ブクマブクマ (α)

片想いの相手に気持ちを伝えられないまま抱かれ続ける女の子のお話。

私の会社には海外支社がある。毎年数名、転勤することになる。そのリストの中に見つけた、彼の名前。知らなかった。彼が海外への転勤を希望していたなんて。どうして私に相談してくれなかったんだろう。仲のいい同僚だと、思っていたのに。もうすぐ離れ離れになることを考えたら、胸がつぶれそうになる。話したいことがある、と、いまさら報告されても悲しいだけだ。笑顔でがんばってねと見送ることが、とても、難しい。※……とヒロインは思っていますが、彼に悲壮感はありません。ラブコメです。

加西　冬馬と結婚した絵理は妊娠四ヶ月。しばらく休んでいたが、つわりも治まり出社しようとした日に冬馬の出張が決まる。大丈夫だからと冬馬を送り出した絵理だったが……？ ＊短編「お月様と珈琲」の続編です。そちらを先にお読み下さいませ。

雨宮五十八（あまみやいろは）は長年の夢を叶えてフィレンツェにやってきた。 だが、そこへ現れる筈のない人物が現れる。 半年前まで自身の雇い主であった結城忠輝（ゆうきただてる）。 「なんで、俺の前からいなくなったの？」 自身に向けられる笑顔は一切の反論を許さない。そして、五十八はそのまま忠輝に連れ去られるのだった。 清白妙さま＆砂月美乃さま主催、逃げるアンソロ参加作品

「深ク溺レル」の関連作。最近彼の帰りが遅い。そしたら可愛い女の子に呼び止められた。「彼と別れてあげて下さい」。邪魔なのは私？こんなに彼が好きなのに。でも彼のために彼と別れてあげないといけない……。 ※全年齢向けに投稿していましたが、微かなR表現ありということで、移してきました。

酔った勢いでとんでもないものにサインしていた。 けれどまあいいか。 会社の先輩である雪菜の婚約祝いの飲み会の後、私は同じく先輩である悠斗さんの家で目覚めた。 そして昨夜酔った勢いでやらかしたことを知る。 婚姻届が、付き合うよりも先だったっていう話

恋人がいながら、断り切れず会社の合コンに参加することになってしまった主人公。合コン相手に絡まれているところを恋人に見られてしまい、エッチな「おしおき」をされてしまうことに。

勘違いぶっ飛び系ヒロインと理性を求められるヒーロのお話

波瑠那は夢と引き換えに恋人を棄てたが、その夢はあえなく破れ、失意のどん底にいた。 ようやく立ち直りかけていた矢先に出会ったのは──かつての恋人だった。 ハル様主催『真夏の蜜夜2018』参加作品です。

お局さんは、後輩くんにペロリと食べられてしまいました。いつもより狭いね。なんて、誰と間違ってるの？先輩♀×後輩♂ ※軽い気持ちで書きました。

結婚して３ヶ月目の記念日に「無欲の愛に目覚めた」と宣言された妻と妻を溺愛している夫のお話です。

社員は必ず名札を付けること。そんな社内ルールもあって、皆、首から名札を吊り下げている。私ももちろん。けれど気がつくと、いつも私の名札は裏返っていて、彼にくるりと直されてしまう。心臓の近くで動く手に、ドキドキしてしまうのは、きっと仕方のないことだ。／※2023/11/24～電子書籍化「くるくるとうらがえり」（フランス書院e-ノワール）……電子書籍版はこちらの短編を修正加筆、エピソード追加して約５万文字での配信です。

イケメンチャラ男の彼氏は浮気をしてて。それでも愛してるの！だって私は…。

ハロウィンの仮装パーティーで、偶然同じ衣装を着ていたことがきっかけで付き合うようになったふたり。しかしクリスマスに、彼女は彼の裏切りを知り連絡を絶つ。そして新しい年が始まって再会し、まだ残る気持ちに揺れる。※コメディです。

High Life～私はあなたにふさわしい～の続編。 忠輝に見つかって半年後、五十八は日本へと戻ってきた。 カードゲームで忠輝に完敗して、彼の望みを聞き入れるよりほかなかったからだ。 帰国早々、今までの不愛想が嘘のように愛情を前面に押し出す忠輝。 そんな彼が言いだしたのは『ポッキーゲーム』。 勿論、五十八は即却下するのだが…。 【逃げるアンソロ】にて好評だった二人のその後を書いてみました。

