ブクマブクマ (α)

――――俺はもう一度お前を抱きたいよ。 数年振りの再会だと言うのに、さらりとそんな不埒なことを男は囁いた。

突然の親友の告白は、どこの誰かもわからない男の子供を妊娠したと……ああでもないこうでもないと親友の一大事に奔走する女の子のお話。

友人とは言えない関係になって１４年、彼女は姿を消した。 いつもと変わらないと信じて疑わなかった。 慰め合うという関係に甘んじていた男の取った行動は？ 実らない恋のヒーローの側とその後です。 短編で纏まらなかったので前・後編２話の予定

ある日フェイスブックを見てみれば、知らない人から友達申請が来てきた。きっと友達の友達だろう。そう思いその人のページを見てみると、そこには衝撃の記事と写真があった…。それから三か月。私は心機一転、新天地で暮らし始めた。そんな私の元にまさかの衝撃の事実が追いかけてきて…。

冷たい雨の夜。私は走った。姉と別れたあの人を探すために――。 ずっと『姉の恋人』である弘樹を好きだった夕花は、姉に振られ自暴自棄になっていた彼を自分のアパートへと連れ帰る。そのまま弘樹と関係を持ってしまった夕花だったが、朝起きた時弘樹はその事を覚えていなかった――。 最後の雨の夜。それを胸に抱いたまま、夕花は弘樹から離れるが……？ 一途に姉の恋人を想い続けた妹と、彼女の想いに気が付かなかった姉の恋人。そんな二人の切ない雨の夜の物語。

（嘘っ） きなりは、亨（とおる）が女性に指輪を買っている処を見かけてしまい、彼女は心のシェルターである、【Ｂａｒ　３’ｓ】に駆け込んだのだった。 ※ハル様主催、《寒の夜、あったか酒企画2016》参加作品です。　

彼のドイツ転勤が決まりました。 でも、何も言ってくれない彼。 私達は、もう終わってしまうの？

青山遥（あおやまはるか）、２５歳。七年つき合っている彼女が居ます。もっかの悩みは、仕事が忙しすぎること。今日も三週間ぶりのデートのはずが、仕事が入ってドタキャンするはめに…。「子供に言えないプロポーズ」の男性視点です。

私は２７歳の中堅社員。優秀な新入社員の指導員を任された。 しかし、よりにもよってその年下の社員と関係を持ってしまう。 彼はどうして私と会おうとするのだろう…？彼ならよりどりみどりで女の子を選べると思うのに…。葛藤する年上女性と策士の年下男の話です。

偶然出会った7歳年上の少年はとても綺麗な顔をしていた。　幼い憧れは初恋となったけれど、それは私だけの感情。　少年は大人に近づき、私の事を忘れていく。　再会したのは、結婚したと聞いた後だった。　　 ☆☆なろう様投稿の企画（◆真麻一花様主催「大団円ハピエン企画」）参加作品である「憧れでしかない」と続編をまとめました。☆☆現在なろう様への投稿はしておりません。 ※長編「理想の愛を夢見てる」の超脇役がヒロインです。

「……そのきれいな指で首絞めてほしいな……」　 多分、その時私は完全に酔っぱらっていた…… そうでもなければあんなことを呟くなんて馬鹿なことしなかったはずだ。 これは酔っぱらってどＳな上司に、首を絞めてほしいとか妄想を駄々漏れにした女子が、雪の夜に人生の思わぬ落とし穴に嵌ってしまった物語－－－ ハルさま主催の『寒の夜、あったか酒企画2016』に参加させていただきます。

どうして、この人と…。 この人は絶対駄目だったのに…。 絶対関係を持ってはいけない人と関係を持ってしまった梨花の話です。 ハル様主催、「熱帯夜酒企画２０１５」参加作品。 「二階から目薬」スピンオフです。

曽祖父の代より造園業を営む家に生まれた杉野　花（すぎの　はな）。 家業は、弟が継ぐ予定であり、自由奔放に育った花。 高校卒業後、関東の大学を卒業し、そのまま関東の企業に就職する。 花が２５歳の時、家業を継ぐはずだった弟が勘当される。 結果、花にお鉢が回ってくる。 実家に戻り、父の信頼する一番弟子と結婚しろとのこと。 しかし、花も説得を試み、３０歳までに結婚できなかったらという執行猶予をもらう。 仕事に忙殺されながらも、職場の上司である天羽（あもう）に想いを寄せていたが、 想いを告げることは無く、期限を迎えてしまう。 退職日は、期末の忙しい時期だったため、送別会は辞退し、１人会社を去ろうとする。 そこへ、天羽が登場することから、新しい人生が始まる？

