ブクマブクマ (α)

我が君は幸せな結婚をした。

運命の番と出会わないアルファの話。

短編『364日目』の続き。 ＊ 前作では評価、ブクマありがとうございました。

運命の番と出会ったオメガがタイムリープする話。

だって、もう今さらどうだって良かったんだ。 生まれ方は選べなくても死に方は選べる。そう思いながら呼吸を繋いできたのに。 助けてなんて言ったらあんたはきっと困るだろう？ 足りないオメガと足りないアルファが番になった、その後の話。 ※出来損ないアルファ×死に損ねたオメガ ※オメガバースの設定ありきです。 ※「フロム・アンダーテール・アンダーテイル」 (https://novel18.syosetu.com/n2233gy/)の受け視点。前作未読の方はまず攻め視点からどうぞ。

ハウライトの目の前には、敵がいる。 キリキリと弓を引く手が震えた。 無理もない。 目の前の敵は、かつての恋人。 彼への想いを断ち切るために戦争に来たはずだった。 彼が黒狼一族の後継者だから、ハウライトは身を引いたのに。 結婚して幸せになると思っていた。 なのに、どうして。 なぜ、あんたがここにいる？ まさか、俺を追ってきたのか－！？ ♢ ♢ ♢ 執着攻め×強気受け。 よくある殺し合いのシチュエーション。 人殺しのシーンあり。 苦手な方はご注意ください。

中学に入って出会ったあいつのせいで僕は何故か何度も死んでは何度もタイムリープを繰り返す。どうしてあいつは僕の幸せを奪うのだろう。※自殺行為や暴力的行為を含みます。※攻め受け共にNLや受けのモブとのリバ表現有り。

だって、死にたいって言うから。 狂おしいほど甘い香りを全身にまとったまま、頑なに顔を隠して荒い呼吸の合間に吐き捨てられた一言があまりに絶望に満ちていて。 きっと本気だ。そう確信しながら、これは俺のものだと、絶対死なせたりなんかしないと、腹の底で獣じみた欲望が叫ぶ。 あぁそうか、 結局俺は、アルファなのか。 足りないオメガと足りないアルファが番になる話。 ※出来損ないアルファ×希死念慮揺蕩うオメガ ※オメガバースの設定ありきです。 ※貴宮あすかさんからイメソンでリクエストいただいて書いた作品に加筆修正したものです。ありがとうございました！

タイトルままです。 ほぼ都市伝説と化していた運命の番に、出会ってしまった二人の話。 バッドエンドとは言わないまでも、ハッピーエンドとも言い切れない苦い終わり方かな、と思います。 しかし、二人は決して不幸ではないです。 共に幸せを築いていく相手にはなり得なかっただけ。

思いつき短編。壊れたロボットを見送る話。 Twitter @BL_ONEhour #創作BLワンライ・ワンドロ！さんのお題「ロボット」より。他サイトにも掲載。

長い間アプローチし続け恋人同士になれたのはよかったが…………… 攻め視点から最後受け視点。 残酷な描写があります。気になる方はお気をつけください。

異世界に来てから364日目。帰るか否か、その選択がこの世界に恋人を持つ俺に突きつけられている。 ＊ 初心者作品です、暇つぶしに書いてました。お暇な方のみどうぞ。

「何がしたかったのだろう」の攻め視点です。

「あの子、可愛いよね」 自主学習の時間。 幼馴染の海江田　深山は窓の外を眺めながらポツリと呟いた。 ※『終わりは告げられない』の布由人視点。前作の関係上こちらにあげましたが、エロもなければラブもないです。前作を読んでないと分からないと思うのでご注意ください。

肌を刺激するのは愛おしかったはずの彼の熱ではなく、春なのにまだまだ冷たい夜風と気持ち悪いほどに突き刺す人の視線だった。

　上石陸人が目覚めたとき、全てが終わったあとだった。 　身体欠損等、残酷な描写を含みます。おそらくハッピーエンドではありません。登場人物が男性二人で、BLのつもりで書いていたんですがBL感は全然ありません。性的描写もありません。全体的に暗い内容です。 当作品への誤字脱字等の報告はご遠慮ください。

聖なる力をもつ人間との性交で国の騎士たちはその力を増幅させている。 という世界観で、騙すつもりのない騎士と騙そうとした青年の話。 「望み通りに」と同じ世界の話ですがこちらのみで読めます。

ぼくには大好きな恋人、幸介くんがいる。 でもどうしても、できればすぐに、別れなくてはならなくなった！ どうにかして、幸介くんのほうからぼくを嫌って別れてもらいたい。 そのために彼の嫌がることをたくさんして、ケンカ別れになりたいのに、なんだか余計に仲良くなっちゃってる気がして───？ ※注意※　思いっきり死ネタ アルファポリスにも掲載中

