼をしていた。 そして百発百中の産卵率が噂になり、神殿に保護される。 しかし、男娼上がりだということも手伝って、下男やら信者やらで試され、百発百中の実績ができたところで「神子」と公表された。 下級貴族や富裕層のご利用を経て、初めてお偉いさんの産卵？に関わることになるが…。 Ｒ１．１０．１０ 日間ランキング２位ありがとうございます！！！ 読者様は神様です～(*- -)(*_ _)ペコリ

※オメガバース設定をお借りしています。 リカバリーの番外編です。 初物好きの引きこもり個人投資家アルファ霧島が、とあるオメガ青年と結ばれる話。 ※脇役（リカバリー主人公）にて男性妊娠表現あり。

僕は白石友樹、Ωの高校生だ。 平凡な日常を送っていたのに、ある日突然 異世界に飛ばされちゃった！？その世界で僕はケンタウロスさんに恋をした。でも彼の肩には番の紋が…… 貴女も神秘の森でケンタウロス体験してみない？ 表紙は にむまひろ様です。感謝！(*´ω｀人) → https://mobile.twitter.com/n_ma16 ※異世界獣人オメガバース(R18) ケンタウロス(α‬)✕高校生(Ω)

勇者として魔王と相打ちになったと思ったら魔族に転生した。しかも新しい魔王になれだって!?そんなの絶対にやりたくない！……ん？おまえもやりたくないのか!?

運命の番に憧れるΩの千央はマッチングシステムで沢山のαと会っていたが26歳になる今もその相手は見つからない。ある日システムで出会った相手は狼の獣人でそれは千央の運命の相手だったが・・・ ☆オメガバース設定お借りしています。 ☆狼の獣人（α）×運命の番に憧れる童貞処女の人族（Ω） 下書きにずっと置いてあったのを少しいじって投稿してみました。 よかったら読んでやって下さい。

バタンと大きな音を立ててその話は終了だ。 今日も昨日も一昨日も、その前だって。 初めのうちは媚薬効果や身体への負担が大きかったせいか、記憶が残っていることの方が少ない。だがきっとこんな問答、俺が来た翌日から繰り返されていたのだろう。

いつものように明け方店を閉めて、徒歩圏内の自宅に帰る途中。後ろから突然呼ばれて。 何だよ疲れてんだよ、その声どう考えても野郎だろ。うっかり口から溢れそうな言葉を飲み込んで、愛想笑いを浮かべて振り向いた矢先である。 「見つけた、俺の運命」 40近くのおじさんが見知らぬ男に運命だと迫られて頂かれる話。 前半がエロです。 くたびれ気味のおじさんがグチャグチャにされるのが好きで、ワーッと書けるとこだけ書きました。本当はもっと泣かせてヒンヒン言わせて前後不覚にして異世界転移ももう少しどうにかしたかったけど纏まらなかった。

美形の騎士・エリオットと付き合っていると思ったら、実はセフレの一人に過ぎないという事実に気づいた主人公。そもそも何故付き合っているかと勘違いしてしまったのだろうか…。 地の文多め、両視点の話。 すれ違いものを書きたくて書いた小説です。 攻めが女性と関係を持っている表現が出てきます。あとクズです。（クズと言い切っていいのかかわかりませんが、行動に誠意がみられないのでクズと表現させていただきました。）主人公も性格に難あり。苦手な方は自己防衛をお願いします。

檻の中に閉じ込められた主人公と、獣の耳と尻尾を持つ青年のお話し。 以下、ご注意下さい。 ※　青年×主人公の凌辱表現があります。 ※　主人公の産卵があります。 ※　肉体的に痛い表現があります。

神様のいる国で、神殿の巫子としてお務めをする僕が身請けされるお話。 展開は遅く、ベタです。

※オメガバースです 狙っていたオメガを横からかっさらわれた上に、自分がオメガだと判明して、その息子に美味しくいただかれてしまった三十路の元ベータのお話。

【社畜で神経質な豹獣人α(38)×Ωを隠してるβ(24)】 　多田野 良輝(ただの よしてる)24歳。 　性別であるΩを隠してβとして会社で働いていた。 　だが突然、春の人事異動で獣人しかいない獣人課に異動となった。 　個性あふれる獣人達に圧倒されていると、不定周期の発情期に襲われる。そして、多田野は上司にあたる、豹獣人、石冰　豹賀（せきひょう　ひょうが）38歳と一線を越えてしまった……。 　

[注:オメガバースです］ 幼馴染の兎獣人アルファと人間オメガのほのぼのエロラブ(コメ)。 獣人は耳と尻尾だけ獣という設定です。 攻めはプレイボーイという設定なので女性との関係があったという記述があります。 オメガバースについては前後編で終わる短い話なので特に詳細な説明はありません。 5/18アルファポリスに転載はじめました