家柄も見た目もそして人柄も完璧な男性は連れている女性も完璧。そんな大学院２回生、間宮拓実と同じ研究室の同級生大島杏花。 完璧だと思われている拓実の本質は、実は・・・肉食獣？！ 「恋するＤｏｃｔｏｒ」の亜子の兄、間宮拓実と杏花のなれ初めです。 ３話で終了予定。こちらのお話だけでも分かるようになっています。

「子供に言えないプロポーズ」「人に言えるプロポーズを君に」の続編となります。抱いている最中にプロポーズした遥は、リベンジして今度こそ瞳を感動させるようなプロポーズをすると約束してくれた。しかし最近、遥の帰りがまた遅くなってきて……。

私、川端七星。２４歳。 今日、大好きな人に別れを告げました。 だって彼には幸せになってもらいたいから…。 キャビンアテンダントと御曹司の恋物語。 饕餮様主催、「大人の制服萌え企画2015」参加作品です。

俺は、澤井渉。就職活動中の大学４年生だ。 今日は、日東食品の就職試験の日。ぎりぎりの時間に到着してしまった俺に運命の出会いがあった…。「Marriages are made in heaven.」の男性視点になります。

※※「タイトル」変更いたしました※※　　　 堅物上司と二人きりの休日出勤。 私は少し誘惑してからかうつもりだっただけなのに。 ・・・すっかり相手の思うつぼの胸の大きな女の子のお話。 短編「そんなつもりじゃなかったの」「どういうつもりだったんだ」を1.2話とし、3話は新作。「こうなることが運命だったんだ」を4話としてまとめました。　5話新作を追加いたしました。 twitterの「＃ハピエン書いて」で出たお題の内容です。

この関係を続けてからどれくらい経ったのだろう。どうしてか良くないという感覚が生まれない。どうしてもずっと続いていてほしいと思ってしまう。どうしてなんだろうね？　って、あえて見ないふりをしていただけですか、そうですか。三十路を前にした千尋と、これまた三十を前にした克己の不毛ともいえる身体だけの関係は、決着をつけられる日がくるのだろうか？　テーマとしてはシリアスっぽくも見えますが、基本的に明るい感じです。

トリッキー・リカー二次会編！ 口説くと宣言したはいいものの、蓮海は和香の気持ちが見えずに怯えたまま、なんの関係も進まないまま二の足を踏んでいた。 そんな時、待ち合わせ場所で落ち合った和香は蓮海の体調を心配して、帰ろうと言い、ぐいぐいと彼の身体を引いて歩き始めた。 ※　【寒の夜、あったか酒企画】参加作品です。　※

「幸せの黄色い熊」の前のお話。こんな事があって、あの日になりました…的な。二人の出会いから、書いていきます。

年の差、7歳。 いつになったら大人扱いしてくれますか？ 胸にコンプレックスありの女子大生×ラブストーリー作家 「大人扱いしたら、もう止められないよ？」 止めなくていいから、全部奪って。

明日は大学の入学式だ。買い物を終え帰宅すると思いもよらない人が家の前に立っていた。そんなばかな！こんな事が起こるはずない！ だってこの人は……。一年で一番ふさわしくない日に真実を告げに来たのは一体誰……？

「キスマークとシャンパン」の男性目線になります。 キャビンアテンダントと御曹司の恋です。 突然、恋人に別れを告げられた彼の取った行動とは…？ 饕餮様主催「制服企画2015」参加作品です。

私、森本藍は二ヶ月後に親命令のお見合いが決まっている。 相手は五十歳のオジサンらしい。 このままでいいのか？せめて初めてぐらい好きな人・好意のある人が良いのでは？とある人に頼む事にする。 直属の上司、関谷健史さん。 私を抱いてもらえないでしょうか？

