ブクマブクマ (α)

幼少期の歪んだ家庭環境のせいで「既婚・子持ち・夫婦円満」な男にしか恋愛感情を持てない麻美は、バーで知り合った平凡なサラリーマンに心惹かれてゆく。そんな麻美に異常な執着を見せる大学の同級生・綾瀬は、財力と権力でもって麻美を手に入れようと画策する。ファザコンな女子大生×真面目リーマン×ストーカー御曹司のいびつな三角関係、あるいは、異常者二人に振り回される可哀そうな常識人のお話。

月に良く似た雰囲気の少女を愛した魔法使いは、少女を亡くし狂ってゆく。輪廻を巡り、見つけ出した少女の魂に触れたくて、魔法使いは罪を犯す。

監禁され、快感を覚えさせられた女の子が、男の機嫌を損ねてしまい、懇願する話。

　父なる創造神と母なる海神（わだつみ）が創りだした箱庭世界。そこでは、大陸や島が生まれる以前より珊瑚蓮（さんごはす）と呼ばれる世界樹によって神々と敵対し人間を恨む幽鬼という異形から護られていた。その父母から生まれた末娘の宝石神ナターシャは、海神の眷属であった人魚の女王オリヴィエが統べる小さな常夏の島国セイレーンの国神として生きていた。 　しかし、その北に位置するかの国によって国は滅ぼされ、女王は連れ去られ、ナターシャも少年王、九十九（つくも）によって那沙（なずな）という名で縛られ、国神から土地神に降格させられてしまう。そのうえ彼は、自国の内乱を収め次第、女王の娘を自分の妃に迎えると一方的に発言して去っていく。 　あれから五年。十七歳になった道花（みちか）は九十九との間に交わした誓約のため自分が女王の娘であることを知らされないまま身代わり花嫁となった女王の義弟であるカイジールとともに侍女としてかの国へ渡ることに。 　けれど本物の女王の娘である道花には、女王に殺意を抱かせるほどの『海』のちからが隠されていた。なぜなら彼女は世界の命運を握る『珊瑚蓮の精霊（ロタシュミチカ）』で、彼女が注ぐ愛が運命の花色を決めるとされているから。 　那沙は、道花がかの国の少年王と身も心も結ばれ栄華を誘う桜色の花を咲かせることを願うが、その一方で少年王暗殺を企てるカイジールや、先王を殺した女王オリヴィエをはじめとした玉座を狙う闇鬼に憑かれた者たちを危惧していた。 　珊瑚蓮の花の色は、精霊が交わした性愛の深さで変わり、ときに破滅を招く黒花を生み出してしまう。 　秘密を抱える天真爛漫な少女に襲い掛かる未来の見えない嵐の先にあるのは、少年王の執愛か、溺愛か。 　　　＊　＊　＊ 　2019/1/1より連載開始です。はじめのうちは定期的に更新していけたらと予約投稿していますが徐々に不規則になると思います。Rシーンの予告は基本的に行いませんが、後半に集中します。

この狭い狭い3LDKの世界に2人だけ。 仄暗い停滞した話(性癖)を書きたかった。 あと人気俳優系男子に、俺はお前のために我慢してほかの女とキスしてんだよ的なことを言わせたかっただけ。 微ヤンデレ。

この作品は「モバスペBOOK」にて掲載しておりました。一部加筆修正し、今回こちらに転載させて頂きました。

世界が異物を欲する。助言者の言葉通りに限られた時間、違う世界で生きたわたしの話。

ヤバそうな日本家屋の隣に引っ越ししてきた主人公家族。その日本家屋に住む幼なじみと主人公のお話。ヒーローが病みぎみで、主人公のノリが軽い感じなのでご注意。

とある国王がまだ公爵だった頃、妻となる女性に一目惚れをした。初恋だった。彼女に男の影が見えたとき、彼は嫉妬にかられ、焦り、独占欲から彼女を襲ってしまう。 ※直接的な性的な描写が半分程度あるので苦手な方はご遠慮ください。 ※「神か悪魔か」の番外編的なウィリーの話ですが、完全ハッピーエンドなので短編にして分けさせてもらいました。

幼馴染に食べられちゃうお話

獣人を統べる獅子王レオンハルトは、迷い込んだ霧の国でつがいをであるマリカをみつける。 しかし妖精とヒトの間に生まれたマリカには婚約者がいた。 許嫁を目の前で殺され倒れたマリカは、目を覚ました時すべての記憶を失っていた。 自分たちは相思相愛の許嫁で近々婚儀をあげるのだと言い含め、レオンハルトはマリカを妻にする。 純真な心をささげるマリカを溺愛するレオンハルト。 マリカの記憶が戻ればこの関係は崩壊する。 薄氷を踏む思いでレオンハルトはマリカに愛を注ぐのだが――。 ※モブが残酷な目に遭います

