ブクマブクマ (α)

『寒の夜、あったか酒企画2016』参加作品です。 酒飲みカップル（未満）のあるひととき。

夜のバイト先にやってきた客に、家の提供を持ち掛けられる。怪しい人ではなさそうだと、甘えて住むことに決めた女の子の話。※ポエム風味。※違和感を見つけても最後までたどり着いてから、答え合わせをすること推奨。

夏の夜、ベランダでひとりあたしは缶チューハイを飲む。あるひとを思いながら。 ハルさま主催『熱帯夜、酒企画2014』の参加作品です。

「初めてはあなたがいい」その言葉は、そのままの意味だったのだろうか。　　「初めて」のたった一回だけ・・・その相手は俺がいいと。　　実は10年も前から知っていた彼に憧れ続けた彼女の願いは「初めては彼がいい」ということだけだった。　　酔った勢いではない、ヤリ逃げ（？）のお話。　　※少し歪んでる恋愛なので、苦手な方はお戻りください。

会社の一つ上の依子先輩が酔ったら勢いで、思わぬカミングアウトをした！ 告白前に失恋確定！？ 大真面目に男と女が飲みながら、ベッドの上でのことを語る話です。 ※特にガールズラブなシーンは出てきません。 ※日本のエッチの偏差値データ以外は、全てフィクションです！

彼女の名前は、舞。 　――― ３年前に別れたはずの女。 毎月決まった日に訪れる女に心を動かされる男の話です。 ＊幸せな結末には非ず。 ＊今はもう閉鎖した自サイト「PRECIOUS TIME」に掲載していたものです

クリスマスイブの夜、彼氏と別れ立ち寄ったバーでの成り行き。

寂しさと愛しさの境目を探す女と、付け入る男。 ずるい二人がはじめる、ズルイ恋の始まりのお話。 熱帯夜・酒飲みに捧げる企画「サファイアの熱」の続きのようなお話です。 ハル様主催の「寒の夜、あったか酒企画」参加作品です。

つまらない日常にどんよりしていたら、思いがけず同僚に声をかけられる。恋愛が始まり、世界は輝きだす。キラキラと。くるくると。毎日少しずつ気づかないうちに。

専門学校を卒業して早数年。30男たちが集まった飲み会の話。女性の登場人物は会話の中にすらいません。 ◆ハル様主催の『熱帯夜酒企画2015』参加大遅刻作品。

■コンセプト■ サトウハチローのミステリーソング「小さい秋」から妄想を膨らませた、コンパクトなお話。2話でさくっとハッピーエンドです。しんみり大人で地味ーなカップルが、なぜある秋の一日をやりまくることになったのか？ コンセプトは解かない謎解き、深読み上等、高齢童貞、雰囲気ヤンデレ等。 ソフトに女性攻めかもしれません。 とにかくコンパクトなお話なので、気楽な箸休めにどうぞ！

幼馴染に頼まれて、結婚式場から彼女を強奪する羽目になった俺。そんなかわいそうな俺のために神様は用意してくれた愛の試練とその結末は…？！ エロはないのにムーンなのは、そのうちエロに発展しそうな予感がしただけで、続きは書かないかもしれない、そんな暇つぶしのためのとくになんということもないベタな話です。

　高野孝平は妻紗枝と息子祐虎と、明るく楽しい家庭生活を送っていた。 　ところがある日、帰宅をすると様子がおかしい。 　あんなにヒョウやトラ、ゼブラなどのアニマル柄が好きだった妻が、トリコロールに魅せられていた？！ 　この作品は「きらめく星の花」の番外編となりますが、本編を読んでいなくても楽しめます。 　＊なお悪質ブログ盗用対策としてサブタイトルを前書きにおいてますので、ご了承下さい。

つき合っているわけでもないのに半同棲状態の美橋は、よく「おなかすいた」と言う。だが、真に受けてその度に食べさせると、今度は食べすぎで苦しがる。短い言葉に込められた本当の想いとは―― ※性描写は流す程度なのでR18にする必要はないのかもしれませんが、その手の単語が普通に出てくるので、念のため。

目が覚めると私は、見覚えのない部屋にいた。 ※ハル様主催の「熱帯夜、酒企画2015」参加作品です。

第一話（ＯＬ視点）で既婚上司を好きになったＯＬが、不倫するかどうか悩んで。第二話（上司視点）でかわいい部下に、不倫を持ちかけられて。第三話（ＯＬ視点）で一番好きになった人と、結局。第四話（上司視点）で二番目でもいいから、と。そんな話です。

