ブクマブクマ (α)

仕事で町へ行ったシュウが、帰って来なかった。心配で眠れないリンに、シュウの親方は「身売りして償え」と迫る。その夜、うとうとしていたリンは懐かしい声で揺り起こされ……。 このお話はハッピーエンドではありません。 「ちょこっと淑女(さくら美郷様・ちろりん様)」主催の「聖夜悲恋企画」参加作品です。

「退屈嫌いのドロテアが悪女と呼ばれる理由」の続きです。 主人公は悪女のドロテア。自由気ままに、お金を稼いだり娯楽のためにちょっとイタズラをしたり。 徹底的な善意なんて一つも持っていない悪女！ 人の不幸は蜜の味って言うのを地でいくような悪女！ そんな物語

ふと見ると、彼の手には銀色に光るナイフが握られていた。 診断メーカーでいただいた書き出しを使っての作品です。

トリスヴィクターは、代々両性具有の特性を引く公爵家の嫡男である。 幼馴染の王子を支えるための駒である。

男装をした魔術師が触れてはならない隠された何かを触った。 それはとても魅力的な、禁断の手触り。

王と政略結婚した貴族の女が、体で王を籠絡しようとする話。

しがない派遣社員の茜は、その特殊な体質の為に悩まされていた。 何を食べても何を飲んでも満たされない”飢え”。 それを満たすのは、相性のいい男性から摂取できる【気】だけ。 ようやくその条件を満たす品川とお付き合いを始めた茜に舞い込んできたのは、VRソフトのモニタリングの仕事だった。 昨夜引き下げました『茜さんのお食事は特殊です。』の続編になります。 前作はコンテストに参加＆kindleでの電子書籍の販売となりまして、ムーンライト及びアルファポリスから引き下げさせていただきました。九月の第一週目あたりでのイーデスブックスでの公開と販売になりますのでどうぞよろしくお願いいたします。 『侵撃の触手祭り』参加作品です。遅刻タグでの参加も危ぶまれましたが、なんとか間に合ったー！

女学生のドロテアはある日男女の交わりを目撃してしまう。 ＊「退屈嫌いのドロテアが悪女と呼ばれる理由」のドロテアの女学生時代の話

子供の頃から一緒の青年と婚約はしたけれど……好きってなに？ ※男装兵士と女装少年の続きのつもり。消化不良で終わってしまったので……。 　けど、前話を読まなくてもいいと思う。 　性表現はさらっと。あるような。ないような。そんな感じです。

ＯＬ・安田令奈が住むアパートに現れたのは、サソリ怪人と化した恋人・尾針だった。 人ならざる者となった彼と、身も心も寄せ合うようになるのだが……。

深夜のファミレスで働く上井戸来栖は、ヘビ怪人・長縄と出会う。 彼の正体を知ったことを切っ掛けに、来栖は長縄と逃避行を始めるのだが……。

製薬会社の社長令嬢・倉間くららは、クラゲ怪人・ヒドロを道具同然に与えられる。 科学者でもあるヒドロとの出会いにより、くららは思いがけない事実を知るのだが……。

もう、どうせ逃げられないのだから観念しなさいと言う話し。 男性が女性をただ執拗に追い掛け回すくだらない話しです。 大分前に書いた話しを投下します。この物語りは趣味でバーッと書いただけです。 ムーンさんに投稿してますが、会話の内容に卑猥な表現が含む為此方にさせて頂きました。会話以外18禁のシーンは出てきません。 タイトルに女性が好きだと言ってますがGLではありません

ヤバそうな日本家屋の隣に引っ越ししてきた主人公家族。その日本家屋に住む幼なじみと主人公のお話。ヒーローが病みぎみで、主人公のノリが軽い感じなのでご注意。

元兵士の男は、戦争に負け奴隷となって異国の地で売られた。それを買ったのは採掘場を経営する女商人リーファンだった。美しく才覚のある女主人に、採掘場で働くものは皆心酔している。ある夜、男が下半身の違和感に目覚めると、女主人が男のものを咥えていた。