懐妊した愛人に妻の座を明け渡し 人生をリスタートした女性の物語

「姉上、僕を受け入れて下さい―…」 弟を守りたい姉、雪華と、姉を手にいれたい弟、寧。 どんな手を使ってでも、思いを遂げたい。そう思った寧は、命がけの方法を使って雪華に迫る―― 凛々しい姉王女と、姉が好きでたまらないヤンデレ気味の弟王子な短編です。 呪いの王子様企画に参加させていただいております！

王侯貴族の初夜。オチも何もない初々しい二人。 ※Twitterで短編かけないと嘆くボボさんに「入ってるところから出すまで」って言った手前、書かなきゃいけないと思ってですね……２０００文字以内で書けましたと言いたいだけの話です。

ミアは深紅の瞳をした13歳くらいの少年と肌を合わせる悪夢を毎晩見て、悩んでいた。自分は欲求不満でショタコンかと。瞳の色が違うだけの義弟ジョシュアの事が好きなのかと。同時に淫魔の血を半分引くジョシュアも悩んでいた。無意識に大好きなミア限定で振るってしまうこの力に。天使の純真なミアと天使と淫魔の力を引く潔癖なジョシュアの恋のお話。

「このお金で麓の町でも遠い町でも好きなところに住むといい」 青天の霹靂とも言える魔女の追い出し通告に、シュマングは呆然としてしまった。 Twitterで流行したあのタグに触発されて書いた突貫作品。 ※ケモ要素一切なし。魔女要素はあります。

昔々、あるところに凡庸で醜く最下層のアルファである姉と、人間離れした美しさで誰からも愛される最上位のオメガである弟がおりました。２人は同じ日に生まれた双子ですが、あまりの違いから姉は悪魔、弟は天使と呼ばれるようになります。 弟は可愛らしい笑顔で何でも望みを叶えて貰えますが、姉は家の為に、そして弟の我儘のために身を粉にして働きます。成人したら恋人を婿に迎え、家督を継ぐまでの辛抱だと自分に言い聞かせて。けれど、王宮で行われた舞踏会で、恋人を弟に盗られ、家督も横取りされてしまいます。総てを失った姉は……という良くあるお伽噺に、天使や悪魔、オメガバースを詰め込みました。 【注】人間と一緒に天使や悪魔、妖魔などが住む世界の設定ですが、山なし落ちなし、エロ＆グロで、ほぼやってるだけ。まともな話ではないので、キーワードをよくよく確認してお読み下さい。

その一言が言えればこんなに迷っていない！ドラッグストアにコンドームを買いに来たはいいものの、どこにあるのかわからなくて、あわあわうろうろする話。前半はコンドームを探し、後半はそのコンドームを使って恋人といちゃいちゃラブラブエロエロしてるだけ。ストーリーなんてない。コンドーム、コンドームうるさいです。

ムギュッ… 「なッ！」 「貴方の身体、たっぷり楽しませて頂きましょうか……」 　その地域を300年支配し続けている上位魔人。魔人ルーラー。Aランク冒険者の私は、ギルドの提示する報酬に目がくらみその男の討伐クエストを受けるも手も足も出ずに惨敗する。 　重力魔法で身体の自由を奪われた私は殺される事さえ覚悟していたが…… 　ルーラーは私を殺さずに、私の身体を玩び始めるのだった。 ※いわゆる「くっ殺ヒロインもの」です。 「くっ、殺せぇ……」とか言いながらイケメン魔人にエロい事をされてしまうお話。　 ※途中からイチャラブ溺愛展開 ※ハッピーエンド ※ほぼエロシーンのみの作品 ★アルファポリスの完結作品を繋げて短編にしたものです。

「ビッチですがなにか？」https://novel18.syosetu.com/n9989ep/の天音ちゃんと小暮先輩のその後を、小暮先輩視点でお送りします。 「ビッチですが～」を読まなくても分かるように書いたつもりですが、読んでいただければまた味わいも深まるかと。 　もちろん今回も、隠語淫語が盛りだくさん。しょっぱなから濡れておりますので、キーワードに引っかかりを覚えた方は、お帰りください。 　そしてこの物語は、あくまでフィクションです。現実と妄想をきちんと区別できる大人の方だけ、お愉しみくださいませ。