一目惚れした男とセフレになって二年。愛しているのにセフレでいるのが辛くなり、振られる前に最後にしようと寝ている男を襲う。…という、「初めて迎える最後の朝」の「男」の話です。 ネタバレになるので、できれば「彼」からの話（https://novel18.syosetu.com/n8562fw/）を先にお読みください。

親の反対や社会の反発、すべてから逃げるために駆け落ちした二人。物語や小説ならばここで物語は終わるはずだが現実は非情かな、二人の人生はまだまだ続く。駆け落ちした二人に対し世間はそれほど甘くなかった。そんな二人だが、どん底を経験して愛を深め、不断の努力により成功を手にした。そして今宵は二人の結婚七周年にあたる日なのだ。

前世では一緒になれなかった二人。 時は流れ、再開した二人だったが、前世の記憶はなかった。 ふとしたことがきっかけで前世の記憶を取り戻した二人。 二人に待ち構える騒動とは…。 ※「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しています。 ※一つの時系列をα、Ωのそれぞれの視点で書いています。 ※受け入れられない場合は、ブラウザバックしてください。 ※誹謗中傷のコメントはご遠慮させていただきます。 ※誤字脱字ありましたら、こっそり教えてください。

高校、大学と一番の親友だった俺とあいつ。 なんでも器用にソツなくこなすあいつに、いつしか恋していた俺だったが、ある日「彼女と結婚するから友人代表スピーチを頼む」と言われ……。 バウムクーヘンエンドに思われた恋の行方は？ Twitterに投稿したついのべを、改稿&加筆してみました。 fujossy、アルファポリスにも掲載。

前作：俺のご主人様は思ってたのと違うご主人様の方だった https://novel18.syosetu.com/n9643eu/ ↑の続きです。 前作を読まないと分からない不親切ストーリーになっていて申し訳ありません(*- -)(*_ _)ペコリ めでたく結婚したワイスとリアンのラブラブ新婚旅行編

運命の番である両親のもとに生まれたΩ、周藤優馬は父の仕事相手である佐奈拡を一目見ただけで運命だと思った。　若社長×高校生

両親を殺された人間の少年・シリルは豹型の獣人一家に引き取られる。 絵が得意な息子のグレン（雪豹）に犯人を描いてほしいと言うと断られてしまう。代わりに両親の絵なら描くと提案され、復讐ばかりを願っていたシリルの心の傷が癒やされてゆく。獣人と人間の違いを感じながらも、豹の獣人一家に慈しまれ育つ。 やがて成長し、シリルがオメガだと分かると周囲の態度が変わってしまう。グレンたちシュレンジャー一家だけは変わらなかったが、あることがきっかけでそれも危うくなる。他サイトにも掲載。 ＊＊2023/11/30「グレンを起こす方法」追加しました。

運命の番と出会ったオメガがタイムリープする話。

＊イケメン悪魔(アルファ)×サラリーマン(ベータ→オメガ)です。 ＊灰尾澪二(25歳)はある日突然謎のイケメンにデコピンをされ、「今からアナタはオメガでーす！」とありえない宣告をされた。 変な奴に会った……程度の認識で、このことを忘れかけていた三ヶ月後、彼は通勤中の満員電車の中で痴漢にあい背後からささやかれる。 「そっちから誘っておいて、それはないっしょ？」 「フェロモン撒き散らしながら満員電車乗るとか、確信犯以外の何者でもなくない？」 ――――と。 ＊独自設定が多々あるオメガバースです。 ＊エブリスタにも掲載しています。

「私の美しさならば、相手は選り取り見取りのはずだ。皆私を放ってはおかないだろう」 意気揚々と出かけた夜会での失態。その原因を作った男と、私は望まぬ結婚をすることとなった。 ・テーマ『白』でツイッターに載せた話に加筆をして投稿しました。

　俺、鷹哉、志帆は男2女1の仲良しトリオだと思われていた。 　俺と志帆は幼馴染だし、鷹哉とだって小学校入学以来の仲だから。 　でもそれは他人から見ればそうだってだけで、鷹哉と志帆が付き合いだしてからは、俺にとっては拷問みたいな関係だった。 　俺は鷹哉が好きだ。 　でも、志帆のことだって大事だから、自分の気持ちを捨てる以外に方法がなかった。 　そして高校は男子校を選びそこで主に部活の先輩たち相手にセックス三昧の日々を送っていた。 　のが、鷹哉にばれた。

Ωのクレエは狼の獣人で、国の誇り高き騎士レストに暇さえあれば勝負を挑んでいた。 しかし、一度も勝った試しはない。 そのレストから、見合い話が出ていると聞かされたクレエは思わず父の元を訪れる。 クレエはレストが守る国の第二王子で、父はその国の王だった。 αの王族の中で、何故か一人だけΩとして産まれたクレエはその存在を隠されて暮らしていた。 王子と知らずに扱うレストと、その強さに憧れを抱くクレエ。 素直になれないクレエに、第一王子である兄がそっと助言をする。