『嫉妬する女と執着する男』のヒーロー視点のお話です。 前作を読まれてからの方が分かりやすいかもしれません。

別れ話をしにきた雪。あっさりと了承されるもののなし崩しになるお話。 ※なし崩しになるお話が好きで書いたお話です

今夜は流れ星がよく見える日。恋人同士、山頂の公園へ。星を待つ間、しりとりでもしようかということに。しりとり、両手に花、泣き顔、女の子、交尾、ビキニ、尿、浮気、筋肉、く…。「ほら、く、から始まる言葉といえば」にやにやしながら誘導する彼氏と、それに必死で抗おうとする彼女。エロい言葉縛りのしりとりに、果たして勝つのは…？※しりとりのルールは作者の知っているものを使用しております。その言葉にそれは続かないよ、と思われるものがあるかもしれませんが、お見逃しください。※エロいというより下品な言葉が続きます。

大学に通う瀬口京子１９歳には、恋人と呼ぶには微妙な関係の彼がいた。 彼は亡くなった年の離れた姉の、かつて夫だった人。 京子は彼の事が初恋で、ずっと彼の事が好きだった。けれど彼の反応は微妙で、京子に対する束縛はあっても「愛している」と囁いた事すら無い。その理由は解っていた。彼は亡くなった姉と娘を未だに忘れられずにいるのだ。それは当然のこと。それが分かっていたのに京子は彼を受け入れた。その事に後悔は無かったが、京子はある身体の異変から、彼の為にと苦渋の決断を下す事となる。だってそれは彼の為には仕方の無いこと。だから私はここを去るの。 一途な想いと激しい執着が交じり合い、そこから絡み合う二人の関係は、実を結ぶ事が出来るのか? ※これは以前フリーペーパー《嘘》で配布させて頂きました800文字の作品のＲ入りバージョン超加筆短編作品です。

「私の幼馴染はゲイ？」の男目線版です。ある日突然幼馴染み夜這いされた童貞くんの話です。

「別れる！」が口癖の凛は、自分がめんどくさい女だということに気付く。このままでは高校時代からの恋人、朝陽に振られるのではないかと心配になり、泣きながら気持ちを打ち明ける。それを聞いた朝陽の反応は・・・・・・？

結婚して２年・・・。私達夫婦はレスだった。

卒業式の日。　私は祝賀会で同じテーブルに着いた城に「付き合わない?」と言った。　半年ほど前まで好きだった斉木に私はもう貴方を好きではないと証明するため。　　でも、このセリフを言う相手は城と決めていた。だって、入学式に一目ぼれした相手は城だったから。

『好きは別れの言葉』のヒーロー視点のお話です。 前作を読まれてからの方が、ストーリーが分かりやすいかもしれません。 若干加筆したものをアルファポリス様にも掲載中です。

高校時代の恋心をくすぶらせたまま、自分は離れた街に住む。正月休みに帰省して、地元の友達から、彼の情報を聞く。自分のことなどきっと忘れているだろうと覚悟していたのに、彼はちゃんと、覚えてくれていて……。

懐妊した愛人に妻の座を明け渡し 人生をリスタートした女性の物語

職場の人間関係で悩んでいた紗那は、解決策を思いつく。『そうか、彼氏を作ればいいんだ！』そんなワケで取り敢えず同期の友井とくっついてみたが、次第に本気になってしまい…。

職場で探し物をしていて、偶然見てしまった彼の机の引き出しの中。そこに大切に保管されていた、メッセージの書かれた付箋の束。『ありがとうございました』の丸い文字は、社内でも人気のあの人の文字。彼も彼女のことが好きなんだと、気づいてしまってからずっと胸が苦しい。けれど本当に彼が集めていたものは、違っていて…。

職場でちょっと凹んだとき、元気づけてくれたのは彼だった。お礼に食事に誘ったら、一緒に夜を過ごすことに。お互い何の準備もできないまま、想いを伝えあい、重なりあって朝を迎える。

花楓は同じサークルで一つ上の先輩、奏汰と付き合って3ヶ月と16日のラブラブカップル。手も繋ぎファーストキスもした...がそれ以上の進展は全くない。花楓が誘ってもやんわり断られる始末。そんなある日偶然見かけた奏汰の隣には綺麗な女性と腕を絡ませ歩いているのを見てしまって... ✱誤字報告ありがとうございます☆助かってます☆

わたくしこと夢乃は海の中で漂っていた。ある男性にふられてしまい、悲しみのあまり入水してしまったのだ。 だが、気がつくと側には恋人だった男性がいる。彼の話を聞く内に自分の入水を知った彼が海に飛び込んで助けてくれたらしい。お礼を言い、捨て置いてほしいと言うも彼は怒る。 仕方なく、好意に甘える事にした夢乃だったが…。

自分の彼氏だと思っていた人が、美人な幼なじみの女の子を「俺の彼女」だと紹介しているのを聞いてしまったコミュ障の金井風花。 誤解させてしまったと焦る彼氏の上倉翔真。 順風満帆な交際に少しだけのすれ違いが生じた、とあるカップルのイチャイチャ話。 ※他サイトにも掲載しています。