愛する人には憎まれ、憎む人からは愛される。幼くして奇病「嫌われの病」を発症した佐原景太は、誰にも特別な感情を抱かないよう、平坦な毎日を過ごしていた。しかし、高校入学と同時に出会ったガラの悪い男・早瀬恭二に嫌悪感を抱いたことをきっかけに、早瀬に執着されるようになり……。 設定ゆるめ、全２話の短いお話です。全編通して暗め。執着攻め×不憫受け。

後進国に生まれた最下層にいるオメガの男の子の話。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 暗い話が書きたくて書いたので、最後に救いのようなものがありますが明確ではありません。 妊娠・流産の内容があります。全体的に薄暗い内容です。ご注意ください。 改めて読み返すとほぼ台詞かないのに気がつきました(今頃？) 書き直して新しく投稿しようかと思いますが、出来上がるまでは削除せずに置いておきます。

いつの頃からか、俺の体は霊媒体質になっていた。 勝手に霊が俺の中に入ってきて肉体を操作する。 タイトル通りな不憫平凡ビッチな話。 あんあんらめぇって言っておけばいいんだろって思ってる不憫男前受け。

婚約破棄からのハッピー？エンド。

後宮に堕ちた他国の王子の話。 少し前に後宮というワードに滾り勢いでTwitterにあげたものの修正版です。 もう少し長くならないかと足掻いたものの、断念したので供養します。 ※ふんわり設定なので色々粗いです 他サイトにも掲載

さて、今回の俺の監禁生活は？

『世界の9割はアルファとオメガによって成り立っている』 これは『バース性論』を代表する、世界で一番有名な論文の書き出しである。 書いたのはベータ性の男性統計学者だ。 長年の研究と自身の実体験を元にかかれたこの論文は彼の死後100年以上が経った今でも、バース性の研究をする研究者はもちろんのこと、一般人にも絵本や一般書と形を変えて親しまれている。 もちろん性別関係なく。 ※『ベータはアルファに勝てはしない』の三浦先輩（生徒会長）視点です。 こちらだけでもお読みいただけます。

殺人鬼の番になったオメガの話。

月に喩えられる美しき春宮は、紅を纏う式神を愛した。人とは異なる時を生きる、悲しい神を。 エブリスタにも掲載しています。

俺は76年もの間、火と硫黄の燃え盛る池で体を焼かれていた。

学園で魔力の暴走事故に巻き込まれたルロアは、前世のことを思い出した。共にあることを許されず、来世で一緒になろうと崖から飛び降りた恋人。しかし、現在のルロアには既に愛しい恋人がいる。あの俺様で自分勝手な前世の恋人がもし今現れたらーー？頭を空っぽにして読める軽いお話です。

市民蜂起などかけらも見当たらない平和な貴族社会において、僕は親の命じるままに職につき、流されるまま生きていた。特に不満もなく、このまま忠誠心、というとくすぐったいけれど、主人である王子と一緒に子供が出来て、それからその子が僕と同じように職を見つけて、あー、まんざらでもなかったなー、と思いながら退職しても王子か僕が死ぬまで支えられたらいいな、と、軽く思っていた。 それって枯れてる、とかじゃなくて。 それが皆んなそうだと思っていた訳じゃない。 僕はその程度の幸せが有れば、それで良かった、という話。 ▼▼▼ こちらはスローライフなどはかけらもありません。 ボーイズラブは完全なファンタジーだとご存知の方のみご覧ください。 敢えて解いていない伏線があります。

腐男子さんがお部屋でオメガバースの話を読んでいたら、彼氏がやってきて……。 本編の中で、オメガバース、α、β、Ωと何度も出てきますが、本編の世界はオメガバースの世界ではなく現代です。 腐男子くんは、ちょっとアホな子。彼氏は、落ち着いてる男前。 エロ習作。 ＊＊＊の間がエロパートです。 苦手な方は飛ばしても、多分大丈夫です。

厳しい家庭で育てられた俺には、叶えなければならない「夢」があった。だが、思わぬ事故により足に障害が残ってしまい、「夢」は呆気なく崩れ去る。夢も希望も何もかもを失くし、人生に疲れきった俺が出会ったのは、明るく楽観的な年下の男だった……。 桜の花と、緊縛と、歪んだ執着の話。

自称天才魔術師と他称氷の王子のラブストーリー未満。未満なので性描写はありません。ギャグです。軽い気持ちで読んで下さい。

侵略者たる新しい王と元王太子の話。友人のように見える彼らの実際。 生きネタで残虐行為もありませんが暗い。不足は妄想で補って頂く仕様です。

勇者を慕う神官と仲間に殺され生き返ったのち闇落ちした勇者の話。 終始暗いし、短いです。 こんな話に需要があるのかしら…、と書いてみました。 【続編】愛と憎悪—結—を投稿いたしました。 ※冒頭から妊娠表現アリ。