激痛が走った。あまりの痛さに気を失った俺は、白い空間が広がる夢の中で美少女と会う。 なっ、ない！　俺の、俺のチ×コがない！！！ は？　今頭のおかしいワードが聞こえてきたぞ。 主人公がち×こ連呼します。 頭を空っぽにしてお読みください。

幼い頃に拾って囲い込んで大事に育ててきた主人のグレンと幼い頃に拾われて囲われてきたことに気づいてない従者のトートの話 従者でなくなったはずなのに、従者意識が抜けないトート視点のお話です 前作から結婚して、半年ほど経った頃のお話 前作読まなくても大丈夫だと思いますが、読んでもらった方がわかりやすいです トートの自己評価は低いが、実はかなり有能です という話のはずがちょっとズレました エロありなので、閲覧にはお気をつけ下さい 期待するほどのものはありませんが、さらっと拘束と射精管理が出てきます モブにちょっとイタズラもされます

城の後宮に輿入れしたその日に顔に醜い傷を負い、嫁いだはずの国王に見向きもされず人々には醜いと嘲られ日々鬱々と過ごしていたデジレはある青年と出会う。 ◆Twitterでの #2020男子後宮BLという素敵企画に参加させて頂きました！ ◆男性妊娠の表現が出てきます。 ◆オッサン×美男子の表現が一部あります。

辺境伯の三男でご主人様のグレンと従者のトートの話。主人×従者 仕事はできるけど鈍い子が主人のそばにいるために頑張ってたけど、最初から違っていた。 ご主人さまは最初から嫁にしたくて連れてきて、囲い込みは完璧。 あとは従者が気がつくのを待つだけ。

好きな人の隣にいることができる。恋心を抱えたままその場所にいる。 僕にとっての特等席。 誰もがその場所を羨ましがっている。 ずっと、続くと思っていた。 けれど、時季外れの転校生がやってきて変わっていく。 彼との距離も僕の気持ちも。 そんな僕を見てくれている人がいた。 ※アルファポリス、エブリスタでも同時公開しています。 ご指摘いただいた誤字脱字報告をしてくださった方、ありがとうございます。

「最初から違った」（N9031FD）のご主人様視点。 辺境伯の三男でご主人様のグレンと従者のトートの話。主人×従者 ご主人様がちょっとやばい感じの仕上がりです。

辛い人生を送った主人公が、死ぬ直前に神様に呼び出されてチートを授かるがそれは望んだようなチートではなかった。

平和だった学園は、たった一人の転校生によって混乱の渦に巻き込まれてしまった。 これを打破しようと立ち上がった、親衛隊総長の塚田。 転校生を裏庭に呼び出したまではよかったのだが……？ Twitterに投稿したついのべを改稿&加筆してみました。 アルファポリス、fujossyにも掲載。

「腕を斬り落とされるか、別の対価を払うか……選べ」 　狩人のシタンはある日、小川で出遭った美形の男に剣を突き付けられた。腕を斬り落とされては生きていけない。やむなく『対価』を払う方を選ぶ。 「……あの、対価というのは」 「貴様の体だ」 「はっ？」 　美形横暴領主と鈍感狩人のお話。18禁的シーンが含まれる部分には※が付きます。主人公視点のさっくり展開。完結済みです。

干ばつが酷い小国のとある村でドゥアはオアシスの神子として日々を過ごしていた。ドゥアだけが持つ不思議な力のお陰で村人達は水に飢えることなく穏やかに暮らせていた。 ある日、そんな村に義賊を名乗るセジャルという男とその部下達が現れた。ドゥアはセジャルに興味を持たれないように動くが、どうやらそれは無理なようだった。 好みの分かれるラストとなっております。 ぬるい性描写あり。

俺が6年間恋い焦がれた幼馴染に恋人ができた。 叶いもしないと夢見た幼馴染の"特別"になったのは、同学年の男だった。

大好きだった親友のαが結婚する。元々俺はβで、望みがないことはわかっていたけれど、自暴自棄になった俺は別のαとセフレになった。とある都市伝説ではβがαと関係を持ち続けるとーーー…

新米猫神様の真っ黒い子猫クロミミと、夜の神様の月夜様の話。子猫のクロミミは神様になった日、人間の子供に初恋をした。でもその日に出会った夜の神様に貰われて……。始終ほのぼの。最初はちょっと無理矢理予定。ハッピーエンド。月夜×クロミミ。 クロミミは普通の人型にも、猫耳尻尾の人型にも猫にもなります。 溺愛。微妙にヘタレ攻め。