不思議な男だった 人助けだって言ってあたしのこと・・月見橋の下で抱いた たしかにあたしは救われた 浮気した旦那に仕返しできて　心は晴れ晴れスッキリした それにしても・・いったい何者なんだろう・・・？ ＊この作品は「無料で読める大人のケータイ官能小説」サイトに 　流花のハンドルネームで公開しています＊

vin chaud　（ヴァン・ショー）の続き。

梅本しのぶ(うめもとしのぶ) 梁橋貴浩(やなはしたかひろ) ひょんなことでセフレ(セックスフレンド)になった二人 もうお互い大人なんだからと割り切った関係。 そんな二人はルールをつくり<身体だけの関係>を続ける。 しかし、何度も身体を重ねると情がわいてくる。 この気持ちはあたしだけ？あんたは違うの？ どんなにあがいてもこの気持ちは口に出してはいけない。 だってそういう約束だもの…… どうしたらいい？ 他小説サイトで投稿した作品です。

過去を引きずり先に進めない女と、そんな女を絡め取ろうとする男。 ずるく臆病な男女の恋のお話。 「サファイアの熱」「生温いルビー」の続きのようなお話です。 ハル様企画による熱帯夜酒企画2014参加作品です。

一時帰国を終えてカナダへと戻る拓斗。同僚の晴輝からメールが届く。指示通りにしてみると……？ ※『コーヒーかけたら』とつながっていますが、今回、彼らは名前以外出てきません。

転勤の内示を受けた俊介。そんな彼と過ごす最後の夜は……。 他サイト掲載作品の修正版です。

短編「合コンで出会った男のコ」、「理想の女の子」で登場した悠の兄夫婦の翌朝です。 余談ですが、悠の兄は大翔（はると）、奥さんは真由良（まゆら）といいます。 家がお隣同士で真由良が生まれたときから可愛がり、真由良の16歳の誕生日に結婚。真由良は結婚するまでは大翔を「お兄ちゃん」と呼んでいたため、いまだにその癖が抜けずに大翔のお仕置きネタにされています。

コーヒーかけたらシリーズ　節分バージョンです。 長月夕子さまお題の「エプロン、女装、恵方巻き」にあわせて書きました。 節分の日の直紀と瑠璃、結婚してもやはり、駄犬は駄犬でした…… 「コーヒーかけたら」シリーズ第３作目。

男は冷たい窓の向こうに広がる夜の静寂を眺めていた。 夜は長い――。 慣れたと言いたくはないが、眠りが訪れない夜に慣れてしまった。 それでも滑らかな女の皮膚が、柔らかく温かな腕が自分を捕まえることが出来れば、つかの間の安らぎを得ることが出来るのかもしれない。 そう思い至って彼女に連絡を取るために携帯を手に取った。 『真夏の蜜夜』企画参加作品です。

大学から同じ会社の同僚となって、もう十年。腐れ縁のアイツは甘党で―― ※寒の夜、あったか酒企画2016参加作品

この関係を続けてからどれくらい経ったのだろう。どうしてか良くないという感覚が生まれない。どうしてもずっと続いていてほしいと思ってしまう。どうしてなんだろうね？　って、あえて見ないふりをしていただけですか、そうですか。三十路を前にした千尋と、これまた三十を前にした克己の不毛ともいえる身体だけの関係は、決着をつけられる日がくるのだろうか？　テーマとしてはシリアスっぽくも見えますが、基本的に明るい感じです。

よった勢いで寝てしまった、生真面目な二人の、他人にとってはつまらない話。

『可愛くなりたい！』スピンオフ第一話。 倉田課長のドキドキ、プロポーズ前夜のお話。 R18的表現はほのめかす程度です。 念のためR18指定とさせていただきます。

種馬系男子(笑)第二段。 相変わらずあらすじは代わり映えしません。 結婚したかったが諦めて愛しい人の種だけ貰おうとして失敗する話です。 前作と被っている部分があります(宗介サイドのちょっとしたネタバレ)ので、前作からお読み頂けると解りやすいと思います。

「儀式」の旦那目線での話です。

交際中の優介と茉莉奈。普段は知的な常識人なのに、時々変わり者に見える瞬間がある彼と、そんな彼に振り回されつつも嫌いになれない……むしろ深みにハマってるような気がする彼女。二人の何でもない休日お家デート。微エロ。わりと甘々。 自サイトからの転載＆アレンジ作品です。

松本康平。二十八歳。美容師。指名客もそれなりについて、可愛い彼女との付き合いも二年を数え、内緒の女遊びも楽しみつつ、充実した日々を過ごしてきたのに・・・どうしてこうなった？ 拙著「こんな形の始まりもある」のチャラ男視点。需要があるのかわからないまま書いてしまいました。 チャラ男にはチャラ男の訳があった・・・というか言い訳ですな。ヒロインとチャラ男しかでてきません。 ゆるゆる設定ですので、突っ込みはご容赦ください。

同棲中の恋人同士が、仕事帰りに買い物に行って、帰宅して、仲良く夜を共にする。彼女は細かい計算が好き。そのわりにはずぼら。彼氏はめんどくさい性格の彼女が好き。結局は仲良し。そんな話です。／※2022/6/5、後書きに小話を追加しました。