会社を辞めて２ヶ月ゴロゴロ。母にも尻を叩かれ私は教習所に通うことにした。周りは皆、18歳の高校生ばかり。そんな中唯一同じくらいの年齢の人を見つける。だけど、彼はーー　 　 ※※教習所から始まるラブ※※

恋愛経験豊富な男の子と、恋愛経験ほぼ０な女の子のお話です。

Cat eyeの番外編。拓海が未華にほれるきっかけの話。ひたすら男性の独白が続きます。

酒に酔うとビッチ化する天音は戸惑っていた。 うん……？ わたしのビッチセンサーによると、ぴったりと身を寄せた上で腰を抱くという行為は、「お誘い」を意味するんだけど―――。それをやってるのはあの（・・）上野くんだしなぁ。 「ビッチですが何か？」で登場した彼女が、今度は中学時代の同級生とうふふな展開に。そして今回は思い切りフェティッシュに走ってみました。

地味なミドリの片想いの相手は、超イケメンでモテモテのアオ。残念な中身のせいで誰とも長続きしないアオをミドリは今日も慰めるが…。　のんびり幼なじみラブ。

好きな人と一緒に居る為に『好きじゃない』振りをし続けた女の子のお話です。 ※5/18ヒーロー視点のお話をアップしました。 『好キハ届カヌ言葉』です。 アルファポリス様にも若干加筆したものを投稿しています。

許婚と初めて会ったのは小学６年の春でした。「この婚約、いつか必ず解消させて貰うぞ！」いきなりそう宣言された私は…。──御曹司で誰もが認める美形の宗栄と、美人だけどジミ専な愛華のジレジレ恋愛。

私が気になっている篠山みはるは、酒を飲むとエロ魔人になる男を煽るのが上手い女性だ。 そんな彼女が私のことを話しているのを偶然聞いてしまう。 「橘木さんて、セックスが淡白そう」 衝撃の一言に私は彼女を見返すべくセックスの研究を始めるのだった。 ※「ズブズブに愛されすぎて、こちらの身が持ちません！」の男性視点の馴れ初め話です。 相変わらずおバカな話です。 ※TLマンガについては筆者の完全なる独断と偏見が入っていますので、ご注意下さい。

すれ違いの続く彼氏との仲を取り戻そうと、頑張って訪れたアパートからは女の嬌声が聞こえてきた。 もう別れよう、と彩織は決意するが……。

仕事から帰ってくるとまた小物の配置が変わっている。私はもう限界かもしれない。そんな時に唯一心配してくれたのは憧れの尊敬する上司だった。

クリスマスイブの夜、彼氏と別れ立ち寄ったバーでの成り行き。

私の彼には、許嫁がいる。私より若くて、可愛くて……適うものなど一つも無い完璧な許嫁が。 いつかきっと、「彼と別れて」と、言われる日が来るのだろう。そんな日が来る前に……お別れしなければ。それがきっと彼の幸せになるのだから。「言っとくけど、それ全部ひろかの妄想だからね？」 年下腹黒(？)こじらせ男と×妄想爆発おっとり女のコメディになりきれない孕ませ話。 すがみやさま主催、孕ませ企画参加作品。さくっと読めるぬるえろです。

神崎(かんざき)莉子(りこ)、27歳。 ハイスペックな男に恋をし、自分磨きに５年程邁進していた結果、その男はあっさりと新入社員にとられてしまった。 傷心した莉子の前に現れたのは━━？ ※他サイトにも掲載しています。

年下の後輩に捕まっちゃうお話です。

彼は大学の同級生。講義のノートを毎回貸してと言ってくる。おやつをおごるからの誘いにつられて、ふたりで近くの喫茶店に。季節は梅雨、ふたりの間には一本の傘。ところで、連立方程式の解き方、覚えてますか……？

タイトル通り元カレに迫られ絆されちゃうお話です。 ※誤字報告ありがとうございます☆

付き合って半年経っても、深い関係になれないふたり。―――でも、あたしはあなたに触れて欲しいんです。 言葉に出来ない欲望を、唇にのせる彼女の話。 ※ラブコスメ小説、なんとか滑り込み？！

神崎(かんざき)莉子(りこ)、27歳。 ハイスペックな男と一夜の過ちを犯し、以来身体をずっと貪られているが、その男は好みじゃない。ところが、タイで一緒に働いていると、滅茶苦茶美人なタイ人がその男にすり寄ってきて━━？ ※ハイスペックな男の第２弾です。 ※他サイトにも掲載しています。 総合日間一位ありがとうございました、応援感謝致しますm(_ _)m2019/7/27