身寄りの無い光月は、久遠将嗣という男に引き取られる。不運な事故で記憶障害を持つ光月を温かく受け入れてくれ、惜しみない愛情を注いでくれる久遠に、光月も好意を持つようになり、身体を繋げる関係に至るまで時間は掛からなかった。仕事が忙しい久遠は、光月の世話係に倉木という執事を付ける。不自由の無い生活に光月は穏やかな毎日を過ごしていたが、記憶障害に伴う頭痛が悪化を見せ始めた。

中学生の頃、姉が経営する古着屋で服を売りに来た大好きな伊宮先輩のその古着を手に入れてから、先輩の私物蒐集するオメガになった僕。 先輩の物に囲まれて落ち着いて発情期を乗り切ろうとベッドの上に巣状に準備していたら、先輩の前で突然の発情期突入！ しかも、そんな僕を助けて家まで連れてきくれた先輩に、巣材がバレちゃって……！？ ……何てこと無いユルユル世界観のオメガバースで、オメガの巣話です。 パフィーニップル流行りませんかね？

幸せな結婚生活は、突如現れた夫の『運命の番』によって壊されてしまった。 だけど僕は『運命』なんて不確かで曖昧なものに負けたりしない。 そしてついに運命よりも尊い、真実の愛を手に入れたのだった。 オメガバース。 Twitterに投稿した“ついのべ”を纏め、加筆修正したものになります。 アルファポリス・fujossyにも掲載。

獣人と人間が共存する異世界が舞台です。 設定は、かなりゆるゆるです。 獣人のビジュアルは、獣が二足歩行しているイメージです。 深く考えず、ふわっと楽しんでいただければ幸いです。 以前UPした、「国王陛下の蜜月」と同じ世界線となっております。 こちらを単品で読んでいただいても、支障はありません。 R18表現、ちらっと妊娠・出産表現、母乳表現も出てきますので、苦手な方はご注意ください

ある日街中で発情期が起きてしまったΩの柊は金髪碧眼のα、アレクサンダーに助けられる。一夜の関係のはずが彼との子どもができてしまい、彼には婚約者がいるようで… 前後編＋番外編の全3話掲載予定です。予約投稿します。

獣人の世界。 灰色狼種で雑貨屋店主トゥーリンは、ある日いきなり稀少獣種と言われる黒豹のダーバリアに拉致された。その日から呪で縛られ、快楽の中で支配される。 積み重なる呪は子を孕まされるまでになったが。 前半拉致監禁陵辱行為ありで終盤コメディ風味のハッピーエンドではありますが、監禁の果てということで、精神破壊的な愛ではというご指摘もありますので、ご注意ください。 本編全４話+ダーバリア視点2話です。 サイト「螺館」で同名小説の短編があり、それの詳細バージョン。内容が甘み増量方向へ変わっています。

拾われた小人をみんなで愛でるお話です。 「何かおかしいと思ってたんだけど」の前身。名前も同じです。 長くなりそうで書き直したものの、放置しておくのもなんなので書き上げました。アカウントの都合でＲ１８にしてありますが前後編でエロなしです。

ジョンは、もふもふの毛並みだけが自慢の１４歳の人狼。 望まれて妻としてやってきたはずが、ぽっちゃりした容姿が婚約者から疎まれ、故郷から遠い地で寂しく、過ごしていた。 このまま疎まれ続けるだけの未来なのかと絶望していたある日、村にやってきた吸血鬼の男との出会いを切欠にして、ジョンの人生は１８０度違ったものとなる。 「お前を貰う事にした」 里を壊滅状態に追いこんだ吸血鬼たちの一人が、不遜な態度で言う。 彼、オスカーこそが、吸血鬼たちの王だった。 ※オメガバースではありませんが、受けが妊娠・出産可能な身体です。 ●人物設定● ★ジョン★ 人狼。ややぽっちゃりだが、可愛らしい感じの顔立ち。１４歳。１６０㎝。 ★オスカー★ 吸血鬼の王。外見年齢２０代後半の美青年だが、実質は数百歳。１８７㎝。 //こちらの作品は、fujossyで行われた新生活コンテストに提出した作品です。イラスト：はる蔵様

『世界の9割はアルファとオメガによって成り立っている』 これは『バース性論』を代表する、世界で一番有名な論文の書き出しである。 書いたのはベータ性の男性統計学者だ。 長年の研究と自身の実体験を元にかかれたこの論文は彼の死後100年以上が経った今でも、バース性の研究をする研究者はもちろんのこと、一般人にも絵本や一般書と形を変えて親しまれている。 もちろん性別関係なく。 ※『ベータはアルファに勝てはしない』の三浦先輩（生徒会長）視点です。 こちらだけでもお読みいただけます。