記憶喪失の藍は、鞭のようにしなやかな印象の青年の龍磨と一緒に雨降る街でひっそりと暮らしていた。 昔は優しかった彼は、最近では彼女に憎しみの目を向けるようになっていた。 藍はそんな龍磨に悲しみを募らせていく。 その理由とは……？ ネタバレになるのでタグはつけていませんが、地雷あります。 何でも許せる方、読んでください。 さくら美郷様主催の『性なる夜の変態企画』に参加させていただきました。 アルファポリスさんでも投稿しております

幽閉された薄幸の皇女と暗殺者。 二人の出会いは一つの国の終わりの始まりだった。

やられた！！！ クソ爺共に閉じ込められた！！ しかも条件付きの部屋に。けど、裏技があるから無問題だと思っていた矢先に食われてしまった武官と、目の前に興味のある人物がいたからぺろっと性的に食べてしまった皇帝のあれやこれの一幕。 おまけとして爺共の宴会の一コマ

（助けて） 深い森の奥から聞こえた不思議な声に、森の小屋で暮らす女性、マナは、ひとり救援に向かう。たどり着いた先に倒れていたのは、美しい男だった。マナに助けられたその魔術師は、魔力を持たないマナに向かい、弟子になりたいと懇願する。 事情を抱えた女性と魔術師の、恋のお話。

伊賀の里で育った少女は、伊賀討伐の混乱で命を落としかける。その命を救ったのは伊賀上忍三家の血を引く男だった。 二人は人知れぬ山奥で暮らしていた。 身体は通じ合っていても、情を交わすことはない。 少女の真の生い立ちが巻き起こす、血の争い。 ※ときめくようなロマンス要素はほぼないです。 ※全4話の短いお話です。 ※アルファポリス公開済み

とある神様によって、異世界に転移させられた俺。創造している世界で魔王や魔物が出てしまって困った結果、俺を勇者として地球から盗んできた…という。なんとかその魔王や魔物を倒したと思ったら、あっという間にまた次の異世界に飛ばされて、今度はその世界をどうにかしろ、と。 「俺にメリットなくない？」そう抗議した俺に神様は、俺の為のご褒美の世界を用意するといい、それにうっかり乗っかった俺は…。 異世界を転々としまくった後、ちゃんとご褒美はあったのか？ 軽く読み流せる話です。Ｒ１８シーンは少なく、なろうの全年齢向けで投稿したものにＲシーンが加わっただけのものです。 あーモフりたい…。

何でもすぐに諦めてしまう。そんな自分を彼は諦めてくれない。ただの日常の一コマです。

悪女と呼ばれた女王、パトリシアに転生していた。取り敢えず悪役を降りて、田舎へ行こうと思う。 ＊スローライフではありません。 ＊近親相姦の描写があります。

帝が崩御した。斎王に任じられて五年、私は再び都へ戻ることとなった。新たに即位した帝は若い麗人で、何故か私を后に選んだ。

凄腕の刺客である孫（スン）にくだされた命令は、新王・曽光明（ツェン・クァンミン）の暗殺だった。孫の想いと後悔は十二年前のまま、二人は暗闇のなかで再会する。ハルさま主催『真夏の蜜夜２０１９』参加作品。（遅刻しました！）

メルは悪魔にその体を狙われていた。麗しい悪魔ロキ。彼はメルの体を貪り、メルの全てを寄越せと訴える。メルはどんなに甘い言葉を吐かれようともその言葉に頷くことはできない。なぜなら魔女と悪魔は人間の世界では交わってはならないとされているのだから。それでもメルが欲しいとグイグイ迫る悪魔にメルは焦がれるように手を伸ばす。