大学４年の漣航志朗は、同じ大学に通う１年の遠山溜と幼馴染み。着かず離れずのふたりはなんの進展のないままずっと暮らしていた。ある日、航志朗の大学の友人に溜との仲を取り持ってほしいと頼まれ、複雑な気持ちのまま強引に溜との距離を縮めてしまう。強引に迫っても抵抗しない溜。ふたりの関係は子供のころから決まっていたらしい。ただ航志朗はそのことを忘れていた。鈍感な航志朗とちょっと恋に不器用な溜の恋。☆自サイトに公開されている作品を手直ししての掲載です。

　――正統派美少女・宮沢（みやざわ）さんは、いつでもおれのことを魅了する。 　微笑みかけられるだけで、心臓が爆発し。 　万一ちょっとでも触れられたならば――必ずや失神してしまうことだろう。 　いや、しかけたのだ実際。 　初めて触れるあの子はとてもいい匂いがして――むにゅっとして、とても柔らかかった。 　――『碧の青春』スピンオフ。男子高校生の脳内妄想を描いたラブコメ風味のものです。 　注意書き無しで突然妄想ベッドシーンも始まりますので、閲覧時はご注意ください。 『あの子』ではない『あの子』が主役であり、設定をいろいろと変えております。 　時代は１９９８年頃ですが、三人称小説ゆえ、２０１０年代の単語やサブカルに触れることがあります。

素直じゃない木山さんと先生の、冬の日のお話。いつも通りのエロ小話です。ご笑覧ください。〈公式ミニ企画「姫初め2014」参加作品〉

仕事が長引いて、彼に会う時間がなかった。 事情を話そうと電話をかけたが、すぐ隣に彼がいて、 時間までキスしようと言われ、唇を重ねてしまう。

夫と子どもの三人暮らし。このまま平凡な暮らしで私の人生は終わると思っていた。 しかし、たった一度の出会いが私の人生を変えた。 漂流者のように自分ではコントロールできない流れに翻弄される私。

嫉妬に狂った女が男に心の傷を残そうとする話し。ただヤッテいるだけなので苦手な方スルーお願いします。

狡い女を卒業しようとする女と狡い女のままでいてほしい酷い男のお話。 「サファイアの熱」「生温いルビー」「エメラルドの憂鬱」の続きのようなお話です。 ハル様企画による『寒の夜、あったか酒企画2015』参加作品です。

「マルガリータ」の続き。 新年会の後、終電を過がした和美は、小学校のときの友達に似た龍二という男と出会った。お酒の酔いと一回の過ち。 一回だけで終わる逢瀬は何故か、直に現れて・・・会う約束をしてしまった。

拙作「遠回りの初恋」の続編です。初恋を実らせた幼馴染の二人のその後。バレンタイン小話。

親友「ふぅーん、年明けから彼氏の家に泊まるんだ？じゃあ姫はじめだね」 幸加「ひめはじめ？」 親友「新年に初めてするえっちのこと」 幸加「へぁっ！！？」 そんな会話を親友とした翌日私は気がついた。 彼氏の家に泊まる日って生理とドかぶりじゃないか！！！ ああああ！！！新年の初えっち行事がっ！！！ どうしよう！どうしよう！！！新くんに嫌われちゃう！！！！ ………。オナホール。作り方。検索。

両親を亡くした自分を支えてくれた彼女。 しかし、その彼女ともいつしかすれ違い…、そんな時に出会ったジュエリーデザイナーが気になる。 彼女や友人との関わりを失い、心がすさんだドクターと若いジュエリーデザイナーの物語です。 「愛する２人」完結記念に書いてみました。 そちらを読まなくてもわかる内容になっています。 R１８は保険です。

泊まりに来た彼女と過ごす、甘く濃密な時間。 少し戸惑いながらもラブラブな話です。 ※ Re:COUNT５の男性視点となっております。 ここから読み始めても短編としてお読みいただけます。

浮気性の恋人に悩む佳織。事故に会った後、彼の優しさに触れて……

意地悪で腹黒な男にもだもだする話し。意地っ張りで甘い呟き。

二年前…彼女は悲壮の花嫁だった。 その彼女が、今日再び白無垢を纏い俺の隣に立った…。 初夜の夜、俺は…彼女に別れを提案した。 ※　全てフィクションです。 ※　アルファポリスにも同時投稿してます。

好きで好きで一緒にいるだけで幸せで。 けれど 愛してるのに愛すことができなくて。 それでも 貴方の事を思うと胸が締め付けられて、苦しくて、切なくて。 この芽生えてしまった気持ちに嘘はないんだ。 ....なんて、綺麗事を並べてしまうけれど。 私のしていることは最低最悪で汚れた恋愛。 いや、恋とも呼んではいけない行為なのだ。