私は美香・Ｊ・ダグラスという。れっきとした日本人だ。アメリカ人と結婚した為にこの名前になっている。私には信也という弟が一人いて、今日はこの弟の話である。 キスマークとシャンパン、シャンパンとキスマークの続編です。信也の姉視点ですが最後に少しだけ信也視点になっています。前作をお読み頂かないと分からないかもしれません。申し訳ありません。

「嘘も方便」の男性目線です。 運命の相手を見つけられないと半ば諦めていた俺の前に、一人の女の子が現れた。その彼女がどうも気になる…。 「捨てる神あれば拾う神あり」「棚からぼたもち」「二階から目薬」のスピンオフになっています。

高校時代の同級生の椰子（やこ）と木下。タイミングが悪くすれ違っていた２人。それに気づかないまま卒業。１０年後にバッタリ偶然再会する。そこから始まる話。 完結しました。番外編は不定期で更新しています。

「さよならから始まる」の続編です。 お互いの気持ちを改め知った２人だけど。 昔の事から日常の些細な事など、今まで気にならなかった事が気になったり、互いを思うがためにすれ違ってしまったり…。 愛する人との生活とは？ 前作を読まないと内容が分かりづらいです。

背の高さがコンプレックスである紗希は、コンパで出逢ったイケメンにそれを揶揄され喧嘩となってしまう。もう二度と会いたくない思っていたのに、職場に彼が現れて…。

両親からの厄介な頼みごとを断りきれず、指定した場所に向かった和香を待っていたのは、とても42歳だとは思えないほどかっこいい大人の男の人だった。 彼の家に足を踏み入れて、訳のわからないまま高価なワインをご馳走になってしまう。 頼まれていたハニートラップは失敗したというのに、酒に酔ったのか、それとも彼の雰囲気に酔わされたのかはわからないまま、和香は大人の色香で触れてくるその男性の熱に、浮かされるように一夜を共にした。 ※　【寒の夜、あったか酒企画2016】参加作品です　※　

三十歳の誕生日。玄関のチャイムを鳴らす男がいた。恋人のいない吉野の元を訪れたのは大学時代からの友人である如月。彼は吉野とある約束をしていた。

憂鬱な通勤電車の中で、彼は一滴の清涼飲料水のような存在だった。1年ぶりに見かけた彼と、彼に恋する女の子のお話し。 会社の設定などは有り得ないかもしれないのですが、そこはなまあたたかーく見守って頂ければと思います。 ＊Twitterでのフォロワーさんの呟きを元にフォロワー同士で「あーだこーだ」とエピソードを盛り込んで話に仕上げました。（発端はその呟きですが、話の内容はすべて妄想ですｗ）　U様承諾してくれてありがとう！ 10話くらいで終わりたいな、と。（出来れば夏の話なので夏の間に…）

喫茶店に勤める皐月には、好きな人がいる。それは常連の素敵なカップルのかたわれ。自分の恋が叶う事はありえないと言い聞かせた矢先、想い人の羽鳥と交際している花山の転勤が決まる。それをきっかけに結婚をするのかと思われたふたりはどうやら別離を決めたらしい。自分の気持ちを持て余す皐月に、何故だか羽鳥が言い寄ってくる。これは一体どういう事なのか説明していただきたい！　

お局女子な遠藤麻子が働く職場に赴任してきたイケメン上司の高倉麻人。 そんな２人は酔った勢いで身体の関係を持ってしまう。麻子の心は必死に抗うのに、身体はあっさり陥落させられて・・・。

最近はやりの曲みたいに完璧な彼氏。でも七海は彼が本音を隠しているようで寂しくて… 彼にそれを言ったら、ええ～！！なんでこうなるの？

　平凡な私と素敵な彼。偶然の出会いを重ねて繋がる関係。気付けば育っていた彼への恋心。想う事だけは許してくれますか？ 本編完結しました。

幼馴染で隣に住む同い年の晃。優しくてイケメンな彼を好きだったことは美衣菜にとって黒歴史のひとつである。今では彼もただのお隣さん……のはずだった。

どこか遠いところに行きたい。誰にも告げず、ひとりで――。そう思い立ったら、鞄ひとつ手に持って新幹線に乗っていた。国会議員の息子、御堂義幸とこのまま結婚してもいいのか自信が持てない華月のマリッジブルーの行方。◆ハル様主催【寒の夜、あったか酒企画2016】参加作品。【熱帯夜酒企画2015】の短編、「秘密の媚薬」の続編です。読まなくても問題はありません。