西條匠(27)はトロ子(25)の夢である「玉の輿」をそろそろ叶えてあげようと準備を進めていた。 新しく起こしたプロジェクトをシンガポールで成功させて婚約指輪も買って全ては順調だった、肝心のトロ子が消えなければ……ブチ切れのヤンデレ鬼畜男主人公がトロ子を理不尽に狂愛してるだけの話です。 作者がお寿司食べたいな〜と思いながら作りました。 虐めに優生思想にモラハラ、女性軽視の観点などヤバいのがちらほら隠れてます。 性描写は間接的でサラッとしていますが何でも許してくれる方向けです。

革命が行われた後、貴族のリールエールは小麦畑を見て自分の過去を振り返る。平民から貴族になったこと、かつての村で幼馴染がいたこと。 初投稿です。設定が甘くても多めに見てください。 R18はあっさり目です。

少女が来たいと言った町に二人はやって来た。 特に何もない長閑な町のはずだったのだが、その町で干乾びた死体が見つかるのだった。 ＊＊＊ 黄金色の髪持つ狩人×濃紺色の瞳を持つ少女。拙作『縛り付けるもの』のちょっとしたその後のお話です。 注：大人×子供（肉体の低年齢）・登場人物の言動性格が変化している模様。 この話単独では分かり辛いです、ご注意ください。

堕ちた聖女と、喰らうバケモノ。 壊れた世界で、乞われる気持ち。

勇者(♀)が、勇者パーティーに治癒師として紛れ込んでいる魔王に執着されて、ドロドロに美味しくいただかれる話。 前作『甘く癒された勇者はその旅の果てに何を見るか』の続編です（一応）。今後続くかは未定。 ※2020年1月6日、一部改稿しました。

前厄だった去年は散々だった。 だから、本厄になった今年は厄祓いに行った。 それなのに、突然現れた男に「あんたの厄は強すぎて、祓いきれない。落とすしかない」と言われ…。 神事のことはよくわからないまま、書きました。 そのあたりは流してもらえると幸いです…。

急に田舎の祖父を訪ねることになった夏休み。緒形結（おがた　ゆい）は不良っぽく見える男子、火神慶介（かがみ　けいすけ）と出会う。転入した学校で優等生過ぎて友達ができなかった結は、見た目不良なのに優しい慶介に心癒され、惹かれていく。しかしいい雰囲気になった矢先、急に慶介の態度が冷たくなり……。『真夏の蜜夜2017』に触発されて書いたんですけど、遅刻した上に文字数もエロパートも条件を満たせなかったので、ただの夏っぽい短編としてアップします！ 注意：ヒーローはヒロインとは別の女ともヤっちゃってます。ごめんなさい！

月夜に照らされたベッドの上で、彼女は苦しみながら樹液を啜る。 愛し合っていても触れ合えないもどかしさと、愛していても身代わりにすらなれない苦しみ。 どちらの方が不幸だろう？ アルファポリスさんでも投稿しております

精霊族の侯爵夫人であるチュリフォーヌは、鬱屈とした日々を過ごしていた。 そんな彼女に訪れた運命の出会い。

炎がすべてを飲み込んだあの日――祖国が、一族が、一夜で滅ぼされたあの日。　 私はこの男に出会った―― それは血と炎と、人々の悲鳴が上がる戦場の中、敗戦国の皇太子として逃げ延びる最中の出会いだった。 彼と目が合った瞬間に、理解した。彼こそが己の運命の半身だと。 けれど、それは何とも皮肉な出会いだった。彼は祖国を滅ぼした炎龍族の皇太子だったのだから――

その神殿に伝わるのは、神の授ける特別な秘密。 偶然知ってしまった女性兵士は、秘密を守る代わりに男性聖職者へあるものを強請った。 不妊と障害に関する表現と、配偶者でない異性との行為が含まれています。不快に思われる方は閲覧を避けてください。