獣騎士マダラと魔術師メリノの話。恋人同士でありながら、マダラが獣騎士であることを理由にそう簡単には体を重ねられないと考えていたメリノだが、ついに先日、覚悟を決めた。それ以降、マダラは我慢をしなくなった。そんな獣騎士マダラと魔術師メリノのある日の夜。ずっといちゃこら。

もう何年も彼氏がいない小波華花 (さざなみはるか) そんな彼女を慰めるのはお酒のみ。だが今年の会社の忘年会は違った。そこには少し気になる相手。近藤聖司 (こんどうせいじ)がいたのだ。しかし彼の周りには彼を狙うケモノがたくさん。 華花は思った。「触らぬ神に祟りなし！」 結論。単なるイチャラブです。ほのぼでついニヤけてしまうような話を目指しました。

愛を知らない王に執着された歌姫の話(短編)

魔術師ベルニーの弟子であるマベリアは、やっと師匠から一人前の魔術師と認められ、明日、師匠の元を旅立つ事になるのだが、その前夜マベリアは師匠を酔わせて迫るのだった。

理沙は夢に悩まされていた。毎夜訪れる淫らすぎる夢に――

一匹狼な上司に惚れられたなんて予想外ですっ！

頭弱い系つるぺた少女が勇者様の為に洞穴を守ろうとする奮闘劇。 改め、割とチャラいロリコン男に愛される経緯と事件解決までのお話。 （ゲスいのとアホいのが主です。 前編はヒロイン一人称。後編はヒロイン寄りの三人称。）

囚われの姫を助ける王子なんていない。悪魔よりも邪悪な男に囚われた彼女の悪夢。自己満足の自作品キャラでのエロです。

可愛くてモテる彼女はいつも恋をして、いつも振られる。そう、悪魔の思惑通りに。 甘ったるい世界で生きたい女の子が、悪魔に誑かされる話。 ※シリアス、鬼畜注意　異形、痛い描写もあります 　多分メリバかバッドエンドです

執着心の強いヤンデレのクズ男に好かれてしまった女の子の話。 男主人公にとってはハッピーエンドですが、女主人公にとってはバッドエンドです。 男主人公が女主人公以外と関係している描写があります。

公爵オグウェルト(31)×元庶民のレア(19)のじれじれの末の行き着いた甘い夜。普段は優しいオグウェルトの熱と自分の気持ちを持て余すレアの初めて。 なろうで完結済みの『はりぼての跡取り娘、政略結婚を命じられ』の番外編で心を通わせた2人のその夜のお話。 本編を読まなくても、ただただ甘い夜を過ごすだけなので、一応読んでいただけると思います。

呪いの王子企画に飛び入り参加。 美しすぎる王子は、誕生とともに悪魔に魅入られ呪いを受けてしまう。 ずーっと美しくあるために、周りも全て美しく。 そうして成長した王子の前に一人の魔女が現れた。 ＊魔法のIランドにも転載しましたー。

記憶を失いながらも夫と幸せに暮らしていたソフィア。しかし、記憶が戻ったことで彼女それが偽りの幸せだと知ることになる。

「ざけんなっ！　あんたに何かあったら……」 「ん？　私が死んだら貴様が国を守ればいい」 「国なんざどうだっていいんだよぉ！」 　大粒の涙を溢れさせて怒鳴る少年の顔を見ると、ルミナスは、言い返すのを止めた。 王国の最大戦力であり、一個旅団にも匹敵すると言われる伝説的女騎士ルミナスは、国王の勅命によりアンデッド討伐へと向かう。 なんとかアンデッドを壊滅させるも力尽きて気を失ったルミナスは、空挺騎士団によって自宅へと運ばれた。 彼女の愛弟子であり、秘かに彼女に恋心を抱く銀髪緑眼、浅黒肌の美少年ジルは、動けない彼女を付きっきりで看病するのだが…… ※だいたいがエロシーンですが最後は、ハッピーエンドです。 ※短編、伝説の女騎士が～と設定が似ていますが違うお話として書いています。

2歳下の弟の友人、陸にはねーちゃんと呼ばれ、弟同然のいい関係を続けていた。 しかしある日突然陸からいい匂いがして……、短いご都合主義以外の何者でもないらぶえっち 獣人はほぼ香り付けのみです。

見付かった聖女と王太子が結婚する。王太子妃は第二王子と再婚し、第二王子の婚約者だった彼女は厄介者になる。 ※主題的にR18ですが、R18はうっすいです。

嘘つきな師匠はやっぱり嘘つきだった。 大魔法使いの弟子は師匠にやっぱり振り回され、そんな両親を持つ子はやっぱり変だったというお話。＊＊＊拙作『嘘つきな師匠』の後日談という名のなんちゃって魔法使い話再び。弟子×師匠。前作のラスト部分の雑なネタバレ有りです。