五浦恵美、通称メグ。実家の母親から顔を出しに帰ってこい、結婚はまだかとせっつかれているのが今一番の悩み。結婚云々の前に、もうひとつ実家から疎遠になっている理由はあるのだけれど。そんなメグの愚痴を聞いてくれるのは、メグが常連になっている居酒屋の常連仲間のしげちゃん。＊＊＊そんな大きな事件も起こらずまったりと進むラブストーリーです。R18な要素は最後の方です。そういうシーンのある回にはサブタイトルに☆をつけます。＊＊＊作中、ほぼ毎回カクテルが出て参ります（出ない回もあり）。調べて執筆しているつもりではおりますが、万が一どこか問題がありましてもできればスルーしていただけると助かります。

ただの友人という関係を壊してから１４年、振り絞った勇気は報われなかった。 だからここで断ち切ろう。 慰め合う微妙な関係を清算し男の前から消えたのに、なぜ？ 昔、書いた作品を少し直して掲載しました。 ハッピーエンドじゃないものに拘り書いてた時期のものです。 微妙な最後かもしれません、すみません。

会社の暑気払いの三次会で訪れたバーは二度と訪れたくない場所だった。 三か月前、振られた彼氏とよく来ていたのだ。 無口な会社の上司に背中を押されて入ってみれば、別れた彼氏が後から店にやって来た！どうして、よりによってこんな日に来てしまったのだろう…。

社内で公認の彼氏に浮気された。休日出勤を終え、彼の部屋に行ってみれば、そこには裸で縺れる二人…。こんな日は外資系一流ホテルに泊まってやる！一泊三万円も気にしない！そんな彼女を待ち構えていたのは、超腹黒で策士の男…。 罠に嵌まった彼女――さゆりの運命は如何に…。

結婚式の費用を早く貯めようとデートをキャンセルして休日出勤をしたあとで婚約者の元を訪ねた杏子がみたのは、彼が他の女性とベッドにいるところだった。　　

会社員の深穂は、残業を終えた金曜日の帰り道。 疲れた身体で電車に揺られたせいか、寝落ちてしまう。 起こされたのはいつも降りる駅ではない、終点の駅。 そこで、彼女は不思議な出会いをした。 ※　真麻一花様主催、『大団円ハッピーエンド企画』参加作品です　※

三週間ぶりに会えるはずのデートの日。なのにドタキャンされました。 けれどもせっかくお洒落してきたので、そのまま街に出ることに…。すると、見てしまいました。彼が女の子といるところを…。忙しいって言ってたのはそういうことだったの？どうして言ってくれなかったの？七年もつき合ってきたのに、それはないでしょう？そんなエイプリルフールのお話。

拗れた関係からやっと恋を実らせた碧と藍の物語り。 「実らない恋」「実らない恋のゆくえ」のおまけの続編です。 そちらを読まないと話が分かり辛いかもしれません。 連載ではありますが都度、１話か２話くらいでお話が完結する予定ですので投稿毎に完結させて頂きます。 作者の気のむくままでの投稿となりますので不定期更新になります、スミマセン。

朝目が覚めたら、隣にはあこがれの同僚が・・・理不尽なことで、怒られたその帰り道、飲みに誘われた未華。なんでここにいるんだっけー？

生まれる前から決められていた結婚相手は、遊び人で下品で最低な男。婚約が目前のエレノアはどうしても彼に処女を捧げたくなかった。 眉目秀麗な男・アルバートと一晩だけの関係を持つはずだったが……。 ハル様主催『寒の夜、あったか酒企画2016』参加作品です。大大大遅刻の二次会から参加です

安川梨子（やすかわりこ）、26歳。後悔した過去がある。素直になれなかった私は幼なじみの彼に「大嫌い」と言った。嘘だったけど、それは彼の中で真実になったのだろう。彼には可愛い彼女ができ、私は彼と離ればなれになった。そして11年後、私は彼と再会した。 ※全12話予約投稿済み（8時と20時） ※場面によって区切ってあるので1話の文字数はばらばらです。1,500〜3,000程度 ※R18該当部分は最終話のみ