ウィングルス王国のフロート公爵家に生まれたセインティア。が、公爵家は多額の借金のせいで没落して貧乏生活を余儀なくされていた。 そんなある日にセインティアの元に手紙が届いた。差出人は現国王の弟の大公だった。実はセインティアのかつての婚約者の父親であった。大公は亡くなった息子の代わりにセインティアを養女にしたいと言ってくる。 言われるがままに大公の養女になったセインティアだったが? (「螺旋の運命は君とのめぐり逢いで変わる~」のスピンオフの作品です。第一作目を読まなくてもこちらだけでも楽しめます。ただ、グダグダ展開になっています。)

ハル様の　熱帯夜酒企画2015　参加作品。 ちょっと変わった会社員の松井ちゃん。そんな彼女は今日もゴーマイウェイ。 そんな彼女に目を付けたのは。

家族からずっと疎まれて生きてきたリル。 自分は要らない存在なのだーー 苦痛しか得られなかった１４年の人生に転機が訪れる。 【苦痛の先にある生を受け入れた時】ダッカス視点。

　三代続く大店の三男、宗助はわがままで気難しい若き戯作者。読者の声に振り回され、いらいらと過ごす中で病に伏し、それを機に付きっ切りの女中を置かれることとなる。女中の名はらん。宗助の戯作が好きだという彼女と、宗助はどんどん惹かれあっていく。しかし宗助に許婚がいることが発覚し、らんは身を引く。自分のもとを逃げ出したらんを探して宗助は奔走するが……。

　巫女として神殿の奥深くで育てられたスイレンには初恋の人がいた。 　ひと目見て恋におちたスイレンだったが、自分に課せられたお役目を思い出し心に蓋をする。 　16歳の成人をむかえる日、とうとうその日お役目のときがやってきた。 　だが覚悟を決めたスイレンの前に現れたのは、初恋のその人で・・・。

訳ありの客や品を扱う店にやって来たのは、店を預かるヨヨの幼馴染の騎士ストルツだが、訳ありの花瓶の憑き物に意図せず憑依されてしまう。ストルツを救うため、ヨヨは憑き物の『童貞で死んだ』心残りを解消することになるのだが…。

娼館に売り飛ばされた少女――そこは娼館と言っても男娼の館だった。 息抜きに書いてみました。毎度同じような内容でございます。 ※とくにきわどい事は何もありませんが設定が設定の為Ｒ18にしました。 　ＢＬ描写はありません。

たぶん俺は頭がおかしくなってる。 マコトの笑顔を思い出し、喜ぶことを一番に考え、常にそばに居させて手放せない。 マコトをベッドに縛り付けられたら、誰の目にも触れない場所へ閉じ込められたら.....。 どれほどの安らぎでなんと甘美なことだろう。 「異界渡りの乙女　ーマコトー」の後日談です。 設定が思いつかず、過去作から引っ張りだしてしまいました。 お目汚しごめんなさい(´・ω・｀)

この日、アルカンタルの魔女ことコヨリは、３つのミスをしでかした。

背中に大きな傷のあるお嬢様と、彼女の護衛のとある雨の日の話。Ｒ１８としては非常に薄すぎです。残酷表現は傷の描写のためとなってます。

その日、黒い稲妻が大聖堂に落ち、全員で祈りを捧げていた、聖堂の司祭、聖人、聖女たち全てが息絶えた。 その全員に含まれなかった彼女は、聖堂の片隅で、初代聖女と聖王の像に黒い稲妻が落ちるのを、ただ呆然と見ていた。 大事ではない聖女だった彼女はその黒い稲妻の中から護衛騎士に救い出される。 彼は命の恩人ではあるが、彼もまた彼女を大事にしないはずの相手だ。 どうせ聖女である限り狙われるのなら、処女をさっさと渡して聖女でなくなってしまえばいい。 ＊＊＊ privatterに冒頭部分掲載しています。

これは、ある保険室の、割と無気力めな彼女のその後。または、日記的な何かである。ーー『保険室の申し子（割と無気力め）』のオマケ的な何かでアリマス！

森に住む魔術師は、木のうろの中に蹲る子供を見つけた。何となく弟子にした。