リラと恋人のリナリアは、小さな村に二人で暮らしている。恋人にも打ち明けられない秘密を抱えながら。 twitterでの一日一花BL企画参加作品。６月１２日、「ライラック」です。 死が絡むお話ですが、ハッピーエンド。 素晴らしい企画、ありがとうございます。

面食いと評判の校内一のイケメン、新島千秋に叶わぬ片思いを募らせていた田中優也のもとに、ある日「魔法使いの手紙」と呼ばれる不思議な手紙が届く。『魔法使いに選ばれた者は、何でも望みを叶えてもらえる』という噂を信じた優也は、その手紙に「新島に好きになってもらえるくらいのきれいな顔になりたい」という望みを託すが……。 面食い美形×偽物美少年の平凡。作者的にはハピエンですが、後味悪い&怖いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。地雷が多い方はご注意を。設定はふんわり。エロは後半です。他サイトにも掲載しています。 ※4/27 説明文を修正しました。

クラスメイトの命日、海へ行ったら死んだはずの彼がいた。

軍から逃げ出した少年は自分がかつて愛していた上官に囚われる。薄暗い地下室の中で、鞭で打たれ、拷問にあう中で、思いを馳せる。

(コイツの隣りに、俺以外の奴がいるのは嫌だな……) 歪んだ認知の仕方であった自覚はある。 自分の中に芽生えたアベニールへの気持ちに気づいたのはこの頃だ。 いや、もしかしたら気づかなかっただけで、もっとずっと幼い頃から胸の中にあった気持ちだったのかも知れない 前作「簡単で確実な魔王の芽の潰し方」のクラストサイド。

友人同士、互いの認識違いのお話。 美形→→平凡な愛情の先には……主人公平凡です。 容姿は、そこらにいるごく平凡な高校生を想像してください（コンビニとかで、男友達と絡んでる子とか）

全てをかけた恋の終わった後、私の心は死んだ。 敵国に捕まり凌辱されても何も感じない。 そして出会った者達にも思うことは何もない。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 思うままに書いたので、設定などが滅茶苦茶だと思いますが、広い心で読んでいただけたらありがたいです。 内容も一方的なものなので、何でも許せる方のみ読んでください。 この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。

誰もが理想的な幸福の道を進めるわけじゃない。 そんな考えのオメガがベータと結婚して、どんな人生を過ごすことになったのかという話。 別サイトで先行公開

アルタイル公国の国王エドガーは、ある日暗殺者によって殺されかける。恋い慕う幼馴染であるデイブを前にして死にたくないと願ったところ、精霊の加護により梁にいた猫と入れ替わってしまった。そして入れ替わった猫（？）はエドガーの体でこう言った。「この身は国体。容易く手折れぬものと知れ」猫……？？ ・猫（？）と国王が入れ替わり、暗殺者をあぶり出したり、近衛兵を体で籠絡したりする。

自分の人生を振り返る場面は、誰しもやってくる。 ある男が、初恋の相手について語り出す。 結ばれた途端に姿を消した、年上の恋しい人の話を。 高校生×花屋の店員 ※3000文字と短いので、ネタバレなしでお読みいただけますと幸いです

『魅了』の魔法が使える男娼のジュディスは、ある日、平凡な商人テランと寝て、彼の財布から金と美しい護符を盗んだ。 そのせいで彼が死刑になるなんて思いもしなかった。 自分のせいで死刑になった男の弟に、初めての恋をして、人と体を重ねる喜びを初めて知った男娼のお話。 mori様から、「ごんぎつねを題材にしたBLを書いてほしい」というリクエストをいただいて書きました。

国で１番の理想の夫婦と言われた国王夫妻の息子視点の話。

【美形×平凡】メインの短編集です。 短いものをぽつぽつと、更新は不定期になります。 ※Twitterで垂れ流している小咄の保存場所です。

ある日を境に女の生まれなくなった世界――。原因は不明。人々はただ滅びを待つだけだった。 とある村に『夢読み』と呼ばれる不思議な能力を持つ一族がいた。かつては人々から崇められる存在だったが、今では人前に姿を見せず力を行使することもなくなり、村は寂れていった。 そんな村にシュエは暮らしていた。未来は明るくないが果実を育てながら細々と暮らす日々の中、シュエは不思議な夢を見るようになる。ここではないどこかの夢。目が覚めればほとんと覚えていないが、次第に夢を見る時間が増えていく。 そしてある日、長い夢から目を覚ますと『カミウツハ』の男の腕に抱かれていた。 「『カミウツハ』は『夢読み』を守るのが仕事だ」男はぶっきらぼうにそう言った。 ※シリアスなお話――

囚われたのは、俺か貴方か。 愛して甘やかして、俺から離れられなくなればいい。俺がいなくなったら生きられないくらいに。 「俺は巳波さんに会うために生まれてきたから、貴方を全力で愛するし貴方が死んだ時が俺の死ぬときだよ」 愛が重すぎるヤンデレぎみの優等生×毎日違う男に抱かれる寂しがりやな美青年