　スラム街を出ていこうとした血液売りの少女と、彼女の血に執着するマッドサイエンティストの話。彼女を引き留めたくて、薬で無理やり…からの、両想いハピエンです 　※直接的ではありませんがグロテスクな表現があります 2021．12追記 続編を書きました。一番下のリンクか作者ページから飛んでください！

アニエス・オリヴィエールは今日、夫を刺し殺した。 最高の気分で眠りにつき、翌朝目を覚ましたら、殺したはずの夫が隣に眠っていた。 春の短編祭2021参加作品です。

拾いますか？　拾いませんか？　——いや警察に通報でしょ、とスマホを取り出した瞬間、倒れていた男（イケメン）に腕を掴まれてしまう。 「ちょっとお姉さん！　見るからに訳ありの俺を突き出すなんて、なにしてくれてんの？」と逆に注意をされた後、なぜかお互いの目的の為に共同生活を開始する事になる。 これは、主夫業を担う家事が苦手な仔犬系男（イケメン）とお姉さんのお話。

私、女装が趣味の変態メイド。19歳。 勤め先のお屋敷の奥様が住み込みで雇ってくれることになったから引っ越しの準備中に隣の家の女の子（13歳）が遊びに来た。 ちょうど良かった。 間違えて睡眠薬入りのジュース開けちゃったから困ってたんだよね。 ちょうどいいから飲ませちゃお。 あら、眠くなっちゃったの？ じゃあ、睡眠レイプしよーっと。 というタイトル通りの話。

目が覚めると、イタしている真っ最中だった。相手はイケボイス&超絶イケメン。 その人は私が半年も前から自分の妻だという。けれど私の記憶には日本の記憶しかなくて・・・。 前半は主人公ユキ視点、後半はヒーロー視点でお送りいたします。 今回も救いはきっと無いです。後味悪いかもです。 思いついて、2日ほどで書き上げた作品のため何かとおかしいですが、そこはお約束の、なんとなく楽しめるよって人だけ、お読み下さいませ。 激弱メンタルの為、激辛コメントはお控えくださいませ。

欲しかった者を諦めた少女が何をしても上手くいかず、辱しめられて大切なものを失った矢先に一番会いたくない人に再会してしまう。そして青年の渇望を知る。

妓楼で働く一人の女がいた。 女は楼主が好き。だけどその楼主は客の元へと女を送った。 娼妓として働く女と、彼女を取り巻く歪んだ男の話。 人として貶める文章がありますがご了承ください。

部屋の中、どうすればいいのか分からず一人泣いていると、一人の男が訪れた。 「いかがなさいましたか？」 その声は優しく耳に響き、見上げて次に思った事と言えば天使、だった。 ──── 別世界の魔女に乗り移った普通の女の子の話。 駆け足気味の内容。 本人的にはハッピーエンドだけど、読み手からするとメリバ。

ただの村娘が異国の貴族のしつこい求婚を受けて嫁いでいった。 ――生まれ変わっては探し出して妻にする鬼畜ヤンデレな『私』と私の愛する『彼女』の物語。 ※薄いR18のホラーな執着物語として読んでください。

帝が崩御した。斎王に任じられて五年、私は再び都へ戻ることとなった。新たに即位した帝は若い麗人で、何故か私を后に選んだ。

四十歳になった修道兵オリヴァに、少年少女をさらって夜な夜な酒池肉林に明け暮れているという噂の魔女・アクセリアの処刑依頼が来る。しかし、それはオリヴァのガチムチ肉体をメス化するための恐るべき罠だった！　『おねえさん魔女と天使な王子・その逆転』に出てきた大魔女アクセリアの恋の話。単体でも読めます！

お父様がある日突然その子を連れてきたのは、夏の暑さが落ち着き冬の寒さが訪れ始めた時期だった。 艶やかなシルバーの毛並みオッドアイの瞳はキラキラと輝き、その光輝燦然とした佇まいは眩しいほど輝きおもわず魅入られる。お父様に抱き抱えられるその子に私は一目惚れし呼吸をする事さえ忘れた… ※幼女虐待表現があります、苦手な方は読むのをお控えください。

結婚して１０年目。１１年目の始まりに夫婦は互いに秘密でプレゼントを送り合うことにした。 夫は妻に、いつもよりも頭の焼き切れるような羞恥を。 妻は夫に、自分のモノを寝取られる快楽と肉人形仕込み師としての自信をつけようとささやかな企みをする。。 奇しくも時期はクリスマス。賢者の贈り物は夫婦生活のいいスパイスと成るや、否や。